2016/05/24 のログ
ご案内:「ユースレスファクトリー」に魔王ベルフェゴールさんが現れました。
ご案内:「ユースレスファクトリー」にセイン=ディバンさんが現れました。
魔王ベルフェゴール > (【魔王の部屋】と言うと非常に仰々しいオドロオドロしいイメージだけれど。この部屋は非常にファンシーで統一されている。大きなキングサイズのベッドに所狭しと並べられた大小さまざまなぬいぐるみ。その中心で、クマのぬいぐるみを抱いて丸まって寝ている少女は。ベッドの傍には、いつも身に着けている緑色のローブが丁寧にかけられていて。)


「スピー……くぅ……」

(幸せそうに涎を垂らして眠っている少女は、下着がわりの黒いタンクトップにクマさん柄の黄色いパンツだけという。そんな恰好だ。)

セイン=ディバン > (一瞬、空間が歪み。男が無音で姿を現す。そのまま呼吸を短く吐き、周りを見れば随分とファンシーな部屋のようで)

「……やっぱ寝てるしぃ~」

(目の前の相手の睡眠姿を確認し、やはりな、とため息も、すぐに小さな笑みが漏れる)

「寝てる姿は可愛らしい少女そのものだな」

(そのまま荷物をゆっくり床に下ろし、自身も床に座る。相手を起こさないように覗き込めば、下着姿であり、思わず興奮してしまう)

「……起きないとイタズラしちゃうぞ」

(小声でそう言いながら、フフ、と笑う。ゆっくりと手を伸ばそうとするが……)

魔王ベルフェゴール > 「…………むにゃ……。」

(ゴロンと仰向けに寝返りを打った。その下着姿を惜しげもなく晒すが、寝顔は幸せそうで涎まで垂れている。そこで、伸ばされたセインの手が一定距離まで近づけば)

(【超重力壁】ベルフェゴールに害意を及ぼそうとした相手に自動で発動するバリアーのようなものだが、発動したその瞬間に、相手を弾き飛ばすような斥力が発生する。一応、意識で発動を押さえられるのだが。寝ているときは別。例外の設定もし忘れていた。)

セイン=ディバン > (事前に説明は聞いていたのだ。悪意に反応する防御壁。そう、イタズラ。悪戯=軽度とはいえ、悪意)

「ふんぎゃっ!?」

(その範囲内に手が入った瞬間、セインの身体は大きく吹き飛び、壁に叩きつけられる)

「……~~ッッ。ゲェッホ。ゲフォ、ゴッホ」

(床にずり落ち、涙目でむせる。荷物や家具が吹き飛んでいないのを確認し、一安心して相手を覗き込む。もしや起こしてなどいないだろうか? だとしたら、この睡眠を重視する我が君には失礼をしてしまったな、と不安になり)

魔王ベルフェゴール > 「……?…………。」

(半分。目が開いた、そのまま寝返りを打って。物音の主をジィッと見る事。10秒。)


「あ~……ばっくんだぁ♡……ぅはよー」

(横になったまま、セインの方に向けてハグを求める両手伸ばして。
少し寝ぼけた様子だが満面の笑み。)

セイン=ディバン > (目線が合い、あぁ起こしてしまったな。と反省)

「……ハイハイ。おはよう。愛しの我が君。ベルっち」

(背中の痛みもなんのその。相手の笑顔と声に、思わずこちらも笑いながら近寄り、優しくハグをする。薄手の衣類の奥から相手の体温を感じる。良い匂い。愛おしさと同意に情欲が)

魔王ベルフェゴール > 「ん~……何か用だった?」

(抱きしめられるとセインの胸に頬ずりしながら両腕を腰に回していく。寝転がったまま甘える感じで、スンスンと相手の匂いをかいで)


「…………ばっくん……他の女の匂いがする。」

(そして間を開けて、静かな抑揚のない声で告げた。因みに、ホントにそんな匂いがしたわけじゃなくて、ちょっとした冗談とカマかけだけれど。今度会ったら言ってみようと思いついただけだ。)

