2019/02/13 のログ
ティネ > 少年の甘い声と妖精の嬌声が狭い空間に響き渡り、ハーモニーを奏でる。

「うん。そうさせて。
 ……まだ、足りないでしょ。お互い。ふふっ……」

熱は、外にも裡にもまだ残っている。
心地よさそうに撫でられながら、色づいた微笑みで、相手を見上げる。
そして、指先にキスを返した。
少年もそれを望むなら、きっと二人の交わりは続くことになるだろう。

ご案内:「町外れの薬屋」からティネさんが去りました。
ご案内:「町外れの薬屋」からタン・フィールさんが去りました。