2020/10/10 のログ
ご案内:「王都平民地区 宿屋」にロブームさんが現れました。
ご案内:「王都平民地区 宿屋」にリーリアさんが現れました。
■ロブーム > 霧が晴れるとそこは、宿屋の一室だった。
シェンヤンのエキゾチックな内装ではなく、王都のものだ――窓の外を見れば、此処が正にその、王都である事が解るかも知れない。
とはいえ、相変わらず、リーリアは裸のまま。
男は、その宿に備え付けてあったのであろう椅子にどっかと腰を下ろすと、
「さて――此処は王都平民地区、その宿屋の一室だ。
恐らく、君にとってはシェンヤンより馴染みのある街ではないかな」
と言いつつ、にやにやと笑う。
それはまるで、混乱する少女を肴に楽しんでいるようで。
とはいえ、ある程度収まれば、男は続ける。
「本来、私が気に入った者は、我が城に招待して、従順な下僕にしてしまうのだが――そうは言っても、何時もそれではつまらない。
そこで、チャンスをあげよう」
と言う。ちなみに、従順な下僕にするの下りは半分本当半分ウソである。
実際、下僕にする事は多いものの、必ずしもそうする訳でもない。
キャッチアンドリリースもまた、楽しみを増やすコツだとわきまえている。
「君には、お使いを頼みたい。
勿論、金はこちらで用意させてもらう――」
と言うと、リーリアの上から、金貨袋と小さなタオルが降ってくる。
平べったいそれは、上手くすれば見られたくない所を隠せるかもしれないが――その全てを隠すにはとても頼りない大きさ。
それでも、視線を遮る物を与えたのは意外かもしれないが、これは敢えて隠すものを与える事によって、羞恥心を麻痺させないための道具立てである。
「それを使って、私が言う物を買ってくれば、見逃して進ぜよう。
何、買うものはたった二つしか無い。
一つは、何でも良いから果物を一つ。
そしてもう一つは――魔導機械製の、振動マッサージ機だ。ちなみに、後者は、魔導機械を取り扱う店で言えば、正しいものを売ってくれる筈だ」
と、此処まで言ってから、良いかね?と確認する男。
勿論、悪かろうが、彼女が逃げられる訳でもないが。
■リーリア > 「ん、ぅ…?」
まばゆい光と共に霧が現れ…少しの間意識を失っていたらしい。
ご丁寧に宿のベッドの上…毛布も掛けられず横たわっていた。とはいえほんの少しの間だけ、ゆっくり目が覚めると起き上がる。
「…ここは、えっ…私は温泉にいて…」
少しずつ記憶のピースが頭の中で組みあがっていく、と同時に自分の状況も思い出して行く。
「…え? あ…きゃああっ!?」
そう、今自分が何も着てない事を突きつけられ、更に彼の話を聞くしかない状況、だけど整理がつかず思わず声を上げて体を小さくして隠そうとしていた。
更に気にせず続く彼の言葉…どうやら強大な力を持った魔術師は自分の事を下僕にしようとしているようで…何度も首を横に振って嫌がっていたが全く気にせず話を続ける彼。
そして…最後におつかいと言う言葉が出たとたんに声を上げる。
「わ、分かりました、お使い…行きますから!下僕は嫌…!」
なんて軽はずみに返事をしてしまう、少女にとっては普通の恰好で普通におつかいをするだけだと思っていた…のだけど。それはすぐに打ち砕かれる、彼が用意した金貨袋と…タオル、しかもバスタオルの様に隠せるものでもない…。それ以外身につけてはいけないと言う意味だろう。
「…え?これって…あ、そんな、待っ…!」
しかしもう彼は此方の言葉を聞く耳を持たない、それどころか下僕言う脅し文句が出れば…
「わ、分かりました…い、行きますから、だから下僕だけは…!」
すでに顔を真っ赤に紅潮させ、震える足で立ち上がり…裸体のままそれを取りに行く。
可愛らしいルックスの少女は…少し女の子っぽく膨らんだ胸、その先の綺麗なピンク色の突起も…更に下腹部の毛も生えていない女の子の亀裂が丸見えに。
余りの恥ずかしさで急いでタオルでその割れ目だけを隠しながら、震えるままゆっくり宿の扉に手を掛け…真っ白な肌、お尻も丸出しのまま最後の許しが出ないかちらちらと見ていた。
「本当に…この格好で、お使い…ですか…?」
■ロブーム > 「うむ。その格好で、だ。
途中、服を買ったり借りたりする事は許さぬ――何だ何だ。
先程温泉に入っていたときと比べ、随分としおらしいではないか」
と、さりげなくルールを補足した後、くっくっく、と再び笑う男。
そして、目の前の空間をすい、と指でなぞると、そこに薄い水晶の様な石版が現れ、少女の現状が映し出される。
「心配せずとも、こうして見守っている――君が不正を犯したりすれば直ぐに解るし、なにか質問があれば遠慮なく言うが良い。答えるかは、私次第だが」
と言ってから、ああ、そうだ、と最後に忘れていたかの様に、付け加える。
「私の方からも、気まぐれでちょっかいを掛けさせて貰う。
早くしないと、どんどん悪戯はエスカレートしていくぞ?