セイン=ディバン > 「あ~。用っていうか、会いたくなっただけ。あと、貢物を少々」

(先日マグメールの裕福層が住む地区で買った大量の女性用衣類と甘い物。それが荷物の正体であり。お茶をご馳走になったお礼としてそれをプレゼントしに来たのだが)

「……」

(その次の瞬間の言葉に、喉が詰まる。部屋の温度が下がったような感覚。流れ出る汗。腰に回された手が逆に緊張させる。そのままごまかすように相手の髪に鼻を埋め、スンスンと匂いを嗅ぐも)

「スイマセンっしったぁ!!」

(シュバッ、と身体を離し、土下座する。魔王様は何でもお見通しのようであり、ここは謝罪の一手以外無い)

魔王ベルフェゴール > 「……あぅ……」

(急に離れられると基本は非力な少女は残念そうな顔をした。
けれどそれからクスクス笑って、ベッドの端に座って土下座するセインを見下ろす)

「あっれぇ?……言ってみただけなんだけど、当ってた?
いいよ別に。……どこで誰とえっちぃことしてても。
最後にボクの所に戻ってくれればいい。どうせボクは長生きだしね。
ボクは君の愛だけあればいいよ。」

(愛と知恵の女神としての過去も持つ少女はそう告げて。)

「ばっくん大好きだよ☆……この言葉の意味わかる?
……チッ…チッ…ッチ……じかんぎれー、正解は【呪い】です。」

(何やら一人クイズで意味深なことを)

セイン=ディバン > 「……って、ブラフかよ……。まったく、ベルっちには敵わないな……」

(相手の言葉に、苦笑しながらも申し訳なさそうな表情になる。
 しかして、相手の許諾の言葉を聞けば、どこかバツが悪そうに)

「……オーライ。約束するよ。最後は必ずベルっちの所に戻る。
 あと、俺の愛は全部キミのものだ。……呪い。ね」

(宣言し、相手からの呪いを受け入れ。セインはまたゆっくりと相手に近づいて抱擁をする。そのまま背中を撫で。また相手の匂いを嗅ぎ)

「オレも大好きだよ。愛してるぜ、ベルフェ」

(呪いを受け入れ、呪いを返す。過去、全てを捨て去った冒険者は、それでもこの魔王の愛だけは手放したくないと願った)

魔王ベルフェゴール > 「んに……みつぎもの~も気になるけど。後で……かな。」

(セインの抱擁にまた、ンーっと頬を寄せて。)

「んで、その匂いの女(仮)さんとはどんな感じでシタの?」

(言いずらいことを選んで聞いてみる。そのままヨジヨジと体をねじって、セインに背中を預けて膝の間に抱っこされる体勢をとる。)

セイン=ディバン > 「あぁ。甘い物は店員が鮮度保存の魔術をかけてくれたからしばらくは日持ちすると思うよ」

(マグメールの有名菓子店、『黄金ネズミの貢物亭』の新作お菓子。ケーキ、ゼリー、チョコ、その他もろもろは魔王様の舌を唸らせられるか。後々楽しみにしておこう)

「ん、ん~。いや、その女とは、まぁ報酬代わりと言うか。
 困ってたから助けてやって、まぁ無理矢理路地裏で、的な?」

(困ったなぁ、という調子で。でも正直に話す。ストン、と背を預ける相手の頭を撫でながら、ぎゅむ~、っと抱きしめる。言葉の最後に、あぁ、やっぱり愛は無かったと思う。多分だけど。と付け足す)

魔王ベルフェゴール > 「人の魔術はあんまり信用できないなぁ……やっぱウチの貯蔵庫においとかなきゃ……昨日ぼーちゃんからジェラートいっぱい貰ったけど……入るかなぁ?……けど、鮮度はコンマもずれずに現状維持しなきゃ。」

(すいと視線をお土産に流せば。それらが転送されていく。因みに、めちゃくちゃグルメだった。飲み物とお菓子以外の食べ物は、暴食の魔王の手作り以外は口にしないくらいに。)

「どんな体勢でしたの?……感想は?……どうだった?」

(なんか詳しく聞いてくるけど、どこかからかっている様子で、肩越しに振り返ってセインの顔を見上げている。抱きしめられるとそのままに)

