2017/12/14 のログ
ご案内:「カジノ内の個室」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > (待ち合わせ待機中となります)
ご案内:「カジノ内の個室」にセイン=ディバンさんが現れました。
■セイン=ディバン > 身体だけといわず、脳も心も溶け、堕ちる感覚。
気持ちいいがぎゅんぎゅんと身体の中を駆け巡り、ふわふわとした浮遊感に包まれてしまう。
「やぁっ♪ あひいぃっ♪
タピオカっ♪ しゅきっ♪ しゅきいぃっ♪
ひゃ、うっ♪ きもちっ♪ いやあぁっ♪ はぁぁぁっ♪」
責められ、囁かれ、扱かれ舐められ。まさしく、身体は揉みくちゃ。
心も熱く蕩かされ、もう何もかもがどうでもよくなっていく。
全てを相手にゆだね、ただ快楽の水底へと。
「あっ……! はっ……!
はあ、あ、ぁぁ……。
ん……見ない、で……♪」
男性と女性、両方の絶頂を同時に迎えた余韻。とても大きく、心地よい快楽のゆりかごに揺さぶられるまま、少女は相手を見るが。
やはり、少し恥ずかしいらしく、顔を手で隠そうとする。
ただ、その声色には、蕩けきったメスの様子が浮かんでいるのはバレバレだろう。
「……うん。私も……。
私だって……タピオカと一つになりたいよ?
……だから、ね……?」
互いの呼吸がようやっと落ち着いた後、相手が耳元で淫靡にもおねだりをしてくる。
するり、と視線を下に向ければ、そこには色鮮やかなクレパスが広げられており。
少女は、ごくり、と唾を飲むと。相手を求めるように言葉を切る。
自分だって、相手を犯したいと思っていたのだ。早く繋がりたい、と。
そう示すように、股間のペニスはいまだ硬さを失っておらず。
■タピオカ > 男性も女性も備えて、美しく赤く輝く顔が大きな甘い声を上げる。もう、彼女の性別の曖昧さといった事は些細な話だった。ほっそりとした腰を踊らせて果て、白いシーツに淫らな欲情の汁と聞く者は誰でも下腹部を疼かせてしまう嬌声。取り乱した佇まいに胸の鼓動が弾んでいく。
それは止まらない。
彼女のお尻を舌を愛で、彼女の男根を扱いただけなのに。
自分の小股からは蜜が、足の付け根の谷をそって膝へと落ちていく。
「んふふっ……。
セイン……恥ずかしいの?でも……恥ずかしがるセインのこと……
もっともっと見たい……。
僕だけに見せてほしいな……。セインのえっちな姿も……。
えっちで可愛いお声も……。ぜんぶ……♪」
見上げてくる紅い瞳がとろけきっていて。思わず彼女の全てを奪い去ってしまいたい。ほの暗い欲望が胸の奥に疼いてくる。興奮を覚えて呼吸が浅く早く繰り返され、頬はうっすらと赤く上気していく。
「えへ……♪
嬉しいな……。僕も……セインと繋がりたいの……。
僕の一番大切な場所で、セインの一番大切な場所を知りたいよ……。
……はああっ!……はぁっ……!セイン……っ!」
ここで繋がりたいの。とばかりに開いたクレパスは物欲しそうな幼子の唇にも似て、だらだらと淫蜜を垂れ流している。
彼女の痴態に昂ぶってしまい、陰核が半ば剥け上がり。ぴくぴくとその鼻先を揺らして。
またがったまま、ふるんと腰を甘く揺らして濡れそぼるそれを示したあとにうっとりと瞳細める。
彼女のペニスが硬いまま、その先端から彼女の吐精の香りがして。
すんと小鼻を揺らしてその匂いを吸い込んだとたん、理性を失う。
無理矢理犯すようにのしかかると彼女の頬を両手で捕え、唇を奪う。
下半身は、相手のペニスの穂先に寄せて。クレパスの甘い濡れた割れ目で包み。はしたなく腰を上下左右に踊らせれば、きつく膣口をくっつけたままぐちゅっ♪ぐちゅちゅちゅ♪と擦り合わせ。
