2023/07/16 のログ
ご案内:「とある遺跡の最深部」に邪神ズルムケンさんが現れました。
邪神ズルムケン > とある遺跡の最深部。

最近になって奇妙な噂が立つようになったその遺跡の存在は内容が内容だけに胡散臭いものだが、現実は小説より奇なり。
その遺跡には噂通りの珍百景が広がっているのだ。

ちんちんとあちこちから聞こえてくる鳴き声。
電波を受信して怪しい宗教に目覚めてしまった亀頭フード姿の信者らが徘徊する怪しげな遺跡の最深部には、この珍な出来事を作り出している元凶が鎮座していた。

広大な空間が狭く感じる程の圧倒的存在感。
天井狭しと雄々しく鎌首をもたげ反り勃つ威容。
遺跡に満ちている妙にイカ臭い淫気の正体はその最深部に鎮座する存在がむんむんと溢れ出す嗅ぐだけで脳と心を蝕みくらくらとさせるフェロモンと言えなくもない珍気もとい神気。

無鱗の大蛇の如きご立派なる姿をした邪神は足元もとい肉竿の付け根前に置かれた台座に捧げられた王都から確保したらしい様々なジャンルのえろ本や性的玩具の数々等並べられたそれらを眼が無くとも確かに睥睨。

ひれ伏す信者達から神聖なる二文字、ちんを組み合わせた祝詞が空間に響くおぞましい邪教の集会。

供物として捧げられてしまった雌、捕まらずに自力で最深部まで到達してしまった雌、いずれも最深部にまでやってきてしまった雌で無事で済んだ者はそれほど多くはない。

それほど多くはない、というのはこの邪神が女好き過ぎるせいで出し抜かれてしまった事があるからなのだがそこは割愛。

邪神ズルムケン > 今宵もまた、供物の雌が捧げられ、邪神の贄として凌辱空間へと送られる。

邪神への奉納舞と称し、男信者と女信者が契りを交わし、選ばれなかった方の供物の雌を男信者達が輪姦してと享楽の宴は夜通し続けられ――

ご案内:「とある遺跡の最深部」から邪神ズルムケンさんが去りました。