2017/12/18 のログ
アダン > アダンは、この国の王女の一人であるシェリルを連れ立って九頭龍山脈にある温泉旅館へと向かっていた。
事の次第はこうである。ある日アダンはシェリルの王城での執務室に訪れると、最近は反抗的なために調教をし直すということを彼女にいきなり告げた。
相手は国の王女であるにもかかわらず、これまでさんざん肉便器扱いしてきた男である。平然とそのような事を彼女へと告げる。
そしてその内容はといえば、アダンがまれに利用している旅館への旅行ということであった。
しばらくその旅館に滞在し、調教を行う――そんな調教旅行の敢行を、強制的に決めたのである。

アダンはシェリルを王城から無理矢理連れ出し、馬車にて九頭龍山脈まで向かった。
山の奥地まで来ると馬車を降り、徒歩で旅館へと向かう。

「どうですかな、姫様。中々旅行など行かれますまい。今回はマゾ雌の姫様のためにしっかり躾け直しを行わせて頂きます」

参道を歩きながら、アダンは平然とそのようなことを彼女に告げる。わざわざ臣下のような口調を作りながら。
彼女の衣装は、いつものドレスの丈を酷く短くしたものにさせている。
そんな状態で彼女の後ろから尻肉を掴み、下着の上から何度も尻を叩きあげ、下着を掴んで引き上げて秘所に食い込ませるようなことを続けていた。
今回もかつてのように、肉便器としての証の淫紋を下腹部に刻んでいる。

「さて、見えてきたな。あれが今回泊まる場所だ」

参道をしばらく進むと、それなりの大きさの木造の建物が現れた。
どこかオリエンタルな雰囲気のある、旅館であった。

「行くぞ、この雌め」

姫に対してそのような物言いをした後に、尻肉を掴んで宿の入り口をくぐる。

シェリル > 実力的な優劣で語るのならば、優位に立っているはずなのにアダンの強引な行動や命令に反抗的に振る舞いつつも、最終的には従ってしまう。
その気になれば状況を力尽くでひっくり返せると思えばこそ、劣位の相手に好きなように弄ばれる事を戯れとして愉しんでいるのか。肉便器扱いで散々に弄ばれ、繰り返された凌辱と調教の成果が心身に刻まれた結果なのか。

「いつもいつも、突然で強引過ぎるわよ。だいたい、わたしはお姫様って事をわかってるの?」

ここ最近は、確かに反抗的な振る舞いをしていると言われてもしかたないかもしれないが。そもそもが、こちらの地位も上だというのに――と、苛立ったように睨みつけて文句を言いつつも、強引に決められた予定にあわせて時間を都合してしまうあたり、態度は反抗的ではあっても本気で反抗しているわけでもなく。
調教しなおすと言われて、どんな調教をされてしまうのかと警戒を抱きつつも、過去の記憶を追想して躰の奥が疼くように熱を持つ。
臣下のごとく恭しい口調でありながら、マゾ雌と貶める言葉をかけられて被虐嗜好を刺激されて心が震え。恥ずかしくもはしたない、露出の激しい格好をさせられながら何の遠慮も無く、お尻を触られ、叩かれる。
それどころか、下着を股間に喰い込ませて来る強めの刺激まで与えられ、人目を気にして感じる羞恥がそれを増幅し。食い込む下着を咥え込む秘所から滲む淫蜜が、下着を濡らし。

「……ほんと、遠慮がないわね」

姫でなく、女としてですらなく。ただの雌扱いの言動。下腹部に刻まれた淫紋を無意識に指先でなぞりながら、劣位のはずの相手に貶められて感じる被虐の興奮。堕ちる悦びに、呟く声に艶が乗り。
見た目だけなら、普通に良さげな雰囲気を漂わせている旅館へと尻肉を掴まれたまま足を踏み入れ。

アダン > 「ええ、わかっておりますとも。我が国の王女でありながら肉便器として調教を受けて、はしたなくもそれに快楽を得てしまっているマゾ雌ということを」

旅館の中に入りながら、彼女の言葉にそう返答する。
姫だということはわかっている。だがそれと同時に肉便器にすぎないのだと。

「わざわざ調教旅行だと聞いていながら素直について来て、このようにはしたなく濡らしてしまうようなどうしようもない雌だということは十分わかっておりますとも。
 お前がマゾ雌だなどということは最初に犯したときからわかっているのだ。今更言い訳ができると思うなよ?」

宿の中に入ったというのに、強く彼女の尻肉をぱぁん! と叩き、下着の上から秘所に手を伸ばしてグチュグチュと卑猥な音を高く立てていく。
そうしていると、宿の奥から従業員らしい男が姿を現す。二人の様子を見てもさして驚いた様子を見せないことから、この宿がそういう場所であるということが理解できるだろう。