■セイン=ディバン > 思えば、軽く声をかけただけだったのに。この短時間に、少女はすっかり相手の性格や身体、そしてテクニックに骨抜きにされていた。
もっと深く知りたい、つながりたい。そんな淫らな思いだけが際限なく膨れ上がってしまう。
小ぶりで、ちょっと自信のないヒップを舐められてしまう。
ふるっ、と小さく身体が震えた。
ペニスを扱かれてしまえば、尿道に残っていた精液が、ぴゅるっ、と溢れた。
「……だって、ずるいよタピオカ……。
最初から、ずっと私ばっかり恥ずかしい姿見せてるもん。
……だから、ね。私の全部、見せてあげるから。
タピオカも、乱れるところ。見せて……?」
見られていることを自覚すれば、少女は顔を隠す手をゆっくりとどけ。
そんな不満を、拗ねたように口にしながら。相手の顔を真っ直ぐ見つめる。
それは、行為への期待と。思慕の情溢れる視線。この時を、大切に思う気持ちは瞳を揺らす。
「うん。私も嬉しい。……あなたに出会えてよかったわ、タピオカ……。
来て……。一つになろ? ……んっ……。
あぁ、あああっ……! んううぅっ……」
視線が釘付けになる、その女性器。どんな男だって、視線をそらすことなどできまい。
圧し掛かられ、唇を奪われれば、その激しい愛を受け止め、少女も舌を絡めて行く。
密着する肌の熱さが、ひどく非現実的。だけれど、触れ合った性器同士が、これを現実だと教えてくれる。
羽根のような割れ目に包まれ、いわゆるドテ擦りを行われれば、少女のペニスもまたグングンと硬くなっていく。
耳に飛び込む音は、もう挿入してしまっているんじゃないの? と。
少女に錯覚を起こさせていた。熱く、蕩ける肉と蜜の感触。
頭の奥がじんじんと麻痺していく。
■タピオカ > ペニスに残っていた精液がシーツに散って、白い蜜がそこへ浮かぶ。
思わずその蜜に小指を伸ばし。指の腹にくっつけると舌先を伸ばして味わう。しゅる、と啜り上げて。「おいし」と微笑んだ。
「えへへ。ごめんね、ずるくって。
このお部屋はね、時間を気にせず使えるお部屋なんだ。
だから……。セインのぜんぶを見せてもらうかわりに、
一晩ずっとかけて僕のことも見せたげるね。
……僕のえっちなとこも……セインに見てほしいな……。
――あぁっ……。そんな目で見つめられると、僕のお股、濡れちゃいそうだよ……。セインの目……。とてもきれい……」
彼女に向けられる思慕と同じほど、それ以上に。
熱を孕んだ潤んだ視線を絡め合い。一瞬で恋を患うとしたら、きっとこんな気分。冬の澄んだ夕日のような美しい紅色の瞳が揺れる様子にうっとりとしてため息を漏らした。
「僕も……、セインに会えてよかった。
セインと出会えた縁……大切にしたいな。
それから……。んっ……、っ……はあっ、……はあっ、
セインのことっ……、んっ……は……っ、いっぱい気持ちよくしてあげたいッ……!
んっ……♪んっ……♪んっ……♪せいん……っ、せいん……っ!」
唇を奪うと、その口の中をも奪いたい。舌を強引に割り込ませると、熱い舌が彼女の舌のざらつきも、舌の裏のぬめりも、根本の唾液の泉までも全て撫で回し。歯列も小さな歯のひとつひとつの形を確かめていく。
咥内を犯しながら左手でほっそりとした首の裏を掴み。引き寄せる事で呼吸をも奪っていく。
自分の薄い胸元を彼女の乳房にくっつけ。その先端で彼女の乳首をつついて、押しつぶして、ぐねぐねと左右に揺さぶり。
ペニスの裏筋にくっつく割れ目の柔い肉がぺたぺたと裏筋を這い回り、生々しい刺激を何度も与える。彼女の熱が膣に伝わって、目元が緩み。ろれつがあやしくなってしまう。
「はあっ……はあっ……、ふうっ……、せいん……っ
僕のここっ、もうっ……もう……ッ!我慢できないのっ、我慢できない……っ!
挿れちゃうね……、セイン……っ!
