2023/06/29 のログ
ご案内:「どこかの一室」にアンジェラさんが現れました。
アンジェラ > ―――では、ここで待つように。

誰かの声が響き、ドアの閉まる音がする。
私なんでここにいるんだっけ、と回らない頭で考えるものの答えはでない。
少女はぼんやりとした表情のままベッドの端に腰かけている。

薬を盛られたか、何か魔術をかけられたのか。
自由意志を奪われたような表情のまま、ただ言われた通りに待ち続ける。
伽の相手か、はたまた調教師などか。
今の少女を操るなり、刷り込むなりするのは容易だろう。
はたまた性行為の相手として買われている、という事もあるのかもしれないが―――。

あまり意志を映さない瞳のまま、ドアを見つめ続ける。

ご案内:「どこかの一室」に刀鬼 紫沙希さんが現れました。
刀鬼 紫沙希 > 取引先の一つから飛びっきりの上玉が手に入ったと話を持ち掛けられる。
好色な鬼は相手の言い値で金を払い、どこぞの屋敷の一室に案内された。

案内役が鬼を部屋に入れると、鍵がかかる音が。

「ほう、これは確かに上玉だな。」

鬼は一目で少女がどこかのご令嬢だろうと認識する。
そして、少女の様子から薬か何かで意識が朦朧とした状態であることも。

「これはまた面白い趣向だな。」

着流し姿の鬼はくつくつと笑いつつ、少女の隣に腰掛ける。

「待たせたな。 今日はたっぷりと可愛がってやるぞ。」

鬼は優しく語り掛けると、少女の頭に手を載せる。
絹のようにさらさらの髪を撫でつつ、唇を重ねようと。

アンジェラ > 扉が開き、女性が入ってくる。
異国風の衣服をまとった背の高い女性。
髪の間から角が伸びているのが一瞬目に留まるも、それを気にする事もできず…。
隣に腰かけてくるのをわずかに視線で追いかけるのみ。

無防備な姿をさらしたまま、語りかけにわずかながら表情を動かしたか。
しかしそれも微妙な変化にとどまる。
抵抗なく手のひらを受け入れ、されるがままに顔を向けて。
近づいてくる唇が重なれば、小さく息を漏らした。

刀鬼 紫沙希 > 「……ん、んん……。」

唇を重ねた鬼だが、少女の反応の薄さで部屋に入る前に言われたことを思い出す。

『恋人でも奴隷でもなんでもやらせられます。』

「…なるほどな。
おい、しっかりしろ。
君の恋人の紫沙希が帰ってきたぞ。」

唇を離しつつ、鬼は少女の頬を両手で掴み、視線を重ねる。
じっと見つめては、少女に刷り込みができるか様子を伺う。

せっかくだし、このひと時だけでもたっぷりと甘やかしてやろうと思ったようだ。

アンジェラ > 唇を離すまで、さして反応を返すまでもなく。
ただわずかながらに頬に朱がさしたかもしれない。
感情的なモノよりも、身体的な反応のようだったが、
しかしそれもそこまでだっただろう。

「……こい、びと。」

目を合わせ、そういう風に告げられる。
その言葉は不思議なほどするりと少女の頭の中に入っていく。
恋人。恋人。目の前の女性が、恋人。

「…は、ぁ…。」

とろん、とすぐに瞳は潤み、蕩ける。
植え付けられた恋心が鼓動を高め、今度ははっきりと頬に紅を差す。
心臓の音が煩いくらいに響いて、憧憬を宿すように目の前の女を見つめるだろう。

刀鬼 紫沙希 > 「ただいま、アンジェラ。
一人で寂しかっただろう?」

恋人と伝えた瞬間、少女の瞳が蕩ける。
甘い声を聞かされた鬼は情欲を擽られた。

鬼はアンジェラの腰に手を周すと、二人してベッドに転げる。

「アンジェラ、おかえりのキスをしてくれるか?」

鬼は少女にとびきりの笑みを浮かべ、唇を近づける。
頬を赤らめる様も可愛らしく感じていた。
無論、これが何らかの作用によるものであると分かっているが。

アンジェラ > 「はい。シサキ様…。」

少し発音が難しかったか、若干イントネーションが違ったかもしれない。
しかし、回される手には自然と体を預け、共にベッドに転げるだろう。
そんな行為すらも喜んでいる様子で。

