2016/06/13 のログ
ご案内:「ドラゴンフィート 深部」にレイカさんが現れました。
■レイカ > 「………えっと…。」
深部に与えられた執務室、私はいつもここで情報収集に当たっていた。
まだ組員になって日は浅いものの、私に出来ることは何でもしよう。そう思えていた。
デスクワークは…正直苦手だけど、それでもやるしかなかった。
「……………。」
とりあえず、今やることは居住区の治安についての報告書を纏めていた。
ここのところ、魔族の襲撃もなく…いや、先日のアレは襲撃といえば襲撃なのかもしれない。
不必要に牽制して、それが火種になってしまった感じは否めなかったけど…。
でも、やはり迷い込んだとはいえ、ここに入り込む見知らぬものを警戒しないわけには行かない。
私は、そう思う…。
■レイカ > 今のところ、居住区の治安は悪くはなさそうだ。
自警団からの連絡も、あっちで洗濯物が風で飛ばされただの、子供が喧嘩していたなど平和なものばかり。
その報告が、なぜかいちいち微笑ましく感じてしまっていた。
「………。」
だけど、今のところ行方不明のリーゼさんの情報は入ってきては居なかった。
リトルストーム隊の人たちからも何の連絡もない。という事は、まだ見つかっては居ないという事。
攻めて、どういう状況なのかだけでも知りたいが…難しいかもしれない。
■レイカ > やはり、私も探しに行ったほうがいいのかもしれない。
今捜索に出ているメンバーを見て、不安を感じているわけではないけれど。
元々、動かないと落ち着かない性分というのもある。
「………。やはり、じっとは出来ませんね…!」
私は、報告書を手早く纏めた。
元々そこまで報告することは少なく、先日以降魔族の襲撃もない。
タナール砦はいまだにとって取られてを繰り返しているし、しばらくは大丈夫だろう。
■レイカ > 「………。」
何か任務がおきれば、すぐに伝えに来るだろう。
私は”捜索に加わります”と書置きだけ残して、この場を立ち去った。
ご案内:「ドラゴンフィート 深部」からレイカさんが去りました。