僕のこと、見て……。僕の目、じっと見てて……」
互いの下半身からは小雨のような熱い蜜が彼女の男性器をぺとぺとに濡らしていて。興奮に呼吸をひきつらせてしまう。大きく胸を上下させながら、両手は彼女の手をとり。恋人繋ぎのままベッドにきつく押し付け。
遊牧民の眉根を下げたせつなそうな、赤く染まった牝の顔をじっと彼女を見下ろす。そのまま、彼女の硬く元気なペニスの亀頭を膣穴へぴたりと張り付かせ。腰をぐっと押し進めていけば冠頭部を狭い牝穴にうずめて。甘い未成熟な、つるんとした窄まりがきゅぅぅぅうっとペニスを愛おしげにしゃぶりだす。
■セイン=ディバン > 僅かに残っていた穢れがとび、相手の指先を汚す。
謝ろうとした瞬間。その白濁を舐め、微笑む相手に。思わず少女は言葉を無くしてしまう。
顔はすっかりバラの花びらのように、赤も赤だ。
「……ううん。謝らなくてもいいけど。
……でも、うん。タピオカはやっぱりずるい。
そういう風に謝ったりするところとか。嫌いになれるわけないもん。
……だって。タピオカ、綺麗なんだもの。見るなって方がムリ……」
謝る相手に、少女は苦笑しつつも、冗談めかした不満を言う。
そのまま視線が交じり、距離が縮まる中。少女もまた、ほぅ、と息を吐いた。
身体の中の熱が、好きに変換されている気がして。このままだと、心臓と心が爆発してしまいそうだったから。
「うん……。元の姿に戻ったら、一緒に仕事するのもいいかもね。
私、罠の解除とか得意だし……。それに、荒事も少しはできるしね。
……あっ、んううぅぅぅ……やあぁ……口の中、タピオカに犯されちゃう……。
あ、ふっ……! 熱、い……!」
いつか二人で冒険者の仕事をするのもいい。でも、それはいずれの話。
今はただ、目の前の相手に溺れたいというかのように、相手の舌の感触に目を細める。
丁寧に口内を犯され、呼吸を奪われれば、思考はほわほわと不確かなものに。
胸同士が触れれば、敏感になっていたそこに刺激が走り、もぞもぞっ、と身体をよじってしまう。
触れ合った性器から伝わる熱は、まるで火傷するんじゃないかというほど。
「ああっ、ふ、ううぅっ……。
いい、いいよ、タピオカ……。タピオカの中に、私を入れて?
私も、もうガマンなんて、できないよ……!
うん……見てる。見てるからぁ……。
んっ……んんぅっ!」
肌に汗の玉を浮かべながら。相手に手を繋がれ。ドキドキがとまらない。
相手だってそうなんだろうというのは、言葉と表情だけでわかる。
そのまま、挿入をねだり、言葉通りに相手をしっかりと見る。
にゅるり、と。緩やかに入ったその中は。熱くうねり、まるで融けているようですらあった。
挿入と同時に激しく吸い付かれ、腰が砕けそうになるのを、歯を食いしばって耐える少女。そのまま相手をじっと見つめる少女の表情は、まるで泣き出しそうな笑顔で。
「タピオカ……タピオカぁ……!
タピオカのオマンコ、どろどろの、ぐちゅぐちゅだよぉ……♪」
繋がった。嬉しい。気持ちいい。高ぶった感情が嵐のように少女の中で暴れる。
腰を突き上げたい。犯したい。中を付いて、大量の精液を子宮にまで注ぎたい。
そんな欲望を必死にセーブする。まだ。まだ繋がっていたいから。
■タピオカ > 冗談めかした不満でも、彼女の耳さわりの良い声音で言われると甘い台詞に聞こえる。にーっ、と白い花が咲くように笑顔がほころび。
お仕事の話になれば嬉しそうに頷いた。
「ほんとに!?
じゃあ……、いつか一緒にギルドの依頼しようよ!
僕は剣が使えるんだ。これでも自信があるよ。
……は……ふ……。……れろっ……しぇいん……っ、
はぁ……、しぇいん……っ♪」
思わぬお誘いに声音を明るくしつつも。彼女の口の中を覚えてしまうほど、唾液を掻き混ぜていく舌。口端からどちらともなく、あるいはお互いの混じった唾液が喉へと垂れ落ちるのも構わずに瞳にうるんだ水の膜を張りながら。相手の口に夢中になってしまう。胸をさらに押し付け。乳首が触れるとコリコリにこりかたまっていく。その尖りをつーんっ♪と白い裸身に押し付けて。
「う……んっ、いくよ……っ、いくよっ……♪
あ……、ぁ……っ!ああぁっ……、んっ、あああああ……ッ!
あぁあっ、あぁぁ……っ……。感じるの……っ
セインのことっ、いっぱい感じるのっ……っ!
ああ、ああ、セインのおちんぽあついいいっ!とっても太くてげんき……っ!
