2019/05/30 のログ
タピオカ > 舌でかきまぜた精液を飲み干すとき、口にぎりぎり収まらなかった子種汁が唇から喉へと落ちようとしていた。
それに気づくと指先ですくいとって。れろ、舐め取る。
にー!と微笑むと相手の膝の上へ。

「えへ……。紫沙希に可愛いって言ってもらえるの嬉しい……。
紫沙希とのえっち、とっても気持ちよかった……。
うん、また会った時に、してほしいな……。
僕のなか、もっともっと……。紫沙希の形にしてほしい……」

膝の上に乗って。今しがた注がれた精で膨らむお腹を揺らしながら目尻をふにふに綻ばせる。
その豊かな胸に身体を触れさせ。撫でられて気持ちよさそうに、はぅ、と喘ぐ。
……ちゅっ。首を伸ばすと、細い顎先へ口づけを押し付け。

「ねえ、紫沙希……。今晩は、……一緒のお部屋に泊まらない?
お部屋に泊まって……。今日は、朝まで一緒に居たいな……?」

そしてそのまま、鬼と過ごす一夜を求めてみる。
その返事がどうであれ、褐色の遊牧民は彼女と知り合えたことを幸運に思い。またの邂逅を楽しみにすることと――。

刀鬼 紫沙希 > 「ああ、構わねえよ。」

鬼もまた、口付へのお返しとして大きく膨らませた腹へと口づけをする。
唇で触れると、体内で渦巻いている精液の熱が伝わってくる。

鬼も少女と楽しいひと時を共にする。

そして、次に彼女と会える時を心待ちにするだろう。

ご案内:「九頭龍の水浴び場」から刀鬼 紫沙希さんが去りました。
ご案内:「九頭龍の水浴び場」からタピオカさんが去りました。