ほれ、この通り」
そう言うと、少女の尻が、突然優しく撫で回される。
後ろを振り向けば、ロブームの手だけがリーリアの後ろで、尻を宝物の様に優しく撫で回しているのが解るだろう。
「ふむ、可愛らしい。どれ、このまま部屋を出ないようなら味も――」
などとわざとらしく言う男。
尤も、出たからといって、セクハラが無くなる訳ではないが――部屋を出る理由付けにはなるだろうか。
■リーリア > 「こんなの…恥ずかし過ぎます…!」
今更抵抗しても遅いのだけど…分かっていても行ってしまう。
身体つきも少し幼いが、精神年齢は年頃の少女と変わらない。むしろ人間のソレよりも羞恥心は強いかもしれない、そんな少女が素っ裸で外に出されるのは死ぬほど辛いだろう。
しかし…そんな事知った事でもないらしく…どんどん条件が増えていく。
まだ宿の中なのに涙を目に浮かべながら扉を開けようと…
「――あひぃ!? あ、っ、待って…お尻、触っちゃ…!」
なんて、まだつるつるすべすべの肌、お尻を触られると思わず声を上げて…
「行きます、行きますから!」
意を決して扉を開ける…そして…宿屋のカウンターには受付…しかも若い女の人。モロに目が合ってしまって
『えっ…?な、何…?』
なんて声を上げられ…顔を真っ赤にしながら言葉を返す
「ご、ごめんなさい、その…えっと、これは…ば、罰ゲームで…あんまりジロジロ見ないで…」
なんて言えばカウンターも苦笑い、多少の軽蔑もあったかもしれない。
既に心が折れそうになっている少女、それでも…カウンターの女性に丸出しのお尻を向けながら宿の外に出ていくのであった。
■ロブーム > 真っ赤な顔で出ていく少女を、当然男は見ている。
少女が外に出るのを確認すると、男は少女の耳元に口を召喚し、囁く。
顔のすぐ横に唇だけが現れるその光景は、なんとも不気味であった。
「先程の受付嬢は随分と災難だったなあ?
彼女もまさか、こんな露出狂いの相手をする事になるとは思わなかったろうに」
などと、ねっとりとした声で囁く。
勿論、リーリアは露出狂ではないが、そう思われても仕方ないことをしているというのが、この場合効くだろう。
しかし、今の所は男はそれ以外の責めはしない。
まだ、"おつかい"は始まったばかり――今はまだ様子見の段階だ。
「さあ、早く行った方が良いと思うぞ?