はっ、はっ、はっ、あうう……っ、気持ちいいのっ……!」
両手で、相手の小さな手をきゅっと握ったまま。
濡れた瞳と、熱っぽい視線を絡ませ。ペニスが入り込んだ瞬間、大きく目を見開き。ついで、うるうると潤み。幸せそうに細められる。彼女とどこか似た、泣き出しそうな笑顔を浮かべて交尾の悦びに浸る。一瞬、ぶるっと唇を結んで鼻を、すんと甘く鳴らせば。たまらず、もう一度愛おしそうに両頬に手を添わせてゆっくりとキスをして。食いしばる歯の緊張をゆるめてあげようと。
「あはっ……♪
僕のあまーいおまんこ、たくさん召し上がれ……♪
動くね、セイン……。つらかったら、言ってね……。
ん……っ、と……、ふっ、……んっ、……んっ、はあっ……はあ……っ、……♪」
甘い声音で自分の名を呼ばれると、それだけで少し嬉しい。
そのたびに牝穴に入り込んだペニスをきゅん、きゅん。軽く締め付ける。
どこか楽しげにそう告げると、身を起こして。両手は恋人繋ぎのままで、自分上位の騎乗位で腰を揺さぶり始める。ゆっくりとゆっくりと、自分の牝の肉で亀頭をこね回して。割れ目がふたてにめくり上がるまま、あたたかい肉襞がまとわりついてくる。接合部からはちゅっ、ちゅっ、ちゅっ♪とまるでキスをしているような水音を立たせて。馬上の騎手のような艶めかしい腰つき。時々、やや浮かしたり。左右にねじったりと刺激に緩急をつけながら呼気を切なげに震わせる。
■セイン=ディバン > 本来の自分なら、ここまで甘い睦言なんて。そう思うんだけど。
なぜかこの相手には、そうしたくなる、いや、そうさせてしまう魅力があった。
活発でありながら、淫靡な魅力を持ち。だがしかし、子供らしく奔放でもあるが、大人びた表情を見せる。
少女は、そんな相手の虜になっていた。
「えぇもちろん……。依頼がかち合えば、ね。
私、基本トレジャーハントがメインだし……。
んっ……あんっ……んゆ……。
ちょ、ちょっと……タピオカ、がっつきすぎ……♪」
冒険者にはそれぞれ向き不向きもある。少女はある程度万能型。もっといえば器用貧乏なので。特に危ない仕事などは請けない傾向が強い。
激しく愛され、高ぶらされていく中、少女は相手の行為をたしなめるように言う。
とはいえ、心地よく、気持ちいいのだから。本気で文句を言っているわけではないのだが。
「んくううぅっ……! ふぁ、ああぁ……!
これ、凄い……っ♪ あはあぁぁ……っ♪
タピオカ、一つに、なっちゃったね……♪ エッチしちゃったね♪
タピオカと、生セックス……♪ きもち、いいぃっ♪」
互いに、縋るように手を握ったまま。いよいよ本当の意味での性交が始まる。
結びついた瞬間、相手が感じたのが判った。細まる目。愛おしく思う。感じてくれて、嬉しいと思う。
そのまま、キスを再度。食いしばっていた歯。力を抜き、その口付けをどこまでも味わおうとする。
「ん、ひっ……♪ それは、言われるまでも、ない……♪
味わって味わって、堪能しちゃうんだから……。
ん……大丈夫、だから。……あ、あぁっ……!」
召し上がれ、と言われれば。味会わない道理など無い。元来セックスは好きな方だ。
少女はしっかりと手を握ったまま、自分の上で踊る相手を見る。
ゆっくりとした動き。まるで膣肉でペニスを舐められているよう。
耳に飛び込む、吸い付きの音。実に繊細に、変化をつけながら動く腰の感触。
そして、切なげに漏れた相手の息。それら全てが、少女を興奮させていく。
犯しているのに、犯されてる。その現実に溺れながら、少女もまた、ゆっくりと腰を突き上げ始める。
とはいっても、相手の腰の動きを邪魔するほどではない。ちょっとした、イタズラ程度の突き上げだ。
■タピオカ > さっき出会ったばかりだけれど。
そして、お酒と一緒に一夜をオーダーされた、そんな客と店員の関係だったけれど。
今こうして深くお互いの内側に触れるのがひどく嬉しかった。
相手の懐には、彼女のそばには、そんな居心地の良さがあって。
自然と笑顔が浮かんでしまう。
「うぅん……だぁめ……。セインのこともっと欲しいもん……。
ん……っ。
もっともっとセインのこと知りたいもん……。
れ……ろ……っ。
セインの、身体のことも……。どこか弱いのかっていうことも……。
はむ……っ。
感じた時の顔も、声も。息遣いも。いっぱい覚えておきたいの……♪」
挿入してのキスのあと、顔と顔を離す前にそう耳元へと囁き。
台詞を区切りながら、耳を甘く食んだり。耳孔へと舌を忍ばせたり。
孔の内側をぞぞっとなぞりあげては、首筋へと舌を添わせて。豊かな黒髪に口付けを寄せたあとに小鼻と小鼻をつきあわせるようにして。ふにっと微笑み。
「はあぁあっ……いいのっ、セインとのせっくすいいのっ……!