セイン=ディバン > 「うおぉぉい。視線だけで物体転送とかそういう高度なことをお菓子相手に使うなぁぁ」

(人間がそういったことをするのにどれだけ苦労してるんだー。などというが。怠惰の具現化みたいなこの少女は、無駄な手間をとことん嫌うゆえ仕方ないのだろう)

「うぇ~。そ、そこまで聞く~? えっと、向かい合って、立ちながら。感想、ね~。まぁ、うん、まぁまぁ……かな」

(目の前の少女ほどではないが、相手が小柄だったのを思い出す。そのまま性交の映像が頭の中で再生されれば、少しずつ息子は硬度を増し始める。目の前では主君が自分の顔を見つめていた。なんか気恥ずかしいなぁ、という思い)

魔王ベルフェゴール > 「ちなみに、ばっくんに渡した奴で行き場所が限定されてるのは、下手に座標間違えると。上空数百mとか、地中とか海の中、カベノナカとかそういう所に転送されちゃうからだよ?」

(前の時から転送術式にやけに喰いついてくるセインにそんな説明を付け加えて)

「まぁまぁ?……ふ~ん……」

(そういって、自分の背中側に両手を回して、自分のお尻辺りに当たる。セインの硬くなってきたそれを触って確かめようと。しつつ)

「で、これは……その時のこと思い出してるから?
そばにボクが居るのに?
ふ~ん」

(なんかジト目で少し不機嫌そうな顔になった)

セイン=ディバン > 「*おおっと* ってか? なんかその『かべのなかにいる』って、買いあさってた古文書で見たぞ?」

(冒険者がトラップのテレポーターで死亡する、というのは割と日常的なことだったりする。何も危険な罠は炎やガス、毒ばかりではないのだ)

「えっと、ま、まぁまぁというか、あれだよね。男的には性器への快感はつねに一定の戦果を上げているわけで」

(つまるところ、気持ちよかったのは間違いないらしく)

「い、いやいや。半分はそうだけど、もう半分は……
 こんな薄着の美少女、ベルっちが近くにいるからですよ?
 てか何その格好誘ってるの!?」

(ジト~。と見られれば言い訳もキレが悪くなるが、そこで逆ギレである。実際、下着姿の想い人というのは刺激が強すぎる。そのまま勢いに任せてキスをしようとする。股間に手が伸びてきているのは気づいていない)

魔王ベルフェゴール > 「へぇ、半分。……ハンブンだけ?」

(ムスッとしたところで唇を重ねられると。すぐに大人しくなって。
背中に回した両手が、セインの股間を確かめるように撫でる)

「誘わなくちゃ……その女みたいな事。
してくれないの?」

(質問に質問を返すけど。それは回答だ。肩越しに振り向いてのキスの合間の唇の隙間から囁いて)

セイン=ディバン > 「……正直言えば。ほとんどベルっちのせいだよ。
 こんなに可愛いのに無防備なんだもん」

(キスをして、すぐさま舌を口内に差し込む。
 そのまま吸い付くようにしていれば相手の手が股間にふれ、ぴくん、と身体が震えた)

「……あ、あのねぇ。オレがキミに忠誠を誓ってから、どれだけ我慢してると思ってんのさ。
 キミに言われた、その。『ムード』的なあれ、勉強しまくってたんだぜ?」

(本当はもっと早く襲い掛かりたかったんだからな。などと子供の様に言うも、キスを繰り返せばすぐに快楽が怒りを押し流す。そのまま抱きしめていたては、相手の腹部をなぞり)

魔王ベルフェゴール > 「じゃあ最初から正直にお願いね?」

(どこか満足そうに言えば。そのまま差し込まれた舌を受け止めて。自らも少し舌を絡めて、身体を横にしてそれを受け入れやすくする)

「これだから、男の子って伝わらないよね……。
ロマンチックな夜景より、落ち着ける自宅だよ?
それに、女の子から何処でもいつでも良いっていうと、
ちょっとあれでしょ?君たちすぐ手ぬくでしょ?」

(独りよがりなエッチするでしょ?とかそういう意味だ。
なぞられる腹部に合わせるように、股間のソレを優しく擦り)

