2017/06/14 のログ
ご案内:「王都郊外」にタピオカさんが現れました。
タピオカ > (ある晴れた日の朝。王都の喧騒から少し離れた先にある草原。一面、膝まで伸びた青い下生えの草が気持ちよさそうに風に揺れている。同じように髪を揺らしながら遊牧民が散歩をしている。初夏の眩しい日差しに目を細め、片手はひさしを作り。もう片手には笛を持ち)

んーっ!今日はいい天気……!
――あの木陰がいいかな。

(大きく伸びをした後、青い空に笑いかけ。――小川が見えてきた。水辺が近い事でややひんやりとした涼しい風下に一本の木を見つけ。その影へと移動する。そこでサンダルを脱いで裸足になった)

タピオカ > (片手の笛に口を付け。「フーッ」と息を吹き込んだ。低く木製の管が震えて。音の調子を確かめる。このところあまり手入れをする余裕はなかったが、具合は悪くないらしい。)

……。――。

(裸足で踏む地面の気持ちよさを感じながら、笛を横に構えて瞳を瞑る。その笛に両手の指を当て。木管に穴をあけただけの楽器からは透明な音が流れはじめた。上半身の心地よさげに揺らしながら生まれるシンプルな曲。それは難産の末にようやく生まれた赤子を、一切れのパンとワインでお祝いするよな質素な曲。草原の向こうへ広がっていき)

ご案内:「王都郊外」にウィルバーさんが現れました。
ウィルバー > 近郊への散策活動へと向かう途中、草原の近くを通ろうとしていた。
この辺りは普段はどこかの遊牧民の生活圏と聞いたことがある。
尤も、聞いたことがあるだけで直接接触したことはないのだが。

何事もなければそのまま通り過ぎようと思っていたが、聴きなれない音が聞こえた、
どうやら件の遊牧民が笛を吹いているようだ。
生憎、芸術方面に疎い僕は曲も詳しくないのだが、酒場かどこかでたまたま聴いたことのある曲だったので、今流れているこの曲だけは
知っていた。

見ると、吹いているのは御誂え向きな年頃の女の子だ。
邪な気持ちが芽生えてきた僕は、気配を殺しつつ、木陰まで移動してから声をかけた。
「おはようございます。 その曲、お好きなんですか?」
向けた表情はよそ様向けの割と爽やかな笑顔。

タピオカ > (遊牧民のテリトリーの、きっと南端に位置するような場所。山羊や羊たちが食むための草木が揺れる気持ちのいい場所だ。今吹いている曲はもともと港街のほうから北上して伝わってきたのだと聞く。元はもっと複雑な曲だったのだろうが、笛で吹くために随分簡略化されている。――1曲吹き終えたところで、ふと気づけば糊のきいた高級なスーツを身にまとった、流れるよな金髪の紳士が居た。見る者を安心させるよな笑顔につられて、にこにこ、笑み咲かせ)

「おはよう、隣人さん。――うん、僕が初めて覚えた曲なんだ。……もしかして、この曲のことを知ってる?」

(遊牧民にとって、声をかけてくる人物は誰でも隣人さんである。きさくに声かけては緩く首を傾げ)

ウィルバー > 隣人さん。 外の人を指す言葉だろうか。
なるほど、この言葉は聴いたことがなかった。
やはり、直接声をかけてみないとわからないことが多い。
そして、彼女は近くで顔を見ると、なかなか可愛かった。
手足は細いし、服に隠れているが身体もまだまだ未発達であろうが、僕から見たら十分に雌であった。
…などと、逸る気持ちを抑え人の好さそうな顔を維持していた。

「そうだよ。 音楽の子はそれほど詳しくないけど、その曲は聴いたことあるよ。
たしか、子供を出産する詩だよね。 君もそういう経験したいのかな?」
随分と直接的に言った。 場合によってはセクハラである。
はたして、彼女はどうでるか。

