2016/02/24 のログ
ご案内:「メグメール(喜びヶ原)自然地帯のどこか」にタマモさんが現れました。
■タマモ > どすん、となにやら重い物が落ちたのか、倒れたのか、そんな音が響き渡る。
ここは自然地帯でふと見付けた洞窟の中、少女の前には数匹の魔物が倒れ伏せていた。
体のどこに傷がある訳でもない、各々、どちらかといえば疲れ果てて倒れてしまっている感じだ。
周りにはところどころに白く濁った液体が撒き散らされ、噎せ返る臭いが漂っている。
名前は…何といったっけ?まぁ、人型で無駄に大きくてよく叫んでた、少女の印象はそんなものだった。
今回の目的はお宝探しだ、いつもの如くである。
で、たまたま見付けた洞窟にこうして潜ってきた訳だ。
こう、何というか…探してみるとそれなりに見付かるってのは、ある意味便利とか、そう思う。
目の前の魔物はどうしたのか?
なんか通ろうとしたら邪魔してきたので、暇潰しに自分で楽しんで貰った、以上。
ここ最近は、どうもこんな感じでいけない。それもこれも、満月が前後しているせいか。
■タマモ > 「お主等は運が良い。妾を前にして、自分で勝手に楽しむだけで生き長らえるんじゃからのぅ?」
動かなくなった魔物達を一瞥すれば、もう動く事も侭ならない魔物達を後に、再び洞窟探索を再開始める。
さて、こんな調子でもう何度と魔物に会っただろうか?
そのたびに、こういった行為の出来る種は勝手にやらせ、出来ない者達は…まぁ、普通に倒した。
果たして相手にとって、どちらが良いのか悪いのか、である。
さてはて、次はどんな種に会える事やら。
そんな事を考えながら、お宝を求めて歩みを進めていった。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原)自然地帯のどこか」にディン・タウロスさんが現れました。
■タマモ > 「しかし、どうしてこういった種は男子が多いのか…いや、女子もおるが表に出てこぬのかのぅ?」
歩きながら、ふと考えるような仕草。
いや、別にそういった種族の雌を嬲りたい弄りたいとかそういう狙いがある訳でもない。
ただ、こうして色々と巡るもそういえばあった事がないな、と思ってしまった。
…いや、まぁ、会えたら会えたで結局はそういった目にはあってもらうのだが。
■ディン・タウロス > 久しぶりに洞窟探索と言う冒険者らしい仕事をしに洞窟へと探索に来て、暫く進めば遭遇する異常な状況に眉をひそめていて。
据えた臭いをまき散らして倒れている魔物達の姿にここで何があったかは大体察することが出来る、もののそれにしてはその被害者がおらず、魔物が倒れていることが不自然で首を傾げ。
「誰かこいつらに襲われた奴がいるはずなのに、それらしい奴がいない…逆にこいつらの方が倒れてるっていうのは本当にどういうことだ?
まぁ、取りあえず…動けないんだったら丁度いい、止めを刺しておいてやるか…」
身動き取れないほどに疲れ切っている魔物達、こちらへと攻撃をすることすら出来ない様子のそれらへと背中から触手を生やして。
耳の孔や鼻の孔、口の中へと差し込んでいって、火を発生させて脳を焼き心臓を焼きと止めを刺しながら奥へと向かい。
「鬼が出るか蛇が出るか…油断は出来ないな…ん?あれは…もしかして?
おーい、タマモ?タマモじゃないか?どうしたんだ、こんなところで…って、どうしたんだ、その状態は」
用心の為に背中に触手を生やした状態で歩き、触手の先端に火を灯していたものの、目に入った見覚えのある後ろ姿に驚き近づいて。
更に相手の状態に驚きながら、驚きの余り触手を出したままで声をかけてしまう。
■タマモ > 嬲られ、詰られ、悦びに悶える相手の姿を眺めていたい。
そんな歪んだ思考を、お宝探しで誤魔化しながら進もうと…そこで、ぴくん、と耳が揺れた。
ゆっくりと、その首が後ろへと斜めに傾けられる。
「………おや、誰かと思えば…えーっと…そうそう、ディンじゃ、ディン。
どうした、とは?…まぁ、これが何かと問われれば…なんじゃろうな?
自分で快楽を得る事に酔い痴れ、勝手に体力を失せて倒れた者達といった感じじゃろうか?」
相手に向けた視線はそのままだ。
言葉の調子もいつも通りに感じる。ただ、その言葉の節々に妙な違和感はあるかもしれない。
問われた言葉に答えながら、視線で示すようにもう1度だけ魔物達を一瞥した。
■ディン・タウロス > 「ああ、今回は割と早く俺の名前が出てきたな?
きちんと覚えて貰えて嬉しいところだけど…これをタマモがしたのか?
いや、寧ろさせたって言う方が正しいのか…つまり、魔物達が疲れてぶっ倒れるまでシてたってことか?」
相手の言葉に驚き、普通なら魔物に身体を穢されれば普通の精神状態ではいられないだろうに、寧ろ普段と違い淡々とした様子に違和感を感じて。
「…間違いなく、タマモだよな…それにしても、途中で普通に殺されてた魔物だっていたんだ、そうやってこいつらも殺せば良かったんじゃないか?