んっ、おまんこあったかいっ……!おちんぽくちゅくちゅとっても気持ちいいっ……!
僕のおなかきゅんきゅんって痺れてええっ……、
もう僕、僕のおまんこ幸せになっちゃうのっ……!
ああっ、あっ、ああっ、……っは、はっ、あぅ、……んっ……」
カジノの一室のベッドが、きしきしっと軽やかな音を立てて軋む。彼女の身体を、彼女と繋がる肉棒ごと揺らしながら。顎は少しずつ上向きになり、目元はとろんととろけていく。愛液が溢れ、ぬらぬらと濡れている肉棒の竿をつたって、相手の割れ目にまで届き。その花びらをも濡らしていく。
「あっ、あっ、こんなおっきいのっ、
こんなおっきいのに揺さぶられたら、はっ、はああんっ、
僕の奥まで感じちゃう、奥よすぎて、んぅぅうっ……♪
おまんこお漏らししちゃうっ……♪
はあっ、あっ、はあっ、はあっ、ぁっ、ぁぁあっ……♪
――ひんっ!?あ……っ、~~~~あーーーーっ!」
眉をハの字に下げながら、牝善がりの甘い声。
腰つきは乱れていき、興奮で胸元が赤く、牝の汗で湿っていき。
つぅ、と腰をつたって落ちていく。小尻を弾ませながら腰を踊らせていると、彼女自身から腰を寄せられてしまう。角度が変わり、大きな肉棒に子宮口のぷにぷにと肉厚な房がぐにゅんと押し揺さぶられてしまい。
弱い場所を突き上げられると小さく悲鳴を上げて背中を引きつらせ。続く強い愉悦の刺激に半開きの口からだらしなく唾液を零してしまい。
動揺した牝孔がびく!びく!とペニスを抱いたまま震え上がって、熱い愛液が奥から滲み亀頭に絡んでいく。
■セイン=ディバン > 元来、少女は執着をしないタイプの人間であった。
セックスなんて、娼婦か行きずりの女で十分。
結婚? ありえないありえない。そう公言していたのに。
今や妻がいて、こういう風に、魅力的な女性には情が湧いてしまう。
変わったのだろう。色々と。
「よくばり、なんだから……。
あ、ん~……。こ~ら……。
それは、私もだけど……。でも、ちょっと……。
本当に、がっつきすぎだってばぁ……♪
あぁぁっ、あんっ……♪ そこ、だめぇ……♪」
たしなめるも、相手の愛撫は止まらない。困ったなぁ、とばかりに苦笑する少女。
耳を食まれ、舐められれば、甘い声が漏れてしまう。
首筋を舐められれば、思わず深い息を吐いてしまい。
そうして、鼻と鼻を触れ合わせられ、微笑む相手が近くに見えて。
やっぱり、恥ずかしくなってしまい。視線を反らしながら、自分の胸に触れる。凄い勢いで、跳ねていた。
「んううぅぅっ……! わたし、もっ……!