タピオカ > (こちらを見る彼の金色の瞳は不思議な色をたたえている。黄金の色の中にうっすら赤いものが入り混じっている気がした。しかし、それは初夏の日差しと爽やかな口調、にこやかに人の良さそうに離す柔らかい口調にまぎれて消えていく。わずかに浮かんだ警戒心はすぐに消え。物腰や服装からしても、身分の高い人物なんだろうと思い。スーツを少し物珍しそうに見上げていた)

「うん、そうだね。この曲を知ってる人に会えて嬉しいな!――そういう経験?お産のことかな?――うん、いつかは経験してみたいな。強い子を生みなさいって族長から教えられているから」

(唐突な質問には戸惑いつつも。どこか頬が赤くなる思いになる。やや視線を彷徨わせながら照れた風に頷いて答え)

ウィルバー > なんだ? ちょっと視線が刺さったぞ?
この娘、意外に鋭いのか?
僕の心配は当たっていたようだが、程なくして彼女のこちらを見上げる視線がスーツへと移って行った。
どうやら、あまり話しているとそのうち、こちらがボロを出してしまいそうだ。

「たまたま知ってただけだよ。 褒めてくれて僕も嬉しいよ。
そうなんだ。 でも君くらいの歳ならそろそろ子供を産めるようになってるよ。 ただ、君は体が細めだから、歌のようにちょっと苦労するかもしれないけどね。」
彼女の視線が落ち着きをなくした瞬間、僕の瞳が輝いた。
相手の感情などを操作する僕の魔術。 今回は僕への一時的な恋慕と性的な興奮を刺激するようにした。
顔が赤くなると言うことは、知識としてはあるし、興味も多少はあるだろう。 ならば、今から実践しようじゃないか。
とはいえ、物事に絶対はない。 さて、聴き具合はどれくらいだろうか。 そもそも、この娘には効果が出るだろうか。

タピオカ > 「ふふ!この曲を知ってる人に悪い人は居ないよ!
うぅ、そうなんだ?もうすこし、都会の女の子みたいになれたらいいんだけど……」

(自分が好きで、自分が奏でられる曲を知っている人に同族意識を勝手に持ってしまえば、彼へ向けたわずかな疑いの視線は晴れて、声音もいっそう明るくなる。相手の真意を悟る事もなく。歌のようにちょっと苦労する、と聞けば苦笑して自分の凹凸の少ない四肢や膝小僧を見下そうとしたとたん――彼の瞳の煌めきから目が離せなくなった。瞳孔が細まり、片手に持っていた笛がその場で草原の上に落ちる。潤んだ瞳が彼の金色を切なそうに見上げ、火照った頬。身体が勝手に、相手の胸に力なくよりかかろうとしていて)

「ごっ、ごめんなさい、隣人さん……、でも、僕……あの、身体が、どうしようもなく疼いて……あ、あのっ……」

(突如身を襲った感覚が相手の魔術とは気づけず。ただ、急に身体が乾いて、彼を求めたがる。呼吸が浅く早くなり。たどたどしい台詞を浮かべ)

ウィルバー > 「そうなのかい? そこまで言ってくれると嬉しいなあ。
まあまあ、別に都会の女の子にならなくても、僕は今の君が大好きだよ?」
どうやら、警戒心の薄い子のようだ。
余程平和な部族か、大切に育てられているのだろう。
王都にたまに居る、棘のある感じがまるでないこの子を今から毒牙にかけることにほんの少しだが、罪悪感が生じた。

「おやおや、最近暑いから、暑さにやられたのかな? 大丈夫、僕が楽にしてあげるよ。」
胸の中にやってきた娘を体で受け止め、両手で包み込む。
そして、腕の中に居る娘の小ぶりなお尻を後ろから、スカート越しに撫でまわす。

「これからいっぱい汗をかくし、まずは服を脱いでくれるかな?」
途切れ途切れに話す彼女の耳に、ふっと息を吹きかける。

タピオカ > 「ほんとに?えへへー。」

(大好き、と言われたら、きらきらと瞳が陽光を反射して。ただ嬉しそうに両手を腰の後ろに回して肩を機嫌よさげに揺らして、太陽みたいに笑う――のだけれど。その表情は熱を帯び、褐色肌の上から紅色が頬を覆う)