『これはこれはアダン様。お久しゅうございます。今回のお連れの方はそちらのお方ですね』
「うむ、そうだ。ではいつものようにあれの確認からはじめてもらうとしよう」
『ええ、了解いたしました』

中年の従業員はアダンに恭しく一礼する。アダンはここを何度か利用したことがあるらしい。

『さて、ここは女性のお客様にはまずどのような雌なのか確認させていただいております。
 高貴な身分のお方のようですからありえないとは思いますが……万が一マゾ雌だと判明した場合は、そのようなコースで進めさせて頂きます。
 卑猥な雌はここではしっかり仕置きされる存在ですので、あしからず……ではこちらにお上がりください』

宿の玄関には何やら背もたれのない小高い椅子が一つ置かれていた。座面には水晶がはめ込まれている。
これからシェリルがマゾ雌であるかどうか確認する、などと平然と宿の男は言い放つ。
アダンもそれに合わせて、そこに上がれと彼女に命じた。半ば無理矢理、その座面の上でしゃがませるような、蹲踞のような姿勢を取らせていく。かなり卑猥なものだ。
大きく足を開かせれば、座面の水晶に既に濡れている下着の様子が映る。
そして、その映像があろうことか彼女の目の前に投影される。魔導機械の一種のようだ。

『この映像は全館に流されております。まずはご自身の自己紹介をお願い致します。ああ、勿論嘘などはおっしゃらぬように。
 今からしばらくお客様にスパンキングをさせていただきます。もし尻を叩かれて潮を噴くような雌だと判断された場合は、それに相応しい扱いをさせていただきますので。
 では行きますよ……もう濡らしているようなはしたない雌には結果など見えていますが』

この様子は全館で流されている。にも関わらず、自分の出自や名前を明かせなどと従業員は告げる。
アダンはその様子を下卑た笑いで眺めている。
従業員は一連の説明を終えると、いきなり彼女の尻めがけてぱぁん! と尻叩きを始めた。
既に情報が伝えられているのだろう。アダンが散々叩き上げた、子宮を揺らすような弱い箇所へと容赦なく尻叩きを従業員は行う。

シェリル > 「そんな事を言うのなら、王女を肉便器に調教するような貴方は何になるのかしらね?」

高貴なる王女でありながら、マゾ雌の肉便器であると言われて表面的には不愉快そうに眉根を寄せて、若干低くなった声で言い返す。
その言葉の中に、自身がマゾ雌肉便器でないと否定する言葉が無かったのは無意識の肯定か。

「あれだけ、わたしに色々と酷い事をしておいて……そのせいよ。最初から、なんッ…ひん!」

肉打つ音が響く強い打擲に、波打つように尻肉が震え。打撃の激しさに背筋が仰け反るようにしなり。恥ずかしくも濡れた場所の濡れ具合を周囲に教えるように掻き回されて、反論の言葉は悲鳴とも嬌声ともつかない声に途切れてしまい。掻き回す指先の動きに耐えるように、太腿が震え。下着の下から、責め嬲られて悦ぶマゾであると告白するかのように溢れ出る蜜液で下着の下のぬかるみが増していき。

「……随分な、物言いね」

従業員とアダンのやりとりに、最初に調教しなおすと言われて連れ出された先がこの旅館であり。今までにされた事を思い返しても、この旅館がろくでもない場所だというのが容易に想像がついてじっとりとした恨みがましい目線をふたりに送る。
確認すると言って示された椅子。それに座れと強制される姿勢からして、すでに卑猥でろくでもない。
向けるまなざしがそのようなものになるのも仕方がない。
そも、高貴な身分の女性にそのような姿勢を取らせるものでもないはずでしょうにと内心で思いつつも、アダンの命令に渋々といった風情で蹲踞じみた姿勢を取る。そんな姿勢を取れば、大胆過ぎるほどに丈が短い裾は大事な場所を隠す役目を欠片ほども果たせず。卑猥に濡れ透けて、慎ましやかに秘所を覆い隠すはずの布地は、ぴったりと張りついている事も相まってむしろ卑猥に股間を演出する。
艶やかな色気あるデザインの黒いショーツというのが、その淫靡さをさらに増して見る者の欲望を刺激し。

「なっ……! そんなのぉぉッ!」

単に恥ずかしい格好をさせただけで飽き足らず、館内に放送していると告げられてはさすがに動揺し。
抗議の声をあげようとして、不意打ちで叩きつけられる一撃。散々にスパンキングを受けて、調教された躰はその開発された感度を不本意にも発揮してしまう。
跳ねあがる声に、ガクンと揺れる姿勢。かろうじて蹲踞の姿勢を維持したものの、尻肉を打ち据えられて響く衝撃が、直接子宮を揺さぶるような弱い個所を狙って、容赦なく叩きこまれては躰の芯から、責め嬲られるようなもの。
最初の一撃には耐えては見せるだろうが、それが二度三度と連打されては耐え切れずにガクガクと身を揺さぶりながら、派手に潮を噴きながら尻叩きだけでイク姿を無様にも晒してしまう。