時間が経てば経つほど――知り合いや、良からぬ者に見つかる可能性も増えるのだからな?」
と煽るように促す男だった。
■リーリア > 既に泣きそうになりながら…下腹部を布で隠して宿屋を後に。
幾ら罰ゲームと言い訳して半泣きでも…変な目で見られる事は変わらないだろうか。
実際先程の受付は半分同情をしていたようだけど…そんな事を知る由も無く
「ひぐっ…そんな、違う、私…露出狂いなんかじゃ…」
しかし…扉を開ければもうそんな事も言ってられない。
人、人、人、人… まだ真昼間の街中、老若男女が往来する道だった。
周囲は皆驚き…
『え?何…?』『きゃー!?』『裸…?』なんて声が聞こえる。人混みの中をすっぽんぽんで…布で股を隠していると言ってももう片方はお金を持って…胸も隠しきれない。お尻に関してはもう隠す事も出来ず丸見え。
『裸だー、裸ー』なんて子供に囃し立てられ、それを叱責するような大人。見ちゃいけないとばかりに子供を遠ざける…
気の遠くなるようなおつかい…地獄の様な視線。なまじルックスだけ見れば美少女と言っても過言ではない少女が何の衣類も身につけず歩いているのだから注目されるわけもない。
「あ、いやぁ…見ないで、これはその、ば、罰ゲームだから…」
何て言っても『罰ゲーム…やりすぎじゃない?』『可愛いのに可哀そう』なんて同情される。それでも皆見るものは見ていて…結局恥ずかしいのは自分だけだった。
そんな地獄の様な街中を歩き続け…最初のお店に近づいて来ていた。
■ロブーム > 「おやおや、もう泣きそうではないか。
まだ、半分も終わっていないのだが、なあ?」
等と誂うように言う男。
店に近づけば、当然店員が――今度は男だ――がぎょっとした顔でリーリアを見てくる。
当然、買うためには声を掛けねばならない、訳だが。
「くっくっく。そんな顔では、とても愛想の良い挨拶など出来はせぬか。
良かろう、手伝ってやろう、魅力的な表情が作れるように――な?」
というや否や、彼女がタオルで隠している所に、むず痒い……というか、柔らかいもので擽られる様な感覚が走る。
タオルの毛だ。タオルの毛が、立ち上がり、その一本一本が、さわさわと少女の肌を刺激している。
胸を隠せば乳首を撫で回し、局部を隠せば女性器の辺りをさわさわ、こちょこちょ。
どっちも隠そうと思えば、当然当たる腹なども同じく擽られる為、擽ったさと快楽の両方に耐える必要がある――ソフトな刺激なので、我慢自体は出来るだろうが。
「さあ、笑顔でお買い物だぞ、リーリア?」
いやらしく含み笑いする男の声。
当然、堪えられる事は前提で、そのこらえるさまを楽しむのが、男の狙いだった。
■リーリア > 視線の中を潜り抜けてお店に、しかしそこはどうやら魔法道具のお店…マッサージ器を買わなくてはならず…
「あ、あの…こんな格好でごめんなさい…その、あの…」
周囲のお客や…店員の目が刺さる。女性の軽蔑の目も辛いが、男性にまじまじと見られたりするのもかなりキツい。
余りの恥ずかしさで顔が真っ赤で…そのまま何とか伝えようとするのだけど…
「んぅ!? あ、ぁっ! だめ…やっ…!」
思わず声を上げそうになる、下腹部に振れるタオルが割れ目に触れると思わずそれを遠ざけ…触れないように…しかしそうすると今度は見えてしまう。このジレンマの中でギリギリの距離を保ちつつ…一度変な声を上げた事で一層不審な目で見られながらも話しを続ける。
「あ、あの…こ、このマッサージ器をください、お金なら此処に…」
と財布を開けようとするが何の意地悪か…両手を使わないと開かないもので…。タオルを体につけずに抑えずにこの財布を開くには…
「…ご、ごめんなさい、本当にこんな格好で…!」
と、お金を取り出すときタオルがはらりと下に落ちる、すなわちこの間は完全に丸見え。女の子の綺麗なたて筋がはっきりと見えてしまって…
「あ、見ないで…ください、はい、お金…払いますから…!」
と、店員がニヤニヤしながら中々お金を受け取ってくれず…このお店ではかなり長い時間全裸姿を晒す羽目になってしまって…そんな状態でやっと一件目が終わりそうだったり。
■ロブーム > 『お嬢ちゃん、使うのは良いけど、人前はやめろよー』と冷やかしの様な言葉を浴びつつ、少女はその場を後にする事になるだろう。
次の店――青果店に行くまでの間、再び男の声。
「まさか、タオルの法を落とすとはな。いやはや、思い切りが良い。少しぐらい裸を見られても、という事なのだろうが――店員にとっては実に得だったと言えよう。
――と、タオルの仕掛けは解除した。拾い給え」
と言う。タオルは、地面に落ちたにも関わらず、土埃などはなく、新品同然。
