2017/04/27 のログ
ご案内:「設定自由部屋2」にシチューさんが現れました。
■シチュー > (努めている屋敷のメイド長から「なるべくたくさんの人の精子を集めてきてちょうだい」などというワクワクする命令をうけたミレー族。なんでも「美容と健康のために不可欠」らしい。
――それから数刻後。どうすればうまく採取できるかを悩んだ後にやってきた平民区にある広い公園の昼下がり。
昼休憩ついでに昼寝する職工や、ふらりと現れた富裕層の商人、夜勤明けでぼーっとしている衛兵がそれぞれのんびり過ごしている中。散歩小道にある大きな木の上で投網を構えているミレー族の姿があった)
「まだかなまだかなー?誰か通らないかなー?」
(ミレー族の真下には、「艶めかしい下乳」や「恥ずかしそうな食い込み」とか「震える上唇」などなどが木炭で描かれた数枚のスケッチ画――要するにえっちな薄い本――が置かれていて。それに気をとられた人へと網をぶん投げ、そのまま無理矢理子種を奪取するという心算である。木の上で両手で投網を持ち、懐には採取用のガラス瓶を携えて。うきうきと獲物の姿を待ち)
ご案内:「設定自由部屋2」にリンさんが現れました。
■リン > ミレー族がどれほど待ったかはわからない。
楽器ケースを背負った少年があくびをしながら公園に足を踏み入れてくる。
どこかぼんやりと草の上で眠ろうかなぁと思っていると、小道に何か怪しげなモノが積まれているのが見えた。
「……なんだぁ。絵描きの忘れ物か?
なわけないよな」
よく見ると卑猥な内容でぎょっとする。
まさかこんなものが昼間から罠として使われているなんて考えもしないリンは、
昼下がりの眠気もあいまってろくに警戒もせずにそれに近づいてしまう。
■シチュー > たぶん、お湯で戻すタイプの麺がちょうどよくふやけるぐらいの時間が経った頃。楽器ケースを持った青い髪の少年がそこに通りかかるのを発見した。早くも切れかけていた集中力が再びミレー族にみなぎり、瞳は悪戯っぽく細められ。尻尾はきらんと光った。かがみ込む彼の背中に向かって、投網を頭上でぶうんと一回転させた後に思い切り放り投げ。
「ぬわっはははは!ひっかかったなー!」
楽しげな高笑いと共に投網で相手の身体を絡めた後、そのまま地面に着地して組み付いてしまおうと企み。
■リン > 「ドワーッ!?」
投網とミレー少女の組み付き、本気の捕らえたさが少年を襲う。
網に絡められながらももがいてみるものの、もともと腕っ節にそんなに自信のあるタイプでもないリンでは
あっさりと身動き取れなくなってしまうだろう。
「って、シチューじゃないかっ。
なんのおふざけだよこれは!」
甲高い声と小さい身体と黒い獣耳、知っている特徴に二重に驚く。
■シチュー > 半獣の猫の部分――狩猟本能が生かされる時が来たのだった。狙った獲物は逃さない、とかどこかでか聞いたよな台詞を背負いつつも見知った彼に襲いかかる様は妙なぐらいイキイキしている。絡め取って、そのまま彼の両肩を仰向けに押し倒し。
「げっへっへ……。久しぶりの上玉たぜぇ……。なんてね!
いいからリン、黙って僕にせーしちょうだい!」
ゲス顔になってキャラまで変わった後、投網ごしに。にーっ、といつもの顔で笑いかけ。物騒な事言いつつ、問答無用とばかりに彼の顔面に腰かけて股座で口を覆い、両手の指先でさわさわ、彼の下半身をなぞってもみほぐそうとし。こういう体勢が苦手なら一度突き飛ばしてくれたら良い。
■リン > 自分を捕らえた相手が妙に楽しげで嫌な予感がする。
押し倒されてニィと笑われれば鼻白んでしまう。
「こんな状況で上玉って言われても全然うれしくないな……?