タマモの綺麗な肌を、身体をこんな奴らに任せて穢させるなんて…
良かったらここからは俺が護衛に着くから、タマモもそういうことをするの辞めてくれると嬉しいんだけど、どうだ?
愉しんでたって訳じゃないんだろう?」
違和感を覚えながら、触手はなぜか引っ込ませようにも体内へと収まってくれる気配がなく。
寧ろ怯えているかのように震え威嚇するように先端を彼女へと向けていて。
■タマモ > 「ふむ…妾とて、一度二度と続けば覚えるものじゃ。
ん?これか?ほれ、妾は汚れておらぬじゃろう?」
この惨状についての問い、それを向けられれば、言葉の通り汚れておらぬ姿を見せる。
それはそうだ、自分はしたでもされたでもない、魔物達が勝手に行って倒れたのだから。
「ふふ…おかしな事を言うておるのぅ?
妾がいつこの者達と交わったというんじゃ?
いくら妾とて、そんな事をする気もない。
妾がしていたいと言う事ならば…まぁ、他の者達の愉しむ姿を見るといった感じかのぅ?
………護衛は要らぬ、望むならば、お主のそんな姿も見せてくれるか?」
くすりと小さく笑う。その笑みは、心配をしているような様子を見せる男性へと向けられている。
こちらを警戒するように向く触手達に、やれやれ、と困ったような仕草を見せた。
■ディン・タウロス > 「ん、確かに汚れてはないのか…つまり、こいつら一人遊びが過ぎてぶっ倒れたって訳か?
どうやったらタマモを見てそういうことが出来るんだろうな…そりゃ、タマモが魅力的なのは分かるんだが」
確かに近づいて行けば彼女の身体に汚れた様子も衣服に乱れもなく、今までの惨状から想像していたことが行われていなかったと知ればほっとしたように溜息をついて。
「はぁ…なんだ、俺の早とちりか。そうだよな、タマモがそんなことをするはずもないし、変なことを言って悪かったな?
って、俺のそういう姿?流石に一人でしてるところをタマモに見られるのはな…タマモが直に相手をしてくれるんだったら、幾らでもするんだけどな。
っと、悪い悪い、なんか怯えてるみたいでな…さっきから戻れって言ってるのになかなか戻らなくて。
ん…っと、んんっ…と、どうにかなった、か」
力を込めて集中し、触手をどうにか身体の中へと収納すれば一安心と彼女の方へと近づいていこうとして。
近づくことが出来れば、ぽんぽんと頭を撫でて悪戯っぽく耳をくすぐろうとする。
■タマモ > 「うむ、そういう事じゃ。正確には、そうなって貰った訳じゃが…
ふふ…どうしてそういう事が出来るのか、別に教えてやっても良いのじゃぞ?」
笑みを浮かべたまま、なにやら安心し、近付いてくる男性へと体を向ける。
男性よりも、その触手達の方が余程に勘が働くのだろう。
無警戒に近付こうとするならば、果たして大人しく収まったままでいるのかどうか、である。
「当たり前じゃ。妾はそんな事をする訳はないぞ、妾はな?
こういった事をするのは、妾を愉しませてくれる相手だけなのじゃ。
ふむ…妾が相手をするのだったら、か…それは残念じゃのぅ。
今は気分的に、そういう事を見ていたい気分なのじゃ」
そう、そういった気分にはなっているが、いつもとは質が違う。
己の精を発散させたいのではなく、発散された精を感じたいのだ。
それと、そういう状況になりそうな相手が、どんな姿を見せるのか、それを見る事も。
■ディン・タウロス > 「どうしてそういうことが出来るのか、か…確かに興味は凄くあるけどな?
あいつら、気絶はしてたけどある意味で凄くイイ顔というかなんというかな顔をしてたしな」
相手がどういうことをしてあの魔物達をあんな状態にしたのかは確かに興味はある。
ただ、それを体験したいかと言われるとどうだろうなと少し首を傾げ。
触手達は怯えていて、自分も違和感を感じはするものの喋る口調はいつもの相手であり、特段、警戒することもなく無防備に近づいていって。
「そうか…それじゃあ、今日はタマモに弄ばれてみようかな?
珠にはそう言うのも面白そうだしな…ああ、でも…気絶したら放置しないで回収していってくれよ?」
悪戯っぽく笑いながら、最近溜まっているものをある意味で全て発散できるのなら、それも悪くないと軽い気持ちで頼んでみて。
■タマモ > 「それはそうじゃ、己が普段しておる以上の快楽を得ておれば、そうなるものじゃろう。
それが、実際にどのように為されておる事じゃろうとな?」
自分の身に宿した者達の警戒も意に介さぬ様子に、楽しげな表情を見せる。
こうなってしまえば、もう止める手立ては自分にはない。
少しは抵抗の色もあれば抑えが効いたやもしれぬのだが…
警戒している触手の事もあるからか、その手は近付く前に男性へと差し出される。
ゆらりと揺らぐ空気、込められた力と共に流れるそれは男性を包み込むように覆い、意識せずとも分かるくらいに体を熱く火照らせ始めるだろう。
「物好きな事じゃ。どうなっても知らぬぞ?…さすがに、この様な場に放置はせぬ、安心せい」
はふ、呆れたように溜息をつく。まぁ、こうなってしまえば止める方が辛いものだ。
■ディン・タウロス > 「へぇ、それは興味深いな?あんまり気持ち良すぎて他じゃあ感じられなくなったりしてな?