また、前を隠しても不衛生ではないだろう。
だが、
「さて、次は青果店――とはいえ、流石に少し、難易度を下げすぎた様だ。
次は、少し難易度を上げるとしよう」
すると、部屋の中と同様、ロブームの手が彼女の尻を優しく触り――そしてもみゅもみゅと揉み始める。
同時、もう一方の手が、リーリアのクレバスを、優しく擦り始める。
他愛のない愛撫だが、今の声の出せない状況で触られるのでは、状況が違う。
「ああ、ちなみに今触っている私の手は、他の者には見えぬ――あまり感じた顔や声を出すと、不審に思われるかもしれんな」
と言いつつも、指は止まらず、じんわりと、しかし確実に快楽を与えていく――
■ロブーム > 『お嬢ちゃん、使うのは良いけど、人前はやめろよー』と冷やかしの様な言葉を浴びつつ、少女はその場を後にする事になるだろう。
次の店――青果店に行くまでの間、再び男の声。
「まさか、タオルの法を落とすとはな。いやはや、思い切りが良い。少しぐらい裸を見られても、という事なのだろうが――店員にとっては実に得だったと言えよう。
――と、タオルの仕掛けは解除した。拾い給え」
と言う。タオルは、地面に落ちたにも関わらず、土埃などはなく、新品同然。
また、前を隠しても不衛生ではないだろう。
だが、
「さて、次は青果店――とはいえ、流石に少し、難易度を下げすぎた様だ。
次は、少し難易度を上げるとしよう」
すると、部屋の中と同様、ロブームの手が彼女の尻を優しく触り――そしてもみゅもみゅと揉み始める。
同時、もう一方の手が、リーリアのクレバスを、優しく擦り始める。
他愛のない愛撫だが、今の声の出せない状況で触られるのでは、状況が違う。
「ああ、ちなみに今触っている私の手は、他の者には見えぬ――あまり感じた顔や声を出すと、不審に思われるかもしれんな」
と言いつつも、指は止まらず、じんわりと、しかし確実に快楽を与えていく――
■リーリア > 「なんで、私がこんな…」
なんて泣きながら冷やかしを受ける。裸を見られるのは嫌だし…それに女の子の一番大事な所をマジマジと見られて辛いだけだった。
更に…タオルと財布とマッサージ器を手に持っているともう殆ど隠せず…かろうじて下半身の大事な場所だけを隠せる。
泣きながら全裸で歩く少女、周囲の視線は更に痛々しい事になっていた。
侮蔑 同情 興味…色んな感情の積もった目、特に女性から罵倒されるのは本当につらく…漸く青果物店。しかしここは店員がどうやらおばさんで…さっきの男性よりもかなりキツイ…更に。
「あ、こんにちは…えっと…」
『いらっしゃ・・・!?』
時間が止まる、美少女が真っ裸でお店に入ってくればそうなるだろう。 更に・・・彼の手が直接体に触れれば声を上げそうになり、恥辱と惨めさに塗れたままお金を出そうとしている。
「ごめんなさい…あ、あの、ギルドのメンバーと賭けに負けっちゃって…本当に…」
なんて言いながら…唖然とするおばさんとお客をよそになんとか買い物を済ませようとして…
「んぅ、ふ、く…ぁ…」
足をがくがくと震わせるが、周囲はそれが恥しいからだと思ってる様で、不幸中の幸いだった。 が…当然それも間違っていない、今すぐ消えてしまいたい恥かしさ。そんな中…声を抑えながら周囲の異様な空気の中おつかいを終わらせて行く。
■ロブーム > 宿に帰ってきた彼女を、ロブームは拍手で出迎えた。
にこにことした笑顔で、「素晴らしい」とまで声をかけて。
「まさか、やり遂げるとは思っていなかった。
後は、手にしたものをそこの台に置けば、お使い完了。
ああ、余った金貨は後で君の衣服のポケットに入れておくから、持ち帰り給え。細やかな報酬と言った所だ」
と、言って前にはなかった、台に置く様に命じる。
テーブルと違って、狭く、大分コンパクトだ――勿論、全部置く事が出来ない訳ではないが。
それにしても、机が直ぐ横にあるのに、何故わざわざ台を置いたのかという疑問は出てくるかも知れない
「さて、それでは次に行こうか」
と、さらりと言ってのける男。
何か反論するか、或いは言っている事が信じられずに呆然とするか――どの道、男はこう言ってのける。
「うん?私はおつかいをすれば解放する、とは一言も言っておらんよ?これはただの準備に過ぎん。
本当の楽しみは、これから始まるのだよ」
そう言うと同時、周囲が霧に包まれ、今度は大きな噴水のある広場に移動する。
お使いの成果物を置いた台と――そして、何時の間にか置かれていた、縦型のX字拘束台と共に。
少女は戸惑うだろうが、男はそれに構わず、
「さあ、皆様!どうか寄って御覧ください!
