2017/09/04 のログ
ご案内:「富裕地区外れの屋敷」にロレンスさんが現れました。
ご案内:「富裕地区外れの屋敷」からロレンスさんが去りました。
ご案内:「富裕地区外れの屋敷」にロレンスさんが現れました。
ご案内:「富裕地区外れの屋敷」にオデットさんが現れました。
■ロレンス > 「あるさ、だから……全て食べ尽したくなる」
蜜を舐めとろうとすれば、それを遮ろうと動くものの、間に合わない。
恥じらいの仕草に微笑みながらも、視線を彷徨わせるなら、耳に唇を寄せて囁きかけた。
「次はみてもらうよ…絶対にだ」
魔力を乗せた声は、言霊となって彼女に突き刺さるだろう。
恥じらいから逃れようと視線をそらすことは赦さない、彼女の被虐の快楽を発露させるためには必須だ。
事実、薔薇蔦に縛られ、吊るされる彼女の恥じらいが強まると、指先への反応は強くなった。
「オデットは…恥ずかしい事が好きなのかな? 恥を晒して…守らないといけない体を貪られて、厭らしく蕩けていくのが…」
指をきゅうきゅうと締め付ける膣壁の動き、それを広げるように指をうねらせ、子宮口の窪みを指先で引っ掛けるようにして何度も弾く。
出てしまうという言葉に何がと、疑問に思っていたものの、口内に溢れる甘みと、反対の房から溢れる白色に理解する。
房をぎゅっと掌で絞るようにして揉み込みながら、母乳を更に絞り出そうとしつつ、唇は強く先端に吸い付く。
彼女の甘みを遠慮なく堪能しながら、反対側からも溢れさせ、ミルクの匂いを溢れさせてしまう。
ただ匂いを広げるのではなく、根本からぎゅっと房を絞り込みつつ、先端を扱き上げるように指で捏ねてみせる。
さながら、牛の乳搾りのような愛撫と共に、白が撒き散らされれば、家畜のような扱いと感じて興奮するか嫌がるかは彼女次第か。
薔薇蔦の縄の位置をずらし、房の根本に引っかかるようにすれば、そこをギュッと締め付けながらも、痛みは与えず、根本から絞り込むように圧迫を掛け、ミルクの分泌を促していく。
■オデット > 清らかに生きてゆきたいと願う精神と、被虐的で与えられる快楽を
素直に受け取り、感覚を鋭敏にさせていく肉体とはギャップがある。
それは自身にすら埋められぬ、残酷な差異であり、だからこそ見目以上に成熟し、大人びた肢体となっている。
我慢の限界を超えたように滲み出た母乳に対し、手を緩めるどころか さらに搾り取らんと
刺激されれば、卑猥に縛められた女の貌は羞恥と悦楽入り混じり、切なく歪み。
「あっ……あぅ、はぁ……! いっ…嫌…、…!」
根元を縛り上げられ殊更膨らみを強調された乳房に、相手の指が食い込みながら搾乳され――
尖った乳首より ぴゅ、と母乳が噴き出る勢いにあふれると滴り その手を濡らし、吸われている乳首からも同様。
あふれる勢いが強まった状態で噴出した母乳は吸う男の舌へ、蜜のような甘みを広げる。
いいように弄ばれ刺激され、屈辱的であるはずが、我が物顔で
指に蹂躙される膣壁が悦ぶようにヒクヒクと痙攣していることが伝わるだろう。
「―――……っあぁっ……あぁぁっ!」
中が狭まり、暴れる指を遮らん強さでぎゅっと締め付けて達した証とすれば、収縮する膣肉が押し出すことで愛液あふれる。
とろける粘りのある蜜は、もうその指を十分に濡らしているだろうが尚も纏い、指の根元まで垂れてくるだろう。
一方、果てを味わわされた女は縛り上げられているせいで横たわることも
許されず、絶頂の瞬間のみ身体を緊張させ―――脱力する。
■ロレンス > 嫌と悲鳴を上げながらも、指をしゃぶる膣壁の動きは力強い。
もっともっとと強請るように指を締め付けてくるのを、引き剥がすようにうねらせていく。
執拗に子宮口の窪みを責めるのも、タイミングさえ噛み合えば、女には最大の弱点になる性感帯故。
一気に昂ぶって、抜けていくような快楽ではなく…じっくりと焚き火の中で熱せられた焼け石に変わるように、欲望の熱を蓄えさせる。
「……嘘つき」
