2018/11/25 のログ
ご案内:「とある教会」にインヴィリアさんが現れました。
インヴィリア > 森は木々がが大茂り、月夜を隠す。そんな森の奥にぽっつりと一つの教会があり、壁はやや汚れてはいるもの白く、屋根は青そして十字架が見える
そんな教会がそこにはあり、小さないくつかの墓の前に一人の神父が立っていた。

「祈りも終わりました。さて戻るとしましょう。」

その神父は、漆黒の神父服を着ており、体の向きを変え、教会の中へと入ろうと歩き出す。
教会には、鍵はかかっておらず、誰でも入ることは出来るだろう。
神父がゆっくりと鍵のかからない、入り口へとその歩みを向けていく。
神父は誰も居ないだろうと、思い声をかけずに、その入口のノブを左手でゆっくりと回し入ろうとします。

教会の中は、明かりがつけてあり、その中には長椅子があり、いくかの明かりが漏れる窓、そして祭壇が置かれていた。
秘密の部屋もあるが、入り口からは見えないかも知れず。

インヴィリア > ドアノブを回し、ゆっくりと教会の中へと入っていき、念の為とあたりを見回します。
教会の中に入り、ぐるりと教会の中を一周するようにゆっくりと歩いて行きながら、あたりを見回します。
一周して神父は、誰も居なさそうだと思えば、長椅子へと腰を落とします。

「迷える子羊が、祈りの間に、訪ねてきていたと言うことはなさそうです。
神の恵みに感謝をして、食事でも作るといたしましょう。」

しばらく座っていたものの、神父は少し考えてからそう言って、立ち上がります。
神父は材料を奥から持ってきたり、戻ったりしながら、何やら、赤い色のスープをコトコトと鍋で煮込んでいきます。
暫くして、スープが湯気を立て、美味しそうな匂いを発し。
あたりに匂いが充満したころに、神父はスープを注ぎ
その赤いスープは増強作用のある薬草が入ったもので、獲物でも待っているかのように、それを飲み込んでいきます。

インヴィリア > 「神の恵み美味しいスープでした。
まだ来ぬ迷える子羊のために祈りましょう。」

神父は軽く食事を終えるとそう言って祈りを捧げます。
祈りが終われば、ゆっくりと目に入る光を感じながら、もう一度ゆっくりと、辺りを見回していると、物音がしたような気がし。立ち上がります。

「おや、誰かいるのですか?遠慮はいりません。お入りください。」

立ち上がりそう言ってから、再び入口の方へと向かいます。
もしかしたら、誰かが着て倒れたのかも知れないと考えながら、ゆっくりと、その扉を開こうと左手をゆっくりと、扉へと差し出し。

インヴィリア > 「気のせいでしたか。なにもないのなら、それがよいのです。」

そう言ってから、念の為辺りを見回すと、そこに誰も居ないことを確認してから、教会の奥へと消えていきます。
その後には静寂だけが支配する世界となり

ご案内:「とある教会」からインヴィリアさんが去りました。