2017/09/28 のログ
ご案内:「平民地区の酒場あたり」にシャルレさんが現れました。
■シャルレ > 夜の遅い時間、屋根の上、塀の上、瓦礫の道を通ってでてきた。
白い毛並みの猫。
いつもの酒場の通りが上から眺められる屋根のとこ、ちょうど盛り上がってる酒場の店内の様子が見える。
ここはお気に入りの場所、酔っ払い観察は飽きない一人遊び。
毛が少し長めの猫は、尻尾を体に寄せてジーっと金色の瞳で酔っ払いの様子を眺めてた。
■シャルレ > ここは屋根の上、2階くらいの高さだから、普通の人なら上を見上げない限り、
屋根に猫がいて、その猫が酒場の客を眺めてることなんか気づかない。
外の空気は夜になると涼しく感じるほど下がってきてる。
じっと座ってると、白い毛並みも冷えてくるし、眼下では酔っ払いが楽しそうに笑ってたり、
喧嘩してるような声も聞こえたり、たまにモノが飛んで壊れたような物音とかも…。
毎晩みても、たぶん、飽きないかもしれない。
お酒に酔う人の様子を、高いとこにいるから自分に危害を加えられることもなく、ただみて過ごしてた。
■シャルレ > しばらく、飲み屋通りを眺めて、どこかに知り合いでもいないかと探してた。
さすがに、夜も遅くなれば寒くなってきたから、
ぬくぬく抱っこで連れて帰ってもらおうという、下心は叶わず。
今夜は知ってる人の姿を見つけられなくて、
もっと冷え込む前に一人で帰ろうと、立ち上がり屋根の上、もときた道をそのまま戻っていく。
ご案内:「平民地区の酒場あたり」からシャルレさんが去りました。