2017/07/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」にボブさんが現れました。
■ボブ > (大勢の酔客が集まる酒場の片隅でその酒場ならではの空気感を楽しみながら、酒を傾ける一人呑みの男)
「ああ~、いいよな。この雑多な空気が。
自分から決めた事とはいえあの村で過ごしているとこういった空気感と縁遠くなっちまっていけねえや」
(男が暮らす村にも小さいながらも酒場はあるが、新参者の男としては何とも居心地が悪いものがあって、
新参者だろうが常連だろうがごく普通に受け入れてくれる、この王都の酒場が心底ありがたく思えていて)
「すまない、こっちに生野菜の盛り合わせと干し魚の焼き物を一つもらえるかい。 ついでに酒ももう一杯」
(手を上げて、店員に追加注文をしていき、手持ち無沙汰になった男は4人掛けの円卓を一人だけで独占しながら
テーブルに片肘を突いて、酒場内の光景を眩しそうに眺めていって)
■ボブ > (追加注文した酒と料理がテーブルに置かれれば、フォークを片手にバリバリと生野菜を口に頬張っていけば、
酒が入った事により気が大きくなった酔客同士が口喧嘩を始め、それを見て油を注ぎ上げる
同席者達の悪ふざけも相まって、取っ組み合いの喧嘩へと発展していくのを眺めていけば)
「これはこれで味なんだろうな……、刃傷沙汰にならないんだったらしばらく放置ってかまえて構わないだろう…」
(男の前職でも酒が入っての喧嘩は日常茶飯事、剣や槍、斧などと手にしない限り…
拳での殴りあいですんでいる内は放置するのが当たり前の事だった為、平然と酒と肴を食してみせていく男)
■ボブ > (取っ組み合いの喧嘩をしていた酔客同士もそれほど格闘術に長けていたわけでもなくほどほどの所で止め、
喧嘩を元々の口喧嘩に戻していったの確認していけば)
「やれやれやっと一段落か。
とはいえこれは気分を替えに河岸を変えた方がいいかな?」
(取っ組み合いも終了した事だし、男は席を立ちながら円卓の上に支払いの金を置き、河岸を替えるために酒場を後にしていった)
ご案内:「王都マグメール 平民地区 酒場」からボブさんが去りました。