欲望の証拠を突きつけず、代わりに彼女の心に突き刺すのは見透かしたような少しだけ冷たい低い男らしい声。
知られている、その事実を一瞬でも浮かべてしまえば、羞恥を強く煽り、その快楽で理性の留め金を外そうと差し向ける。
そして、その囁きと同時に絶頂の響きが聞こえると……指に絡みついた蜂蜜の様に重たいそれを彼女の目の前へと運び、指の間に幾重も糸引きを作り、そしてゆっくりと舐め取り、赤茶の瞳を見つめた。
被虐を煽るために使った瞳術が確りとかかっていれば、反らしたくとも反らせず、閉ざせぬ瞳が自身の卑猥さを目の当たりにするだろう。
「……罪悪感と、背徳感。二つは絡み合わないように見えて、結構密接でね。愛する人がいるのに…体を奪われ、貪られ、心ごと連れ去られそうになると、心臓の奥が締め付けられるように痛む。なのに、そのまま貪られたくもなる」
未だに快楽を肯定しきれない様子の彼女へ、囁きかけるのは、少々哲学じみた言葉。
蔦の縄を緩め、彼女をベッドの上へと下ろすと、優しく横手ながら拘束を解いてしまう。
代わりに、掌を彼女の頭部に重ねていけば、魔術でわざと記憶を喚起させようとした。
最愛の夫と交わり、甘い言葉を交わした記憶を。
「……どれぐらい鮮明に見えるかな? 綺麗に蘇るほど、オデットは彼を愛している証拠だ。でも、その痛みがなければ…本当に愛していたかも、確かめられない。痛みが、愛している証拠になるんだよ」
肉欲と精神が噛み合わないことを愛の証拠と囁くと、両手の指を絡めるようにしてつなぎ、ベッドへと押し付ける。
覆いかぶさりながら唇を重ね、何度も啄むようにしてじゃれ合いながら自身の体を彼女の柔肌へと押し付ける。
すでに下肢には熱く反り立った感触があり、下腹部に布地越しのそれが大きな存在となってぶつかっていく。
最後に額にキスをすると、耳元に唇を寄せて囁いた。
「だけど、私は過去から奪い取ってしまいたい悪い魔族だ。痛みに悦ぶならそれでも構わないが、痛みがなかったなら…私以外に抱かれる度、痛みを覚える身体にしてあげるよ」
どうする? などと、冗談めかすように微笑みながら問いかける。
答えを待つ間、掌を解くとスラックスを緩め、ずらすようにして肉棒を晒す。
見た目に違わぬ猛々しいイチモツは、笠も大きく、ビクリと脈打つ度太めの茎が大きく跳ね上がった。
■オデット > 「………っ、…」
目の前で相手が舐める指に絡んでいるのは、間違いなく己の体液である。
見ず知らずの存在であった相手に身体を弄ばれ、侮蔑され、その理不尽さに憤る力もなく。
ただどこか遠い場所から聞こえるような彼の言葉が、耳の奥で反響していた。
男の言葉を理解しているのかしていないのか、完全に理解するには悦楽を味わいすぎたかもしれない。
女の肉体はそれほどまでに快楽に弱く、精神は脆弱であった。
力なくベッドの上に沈んだ女は息苦しそうに何度も、肩で呼吸する。
そのたびに蜜にまみれた秘裂が、静かに はくはくと蠢いて。
そんな緩やかな反応が、脳裏に蘇る夫の姿に びくっと体を緊張させる。
「っあ…、ぁ…っ…! ごめ、なさ…い… あっ…愛して…いる、のに…
ん…――――…! やっ…、んぅ…っ…」
夫が己に触れる幸せ。くすぐったくも大切な瞬間を強制的に思い返されながら、己の上にいるのは別の男。
弁解の言葉も許されぬように唇奪われて、力を込めると絡まった手指が固く結ばれる。
もう身体は湯気が立ち上らんばかりに汗ばみ、母乳で べとついた胸元は
艶かしく赤らんで、呼吸のたびに膨らんだ双房が上下し、男の身体に押されて歪んだ。
今にも泣きそうな女とは対照的な男の楽しげな貌、台詞。
そして、露わとなった剛直の姿に。
下腹、ちょうどそこが子宮なのだろう。きゅうんと甘く疼くのを感じた。
膣奥がまた収縮したのだろうか、膣口より新たな蜜があふれて とろり、薄桃の粘膜を照らす。
「な…に、を…仰って…―――…… わ…私…夫を…愛しております…今、でも…」
夫を想い、切なくなるのに。
