2017/08/09 のログ
アリアン > 達した後の軽い放心状態に陥っていると、再び彼の口が耳を甘噛みする。
びくりと身体が震え、喉の奥で軽くうめく。

「だって、耳、噛まれたら……」

服を脱がそうと蠢く彼の手。
熱い肌を鎮めてほしくて、その動きに応じてリネンシャツから腕を抜いてすぽんと脱がされ、腰を浮かしてハーレムパンツを足から抜きやすい体勢をとる。
と、下着だけの姿になって、不意に恥ずかしくなって彼の胸に顔を埋める。

「だめ、犬の前…だから。あの、続きはベッドで…ね?」

ツール > 「んっちゅ…」
耳カプカプに満足してからようやく口を離し。

自分から脱ぎやすい体制を取りながらも不意に胸に顔を埋めてくる相手。

「では、行くか。」
ニット笑うと今日は相手の体を片手に抱きしめれば力こぶが隆起したり。そして、器用に杖を付きながら歩き始める。
程なくして寝室の扉と思しき場所の前に。

二人の姿は犬の前から消えていった。

アリアン > 【継続予定です】
ご案内:「平民地区 アリアンの自宅」からアリアンさんが去りました。
ご案内:「平民地区 アリアンの自宅」からツールさんが去りました。