「ん…はい。」

恋人と刷り込まれた少女は、相手の要求に素直に頷く。
偽りかもしれないが、喜びの感情が溢れている姿を見せ、そうっと唇を重ねていく。
遊び慣れているよりは、どちらかといえば性に不慣れな方かもしれない。
年相応に若い情欲はあるものの、荒々しい口づけとはならずおっかなびっくりな様子。

しかし、体の反応は正直。
青い性の衝動は簡単に股間の逸物を起ち上がらせていくだろう。
身体が密着すれば、スカートを押し上げるそれは簡単に相手にばれてしまうに違いない。

刀鬼 紫沙希 > 「ムラサキと呼んでくれるか。
わかりにくくてすまんな。」

無粋と思いつつ、口にしてしまう鬼。
二人してベッドに転がると、それだけでなんだか楽しくなる。

「ん、いいぞ。」

少女の吐息が当たる程に距離が詰まり、やがて唇を重ねる。
鬼は少女の背に手を伸ばして抱き寄せながら、たどたどしい口づけを楽しんでいた。
少女の初心さが感じられる口付けが、なんとも淡い気分を抱かせてしまう。

「おやアンジェラ、君の生えているほうなのか。」

互いの身体が密着すると、自然と下腹部も触れ合ってしまう。
短いスカートを持ち上げた男性器の存在に鬼は僅かに驚く。

「だがね、生えているのは俺もなんだ。」

そう言うと、鬼は着流しの前を広げる。
下着は履いておらず、白い素肌が露になる。
そして、鬼の股座からは常人の倍はあろう立派な男性器が。
先端部は汗ばんでおり、赤く充血していた。
鬼はソレをアンジェラのふたなりちんぽに擦り付けるようとするか。

アンジェラ > 「あっ、ごめんなさい。」

謝罪の意味を込めて、腕を回してきゅっと抱き着く。
照れくささもあったのかもしれない。

口づけを交わし、はぁ、とうっとりした表情を見せる。
そんな不慣れな口づけですら興奮してしまう自分に比べ、
慣れた様子の相手からしたら物足りないかもしれない。と回らない頭の片隅で思う。

「あっ……は、い。その。」

相手が驚きを見せた事。一瞬気味悪がられただろうかと不安な思いがよぎるが…。
しかし、女が着物の前を広げてその素肌と自分のモノより凶悪なモノが晒されれば、それに視線を奪われて。

「…ムラサキ様も。」

同じなのだ、と思えばそれは喜びの感情に代わるだろう。
そして白い裸身に興奮を煽られ、アンジェラのモノも昂っていく。
男性器同士を擦りつけられて、ぞくりとした快感が背筋を走る。
はぁ、と興奮に溶けた息を漏らし、自らも、と上半身から衣服を脱いでいくだろう。
恋人が求めているのだから、それは当然の事なのだ―――。

刀鬼 紫沙希 > 「あやまらなくてもいいぞ。
それと、アンジェラのキスは凄く良かった。
おかげで俺の一物もすっかり大きくなっている。」

抱き着かれると、鬼の胸にアンジェラの双丘が押し当てられる。
柔らかい感触とアンジェラの匂いで鬼の身体は汗ばんでいく。
アンジェラの心の中をなんとなく察した鬼はアンジェラの額にお礼の口づけをし、
自らの一物をアンジェラの腹に擦りつけた。

「どうした?
俺が気味悪がると思ったのか?
可愛いアンジェラから生えているんだ。
可愛いに決まっているだろう。」

鬼はアンジェラの肩を撫でつつ、ふたなりちんぽをアンジェラのソレに擦り付ける。
互いに興奮し、汗ばんだちんぽが触れ合えば、どちらともなく先端から汁が滲み出るだろう。
しだいにニチニチと粘ついた音が聞こえてくるか。

鬼も帯を外し、生まれたままの姿となる。
白い肌に大き目の胸とふたなりちんぽ。

「アンジェラ、可愛いぞ。」

鬼はアンジェラが服を脱ぐ様子を目で楽しんでいた。

アンジェラ > 「…嬉しい。」

はぁ、と高まっていく女の姿に興奮を覚え、自身もまた肌に朱が差していく。
腹に男性器を押し付けられる事すら嬉しいとも感じ、そっと手を伸ばして触れていこうとするだろう。

