2017/12/30 のログ
シャルレ > 「うん、酔っ払いみてるの面白いよ?
 昼間は普通の人でも、お酒入るとずっと笑ってたり
 優しそうな人が喧嘩しかけてたり、変身とちょっと似てるんだもん」

姿は変わらないけど性格が変わるような、酔っ払いの変貌を眺めて楽しんでる。

「ブレイドはお酒飲みに来たんじゃないの?よかったの?」

自分を抱っこしてくれたから、本来の目的の邪魔でもしたのではと気になった。

ブレイド > 「あー、そういう…
まぁ、猫なら何されるってこともねぇだろうけど、気をつけろよ?
とくに乱暴になったりするやつなんかはな」

酒を飲んで凶暴になるような人間は、表面上優しくても裏はわかったものじゃない。
そういう人間は危険人物だと思う。

「そうだな。別になにがあったわけでもねぇよ。
依頼の帰りにフラフラってしてただけだ」

シャルレ > 「うん、気をつける
 みんな言ってくれるから」

人に恵まれてるようで、出会う人は優しくしてくれるし、心配もしてくれる。
だから、危なく感じる時は逃げるか隠れるかする約束をしてた、今日もまた1人その約束を結んで。

「そうなんだ、お仕事帰りなのね、知ってる人にあえてよかった」

面識のある人のほうが、安心もできるから。

ブレイド > 「そっか、んじゃぁオレが言う必要もなかったな
説教臭くなっちまってわりぃな」

撫でようと手を伸ばしかけて引っ込める。
一瞬、猫の感覚で撫でようとしてしまった。危ない。

「そうだな。まぁ、かえって寝るだけってものあれなんでな
オレの方こそ知り合いに会えたんでよかったぜ。
いい暇つぶしだ」

こういうのも何だが、やはり一人でウロウロしているよりは、話す相手がいたほうが張り合いがある。

シャルレ > 「ううん、大丈夫
 みんなが言ってくれるの嬉しいし、約束守るもんね」

今まで危ない目にあってないから、約束は守ってると自慢ぽく返す。

「ねー、よかった」

お互いに面識のある同士で会えたから、気兼ねすることなく、
木箱に座り、膝の後ろに腕を抱えるようにして体を丸めて。

「ブレイドまた抱っこしてもらっていい?猫に戻るから、
 話せなくなるけど、ブレイドの散歩のお供してあげる」

もう少し相手の暇つぶしに付き合うかわりに
抱っこして、と強請る。

ブレイド > 「そっか。へへ、いいやつなんだな。
おまえもさ」

いいやつ、というよりは『いい子』というべきだろうか。
無邪気に話しかけてくる少女は見た目以上に幼く感じる。
子供と話をするときのような気安さがある。

「ん?そっか?付き合ってくれんのは嬉しいけどよ
えーと、だっこ…だったか?」

少女の提案に頷くが、すこしドキドキするというか。

シャルレ > 「うん、いい子でいるの
 約束守る、夜遅くなっても帰ってくる、夜遅いお使いは明日にする」

今までしてきた約束を指折りながら、
どれも守ってる自分は頑張ってると思う。

「うん、抱っこー猫でならあったかいんだもん」

そう言い残すとパッと光ったと思ったら、姿を白い猫に変えてその膝に登ろうと、
となりから、抱っこを強請るように移動していく。

「にゃー」(こっちのがあったかいもんね)

人で散歩に付き合うより、猫のほうが楽チンで暖かいという、勝手な自己都合なのだけど。

ブレイド > 「ま、いい子はいいけどよ。程々にな?
我儘とかしたいこととか、たまに言ってもバチはあたんねーし」

律儀というかなんというか。
微笑みながら、今度は引っ込めることもできず思わず撫でてしまった

「んーあー、まぁいいけどよ…」

ちょっと複雑ではあるが、少女であった猫を再び抱き上げる。
マントの陰、懐あたりが良いだろうか?
猫を抱き上げると、木箱から立ち上がる。

「んじゃ、付き合ってもらうとするか」

シャルレ > 「にゃーん」(いこいこー)

抱き上げられると、やっぱり暖かい。
ご機嫌に尻尾を自分の体に回すようにして、大人しくしてる。

相手が暇つぶしに歩きだせば、しばらくつきあい、ある程度のとこで隊舎に戻っていくだろうけど。

ご案内:「平民地区酒場通り」からシャルレさんが去りました。
ご案内:「平民地区酒場通り」からブレイドさんが去りました。