2018/06/13 のログ
■タピオカ > お客さんたちが自分を見て、各々の雄しべをこすりたててくれている。
そんな卑猥な光景にゾクゾクと肩を震わせて、甘い表情になって。
伏し気味の長い睫毛を瞬かせるようにそっと目だけで笑いかけ。そんな流し目で、手扱きを手伝おうとし。
ガラスに半写しとなった自分を見た。背徳的な衣服を、飾りを、タトゥを、そして彼を意味する文様を見つけて身体中を熱くし、肉欲に理性をたぶらかされたその牝の顔。
見たこともない自分の顔に、したこともない自分のポーズに。
雄の巨根に喜んで腰を振る姿に下腹部がぶるっとわなないた。
元々いい女だったと褒めてもらえると、膣がそのわななきと共に甘く窄まって喜色を男根に伝え。
「あっ!あっ!あっ!……くっ、ふ……、んぅぅうううっ……!
ふあぁあ、っ、ぅ、……ぃ……ひゃあああんっ、ぁああんっ、あんっ……!
いいのっ、ぺにすいいのっ……、すごいよおっ、きもちいいっ、
あぁもっと、……、なりたいのっ……、おまんこぺにすっ、ヴィクトールにおまんこぺにすされてっ、いい女になりたいのっ……!」
上半身を固定したまま、ふくらはぎから腰まで。
剣術と長旅で鍛えた体幹を生かして、踊り狂うよに滑らかに腰を振り乱す。
彼の掠れ声に、先走りの熱さに興奮した牝がいっそう熱心に腰つきを早めた。
ぱちゅっ!ぱちゅっ!膣内に空気は存在せず、濡れた肉粘膜がこすれあう音はしないがそのかわりに湧き出した愛液が自分と彼の肌を覆って、腿の付け根や尻たぶの引き締まりが相手の身体に触れるたびにいやらしい水音が立つ。彼の手先が自分のおなかに触れて、嬉しそうにぴく、とお臍が揺れた。
「わかるのっ、……わかるのっ……、いっぱいぺにす扱いて、しゅこしゅこしゅこってしてくれてるんだねっ、ああっ、ああっ、……こんなのえっちすぎるよお……っ!
はっ、はっ……!ああぁああっ……、ぁあああーっ!
ハ!ハッッ!ぁああんっ、あんっ、あんッ……!
こつこつううっ、こつこつとってもいいぃいいっ……!
あッ!あッ!あッ!あッ!
僕のこと、ザーメンづけにしてええっ……!えっちな牝顔で絶頂あくめっ、するからあああっ!
うぅううッ……、くっ、くぅううううううんッ……!
ヴィクトール、っ、はあああああっ!ヴィクトールッッ……!
僕……も、……、げんかい……、はぁはぁ……、ッ!がまん……、できなぃ……ッ!
きもちいいのがっ、きもちいいのがっ、きもちいいのがっ……ッッ!
おまんこからいっぱい漏れてきそうなの……っ!
ぁんっ!ぁんっ!ぁあああっ……!だし……てっ……!
いっぱいだしてっ!僕のなかにいっぱいだしてっ……!
僕のこと孕んじゃうぐらいっ、ヴィクトールにぶっかけてほしいのっ……!
あ、あっっ……、んっ、……ぐッッ……、ふぁ、ぁ、ッあ……!
あああああああああああああ!」
自慰にのめりこむ彼らの息遣いが強化魔法によって届いて、褐色の踊り子が気を高ぶらせる。
背がぐねり、腰がふりふりと甘く左右に揺さぶられる。
呼気の荒ぶりで息も追いつかず、時々引きつった双肩が大きく震えた。
辱めの言葉に下腹部を熱くしながら、全身への視線愛撫で尖りきった乳首とアクセを音高くチリリリリリッと鳴らす。
腰を捕われて、びくりと太腿が強張り、下がってきた子宮口が巨根舐りで責められて悶絶を始めた。
部屋中に響く甘い声。巨根で荒らされる牝の小孔は、薄い肉付きのお腹にぐにぐにぐにっ!と亀頭の形がいやらしく浮かんでは沈む。
うずうずと背中を踊らせながら、相手の腰つきに合わせて自分も少し前のめりになって大きくお尻を上げ、勢いよく下げる。
相手の眼前で菊座がひくついたまま、激しく上下している様相を晒しつつ、
身体中の震えがとまらなくなっていく。黒目が上へと上がっていく。
笑顔の牝顔のまま両手ピースをして、膣の中が発情熱に覆われていく。
彼の腰の裏まで伝うよな熱とともに下がってきた子宮口が鈴口へ激しくも甘い頬釣りをし。
巨根の根本がぎゅうとひっつかむ膣がおおきくしなった。
巨根を一回り縮めてしまうよな。そんな甘くも狂おしい締め付けが彼の男根全体を這い回り。
彼の夜の踊り子が口端から唾液を零しながら牝の声で絶叫したとき――同時に絶頂を迎え。
「ひ……ひっ……、ぁ……、あぁ……、ぁ……。」
女の子の、牝の悦びに満ち溢れた表情で唇を震わせた。
唾液も拭うこともせず、ただ感じ入っている牝顔。
力強く突き上げたまま、自分の最奥を貫いたまま精液を爆ぜる巨根へ、ニップルアクセサリーがチリリと何度も響くほどの鮮烈な弛緩と収縮が何度も押し寄せて。彼の精を注がれた牝が幸せそうに、反対側の唇からも唾液を顎へ滴らせていく。
「はああっ、……はあっ……、はあっ……。すてき……。
――あっ、あっっ!いっちゃったとこなのにっ、こんなえっちなカッコでっ、
みんなにみられたらっ!もういっちゃうっ、いっちゃうよおおっ……!
ヴィクトールっ……!ヴィクトールううっ……!」
身体全体で息を整えようとする先に、身体がとらわれ、片足立ちの淫らな交尾。
桃色にぐしょ濡れになっているそこが大きく露わになると、嬉しそうに恥ずかしそうに顔が再び赤らんだ。荒々しく乱暴な睦み合いが始まると、褐色の肌を牝の甘い汗を滴らせつつ、足元には愛液の池溜まりができるほどに牝の悦びに耽っていき。
……明け方となると、まるで赤子を孕んだように。巨根による吐精に下腹部をゆるく膨らませた踊り子が息も絶え絶えとなっていた。瞳はうっとりと、幸せそうな。
彼に抱かれるまま、そのゆりかごの中で相手の胸板に頭をもたれさせて瞳を閉じ。
バスタイムの甘い時間も、夢心地の気分。卑猥なお腹のまま子供のように笑っていた。
あの夜の日と同じように彼に抱きしめられて、踊り子も眠りにつく。
銀糸撫でられた踊り子はくすぐったそうに身震いをすると、穏やかな寝顔になった彼の首筋にちゅ、と甘いキスを預けて。ゆっくりと瞳を閉じるのだった。彼の腕枕に甘えるように、すりすりと頬釣りをしてから。――遊牧民はときどき、このダイラスの素敵な夜のことを思い出すのだ。そんな時はひとり、そっと頬を赤らめて。まわりに人が居ない事を確認した後に指先で、自らのお腹に黒い鴉の文様を浮かべるのだった――。
ご案内:「湾港都市ダイラス エスニック系の輸入品店」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「湾港都市ダイラス エスニック系の輸入品店」からヴィクトールさんが去りました。