「うん……楽に……はあっ、……してほしい……隣人さん……に、っ。……あっ!ぁ……」

(身体が動物にもどってしまったみたいだ。目の前の紳士に満たされたい。満たしてあげたい。どうしようもなく下腹部が高熱を発して、内股を摺り寄せてしまいながら、彼の腕に抱かれ。うわ言のように願った。……お尻が撫でられて。ぴくんとそのまろみが驚いたように、悦ぶように弾む。嬌声を帯びた声が跳ね、欲を帯びた溜息を吐き)

「うん……脱いじゃう……。はっ!あぁ!」

(ぼんやりと相手の言葉を反芻してゆっくりと首を上下させる。耳に吐息が吹き込まれ、肩が大きく震えた。魔術によって身体が敏感に反応してしまう――シャツを脱いで、薄い布地の胸当てを露出させる。それもめくりあげれば、淡く膨らみかけるばかりの未成熟な乳房。先端は、小粒な桃色。続けて、スカートにもゆっくりと手をかけていき)

ウィルバー > 「隣人さんじゃなくて、ウィルバーって呼んで欲しいな。 そういえば、君は何て言う名前なんだい?」
迂闊に名を名乗るとリスクもあるような気が一瞬したが、今回は表向きでは娘から求めてきた形になっている。
なので、リスクはないだろうと判断。 

「ああ、可愛い胸をしているね。 これくらいのサイズも僕は大好きだよ。」
小ぶりで、いわゆる膨らみかけの胸である。 先っぽは綺麗なピンク色をしていた。
吐息をかけただけで震えるほどに敏感な状態である。 さて、これ以上刺激を与えたらどうなるか。
僕はズボンの前を下ろし、既に巨根と呼べる状態にまで膨らんだ一物を取り出した。
逸物はこれから入る女体の方へ先を傾け、興奮で汗をかいていた。
「どう? こういうの見るのは初めてかな?」

ご案内:「王都郊外」からウィルバーさんが去りました。
ご案内:「王都郊外」にウィルバーさんが現れました。
タピオカ > 「うん、じゃあ、ウィルバー。ふふ。僕はタピオカだよ」

(素直に名前を名乗って。名前を知らない人=隣人さんに名前がついた事が嬉しいらしく、再び笑顔を口元に咲かせて。嬉々として名乗る名前。本当なら、さんを付けるところだろうが、遊牧民にそういう習慣はなかった。親しげとも馴れ馴れしいともとれる、そんな習慣)

「あは、そう言われるとなんだか恥ずかしいよ……。はあっ……先がきゅんってする……。――わ、ああっ!おっきい……。すごい……っ、ねぇ……ウィルバー……」

相手に褒められた乳房。褐色の浅い膨らみを嬉しそうに揺らす。ほんの僅かだけ、ぽよ、と柔く揺れ。上向きになる先端が切なげに震える。――そして、ズボンの前から現れた牡の巨根に驚く声音を上げると、うっとりと目尻が緩むのは、情欲が身体を巡りまわっているから。こくりと喉を鳴らせば、これが欲しいよ、と強請るように彼の顔を見上げて名を呼ぶ。脱ぎ去ったスカートとショーツ。奥から現れたのは薄く色づくだけの秘所。ぷくんと膨らむ未成熟な短い割れ目と、その上部にくっつく小粒な姫豆。割れ目からは既に、一筋の蜜を垂らしていた。

ウィルバー > 「タピオカって言うんだ。 可愛い子は名前も可愛いんだね。」
呼び捨てにされることには何の違和感もなかったが、自分を僕と呼ぶ子は珍しいので多少興味を持った。
だが、もともと少しボーイッシュな雰囲気もある娘だ。 だからそんなものかと納得した。

「ん? もう欲しいのかい?」
娘が服を全て脱ぎ去り、上から下まで全て露わになると、僕は小さく尖る先端を指で摩ってから、肉の少ない胴をなぞり、小さな割れ目を指先で縦に触れる。
既に雄を迎え入れる準備が出来ていると知った僕は、彼女の肩を掴み、彼女が脱ぎ捨てた服の上に寝そべらせた。
「最初は痛いかも知れないから、力抜いてね。」
僕は彼女の前に跪き、充血しきって熱くなった一物の先を割れ目の入り口に宛がった。