セイン=ディバン > 「は~い……」

(本当に敵わないな、と思いつつ、相手の舌の感触を感じ、こちらも舌を動かしていく)

「……いやぁ、耳が痛いわ。……でもさぁ。男の気持ちもわかって欲しいなぁ。
 いくら恋人……と、言うか。将来の婚約者でもさ。面と向かって『ヤらせて!!』ってのは気恥ずかしいし。かといっていきなり襲うのも違うと思うし……。ねぇ?」

(確かに。男は自身の快楽を優先しがちだなぁ。と思いつつ一応言い訳もしてみる。多分ムダであろうとは思うが。
 そうして腹部を撫でていれば、自身の股間を愛撫され始め、呼吸が荒くなってくる。
 次第に抑えは利かなくなり。キスをやめ、首筋へと口付けを。そのまま舌が首筋を舐め始める)

魔王ベルフェゴール > 「あれ?……将来でやっと婚約者?ボクはもう婚約者だと思ってた。
ボクに並べたら結婚しようってことだと。」

(キョトンとした顔。本気で取り違えていたようだ)

「……将来でやっと婚約者って遠すぎない?
……じゃあ、なう他人になるよ?……んっ……ぅんっ…」

(言いかけた辺りで首筋に唇が這い。声を漏らす。股間に触れる手は少し強く、擦り上げるように。)

セイン=ディバン > 「……」

(相手のキョトン、とした言葉に片手で口元を覆い、横を向く。
 見る見るうちに赤面し、顔といわず首筋まで真っ赤に)

「え、えっと。その。なんだろう。オレはキミを愛してるけど、その。
 キミは俺を、一時的なおもちゃとか。部下とかペットにしか思ってないんじゃないかと思ってて」

(言葉が途切れ途切れになる。心拍数は急上昇。なぜか知らないが、股間も一気に硬くなり)

「その。俺が思っている以上に、キミが俺のことを好いている、って。
 自惚れてもいいのかな……?」

(チラ、と相手を見る。その目はどこかすがる様であり。撫でられた股間は、意思とは関係なく跳ね上がる)

魔王ベルフェゴール > 「………………。」

(相手の顔がみるみる真っ赤になっていくのを首を傾げて見守って。
最後に合点が言ったように両手をパンと合わせて。
それから四つん這いでベッドを移動し、セインから体を離して、相手の方を向く)

「ちゃんと大好きって呪いかけたでしょ?
しょうがないなぁ。」

(そういうと、タンクトップの胸の部分を自分でたくし上げて、その控えめな乳房を露わにしてから、微笑む)

「ばっくん……はやくえっちぃことしよ~ぜ?」

(とか誘ってみた。)

セイン=ディバン > (瞬間、呪いの呪いたる所以を理解した。つまりは、自分が好かれているかどうかを気にしてしまっている時点で。本当に魂までを捧げてしまったのだと)

「あぁ。うん。そうだった。そうだったな」

(相手の呆れたような声に、苦笑しながら頷く。
 そのまま相手があらわにした胸に吸い付き、まるで赤子の様に。甘えるように)

「……んむっ……ベルっちの胸、ちっちゃくて可愛いぜ。
 スベスベしてて、すっげぇオレ好み……」

(そう言いながらも夢中で胸を吸い。余った手が黄色いパンツへと伸びた)

魔王ベルフェゴール > 「だから、ばっくんが生きてる間は熟睡しないよ~にするね。
ボクが熟睡すると、起きた時にはばっくん、死んじゃってるか。
良くても今にも死にそうなおじいちゃんだから。」

(胸に吸い付かれるとそのまま、任せるようにベッドに押し倒される形になり。)

「……ぁっ♡……っ…ぁ……じゃ、ロリコンだ。……ぅに」

(婚約者が自分の知ってるロリコン王子なんじゃないかと聞かれたのは昨日だ。暴食の魔王との食事の時の話。まぁ別人だったのだけど。
結局一緒だった気分。嫌じゃないんだけど。)

セイン=ディバン > 「え、そんなに深いの? キミの眠り」

(推測するに、最短50年から100年までの単位で寝るのか……。
 と考えて恐ろしいことだな、種族間の時間の違いは、と変に納得)