「あぁ…嬉しい。ムラサキ様…。」

ゆっくりと、擦り合わされる男性器にぞくぞくとした快感を覚える。
とろりとした液体が溢れ、ぬるぬるとそれが二人の動きを加速させていくだろう。

「素敵です、ムラサキ様。とても綺麗…」

自身もすっかりと白い肌を晒し、成熟というよりは10代らしい青い裸身を相手に見せて。
改めて素肌を合わせるようにして相手に抱き着いていくだろう。
積極的に愛撫をしてセックスをするというより、相手を求めるだけの初心な様子を見せて…。

刀鬼 紫沙希 > 「いいぞ、可愛いじゃないかアンジェラ。」

鬼の一物に少女の手が触れ、チンポと掌の感覚に包まれる。
カウパーを涎のように垂らしながら一物を前後させると、鬼のちんぽは手の中で小刻みに震えていく。
腰の動きも次第に小刻みに、素早くなっていき。

「アンジェラこそ、綺麗な身体をしてるじゃないか。」

鬼も両手で小さな少女を抱きしめる。
両掌で少女の背中を愛撫し、同時に首筋に唇を押し当てて。
ちゅうっと音を立てながら吸い付き、赤い痕を残して。
かと思えばねっとりと舌を這わせ、幼いアンジェラに性感を刻み付けていく。

アンジェラ > 「あぁ……。」

自分の手で相手が悦んでいる。その事実が少女を昂らせる。
それが相手が求める動きによるものだとしても。
少女の指は自然と相手の男性器に絡みつき、自身の経験から来る感じる所を探るようにして。
涎のような先走りを潤滑油に、それをゆっくりと弄っていくだろう。

「は……んっ……。」

さわさわと背中を擽る指先。
首筋を撫でる唇に、吐息を漏らして昂っていく。
吸い付くような感触も、ぬらりとした濡れた感触も。
全てが少女の性感を高めていく。そこに抵抗や嫌悪はなく、全て受け入れて。
相手の眼前で、蕩けていく表情を晒してしまう。

「ムラサキ様も、感じて……。」

ぬちゅ、ぬちゅ、という水音。
相手の男性器を弄る指先を少しずつ早めていく。
うっとりした表情のまま、余裕のある相手の表情を見つめて―――。

刀鬼 紫沙希 > 少女の指や掌に鬼の先走りが付着し、粘ついた音を立てる。
二人で互いに動き合うことで響く音は鬼の快感をより刺激していく。
キスの時とは違い、少女の指の動きはどうすれば相手が喜ぶか分かっているようだった。
ひょっとしたら、少女は日頃から自らを慰めているのだろうかと思わせる程に。

「可愛いぞアンジェラ。
一生懸命尽くす女は大好きだ。」

鬼は手淫のお礼にと、アンジェラの首筋や鎖骨にキスマークを残していく。
やがて胸元に顔を埋めると、桃色の蕾を口に含み、舌で転がし、そして吸い付く。
蕩け顔を見上げ、顎の下をねっとりと舐り、快楽を刺激する。

「いいぞ、そのまま続けるんだ。」

アンジェラの顔を見つめつつ、腰の動きを速めていく鬼。
笑みを浮かべながらも口から漏れ出る吐息、そして一物から漏れ出す我慢汁の多さが限界の近さを訴えている。
このまま続けばすぐにでも射精してしまうだろう。
チンポは血管を浮きだたせ、破裂しそうなほどに震えていた。

アンジェラ > 相手ほど女性に恵まれているわけでもない少女は自慰行為もしている様子。
男性器の震えを感じて、より敏感に快感を得られるツボを探していくだろう。
相手に気持ちよくなって欲しい、恋心から生まれた感情はそれだけで。

「あぁ…私も、ムラサキ様の事…。」

唇が白い肌に跡をつけるたびにびくりと身体を震わせる。
少女の乳首は快感を表すかのようにすぐに立ち上がり、
そろりと舐め上げる舌の動きに、感極まったような吐息を漏らす。

「はい。気持ちよく…なってください…。」

ちゅく、ちゅく、という一定のリズムを刻む水音が徐々に加速していく。
限界が近そうという事もわかるが、それで止めるという事はない。
より一層の快感を与えるようにして指を動かし、いつでも出してください、と小さく囁くだろう。