タピオカ > 「ふふっ。ありがと、ウィルバー。ウィルバーは紳士でカッコイイよ!」

名を褒められたら、そのまま有頂天になって。黒いスーツとは対照的に白い肌、夜闇に映える金色の瞳にそれぞれ視線を向けたあと、にーっ、と笑いながら続けた。

「うん……欲しいよ……。欲しくて……たまらなくて……っ、ひっ!あぁ……、ウィルバーに触られると……んっ、気持ちいいよ……、は……あっ……」

こくんこくん、と幼子のように頷いて。相手のしなやかな指先が胸の先端に触れただけで背筋がわななき。くうっとしなって固くしこりだす。割れ目の指が触れたとき、ぴちゃん、と水音がしたのは、そこに熱い蜜が溜まっているからだ。透明で粘り気の少ない愛液が相手の指の根本に落ち。愛撫のたび、吐息が甘く相手の胸元に吹きかかる。

「う……んっ……。力、抜く……。はっ、あぁ……熱いのが、あたってる……!」

彼によって寝そべる体勢へと。牝はすでに、彼の魔術で培養された性感によって準備が出来ていて。割れ目の入り口の浅瀬、その濡れた柔肉がむちゅ、と亀頭をおしゃぶりした。男根の熱さに吐息が荒くなり、太腿がふるりと震え。

ウィルバー > 「そうかい? 君みたいな歳の娘にそんなこと言われると興奮しちゃうなあ。」
青い果実である娘に紳士でカッコイイなどと言われると、照れるよりも一物が反応してビクビク震えていた。

「じゃあ、入れるよ、タピオカ。」
いくら準備できているとはいえ、サイズが随分と違う気がした。
だが、互いに熱を帯びた状態ではそんなことを気にすることすらなく。

ゆっくりと、だが確実に僕の巨根が娘の小さな肉孔を無理矢理押し広げながら奥へと進んでいく。
やがて、力づくにでも根元まで挿入を終えると、僕は小さな体に抱きついてから腰を前後に動かしていく。
「タピオカの中、気持ちいいよ。」
腰を動かしている合間に、彼女の頭を摩ってあげる。
が、僕はもう一つ興味が芽生えた。
彼女の首筋である。
果たして、遊牧民の血はどんな味がするだろうか。 また、行為中の吸血はお互いの感度を高めるに丁度良いだろう。

タピオカ > 「うん。お月さまみたいな瞳!――わっ、またおっきく……!」

思った事をそのまま伝えれば、びくりと一物が震えて。頬を赤くしながらその太ましい、牡のたくましさに息をのみこむ。

「いいよ……、ウィルバー、きて……僕に、いっぱい、して……んんっ、っふ、あ……あぁ……ああっ!ああっ!」

彼の足元でこくりと同意の頷きを預け。そしてふかまる大きな牡の怒張。まだ成熟していない、熟れきっていない果肉を思わせる小孔にその圧倒する熱が入り込んできて吐息に緊張感と牝の甘さが入り混じり。遊牧民の青い媚肉が亀頭にむかって、激しく食いついた。彼の牡を悦ばせたいとばかり、亀頭を抱きしめて吸い上げ。最奥に行き当たった時、少女ではなく女の声で鳴き始め。

「はあっ、ああっ、んっ、ふうっ、ウィルバーのっ、ウィルバーのがおなかいっぱいにっ……苦しいのにすごく気持ちいいっ……あっ、いっ、いいよう……っ」

顎を上に向け、巨根が押し寄せる快楽に唇をぷるぷる震わせて全身をくねらせる。いっそう深く相手を求めようと、自分からもたどたどしく腰を寄せたがり。頭をさすってもらえたら、とっても幸せそうに。赤ら顔のままにこーッ!と笑顔が花開いた。頭を撫でてもらうのは好きだった。――首はがら空きで、警戒もしていない。紳士的な吸血鬼が頭を下げれば、すぐにでも届く範囲に褐色の、牝の汗で湿りだした首はある)