2017/06/24 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にピングさんが現れました。
■ピング > 外は中々に勢いの強い、雨模様。
こんな天気であれば客は無く――訂正、晴れだろうが何かが無い限りは客は少ないので何時もの通り。
雨雲に覆われ外は暗く、時間も夕方だったか、それともそろそろ寝ても可笑しくない時間であるかが感覚的に不確かだった。
時間の感覚が判っていない理由の一つが、珍しくも集中して読書に挑んでいるからで。
お馴染みとなりつつある玩具の数々が並ぶカウンターに座る店主の手元には、立派な装飾の本が開かれていた。
尤も、その内容はと言えば―――
「ふむぅ……この辺……いや、此処か…?」
タイトル”人体のツボ~精力向上~”
余念がないのは結構な事だが、事ここに至り、まだ頑張るのかと。
努力の方向性が明後日に向かっている読書内容である。
それもまぁ毎度のことではあるのだが。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/雑貨屋」にフェゴールさんが現れました。