刀鬼 紫沙希 > 時にぎこちない仕草を見せるも、鬼への愛情たっぷりの手淫は気持ちがいい。
何よりこんな美少女に慕われるのと言うのは鬼の心を満たしていく。
あの商人もいいことをするじゃないかと、冷静に観察する自分もいることに苦笑してしまうが。

「なんだ?
俺のことをどうした? ちゃんと自分で言ってみるんだ。」

鬼は舌を転がし、固く尖った蕾を赤子のように吸い立てながらじっと見上げる。
白い乳房には無数に鬱血痕が刻み込まれ、何があったか誰の目にも明らかになる程。

「そろそろ出すぞ。
しっかりと手で受け止めるんだ。」

鬼の腰遣いが一層早く短くなっていく。
ベッドが軋むほど激しく蠕動し、熱く滾った亀頭部が掌を摩擦する。
やがて、亀頭の先を少女の掌に密着させてから、射精を始める。

ドピュ、ドピュ、ドビュ~~~~~~!!

鬼の一物が脈打つ度にザーメンの塊が勢いよく噴射する。
量も濃さも人並み外れた精液が少女の掌にぶちまけられ、一部は隙間から吹き出してしまう程。
閉め切った部屋の空気が一瞬で精臭に満たされてしまい。
その臭いは噎せ返りそうなほどである。

アンジェラ > 「あっ、はぁっ……♪」

吸い上げられるたびに嬌声を上げ、身体を震わせて。
与えられる快感をかみしめるように。
そして、自身の赤い斑点の浮いた乳房を嬉しそうに眺める。

「はい、ムラサキ様…」

ギシギシとベッドを揺らすほどに激しくなっていく動き。
そして宣言を受け、きゅっと包み込むようにして亀頭を持ち…。

どく、どく、と迸る熱く白い液体をその手に受け止めていく。
どろりとした大量のそれが、受け止めきれなかった分が手の隙間から零れ、ベッドを汚していく。

「あぁ…ムラサキ様、好きです…。」

恋人の絶頂を悦びと共に受け止め、その悦びのままに恋心を相手に伝えるだろう。
そして、射精の最中であっても、「もっと可愛がってください」と自身の欲求も相手にささやきかけて…。

刀鬼 紫沙希 > 「俺のことが好きか。
ふふ、いい気分だな。」

鬼の射精は思ったよりも長く、まるで失禁でもしてるかのように白濁を注ぎ続ける。
大きく開いた鈴口からは止めどなく白い液体が吹き出し、少女の掌の中で溜まり、
そして入りきらなかった分はベッドのシーツを濡らしてしまう。

鬼は少女の愛の言葉にむずがゆい気持ちを覚える。
どうせなら少女の望むように可愛がってやろう。

「アンジェラ、チンポをこっちに向けると言い。
今度は俺が両手で可愛がってやろう。」

アンジェラのチンポは大きくなったまま。
さぞや可愛がって欲しかろうと、視線を向ける。

アンジェラ > 「あぁ…こんなに。」

長い射精が終わると、溢れ出たそれを愛おしいものを見るような目で見つめる。
どろりと垂れるそれは、遠慮なくシーツを汚していくだろう。

「嬉しい…。ムラサキ様…。」

すっかりと勃起したそれを、言われるがまま相手に向けて。
今度は自身が愛撫をせねばと、ぺろりと汚れた指先を舐めて綺麗にし、
ゆっくりと相手の豊満な乳房へと手を伸ばしていく。
同時に、すん、と鼻を鳴らしながら首筋へと顔を埋めていくだろう。

刀鬼 紫沙希 > 「アンジェラが可愛いからな、いくらでも出てしまうな。」

自らの精液を少女が手に載せて弄ぶ様子は少し興奮させられる。
少女の手から離れた後も、鬼の一物は残滓を零していた。

「これがアンジェラのモノか。
随分と可愛らしいじゃないか。
さて、アンジェラはどこが感じやすいのかな?」

鬼はアンジェラのチンポを右手で掴むと、先の方を強めに握ってから上下に扱いていく。
シコシコと強弱をつけて扱き、カリ首や亀頭部分、特に鈴口に指の腹で擦り付ける。
アンジェラが気持ちいい所を口にすれば、そこを重点的に可愛がるだろう。

