2019/07/10 のログ
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 彼女の咥内を埋め尽くすばかりの勢いで射精し、咥内に溢れる自らの白濁の熱に肉棒が包まれたのも束の間。
まるで吸い上げるかの様に彼女の唇が窄まれば、どく、どくと勢いを衰えさせながらも小刻みな吐精が続くだろう。
そうしている間にも、吐き出した白濁は嚥下されていき、彼女の咥内を満たしていた白濁はその体内へと飲み込まれていった。
「……く……ふっ………うぅ……」
息苦しそうに目を瞑る恋人の姿に罪悪感を覚えつつも、圧倒的な射精の快楽とその余韻に言葉が上手く紡げない。
寧ろ、尿道の中に残った残滓をも吸い尽くす様な動きに、言葉にならない吐息を零しながらぐい、とゆるく腰を突き上げた。
漸く射精を終えた肉棒を、恋人が苦しくならぬ様に引き抜こうとした矢先。
「……っ、こら、くれまん、す……!全く、待ても出来ない犬の、様、だな……っ…」
細い指先で導かれた精を吐き出す快楽と、吸い上げられた肉棒から伝わる刺激に吐息を乱す。
自分もそれなりに性欲が強い方であるとの自負はあったが、そんな己に付き合っていた彼女もまた、己好みに淫蕩に染まってしまったらしい。
そんな彼女の姿に唇を歪めつつ、そっとその髪を撫でて――
「……とはいえ、それを咎める事はせぬ。存分に味わい、そして俺のモノを清めるが良い。クレマンス」
愛おし気に、梳く様に髪を撫でながら、己の肉棒をその口で清めろと言葉を紡ぐ。
元々そういう目的であった行為だったものを欲望に負けてしまったのは己自身なのだが、そこには目を瞑りつつ。
■クレマンス > ごくりとまた喉が鳴って、ようやく唇を引いていく。
かなり奥深くまで咥えていたものだから、ずるずると肉棒が出ていく様は一瞬では終わらない。
まだ所々白濁が絡んでいるが、それ以上に聖女の唾液がコーティングされた性器。
最後にちゅぷんと淫音立てて、唇から解放された。
「ンぅ……♥」
まだ口内に唾液と精液が混じったものが入っているようで頬が膨らんでおり、やがて嚥下する仕草を見せて膨らみもなくなる。
髪を撫でる恋人を見上げる様は本当に犬のような位置。
餌を存分に貰い、鈍っていた呼吸を再開させるように息を吐くと、嬉しそうに微笑む。
「はぁ……っ…♥ギュンター様が気持ちよくなってくださると…私もとても嬉しいです…。
ふ…うふふ…、……いただきます」
とっくにいただいた後ではあるのだが。
再び口を開けると、今度は咥えるのではなく舌を出してぺろぺろと残滓を舐め取っていく。
それもまたペットじみているだろうが、今度こそお掃除となるように。
ぐるりと亀頭とくびれをそれぞれ舌先が一周し、敏感な鈴口の窪んだ所も擽るように舌先を浅く突っ込んで。
「ンふ……、……ふ……」
舌を使っている分、鼻で息をするような音を漏らしつつ、茎の部分は舌の腹を使って清めていく。
顔を傾け、恋人の股間の奥まで顔を寄せて根元まで綺麗に綺麗に。
すべては愛する人の身体だからできること。
肉体の隅々まで慈しみたくなる衝動をお掃除という行為に含ませ、丹念に舐め取っていった。
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > 骨をしゃぶる犬が、名残惜し気にそれを離す様な。
そんな戯れの様な錯覚を感じながら、肉棒から唇を離した彼女を穏やかに見下ろす。白濁を含んで膨らんだ頬が萎んでいく様は、好物を貪る幼女の様に見えなくもないかと。
外気に触れた肉棒が、温もりを求める様に僅かに身震いした。
「……全く。こういうのを、市井の者は何と言うんだったか。……出来た嫁を持ったな、だったか?」
散々に犯されながら、それでも己に尽くす彼女に小さく笑みを向ける。そんな彼女を見て己が抱いた感想は、交易船の船員達が酒場で告げていた妻や恋人を讃える言葉。
厳密には、というよりも、割と使いどころが間違っている様な気がしないでも無いのだが、格式ばった言葉よりも、此方の方が素直な印象ではないのかと思って居たり。
「……ん。そのまま、丁寧に清めるが良い。そうすれば、また褒美をくれてやろう。お前の中に。身体に。何度でも、な」
己の股間に顔を潜らせ、丁寧に舌を這わせる聖女の髪を撫でながら、クスリと微笑む。
萎えぬ肉棒の熱を再び感じながらも、零れた白濁を再び子宮へと注ごうか。或いは、その豊かな双丘で奉仕させようか。と倒錯的かつ嗜虐的な己の本能がむくりと頭を擡げ始めていた。
ご案内:「王都マグメール ホーレルヴァッハ邸」からクレマンスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール ホーレルヴァッハ邸」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。
ご案内:「看板の無い店」にイライザさんが現れました。