「……いや、節操無く女が好きなだけなんだけどね?
 あぁ、でもまぁ若い子は好きだなぁ。ベルっちは年上だけど見た目若いわけで。
 ん。そうなると姉さん女房だけど見た目少女という完璧な存在……?」

(ロリコンという部分は否定するが、性的興奮をしているのだから結局は変わらない。だが、それでもそんな些細なことは気にせず、するり、とパンツを脱がせてしまう。そのまま、手は相手の秘所へと伸ばし。視界の端で、プリントされたクマさんが恨めしそうに見ていた)

魔王ベルフェゴール > 「でも半年くらい前に起きたから。
あと80年はうたた寝くらいしかしないかな?」

(普段の寝てるのはうたた寝らしい。だからわりと簡単に起きるのだ。)

「しかもずっと見た目変わらず☆」


(手でピースサインを作る。普段は手すら出してないので割と貴重だ。
そのまま素直に下着を脱がされると、陰毛の生えていない、それこそ幼い秘所で)

「ぁっ……ぅぅ……ン……」

(手が触れると、そこはもう湿度を帯びているのがすぐに伝わるだろう。胸の先端も主張している。身体をブルッと振るわせて)

セイン=ディバン > 「うたた寝なの!? けっこうぐっすりに見えたのに!?」

(本気寝だろどう見ても!! と思うが。
 その辺の尺度も人間とは違うのだろう)

「魔王様たちってその辺いいよね。
 肌年齢とか気にしなくていいし、病気もしなさそう」

(相手のピースをニコリと笑って見る。
 もしかして、オレ今人類で一番幸せな冒険者なのではないか、という考え。
 魔王が嫁。しかも幼な妻系な見た目。もし先に死んでも魔王軍に永久就職確定である)

「……ほんっと、キレイだな、ベルフェ。ごめん。オレ、もう……」

(それまでの『ベルっち』という呼び方から一転。真剣な声で相手の名を呼ぶ。もう、ということからも判るとおり。既に性器は準備ができており。
 男はそれを取り出すと、膨張したそれをあてがい……)

魔王ベルフェゴール > 「うたた寝だよ、すぐ起きたでしょ?」

(と主張)

「自分でも飽きるけどね。ばっくんは飽きないでね?」

(病気どころか吹き出物一つできないし、怠惰の魔王は日焼け一つしない。そういう術式がかかっている)

「ぅん……いいよ?……いっぱいシテ?」

(と優し気に言った辺りで、あてがわれたそれを視線の先で見たら。
ちょっと予想より大きかった。びびる)

セイン=ディバン > (じっと目を見る。うそは言っていないっぽい。つまり本気で言ってる)

「……了解。さっきまでのはうたた寝。セイン、覚えた」

(カタコトで言いつつ、相手の言葉に吹き出す)

「飽きるもんかい。キミといれば退屈なんてしない。
 オレも退屈はさせない。そうだろ?」

(相手にそう言い、ニカリ、と笑う。
 そのまま相手の言葉を受け、ゆっくり、ゆっくりと自身を侵入させれば、キツい締め付けと熱い体温が伝わってくる)

「……クハッ。こりゃ、すげぇ。
 今までで一番きもちいいかも……」

(痺れるような快感はすぐさま全身を襲い。射精感は一気にこみ上げてくる。
 体格差ゆえのキツさは、しかし不快ではなく。
 そこで、相手はどれ程こういったことを経験したのだろうと思う)

魔王ベルフェゴール > 「ひぅっ!?……んぅぅ……やぁっ……ちょっと、ばっくん。
おっきくしすぎ……。」

(どれほどの経験があるのだろうか、と聞かれると。それなりに多いのだけど。そのリアクションはどっちかと言えば、少し苦しそうで、ちょっと怖がっていて。瞳にうっすら涙も浮かんでいる。)

「も、全部……はいった?」

(おそるおそると言った問い。けど、たぶん。まだだろうなとは、思っている)

セイン=ディバン > (相手の言葉に、一度止まり考え込む、も)

「えっと。ゴメンナサイこれ私の勃起時の平常サイズです」

(自身の物が結構大きいとは思っていたが。
 実際言われて気づく世間とのずれ、である。
 しかし、女性におっきいといわれるのは何故こんなにも興奮するのか。謎であるさもありなん)

