2017/01/13 のログ
ご案内:「平民地区の酒場」にシンシアさんが現れました。
シンシア > 酒場の隅っこ、通りを眺められるカウンターの席に足を組むようにして座ってた
金髪を耳にかけるようにしながら
にらめっこしてたのは
人づてで、いろんな所から集まった情報
小さなメモや、適当な紙やら机に広げて眺めてた

ホットワインにはちみつを入れたものを、時々口にしながら

どれも噂や、聞きかじりだから本当がどうかも確かめられてないものばかり
それでも片っ端から確かめたら何か引っかかるものはあるかもしれない

ため息をつきながら紙をまとめて

ご案内:「平民地区の酒場」にソル・グラディウスさんが現れました。
シンシア > 甘くて暖かいワインを口にしては
束ねた紙をめくりながら、とりあえず近場なら日帰りでもいけるし
嘘か本当かだけでも確かめてみようかと…

ぼんやり外を眺めながら考えてた、組んでた足を揺らして
店主さんが声をかけて、また1枚情報のメモが届いたと持ってきてくれた

軽くお礼を言いながら、束の上に1枚重ねて

ソル・グラディウス > 帽子を深々と被って、平民地区にある酒場へと足を踏み入れる。
ドアベルを鳴らしながらそこへ立ち入れば客の数名がこちらへ視線を向けるもすぐさま仲間との会話へと戻る。
偶々見つけた酒場。安酒でも良いから飲みたいと思い、ここへと舞い降りた。

いい席はないかと周囲を見渡せば、金髪の髪の見慣れた女性がカウンター席に座っていた。
何やらメモを沢山持っているが何だろうか?
気になってそちらへと向かい、隣へドカッと座る。

「……何見てんの?」

特に挨拶する訳でもなく、唐突にそう声を掛ける。
少し驚くかもしれないが一々挨拶するのも面倒だと考えたのだ。

シンシア > 「わ…びっくりした」

人の足音はお店だからするものだと気にしてなかった
店主が離れて入れ替わるように近づく足音と声

思わずそちらのほうに顔をむけて
見知った相手とわかれば、ニコニコ返し

「ん、探し物で…ただ、呪い系とか魔法系だから…いろんな人に情報聞いてまわってたの」

大きさの違う紙には
噂や人から聞いた話や、磯か本当かわからないものばかり、
場所と目印とかがいろいろ書き込まれてたものを見せるようにして

「ソルも何かのむ?」

自分は半分ほど飲んでしまったけど、今きた彼に何か飲み物でもと店主を呼ぶように手をあげて

ソル・グラディウス > ビックリされ、予想通りと考えつつ表情は変えない。
次にニコニコ笑顔が返されれば、無表情だが何処か肩の力が抜けたように身が小さくなる。

「探し物?……魔剣か?」

彼女が見せる紙、そして言葉から予想を立ててそう聞く。
紙を一枚彼女から受け取ると手を伸ばして、彼女の言葉に頷く。

「エールを頼む。…しかし、こんな所にも聞き込みか。
 酔っ払いとかは苦手だと思ってたんだがな。」

彼女が店主を呼べば、そう告げて彼女の方へと向き直る。
以前話した事。彼女が酔っ払いなどが苦手で酒場に寄らないことを思い出せば、少し意外そうにする。