肉体は飢えを訴えるのだ。己の身体に裏切られ、心苦しさが頂点へと達した女は静かに涙を一筋、流した。
■ロレンス > 「そう…愛しているから、余計に興奮するんだよ。奪われそうになる瞬間に、女としての欲望が満たされるから」
脳裏に記憶を蘇らせれば、思っていたより鮮明に浮かんだらしい。
唇を奪う瞬間、柔和な微笑みを浮かべていたが、心に誓った操を崩したくてたまらない嗜虐心が溢れた瞳が、彼女の目を真っ直ぐに見つめる。
食い尽くして奪い去る、乱暴で勝手な雄の欲望を押し付けながら唇を重ねると、息継ぎの合間に、厭らしい、可愛い、と意地悪と愛撫を重ねて、心を捏ね回す。
「じゃあ、愛する人の前でも…喘がないで居られるね?」
意味深な言葉を投げかけ、その体を抱きかかえる。
涙をこぼした目元にキスをして、舌先で涙を拭うと、後ろから抱きすくめるようにして抱きしめた。
それから両膝の裏に腕を通し、大股開きにさせながら抱え上げると、ぼそりと耳元に魔力の篭った声で囁きかける。
古い魔族の言葉は、彼女には何を意味するか、目にするまでわからないだろう。
「ほら、鏡を見てごらん?」
顎をしゃくって鏡を指し示すと、そこには彼女の愛する人が見えるはず。
彼には見えない、所謂幻覚というものだ。
夫に見られながら抱かれるなんてことは、早々あることではない。
寝取られる瞬間を晒させ、心をギチギチに締め上げ、その痛みの中で一気に肉棒を突き刺した。
濃厚な愛蜜に満ちた肉壷は心地よく、赤子の腕でもくくりつけたかのように大きなそれは、子宮口をごりゅっとえぐりあげ、膣奥を突き上げる。
根本まで埋没させれば、細い体に似合わぬ力強さで彼女の体を上下させ、結合部を晒すようにしてピストンしていく。
ぐじゅ、じゅぼっ、と音を立てる度、赤黒い肉の笠が襞をかきむしり、広がったそこを押し込んで伸ばしてと、無遠慮にその女体を楽しみ始めた。
■オデット > 彼は何を言っているのか、女には本当に理解できなかった。
それが魔と人との隔たりなのだろうか。
ただ己がきてはならない場所におり、接してはならない者に嬲られていることだけは、分かる。
「っ……」
何をされるのか、怯える女は男に抱きかかえられて開脚を強いられる。
指で弄られ、涎を垂らしているとはいえ貞淑に閉じていた割れ目が無理やり広げられた。
蜜で艶やかな桜色の粘膜が広がり、最も恥ずかしい格好である。
その姿が鏡に映るのだろうと恐る恐る送った視線は、思いもよらぬものを視る。
「あっ……あ…――――」
思わず言葉を失った。
夫が鏡の向こうからこちらを見ているというのに、うっすらと、その姿に重なるようにして己の痴態も透けて映っているのだ。
狼狽した女は、男の手から逃れようと暴れる――つもりが、先にかけられた魔術のせいで思うように動かない。
「嫌っ…いや、…―――っ!? ふぅっ、んっ……ぁぁ……っ!」
一気に、ずぶりと膣内を貫かれる。
熟れた膣肉を押し広げ、瞬時にしてその砲身に己の蜜を塗りたくりながら奥まで挿入された衝撃は、女の声を掠れさせる。
秘裂が切れてしまうのではないかと思うほどに逞しい剛直を、どうにか根元まで
咥え込んでいる結合部が鏡に映り、それを見る夫の姿が揺らめいた―――ように見えた。
「んっ、んんっ……!あっ、はぁっ……嫌…嫌です…っ、見ないで…!!
あっ、あっ、んぁっ、あぁっ……! っあぁぁっ…―――!!」
子宮が浮き上がるような突き上げだった。
一突きごとに堪えようとしても堪えきれぬ声があふれ、竿の根元が見える瞬間の様は
己の蜜が浅ましく纏わり付き、糸を引いて血管の浮き出た肉槍をべとつかせている。
しかしその光景も一瞬のことで、次には再び膣内へと全部押し込まれるのだ。
そのたびに女の下腹部がビクビクと震えて、入っている場所すら示すように。
何度目か、子宮口を亀頭が ぐんと押し上げた時、女は絶頂を迎える。
全身を震わせ、何より肉棒に摩擦される膣肉が強く震え、砲身にしがみつき。