ってはぁ? 何? お子様メイドからお子様淫魔にでもクラスチェンジしたのぉ?」
急な精子もらいます宣言にすっとんきょうな声を上げてしまう。
いいから解放しろよ、と言う前に自分の視界が暗闇で覆われる。シチューの下半身だった。
「むぐ……ふぅ……」
鼻が完全に塞がれず、苦しい呼吸の中漂うシチューの女の子の香りが鼻孔をくすぐる。
それに加えて柔らかい手で、ふにふにと大事な部分を刺激されて。
一緒に網に絡まった呪いの楽器が輝き始める。
シチューの下で背丈を小さくしながら、ズボンの下のものをゆっくりと膨らませ始めてしまう。
■シチュー > 「ええぃ、大人しくしろー!すぐに済むっ……!」
マグメールにクラスチェンジという概念があったのかと驚愕しつつ、この体勢でもいつもみたいな余裕を崩さない藍色の瞳にむかってハァハァした。今度は勢い余って暗がりに小娘を連れ込んだ引きこもりみたいなキャラになった。
「うるさいお口はこれでチャック!うりうりー」
(腿と腿の隙間に彼の、少し小さくなった顔を包み込み。白いシルクのショーツの内側の柔らかさを悪戯めいて押し付けつつ。ズボンの下の膨らみをなでなで、なでなで。膨らみつつある様子に満足げに八重歯を浮かせ、やがてベルトを外して露出させてしまおう)
■リン > こうやって窮屈に絡め取られてると小人のペットとして過ごしていた時代のことを思い出す。
籠とか小瓶とか肌着とか人前では言えないところとか、そういうのに閉じ込められていたのだ。
太腿と股ぐらの作り出す牢獄に捕らえられて、ほのかに甘酸っぱく感じる
少女の匂いで肺が満たされて、意識がとろんとしてくる。
「せめてわけを話……んぐっ……」
少女の本気さを感じ取り、さしもの余裕も消え失せて
捕らわれた小娘よろしくエプロンドレスの下で戦慄と欲情に表情を歪ませていた。
なんとかしなくては、と思って身体を動かそうとするが
急所を押さえられていては、すべやかな腿を髪の毛でくすぐったり
清純そうなショーツに鼻をぶつけるぐらいが関の山だ。
ぱたぱたと動く両腕はいつのまにかシチューのものより細くなり、抵抗も弱くなる。
ベルトが外されると、すっかりと硬くなった少年のものがすくりと立ち上がって外気に触れる。
雄臭を立ち昇らせながら、触られるのが待ち遠しいといいたげにぴくぴくと揺れ動いている。
■シチュー > 彼の過去について深く聞いた事はなかったが、きっと可愛い少女の宝石箱の中に作られたミニチュアのベッドで頬ずりされながら朝起きたり、妖艶なおねえさんのふくよかな胸の谷間に包まれて街を歩いたりしたんだろうか。勝手な妄想を膨らませつつ、太腿地獄で彼を酔わせていく。ぷくりと膨らんだ恥丘の谷間をぴたり、鼻先にくっつけ。ゆらゆら左右に振ったり。腰を浮かしてちょんちょん、下の口を相手の上唇にキスさせたりしたりして弄りまくり。
「わけ?話すと若干長いからさー。出してくれたらゆっくりお話するよ。だからー、ほらほら!リンの愛息子だしてだしてー!良い子良い子ー!」
腿が彼の髪に触れたり、もそもそと鼻が肉芽に触れる事で「んっ……」と熱っぽい息を吐きつつも腰裏を揺り動かし。でも勢いは変わらず。先端の形を指先でなぞって。陰嚢を片手で柔くもみほぐして応援。やがて幼い子どもにまで縮んだ彼と、物欲しげに震える雄。その匂いと形に、にぃ、とえくぼを深くし。
「今日のリンはちっちゃい子モードなんだねー!んふふー。可愛い。よしよしー。がんばってお汁だそうねー?」
抵抗する様子も失せたのなら、一度腰を浮かして自分と相手をはさむ投網を払ってしまおう。改めて彼の顔を内股とスカートに埋めてから。亀頭にんちゅー、とキスを預け。上半身を屈めて、ざらざらした舌先で鈴口をいじる。右手の指で輪をつくって、肉棒のエラを覆うとゆっくと上下に扱いていき。
■リン > リンの頭部を包む空間が、じっとりと熱を帯びて蒸し暑くなっていく。
もがけばもがくほど事態が悪化するのは、蟻地獄に似ていた。
縮むごとにフェロモンは相対的に濃いものとなり、麻薬のように働きだす。
ここに閉じ込められているだけで、どんどん発情が強くなっていってしまう。
かわいい、と言われてぞくりと背筋に倒錯した嬉しさが走り、魔楽器の光を強めさせる。