アダン > 不本意な様子をシェリルは態度と言葉でで示す。
だが、アダンは相手の態度にもどこ吹く風と言った様子である。
何せ、彼女が何を言おうとも既にその下着は愛液で秘所にぴったりと張り付く卑猥な様を見せている。
そして、アダンは何度も何度も彼女の痴態を間近で確認しており、更には何度も種付けを行っている。
今更彼女がどのような態度を取ったとしても、それはただ彼を興奮させるだけであった。

渋々と言った様子で椅子の上に蹲踞のような姿勢で座らせるという恥辱的な行為。
雌であるかどうかの確認などというが、最初からそのように扱うつもりなのは明らかである。
卑猥な有様と成り果てた下着と浮かび上がる秘所の様子は彼女の目の前に映像として現れる。
そしてそれは、全館に放送されているというのである。
彼女が抗議の声をあげようとした瞬間、宿の男によってスパンキングが容赦なく加えられた。
彼女の同様など一切意に介さないという様子である。

弱い箇所を狙って執拗にスパンキングが繰り返される。
一度目は耐えたが、二度目三度目は耐えきれずに尻叩きだけではしたなく絶頂する様をシェリルは晒してしまう。
しかしシェリルの絶頂が明らかなものになってもスパンキングは止まらない。
それは何度も何度も続けられていく。
派手に潮を噴いて下着や椅子を濡らす有様はしっかりと全館に放送され、男たちに見られていくことになる。

『おやおや、どうしようもないマゾ雌であることがバレてしまいましたね、お客様。
 そういう雌はここでは肉便器として扱わせていただきますので……おい、さっさと自己紹介をしないか、尻叩きだけでイク雌奴隷が!』

シェリルの絶頂を見届けると、男の口調は一変する。
又しっかりとアクメ姿を晒すようにと両の尻肉を連続でぱぁん! と叩き上げる。
そして、最後に秘所にめがけて軽くパンパンと下着の上から張り手を行い、愛液を粘つかせていくのであった。

「尻叩きだけで潮を噴く自分のマンコを見た感想はどうかね? どうやらきちんとマゾ雌だとこの宿にも認められたようだ。
 さっさと名前を名乗っておけ。これからはここの全員の男に雌として扱われるのだからな」

名乗るようにと命令しながらアダンたちは次の仕掛けに移る。
ズボンの上からでもわかるほど二人は勃起しており、それを容赦なく彼女に見せつけつつ、彼女の足を更に広げさせて酷く濡れた下着を凝視する。
その後、椅子から無理矢理彼女を下ろすと、二人で彼女を抱えて廊下に張られた股縄へと無理矢理跨がらせる。
その高さは彼女の腰よりも高いため、かなり強く縄が秘所に食い込むことになる。

『ではお部屋へとご案内致します……早く来い。お前のご主人様を待たせるな』

従業員の態度は完全に雌奴隷に対するそれであった。
シェリルの乳首を指で掴み、引っ張るようにしながら案内するように先へと進む。
勿論アダンも彼女の尻を何度も叩き、弄んでいく。
通りすがる他の男性客たちも下卑た笑いを浮かべて彼女を見て、尻を叩いたり縄を指で弾いたりなどして責め立てていく。
そうこうしながら、三人は用意された部屋に着くことになる。

シェリル > 高貴なる身分であり、高嶺の花であるはずの少女は尻を叩かれて潮を噴いて達してしまうマゾ牝であると放送を通じで全館へとその痴態を見せつけ、曝け出す。
スパンキングで達してしまうほどに調教された肉便器。そんな姿を誰とも知らぬ無数の視聴者に見られてしまったと思うと、身を震わすのは恥辱であり。見られてはいけない恥ずかしい姿を見られてしまったという露出の興奮。
ぐっしょりと濡れて、雄を誘う発情した雌の淫臭を振りまく濡れた股間。