っと、なんだ?く…身体の中で暴れて…こんなのは初めて、だ…」
相手に近づいていき、相手の手がこちらへと差し出される手、その手から何かが放たれて身体を包み込んでくるのを感じて。
身体の中が熱く火照りだすのと同時に、身体の中にいる触手達が暴れるのを感じてその場に蹲り。
「くぁっ…タマモ…気持ちいい…けど、触手達まで気持ちいいって暴れて…外に出たがってる…出しても構わないか…?」
呆れたような溜息をつく相手を見上げ、身体の中の触手が無理矢理に身体の外に出ようと、あちらこちらから生えては引っ込むを繰り返していて。
そのさまは正に立派な魔物、下手に他の冒険者に見つかれば討伐されてしまいかねない状態になっていて。
■タマモ > 「いやいや、それはないぞ?
何せ…それを与えるのは、誰でもない、自分自身なんじゃからのぅ?
共存しておるというのも難儀じゃな、感覚はお主と通じておるのか?
いや、どちらでも良いじゃろう…そうしてしまえば、同じ事じゃ」
力に侵され、蹲る男性を表情も変えず見下ろす形になる。
触手達がその感覚を共有しているのならばそれで良し、そうでなくとも…与える力によって、その感覚はどちらにせよ共有される。
男性の快楽が、イコール触手達が受ける快楽となった。
火照る宿主の体が、それをより鮮明にさせていっている事だろう。
「さてはて、それは妾に問う事ではないじゃろう?
普段は他の者を嬲って悦んでおるのじゃろうが…それ以上の快楽を、今、その者達は受けておるのじゃ。
ふふ…普段しているように、お主等の宿主を可愛がってみたらどうじゃ?」
触手を生やす姿を晒す男性に、その表情はより楽しそうなものへと変わっていく。
触手達が暴れるのを伝える男性に、その状況を教えてやる。
そして…後に続く言葉は、言葉を理解するかどうか分からぬが、男性が宿す触手達に向けられたものだ。
■ディン・タウロス > 「確かに自分で自分を可愛がってそれが癖になって感じられなくなる、なんてことないだろうしな?
くぅっ…っはぁ…感覚はほとんど共有してる…だから、触手が気持ちいいなら、俺も気持ちいいんだ。
でも、時々、自分で勝手に動き出してるからな…制御出来てないとこもあるかも…くぅぅぅっ!?」
更に身体に宿る熱が上がったような気がする、そしてその熱を触手達も共有していることは繋がっている自分が良く分かって。
制御が効かなくなる、今まででも時折軽くはあるものの制御を離れることがあってもここまで制御が効かなくなるということはなく。
触手達が身体のあちこちから生えてきて、こちらに向かい鎌首をもたげるように見つめてくるのを酷く焦った顔で見て。
「ちょ、タマモ!?なんてこと言って…くぅぅっ!?こら、辞め…んぐっぉ!?」
まるで今は彼女の制御を受け命令を聞いているかの如く、触手は宿主へと襲い掛かりだして。
装備している防具は器用に外されていき、軽装になったところで服も下着も引き裂かれて。
普段、触手で女性にしていることをされているのが分かっているため、この後に起こることに察しがつけばぶるっと震えて。
そしてその震えがまるで合図だったかのように、触手が勃起していた男の肉棒に絡みつき扱きだし、体中を這いずりまわり、肌を粘液でてらてらとぬめるように光らせ始めていく。
■タマモ > 「くすくすっ…ならば、たまには触手達の好き勝手にさせてやろうではないか、のぅ?
ディンの意思は関係無く、触手達が思うがままに…お互いの気持ち良さ、きっと良く分かるぞ?」
同調する快楽、宿主を感じさせれば触手達も感じ、行為によって快楽を得る触手達の快楽も宿主に感じさせる。
そして、常に火照り続ける宿主の体。
収まる事のない、それどころか膨らみ続ける熱に、どうやら触手達は完全に宿主の制御から解放されたみたいか?
それは、男性の焦っている様子で手に取るように分かった。
「そう、そうじゃ、お主等の感じるままに動くと良い。
そうすれば、お主等の宿主も悦ぶ事じゃろう。
ふむ…ほれ、もうちょっとよく見えるように出来ぬか?
きっと、辱めによって更なる快楽を得られるじゃろうからな?」
どうやら、触手達に言葉は通用するらしい。
それがはっきりとすれば、好き勝手に蠢く触手達へと更なる要求を与える。
その行為によって本当に増した快楽を得られるなら、それは触手達へとも伝わる。
より強い快楽を触手達が求めるならば、素直に従う事だろう。