「……ん。入ったよ。動くな……?」

(嘘。であった。流石に全部が全部入れてしまえば、相手の身体を傷つけかねない。
 半分ほどを入れた時点で嘘をつき、セインの腰が動き始める。
 想い人とのセックスという事実が、快感を増大させ。一気に射精欲求がこみ上げるも。
 一秒でも長く相手と繋がっていたいという思いだけでそれを我慢する)

魔王ベルフェゴール > 「……ぁ……っは……こわいねぇ。」

(あんまり怖くなさそうに、少し微笑みながらの感想。)


「んに、嘘つき。……ふぁっ♡……んぐっ……ひぅっ…ぁ♡」

(相手が自分を気遣って嘘を付いているのだと察して。
嬉しそうに嘘を追及する。けれど動き始めてしまえば、すぐにされるままで。)

「気遣いさんも過ぎると、申し訳ないよ?……奥まで入れても平気だし、何回でも、出していいからね?……」

セイン=ディバン > (相手の声に、年上としての余裕を感じる。
 まるで自分が子供に戻ったかのような感覚)

「……はは。バレたか。ほんと、なんでもお見通しだな」

(男の嘘など、女の前では意味を持たないのだろう。 
 そのまま自分の攻めに上がる声を聞けば、どうしても腰の速度は速まり)

「……わかった。じゃあ、一気に……」

(相手の優しさに申し訳なさを感じながらも、快楽には勝てず。
 そのまま一気に腰を奥まで押し込む。柔らかい肉壁に包まれる感覚。腰が蕩けてしまうのではないかというほどの快感に、遠心が震える。
 部屋に響き渡るように肉のぶつかる音を響かせれば、限界などすぐさまきてしまい……)

「く、ふっ……べ、ベルフェ。出すぞ、中に出すぞ!! 孕め……俺の子供、孕めっっ!!」

(命令のような口調。実力差など無視し、相手を支配してるかのような痛々しい錯覚。そんなことはありえないのに。
 だがそんなことを考える余裕も今は無く、ただ打ち付けた腰から、白い欲望が迸る)

魔王ベルフェゴール > 「っにッ!?……っくぁ……んぐぅ……くっ……ふぅぅんッ♡」

(激しく奥まで突き上げられると。強い圧迫感と共に。苦しいのか舌までだしてしまい、涙の中で、子宮の中まで突き上げられるような感覚。部屋には肉がぶつかり合う音と、激しい水音。)

「……っぁ……だし……だして♡……いっぱい……奥……ニィッ!?」

(射精を受け止める瞬間。両足でセインの腰をホールドしながら、その液体を全て受け止める。)


「あ……は……ぃっぱい……出たねぇ……これ、最初に持ちかけたショーブだったけ?……先にイッた方の負けって奴。」

(んしょとからだをよじって、セインの肉棒を身体からゆっくり抜かせて。四つん這いでいま射精したばかりの肉棒に、唇と舌を這わせようとしながら)

「ばっくんの負けだねぇ……まだ出るよね?……綺麗にしてあげるから。もっと……シヨ?次は勝てるかもよ?」

(そういって、セインのソレを丁寧に口で掃除を始める。そのまま、たぶんセインが限界まで、搾り取られたかもしれない。)

セイン=ディバン > (魔王でも涙は出るのだな。そんなつまらないことが頭に過ぎる。
 魔王であっても、少女は少女なのだと気づき)

「……勝負……あ。アハハ。よく覚えてたね。そんなの」

(相手の言葉に苦笑する。そのまま未だ萎えぬソレを舐められれば、うおぉ、などと呻き)

「……か、勝てるきしねぇ~……」

(結局。その後もたっぷりと愛し合うことになったのだが。
 ……やっぱり、最後の最後まで勝てなかったそうな。
 賭けの報酬。勝ったほうが負けたほうに一つ命令。というのは……はてさて)

ご案内:「ユースレスファクトリー」から魔王ベルフェゴールさんが去りました。
ご案内:「ユースレスファクトリー」からセイン=ディバンさんが去りました。