「あひっ! お尻を叩かれてはしたなくイってしまう、ドMの肉便器のシェリル、でっ、んひぃぃぃっ!」

絶頂の余韻が体を甘く疼かせて、感度を増した肌を叩かれて走る肉悦にふるりと身を震わせ、喘ぐ。
単なるマゾ雌の一匹として扱う従業員の言動に反発を覚えるより先に、ゾクゾクとしたマゾの興奮が背筋を駆け抜け。
尻を叩かれながら荒々しく命じられて、考えるより先にマゾの肉便器として自己紹介する言葉が唇から滑り落ち。濡れた秘所を叩かれて甘く響く嬌声をあげて、ガクガクと腰が震え。叩く手をにちゃりと溢れて滲む蜜汁で濡らしながら、そのような扱いにすら興奮している様を見せてしまい。
布地の下でどれほどそそり立っているのか、見えずともわかる勃起具合を見せつけられると、それで犯される事を思い描いてしまい。向けるまなざしが、物欲しげなものになっていく。
そして、恥ずかしい椅子から解放されたかと思えば、股間に喰い込む縄の責めがすぐに始まる。

「あぐっ、うぅ…ぅ……。待って、こんなの…きつっ、ぅぅ…んぅ……」

雌奴隷扱いされながら、その縄の上を歩かされれば喰い込む縄がゴリゴリと淫唇を。淫核を抉り、擦りたてて強烈な刺激を神経へと叩きこんでくる。一歩歩くだけで、その強烈な刺激に腰が跳ねそうになり。刺激の強さを物語るように、だらだらと溢れる淫蜜がべったりと縄を濡らし。
その股間からの刺激に悶えれば、乳首を摘み、引っ張られた乳房が撓んで揺れ。摘まれた乳首から痛みと快感とが同時に押し寄せて脳を焼く。それだけでも辛いのに、さらに容赦なく尻を叩かれながら歩かされ。
そんな無様を他の男性客に見られて、下卑た笑みを向けられる。女性としての尊厳を踏みにじられ、玩具のように身体を弄ばれる。その恥辱が――どうしようもなく、興奮を誘う。
アダンの調教によってそこまで開発されたと見るのか、もとよりそのようなマゾの素質を持っていた肉便器になるために産まれついたような変態ドMと見るのか。
周囲がどのように見るのかはさておき、一歩歩くだけでも股間を抉る被虐快楽と心を責め苛む恥辱が昂ぶる躰が鎮まる間を与えず。部屋に辿り着くまでに、何度か。あるいは、何度も達したしまう事だろう。

アダン > はしたなく喘ぎながら、シェリルは自らドMの肉便器のシェリルだと名乗る。
どれほど強がり、姫としての自分を強調しても結局は啼かされてしまう。
そんなシェリルの様子はますますアダンたちを興奮させていく。

『ああ、シェリル……もしやあのシェリル王女殿下で? 
 はしたない衣装を着せられ、濡れた下着から透ける雌のマンコを見られて、ケツを叩かれて潮を噴くような娘があの?
 全く嘆かわしい。王族がこのような淫乱なドマゾとは……そういう雌は宿を挙げて仕置きしなければならんな!』

雌奴隷扱いされているにもかかわらず、それで興奮している有様を散々にシェリルは男たちに見せつけた。
従業員の男も、シェリルを縄の上で引っ張りながら、今更になって名乗りについて言及する。
最初から知っていたであろうに、わざわざ「王族の」シェリルだと述べて、破滅的な被虐の刺激を与えようとする。

「ああ、その「王族の」シェリルだ。今では城でも街でも、雌の匂いを自分で振りまいて雌扱いされたがっているただの肉便器だがね」

アダンも従業員の言葉にわざわざ答えていく。
その会話は勿論周囲の男たちにも聞こえており、またシェリルを城内や城下で肉便器扱いしようとする男が増えたことになる。
縄の上を進む度にシェリルの秘所から濃い愛液が噴き出して、男を誘うような色香が満ちていく。
陰唇と陰核を容赦なく縄と結び目はs目立てて、何度も何度もシェリルを絶頂させていった。
部屋についた際には、さんざん縄や床を濡らした罰としてアダンのスパンキングはシェリルを襲った。

『こちらがお部屋となります。……早く降りろ肉便器の姫様。また潮を吹くまで尻を叩くぞ?』
「ああ、さっさと縄から降りろ。勿論いつもやっているようにしっかり足を挙げてマンコを見せつけるのだぞ」

部屋は一見すれば、シェンヤンの貴族が利用するかのようなオリエンタルな意匠を凝らしたものであった。
だが、至る所に水晶が仕掛けられており、それで全てが撮影されているのがわかるだろう。
部屋の真ん中には既に布団も敷かれていた。本格的に利用するのは後になってからではあるが。
従業員はまたも命令口調で降りるようにいい、アダンも同じように命令を下す。
アダンの邸などでやっているように、縄から降りる時はしっかりアダンたちの方に足を上げて、縄の食い込んだ秘所を見せることを命じるのだ。

