2017/01/06 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にティネさんが現れました。
■ティネ > 温泉旅籠の一角にあるこじんまりとした足湯コーナー。
誰もいないかと思いきや手のひらサイズの少女が浸かっているのが見えるだろう。
もちろんサイズが違いすぎるので足湯としては利用できない。
他に利用者がいないことをいいことに、裸で肩まで浸かっているのだ。
足湯をこんなふうに使うのはティネ以外にはあまりいないだろう。
「うーん。最初思いついたときはいいアイデアだと思ったんだけどなー」
普通の湯だとティネでは足がつかないから足湯ならどうだ、と考えたらしい。
が、やっぱりちょっと足がつかなかったので足湯の縁につかまって利用することになった。
これでは普段と変わらない。まあいいか。
■ティネ > とはいえ普通の湯船でも案外満足できてしまうので
特に問題なくティネは足をばたばたさせてくつろいでいた。
どっちだって温かいプールである。
「ふー極楽極楽」
足湯に浸かりに来た人間が裸の小人を見つけたらびっくりするかもしれないが、
そのときはそのときだろう。
うっかり踏みつけられるかもしれないが。