2017/09/14 のログ
ご案内:「平民地区 屋根の上」にシャルレさんが現れました。
■シャルレ > 隊舎の屋根の上でお月見。
少し曇ってるから、月は見てない、他よりも高い場所だから眺めもよくて、
人の姿のまま屋根の上に座って膝の上に広げた小魚のカリカリをつまみながら過ごしていた。
夜になれば気温も涼しく感じるほど、落ち着いてきて、
屋根も夏場のような熱も引いていた。
カリカリ…カリカリ…
夜ご飯のあとの、おやつ感覚。
後ろでは尻尾がご機嫌に軽く揺れながら、通りを歩く人を眺めて過ごしていたり。
ご案内:「平民地区 屋根の上」にスヴェンさんが現れました。
■スヴェン > 自室にてウトウトとしていれば屋根の上に何かの気配
獣というには大きすぎるその気配に、思い当たるフシがあったから、中庭に面した窓を開ければそこから屋根を見上げる
ぼんやりと月明かりに浮かぶシルエットに、ああ、と納得すればサーベルを吊ったベルトを外し、
屋根の上に登りやすいよう、更にはコートを脱ぎ、椅子の所へ投げておく
流石に、ベルトやコートの裾や袖が引っかかり登るも降りるも出来なくなるのは怖い
そもそも、屋根なんてのは人が登るようには出来ていない…半分、猫の彼女であればそれも容易いのだろうけど
「お、良いの食べてるな、俺にもくれ」
屋根の上に上がり、彼女の隣に座ればそんな風に話しかけ
返事を待たず、彼女の膝に広げられた乾燥した小魚に手を延ばし、自分も口に運ぶ
ただ、乾燥しただけの小魚は味も素っ気も無いけれど、ただ、身体には良さそうな気がする
■シャルレ > 屋根の上にいるから、ほとんどの人が気づかないで目の前を行き交う。
膝の上の小魚のカリカリも…あと数匹、結構食べてしまってた。
なんだか下で物音がする
頭の上で耳がピクンと動いて、下を覗き込むようにしてたら
上手に屋根にあがってきた彼の姿。
隣に座り、残りの小魚を食べるのに、自分が大半食べた後だし、にこにこと。
「スヴェン、寝れないの?…おなかすいた?」
お仕事あとのオヤツ時間。屋根の上はお気に入りの場所、そこに並んで座る。
■スヴェン > 何が美味いのか判らないけれど彼女が好んで食べるオヤツ
自分には少し物足りないが、彼女の半分が猫だと思えばそれも納得がいく
むしむし、と彼女の膝の上に残った小魚を丁寧に摘んでは食べていき
「いや、腹は減ってない。食べすぎてうとうとしてたから、眠れないって事もないが…」
膝の上に残った分を食べきってしまうのも悪い気がする
三度ほども口元へ小魚を摘んで運べばそれきり手を引っ込めて、代わりに彼女の頭の上の
白い耳でも摘もうと、腕を伸ばす。摘む、と言っても撫でるような擽るような、そんな風に指先が動く
「シャルは何してたんだ?下の通りか月でも見てたか?」
屋根の下、隊舎の前の通りは遅い時間でも歓楽街ほどではないがそこそこ人通りがある
例えば夜警の兵士だったり、千鳥足の男であったり…身なりの良いご婦人であったり…
眺めていて面白いのはそれくらいで、後に思いつくものと言えば空にぽっかり浮かぶお月さま位なもので
■シャルレ > 少し残してくれた小魚の残りをカリカリと食べて布を折りたたみ仕舞う。
手が伸びてきて耳に降られれると逃げるように片耳をクルクル回してみたり。
指の感触が、くすぐったくて肩を竦めるように体をクネクネとしながら。
「むはー…く、すぐったいよ、
オヤツ食べたらスヴェンのベッドで一緒に寝ようかなーって思ってた」
潜り込む前の腹ごしらえのつもり、その部屋の主はここにいるのだけど。
指から逃げるようにしながら、もそもそと屋根の上を動き、
彼に乗っかるように向き合い、抱っこ、と抱きつこうとして。
「お月様見ようと思ったけど曇ってるし…だから通りをあるく人みてた」
器用に高いとこでもバランスを取りながら、屋根に座る彼の膝の上に乗り上げて