『では……肉便器のシェリル様には相応しい衣装を用意しております。濡れたマンコをしっかり見せながらお着替えください』

従業員はシェリルに一つの浴衣と下着を渡した。
見ればすぐにわかるが、浴衣はかなり丈が短く薄手のものだ。アダンが与えたドレスよりも更に短い。
下着も濡れればすぐにわかるような白の薄手のものだ。当然のようにブラは存在しない。
アダンと従業員はじっとシェリルを眺める。目の前で着替えろというつもりなのだろう。勿論隠すことは許していない。

シェリル > 「あ、あぁ……お仕置き、されるの?」

王女であると何度も確認するように繰り返しながら、マゾの雌だと罵られる。
自分の名を知っている相手。王女と認識している相手。下の身分の相手に、王女として敬われるのでなくお仕置きしなくてはいけないようなマゾ雌と罵られる。
その事が、王女としての尊厳を貶められる事を実感させられて強烈に心を責め苛み、痺れるような被虐の興奮。堕ちる事への背徳の悦びに、はしたなくも背筋を震わせて熱のこもった吐息を漏らし、艶めく表情を浮かべて興奮している事を隠し切れずに見せつける。
理性は怒涛のように押し寄せる被虐の悦楽に押し流され、雄の獣性を煽りたてて誘う雌のフェロモンを無意識のうちに振りまき。被虐の色香を漂わせる。
部屋に辿り着くまでに何度も繰り返し押し上げられた絶頂に、息も荒く。膝も力なく震えて頼りなく。
散々に叩かれたお尻は、白い肌が赤く染まってじんじんと痺れて疼く。
強制的に叩きこまれる肉の快感に、王族のくせにマゾの肉便器だと責め苛まれる心。
卑猥な命令にアダンの方へと、反抗的とも取れる強い目線を向けたものの。反抗的な言葉や態度を取るほどの余裕が無いのか、それとも与えられるマゾの悦びに負けたのか。
周囲の水晶に、撮影されているだろうことに気づいていながらも、ためらうようにゆっくりとした動きで縄から降りるために足をあげ。
卑猥に濡れた秘所を見せつけるように、大きく脚を開きながら必要以上に高く上げて縄を降りる。ゆっくりとした動きは、それだけじっくりと恥ずかしい場所を見せつける行為となり。
ここまでに与えられた恥辱などに、どれほど興奮し感じていたかを太腿までべったりと濡らす淫蜜の濡れ具合。ひくつく淫唇の様子などが言葉にするまでもなく、見せつけて教えてる。

「こ……これを、着ろと……」

そうして、縄から解放されたかと思えば。渡された浴衣と下着は、肌を隠すという目的からすると、役に立っているのか疑問なデザインの扇情的とか卑猥という表現が似合いそうな代物。下着も下だけしか与えられていないあたりに、悪意を感じざるを得ず。
先ほどまでの快楽の余韻。羞恥と興奮に頬を染めたまま、絶句したようすで動きを止め。縋るようにアダン達へと目を向けたが、何を言っても無駄だとすぐに諦めて着替えだす。
しゅるりと、衣擦れの音が響けば白い素肌が曝け出されていく。胸の先端で尖り立つ乳首。濡れそぼる股間と太腿の淫靡なぬめり。肌から立ち上るのは甘く香る雌の匂い。男を雄に変え、欲望を刺激する淫魔のごとき魔性の躰を男たちの視線へと曝け出し、裸身を見せつけ。
命じられた通りに、濡れたマンコを見せつけるように向き直りながら下着を穿けば。既にべったりと濡れた股間に密着して透けていき。
男を誘うような、どこか恥ずかし気な仕草で卑猥な浴衣を袖を通していく。

「これで、いいの?」

視線を意識してか、胸元と股間を手で庇いながら着替え終わればそう問いかけるが、それまでの間に向けられた視線を意識し、興奮していたことは上気した肌に潤む瞳などから簡単に察せられ。

アダン > アダンや従業員は徹底的にシェリルを辱め、肉便器扱いする。
王女であるとわかっている上でシェリルの精神をなぶり続ける。
そうすれば彼女が雌として反応するのを知っているからである。その艶めいた表情と、男を誘う雌のフェロモンを放つ有様は隠せない。
当然ながら男たちの、シェリルへの嗜虐心はいや増しに増していく。アダンに向けられた反抗的な視線に対しても、彼は下卑た笑いを浮かべるのみ。

「いいぞ、そういう目をすればしっかり仕置きしてもらえることもわかっているようじゃないか」

と、反抗的な視線にそんな言葉さえもかけていく。
アダンの言うとおりにシェリルは足を高く高く挙げて、濡れた下着や秘所をしっかりと見せつけていく。
ゆっくりとした動き故に当然アダン達の視線は秘所に長く集中することになる。
あまりに卑猥にべっとりと下着は濡れ、淫唇の形すらも浮かび上がって見えてしまっている。太腿まで愛液で濡れている様は言い訳などできないような状況だ・
糸を引くように伸びていく愛液を見て、男たちの興奮は限界まで高められていく。シェリルは徹底的に犯される道を自ら歩んでいることになる。

