2018/02/23 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 武芸修練所」にボブさんが現れました。
ボブ > (衛兵や傭兵、冒険者などが真剣に武術の腕の向上を目指している大変汗臭い場。
中には有名な騎士などが身分など気にせずに共に腕を磨き上げているのを横目に見ながら、木で作成された木槍を振りかざし、
藁が巻かれた杭に向かって突き刺し、振り斬りなどの所作を繰り返し、鍛錬していて)

「ふんっ! はっ! とうっ!
はぁはぁはぁ……おおよそ型の練習は出来たかな……、さて、そろそろ実戦練習として誰かと練習試合でも組んでみるかな?」

(額に浮き上がった汗を手首で拭いながら、一息ついた褐色肌の男は練習相手を求めて周囲を見渡していく)   

ボブ > (練習試合の相手を見繕う為に周囲を見渡していた男の目から見て、
ちょっと自分の腕から見たら下の者たちばっかりなのを見てとり)

「う~~ん? 俺の腕を磨くというより相手の技術向上といった方向性に考え方をシフトした方がいいかな?」

(今、現状の周囲に居る真面目に武術の腕を磨いている人たちを見て本気でやり合える相手は居ない事を認識した男は
相手の武術脳で向上を促進させる事によって自分の武術の腕を顧みる精神的訓練の方向性にシフトさせようかと考えつつ、
新たな強者はいないかと自分の見落としがないかと改めて修練所内を見渡していく)