露出した敏感な先端を口で吸われ、舌で弄られると
全身を痙攣させながら、んぅぅと鼻に抜ける声を上げる。
とろとろと溢れた先走り汁が、小悪魔ミレーの指を濡らす。
春の外気がひどく冷たくて、少女の体温があまりにも優しい。
「んっはぁ、だめぇ、シチュぅぅ、ぼくっ、でちゃうっ」
何も知らない野鳥のさえずりにかき消されそうな、切羽詰まった喘ぎ。
指の輪で扱かれると、尻に敷かれたまま腰をくねらせて自ら快楽を高めてしまう。
シチューより小さく、膝に乗せられる程度のスケールになっていても
身体の仕組みに変わるところはない。
ぴゅうと白い噴水を上げるのに、そこまで時間はかからなかった。……もっとも、この量で相手が満足するかはわからない。
■シチュー > 腿の内股は甘酸っぱい雌の匂いが、徐々に高くなる体温と共に濃くなっていく。雄の子種を掠め取る狩猟行為に自らも興奮を覚えていて。んっふっふー。と機嫌よさげに笑いつつも頬を上気させていく。
「ん……むゅ、……あ……む……。あは!リンのえっちな声がするー。もっともっと聞かせてよー」
彼の鼻に抜ける声を聞けば、いっそう気分を良さげにケモミミを震わせて。亀頭へ、舌を大きく伸ばした。
舌壁をめいっぱい広げて、それをきつく密着させる。そのまま首を上下左右に振ったかと思うと、歯を立てないように気をつけつつも腔内に押し込んで吸い上げる。ぷちゅん、むじゅっじゅっじゅっ、ぢゅるるる!ふしだらな音をわざと大きく立たせて、スカートの奥に閉じ込めた幼い少年の耳をくすぐり。
「がーんばれ、がーんばれ!リン、いいよー。いっぱいいっぱい、僕のお口に出して、らして、らして……!」
悪気しかない無邪気な声援を浮かべつつ、小さな陰嚢を両手でもみほぐしていき。腰が、自分の身体の下でくねる様子を感じればいっそう股座で彼の鼻先を閉じ込めてしまおう。悦に少し染み溢れる蜜で彼の口を塞ぎつつ、可愛らしい雄を喉奥に一気に押し込んで上下させる。白い噴水と雄の匂いが腔内で広がる様子に満足したように目尻を細めるが。――まだまだ精子が欲しい。瞳だけで悪戯っぽく微笑めば、そのまま腔内で亀頭を飲み込んだまま、達したばかりで敏感な肉棒を、唾液と吐精でぬめぬめになった喉奥に閉じ込め。んちゅちゅちゅちゅちゅっ!と脳裏に響くほど激しく扱き上げて再び怒張させようとし。
■リン > 「んふぅー、ふぅ、ゆるしてぇ、だしてぇ」
上機嫌そうな少女とは正反対に、少年が懇願する声には涙が混じる。
気持ちよくて幸せすぎて、残った理性がそれに警鐘を鳴らしまくっていた。
それも長くは続かず、唇に触れる薄衣が湿りだしたことに気づくと、
その箇所に舌を這わせはじめてしまう。
「んはぁっ、シチューおねえちゃんのおつゆ、おいしぃ……♥」
股の下に恍惚に震える声を響かせる。
砂糖粒をコーヒーに落とすように理性が消え、言葉遣いもサイズに見合って退行していた。
以前彼女に賜った“ご褒美”を思い出して、スカートの下をくすぐる吐息をさらに荒いものにする。
尊厳なんてすっかりなくしてしまった様子で、貪欲に吸い付く。
「ふぁっ、らめっ、せーしくる、びゅーびゅーでちゃうっ、たべられちゃうっ」
粘着く液体でぬとぬとと穢れた口腔が、リンのものに絡みつく。
先端が滑る頬裏や喉奥や舌を味わい、味わわれるさなか、再び吐精する。
高揚のあまりか呪いの作用か、二度の射精のあとも大きく膨らんだままだ。
ご案内:「設定自由部屋2」からリンさんが去りました。
■シチュー > 腔内で粘着く二度目の吐精。その量や濃さに目尻をにんまりさせながら。彼に覆いかぶさったままで懐からガラス瓶を取り出し。舌を大きく突き出す。いやしいとろりとした、子種の汁が瓶の底にうずまっていく。糸を引きつつ、瓶のフタを閉めた。
「あはは!リン、ちっちゃな子供みたい!可愛い!――それじゃあもっともっと、いっぱいせーし搾っちゃおっかなー」
唇のまわりペロリしながら。まったく収まる気配のない雄の尖りを見て意地悪げな微笑み浮かべる。今日だけ小悪魔系になったミレー族の雄の吐精採取クエストはまだまだ始まったばかり――
ご案内:「設定自由部屋2」からシチューさんが去りました。