私が捕獲した妖精、その公開調教を始めたいと思います!
さあさあ、皆様、どうかどうか、側に――」
と、客寄せの様に言う男に興味を惹かれたのか、一人、また一人と観客が増えて、遂には人だかりに。
「さあ、まずは自己紹介だ。
自分で、自分の名前を言うのだよ?」
と、耳元で囁く男。
この様な大勢の前で、裸で、しかもこれから何かをされるのが確定的な状況で自分の名前を言う――少女にとってはかなりの羞恥を呼び起こす状況のはずで。
■リーリア > えぐえぐと泣きながら宿に戻る。
その帰りは悲惨だった、両手で荷物を持ってるためにもはや隠す事が出来ない状態で…結局隅々まで丸見えになって泣きながら歩く少女。
周囲も余りの惨めさに距離を置くもの人も出てきて…結局大恥をかきなヒソヒソ話をされ、女性は顔を赤らめて見ていたりしながら帰って来た。
「お、終わりました…ひぐ、もう許して…全部買って来た。恥ずかしくてもう…外出たくない…」
それもそのはず、もはや外出すれば皆が自分の全てを見たような錯覚に陥って…中には本当に見たものもいるだろう。
そんな中で…更に言葉を紡がれれば最早どうしようもなくて!
「――いや、いや!もう許して、本当に恥ずかしかったの!」
何て言っても聞き入れられない、そして…
「やあああああ!」
――そのまま霧の中…再び意識が飛んでいく…そして…
「――あ、あ…いや、待って!」
目を覚ませば裸のまま…今度は人が集まる広場に固定されていた。
今度は足を開かされ…更にX字と言っても何故か両手両足の部分だけが拘束され…体の部分は何処も隠れない、先ほど以上の地獄。
「いやああああああ、みないで。もう許して!」
なんて言いながらも逆らえない。許して貰うために必死になって・・・
「り、リーリアです…!」
自己紹介までしちゃえば完全に晒し者状態で
■ロブーム > 「うむ――それでは、この妖精リーリアの調教ですが――妖精と言えば悪戯。
そこで今回、悪戯の代名詞とも言える物を以て、責めとしようかと思います」
拘束台は、四角いフレームに拘束具がついた形式だ。
磔の状態にしながらも、背中側の方も責める事ができる。
正に、これから始める責めに、最適な物だ。
男の手には、何時の間にか筆が握られていた。
絵筆だ。フラットと呼ばれる、平べったい筆。
それを二本、それぞれの手に持って――後ろから近づいていく。
「さあ、まずは皆様に、笑顔を見て貰いましょう。
さあ、リーリア?笑って、笑って――?」
そう言って、がら空きの脇に、まずはじっくり筆を這わせる。
そして、徐々に徐々に速度を上げて――やがては、シャカシャカシャカとかき回すように、その小さなくぼみを走らせる。
■リーリア > どうしましょう…時間…続きが出来るなら連絡を取ってって感じでも良いんですけど
■リーリア > えっと、割と夜はあいてるんですが急にダメになるかもしれないので…私書でお願いしても良いですー?
ご案内:「王都平民地区 宿屋」からロブームさんが去りました。
ご案内:「王都平民地区 宿屋」からリーリアさんが去りました。