「そうだ、ここで着替えろ、雌らしくな」

渡した浴衣や下着は身を隠すためのような意味合いをなしていない。
ただただ女を辱めるためにだけ存在するようなものだ。すがるような視線にも、勿論アダンたちは答えない。
シェリルに許された道はただひとつしかないのである。
観念してシェリルが衣擦れの音を響かせて脱衣を始める。白い素肌が顕になり、既に十分すぎるほどに立った乳首や、濡れに濡れた秘所や太腿。
隠しようもない雌の色香を放つ雌の体を曝け出していった。男の獣欲を刺激する魔性の体だ。
勿論、そんな様をこの男たちの前で晒してしまえばどうなるかは明らかだ。
誘うような恥ずかしげな仕草で卑猥な下着を穿いて、それがべったりと濡れて透けていく様を晒していけば、もう我慢はできない。
徹底的に、そんな卑猥な様を見せればどうなるのか、体に叩き込まれることになる。

「言い訳がないだろうがこのマゾ雌肉便器が。誰が胸とマンコを隠していいと言った?
 散々卑猥な様を見せつけおって――そんなに種付けされたいか!」

アダンは興奮した様子でシェリルに近づき、しゃがみこんで足を開かせ、下着越しに秘所の様子を凝視し、視線を意識させる。
後ろに手を伸ばして尻肉を掴み、ぱぁん! ぱぁん! と非常に強い力で連続して尻を叩き上げると――布団の上に一気にシェリルを押し倒した。
従業員の男はシェリルの足首を掴んで大きく広げさせる。彼女の足をV字の形に広げさせていく。
アダンはシェリルの秘所に張り付いた下着を横にずらすと、シェリルを何度も雌扱いしてきた肉棒を衣服から露出させる。
これまでベッドや布団の上でシェリルを犯したことはほとんどなかった。故にこそ、アダンの雌として扱われる、種付けされるという状況を強く印象づけるだろう。
そのままアダンは巨大な肉棒を秘所に押し付けると、中の空気を一気にかき出すかのような勢いで、子宮口まで一気に肉棒を突き出し―ー押しつぶすかのようなピストンを開始した。

シェリル > 下卑た笑みを向けられて、下卑た台詞を投げかけられる。
その事が男たちに肉便器扱いされている事を実感させ、ゾクゾクとした興奮が背筋を駆け抜けて被虐の興奮に子宮が疼き。膣肉が淫蜜を滲ませて股間を濡らす。

「そんな事は……」

投げかけられた言葉を否定するように睨み返すが、征服されるために反抗し。お仕置きされるために抵抗する。そうすれば、屈服させるためにより激しく責めたててもらえるとマゾの本能による振る舞い。
生意気な態度を取りつつも、結局のところは命令に逆らえずに従う調教された雌の行動。
無意識のうちに取るマゾ雌の媚態。見せつける被虐の色香はより激しく、徹底的に蹂躙され、征服されたいと屈服快楽を求める被虐嗜好。
繰り返されるアダンの調教によって、引きずり出されたて開発されたマゾの資質は気位の高い魔姫を肉便器へと貶め、堕ちる悦びに浸らせていた。
気位が高いからこそ、肉便器という底辺に。劣位の相手に、女ですらなくただの雌へと堕とされるその落差の大きさが興奮の大きさになり。より貶められる程に、より蹂躙されるほどに興奮して感じてしまう。
言葉で嬲られるほどに肌は火照り、感度を増し。肉便器扱いされるほどに、自分が堕ちた事を実感させられて、意識しないままに発情させるフェロモンを振りまき、欲望を煽り理性を痺れさせる淫気を漂わせ。男たちに向けるまなざしに、雄へと向ける雌の媚びが入り混じる。

「あっ……そんな! 見せつけて何か、いなひぃ、っ! ひゃんっ!」

しゃがみこんで、至近距離でじろじろと向けられる視線を意識して。視線が物理的な愛撫であるかのように感じてしまっている様子で、肌を震わせ。下着の下でメス汁を垂れ流しながら淫唇をひくつかせる。
容赦なく強い力で尻を叩かれれば、悲鳴を上げるもののその声は甘い響きを宿して嬌声じみたものとなり。
布団へと押し倒された時には、激しく犯され種付けされる予感に鼓動が跳ねる。
まともにベッドや布団の上で犯された事の少なさが、より状況への興奮を高め。大きく脚を開かせる従業員の手に対して抵抗するようにこもる力は、形だけの頼りないもの。
アダンが肉棒を露出させれば、視線はそこへと集中させて内心の期待を無意識の仕草に表し。