タピオカと、エッチするの、好きぃ……♪
あ、ああっ、それ、くちゅくちゅするの、いいっ……♪
は、あああっ……! もっと、もっとぉ……♪
おまんこ、幸せにしてあげるね、タピオカ……♪」
揺れる身体。しなやかな肉体が踊るのは、見ているだけでも興奮するし、良い気分だ。だが、じわじわと腰から生じる快楽は、強さを増している。
相手もだいぶ蕩けてきてはいるが、自分だって余裕があるわけでもない。
少女は、相手の手を強く握り、快楽に蕩ける瞳を見て、微笑む。
「ん、にゃああ……♪ ぎちぎちして、て。きもち、いいっ。
凄い、よぉぉ……♪ タピオカの、中……サイコ~……♪
んはあぁっ♪ 中、びくん、ってした……♪
ここ、いいの? こうすると、気持ちいい?」
少女の物は、かなりの大物である。それを受け入れるのは、体格的に相手には少しキツイだろう。
痛みや苦痛がなくても、普段あまり触れないところまでその肉槍は届いてしまう。
少女が、イタズラに腰を突き上げれば、甘い悲鳴、そして先端に一際熱い蜜が絡むのが判った。
そこが相手の弱点かと思い、少女は、更に小刻みにその地点を突き始める。こんっ、こんっ。と。まるでノックするかのように。連続で、早い突きが相手の中を襲う。
■タピオカ > 「欲張りたいよ……セインに、わがままがいいたい……。
ちょっとだけ、困らせてみたい……。
困った顔もすき……。セイン……好き……♪」
人に迷惑をかけちゃいけないし、わがままで困らせてもいけない。
それがわかっていても、彼女には求めたがる。
ほしい、ほしい。彼女がほしい。
首筋を舐め、うなじに甘く噛みつき。薄く歯をたてて彼女の柔肌を味わっていく。ぺろぺろ、ぺろぺろ。仔犬が親しい人へそうするように。
「はあっ、……んっ、ひいいいっ……♪
だあぁめ、だああぁめっ、おまんこ気持ちよくてえっ……!
とけちゃうのっ、セインのおちんぽでおまんことけちゃうのおおっ……!
らっ、らめ、腰、動いちゃうっ、あっ、ひっ、んっ、んっ……♪
あうううっ……あうぅぅ……っ、はっ、セインっ、セインっ……!」
騎乗で相手をまたいでいる太腿が波打ってすくむ。
肩を窄めながら、首筋がぶるぶると引き攣って。彼女との性交に溺れていく。その大きなペニスに溺れ、彼女自身へと溺れていく。
声音は牝の鳴き声にうつろい、瞳は夢見心地に焦点も危うくなっていく。恋人繋ぎの両手にぎいいっと力がこもったかと思えば、今にも離れそうになるのを小指を絡めてこらえるシーンも。蜜の濡れ広がる彼女の下腹部、おへそのあたりに温かいぬめりの筋がいくつも走ってシーツへと。
「ひぃんっ、ひっ、……はっ、はあああああっ!
セインのおちんぽ……っ、あああっ、おちんぽっ、
もっとおちんぽっ、おちんぽしてええっ……♪
ああもうっ、もううっ、おまんこ嬉しくて孕んじゃいそう……♪
――ッぁああああーんっ!あーっ♪あーっ♪
うううううっ、これ……だ……めっ♪
あっ、あっ、あっ、あっ、
ほんとにっ、……っあああんっ、気持ちよすぎるのっ、ほんとに、あっ!あっ!あっ!
早くしちゃやだっ……っ、やっ、ああああっ、あっ……♪
そんなしちゃっ、いっちゃっ、あっ、僕いっちゃっ、いっちゃぅ、
とめてっ、あっ、あっ、がまんできないぃ……っ!
いっちゃうからっ、いっちゃうからああっ……ッ!
セインっ、……ああああんっ、このままっ、一緒にっ……、んっ、一緒に……ッ♪」
愛しい彼女のものをくわえ込む下腹部は、亀頭の形が卑猥に浮くほどぷくんと送出のたびにいやらしく膨れて。それがやがて子宮口の弱点を触れ上げた時に大きな嬌声が響いた。逃げようと腰を浮かすも、逆にそこを小刻みに突き上げられ。口の両端から唾液が零れてしまった。半開きの口から、小さな白い歯がカタカタと震えているのが見える。身体中を不規則に痙攣させながら、乱れた呼気が喘ぎ。ノックでその弱い場所を繰り返し責められると腰の力が緩み、こらえきれなくなってしまう。だめ、やだ、とめて。そう言いながら、前髪を左右に振りながらも膣孔はペニスを嬉しそうにおしゃぶりし、ひどく熱心に扱き立てて。熱は昂ぶり、甘い窮屈さで亀頭を締め込み始め。悶えた身体が絶頂を迎えてしまいそうになり。今にも涙の粒が落ちそうな赤ら顔が彼女を見下ろす。一緒に絶頂を迎えて、天国へ登りつめようと誘う潤んだ牝の顔つき。