2020/02/18 のログ
■スバル > お弁当をいそいそと食べて、最後に水を飲んでふぅ、吐息を吐き出した。
そして、冷える前に先に少し汗をぬぐっておこう、少年は、カバンに手を伸ばして、タオルを取り出した。
少年は、そのタオルを自分の服の中にそっと挿し込んで、汗を拭い去っていく。
とは言え、下着などが濡れているのでそれこそ、気休めなのだろうけれどまあ、其処は其れ、という所なのだろう。
取りあえず、或る程度汗をぬぐい、そして、ふぅ、と息を吐き出す。
訓練は。先程からもしていたし、ノルマもこなしているから、少し休憩してから帰ることにしようか。
少年は、訓練をしている冒険者の方を、何となく眺めているのだった。
■スバル > 「ぁ……。」
少年は、まだ溜まっている家事を思い出す、それに、もしかしたら、家に帰ってきているかもしれない。
食事の用意もしないといけないといけないな、と考えるのだ。
其れならば、と少年は立ち上がるのだ。
水筒に残った水を飲み干して、荷物をバックパックに片づけていく。
そして、少年は良し、と頷いて、バックパックを背負って、そして、訓練場から走って去っていくのだった。
ご案内:「平民地区 訓練場」からスバルさんが去りました。