「んひぃ、いぃぃッ! あ、チンポがっ…マンコの奥、まで来てるぅぅ…っ……」

杭を打ち込むように一気に子宮口まで叩きこむ一撃に、ビクンと背筋を跳ねさせて悶える。今までの責めにぐずぐずに蕩けてぬかるんでいた膣内は待ちわびていたモノが来たとばかりに無数の肉襞を絡めては締めつけて、貪るように縋りつき。子宮口は打ち込まれる亀頭へと媚びるように吸いついていき。
押し潰すようなピストンの勢いに、あっという間に理性はゴリゴリと削られて犯され征服される雌の悦びに躰は打ち震え、唇からは嬌声が溢れ出て、躊躇いも無く卑語を口走る。

アダン > 「黙れ、この雌が! 私の邸にはじめて来た時に辱めを受けた時も逃げようとしなかったのだぞ! 雌扱いされたがっていたのだろうが!
 男を誘う下着も穿いて私のところに来たのだ。どうせ最初から調教されに来ていたの、だろうが!」

シェリルが見せつけてなどいないと言い放てば、一番最初に陵辱し、種付けを行ったときのことを思い起こさせつつ、責め立てる。
どうせ最初から犯されるつもりだった、生まれながらの肉便器だった、そのようにアダンは罵る。
シェリルによって獣欲を刺激された結果であろう。アダンもそれをわかっているが故に、容赦はしない。
激しくシェリルを犯しながら、ぱぁん! と尻肉も当然のように叩いていく。シェリルが雌の表情を見せれば、従業員はその顔を下卑た表情で眺めていく。
アダンの肉棒は、シェリルを徹底的に躾けた肉棒だ。出し入れするだけで最早シェリルの弱い箇所を責め立てる。
膣内が肉棒に絡みつき、子宮口が吸い付いてくれば、それを懲らしめるかのように一気に奥まで穿ちぬく。

「ふん、本当に口程にもない娘だな。すぐに卑猥な言葉を穿いて雌の顔をするのだからな!」

アダンの腰の動きは更に速さを増していく。
一気に引き抜いて、一気に根本まで突き入れる。
いわゆる種付けプレスのような体勢になりながら、子宮口を擦り上げて種付けを意識させる。
布団やベッドの上という、日常を予感させる場所ですらもこのように雌として扱われている。それをしっかり彼女に意識させるかのように、ぐぽぐぽと卑猥な音を立てて何度も何度も膣内を犯す。

「そんなに種付けされて孕まされたいか! いいだろう、まずこの旅行の始めとしてお前がどういう存在なのか改めて体に刻むとしよう!」

種付けする、孕ませる。そんな絶望的な状況をわざわざ口にする。
実際に孕むというようなことはないだろうし、アダンにもそのつもりがあるわけではない。
だが、そういう扱いとてありえるという被虐のための言葉を容赦なく彼女に投げかける。

「よし、出すぞ。しっかり肉便器らしく子宮で、受け取れ!!」

アダンは今までで一番強く子宮に肉棒を打ち付けた。まるでこじ開けるかのごとく。
そしてそのまま、大量の濃厚な精液をびゅるる、と音を立ててシェリルの子宮へと直接注ぎ込む。
淫紋は種付けに反応して、彼女に与える快楽を更に増幅させていくだろう。

だがそれで終わりではなかった。
未だに萎えないアダンの肉棒は、すぐさま二回戦をはじめてしまう。
種付けされたばかりの膣内を容赦なくえぐり続け、また射精し――
そのまままた腰を振り続け、連続で四回ほど一気に種付けを行い、ずるりと肉棒を膣穴から引き抜いた。

シェリル > お前はただの雌だと蔑まれ、最初から雌扱いをされたがり、調教を受けたくてアダンの所に赴いたのだろうと罵られる。
最初からそんなに堕ちきったマゾの思考と行動を取ったわけがない。
だが、散々に嬲られてマゾっ気を引き出されて下準備をされたところでの激しい凌辱行為に理性は痺れて、産まれついての肉便器と罵る言葉が心の奥底へと直接突き刺さる。

「はひっ! 肉便器になりたくて……ひんっ! 御主人様に調教されに行き…まひぃ、ひぐぅ…っ……! マンコ、いいっ……」

アダンの罵る言葉をなぞるように、肯定の言葉を口にしながら突き込みに合わせて腰をくねらし、快楽を貪り。尻を叩かれば嬌声を甘く響かせながら、きゅっと媚肉が締まり。絡みつく肉襞が、ぞわりと肉棒を撫で上げる。
整った顔立ちはだらしなく蕩けた雌の貌へと変わり、だらしなく開いた唇からは雌の喘ぎ声が垂れ流され。膣内の弱い個所を抉られれば嬌声が肉悦に跳ねあがる。懲らしめるように奥まで穿ちこんでくる肉棒へと吸いつき密着する媚粘膜は、雁首の裏側までぞろりと舐めあげ。吸いつく子宮口は、ぐぽりと亀頭を咥え込んでは甘噛みするように締めつける。膣内に溢れ出る淫蜜は掻き混ぜられて泡立ちながら、掻き出されて結合部から滴り。興奮のあまり、媚薬効果をほんのりと帯び始めた淫蜜は、肉棒の感度を引き上げて媚肉が与える快楽を増幅させていく。
その躰は、男に犯され、快楽を与えるために存在する性欲処理の肉便器。その膣穴はチンポに奉仕するための肉オナホ。子宮は精液を排泄するためのザーメン便器。

「わたひ、はぁ……シェリルはチンポにすぐ負ける……肉便器のマゾ雌…ですぅぅぅっ! ひぅ、んぅっ!」

雌だと罵られては、ゾクゾクとした興奮に心が震え。膣内を蹂躙する肉棒の動きによって快楽で頭の中がぐずぐずに掻き回されて崩されていくよう。屈服の言葉を口にするほどに、感じる快楽は増幅されて言った通りの自分に堕ちていくのを感じ。堕ちる実感にマゾヒスティックな悦びを感じながら、無意識のうちにより主人に快楽を与える肉便器として催淫や魅了の魔力を振りまいて欲情を煽り、体液に媚薬効果を滲ませてより多くの快楽を与えていく。

「ひっ、ぐっ…っ…! 孕まされるのっ! 孕まされながら、いぐっ! あひィっ! イク、イクっ…うぅぅぅっ!」

孕ませると言われて、女としての機能。子宮までをも征服されると感じて被虐感は高まり。それはそのまま、興奮となって性感神経の感度を高めて、快楽を跳ね上げ。アダンの一突きごとにビクビクと腰が肉悦に跳ね踊る。
叩きつけられ、突き刺さる亀頭に屈服した子宮口は精液をねだるように吸いつき咥え込んだのみならず、子宮内部へと先端を導いて、子宮を明け渡し。子宮内部へと直接精液を受け入れる。
子宮内部に感じる精液の熱がとどめとなって、余裕もなく乱れていた少女の躰は快楽の絶頂へと叩きこまれ、意識は快感に白く灼きつく。それを淫紋がさらに増幅して、絶頂快楽の地獄に溺れて言葉にならない嬌声とともに全身は戦慄き。
出してなお衰えぬままに、二度三度と続く種付け行為。まともな意識も保てずに、ただ犯されるままに快楽に悶え、その躰でもって奉仕する、屈服した牝の痴態を垂れ流し。
ようやく肉棒を引き抜かれた膣穴は、その形を覚え込まされたかのようにぽっかりと開いたままひくつき。
当人は、快楽に溺れて意識も怪しく荒い息をついて、ぐったりと横たわる。

アダン > 媚薬効果を帯び始めた愛液を受けて、肉棒の感度は更に増していく。
得られる快楽も増大し、肉棒は更に肥大する。アダン自身が肉棒にかけていた魔術の効果や元来の素質故に、その絶倫さはいつも以上である。
一度射精しても止まらずに、何度も何度もシェリルを犯し続ける。

「そうだ、お前は肉便器になりたがる雌ガキだ。すぐにチンポに負けるマゾ雌だ。しっかりそれを頭に刻み込め!」

無意識のうちに振りまかれる催淫や魅了の魔力。
それを受ければアダンの肉棒は更に勃起し、そのような卑猥な反応を見せるシェリルの体を躾けるようにまた種付けを行う。

「ああ、孕ませてやる。雌として奥の奥まで屈服させてやる!」

子宮内部へと肉棒が導かれていく。完全に雌として子宮を明け渡したということであった。
大量の精液が直接何度も注がれ、子宮は征服され続ける。淫紋の力で更に少女をイカせ続け、種付けを、孕ませを意識させていった。
アダンは完全に高貴な身分の少女をオナホ扱いしていた。精液を排泄するための便器として扱っていた。

ようやく肉棒を引き抜いた頃には、もはや彼女の意識は快楽に押しつぶされているかのようであった。
アダンの肉棒の形に開かれたままひくつく秘所の様子はただただ卑猥である。

「さて……これぐらいで倒れてもらっては困るな」

アダンはぐったりとなっているシェリルの淫紋に触れる。
そうすれば一気に、シェリルの意識を気付けるかのような刺激が彼女の体に走るだろう。
まだまだ終わらせない。意識を失うことなど許さない。
何せまだ、シェリルはアダンに犯されただけなのだから――

ご案内:「旅館」からアダンさんが去りました。
ご案内:「旅館」からシェリルさんが去りました。