そして、首筋に顔を埋めた少女の後頭部を左の手で撫で上げる。
胸元を触りやすいよう、上半身を逸らして。

アンジェラ > 「あっ、んっ……ムラ、サキ様…ぁ…。」

男性器への愛撫が始まれば、露骨に表情が緩んでいく。
快感を感じ、びくびく、と男性器が震えていくだろう。
先端を、裏筋を、敏感な部分を擦られた際には特に。
それはわかりやすく性感帯を伝えていくだろう。

「ん、ふ…ムラサキ様。いい匂い…。」

すんすん、と鼻を鳴らして首筋の香りを楽しみ、つ、と控えめに舌を沿わせていく。
同時にその豊満な乳房に指を沈めると、相手とは違ってゆっくりとした様子でその柔らかな乳房を揉み上げていく。
むに、むに、と控えめに、円を描くように。同時に手のひらに伝わる先端の感触を楽しんで…。

刀鬼 紫沙希 > 「どうやら、この辺が感じやすいようだな。
ほれ、もっと感じていいのだぞ。」

チンポを弄られ、少女の顔が蕩ける。
鬼はその様子を楽しそうにみやりつつ、先端や裏筋を刺激する。
指先で触れたかと思えば、次は爪の先を軽く擦り付けたり。
はては亀頭を人差し指で焦らすように撫でまわす。
緩急付けた刺激で少女を悶えさせるだろうか。

「ん、愛らしいな。」

小さな舌が首筋を這い回り、あどけなさを感じさせる動きに笑みが零れる。
胸元を愛撫され、次第に固く尖る蕾。
鬼の身体は少女の指でしっかり感じており。
先ほど射精したばかりの剛直が再び頭を上げていた。
丁度少女の腹に鬼の亀頭が触れ、生温かい精液を腹に塗り付ける。

アンジェラ > 「はぁっ、あぁ……!」

緩急をつけた手慣れた動きに悶えるようにして身体をくねらせる。
勃起はすでに目いっぱい。
目の前の女性ほどではないが、同年代の男子くらいにはしっかりと勃起して。
特に性感を強く感じる部分をなぞられれば大きく声を、吐息を漏らしていくだろう。
先走りの溢れるほどに指を濡らして動きを補助するように。

「嬉しい…。ムラサキ様も…感じて…。」

むにゅ、むにゅり。
乳房への愛撫で次第に勃起していく乳首を感じる。
それも少女の悦びへと変わり、その愛撫にも熱が入っていくだろう。
時折、乳首を指で摘まむようにしながら愛撫して。
腹に擦り付けられる男性器を感じれば、んふ、と鼻を鳴らしながらゆっくりと自分から腹をこすりつけていくだろう。

そうして徐々に昂りを覚えていけば、ひく、ひく、と男性器の昂りも相手に伝えていくだろう。

刀鬼 紫沙希 > 「どうだアンジェラ。
人に扱かれるのは気持ちいいだろう。」

目の前で善がる少女を見下ろし、楽しそうな鬼。
自らの手で可愛い少女が感じる姿は面白い。
先走りが滲み出ると、指先に絡ませてより強く扱く。

「ん、いいな。」

少女の指に揉みしだかれ、愛撫され。
鬼の身体は感じていた。
時折ぎゅっと強く抱きしめては体中を震わせる。

そして、少女が胎を擦り付けると、鬼もまた自らのチンポを上下させる。
腹から胸の合間をチンポが出入りして。時折胸の間からチンポの頭が見える程。

「そっちもいきそうだな。
どれ、二人で絶頂を味わうとするか。」

鬼は少女の頭に吐息を掛け乍ら、全身を激しく動かす。
右手はしっかりと少女のチンポを掴み、イカせようと扱きあげていた。
裏筋や亀頭を指で擦ったりと、念入りに気持ちよくさせつつ。

そして、腰を動かすことで腹から胸をチンポで摩擦する。

鬼は二度目の絶頂なので多少の余裕があった。
なので少女が絶頂を迎えるのを待ってから、共に果てるのだった。

アンジェラ > 「はい……あ、いえ……ムラサキ様だから…。」

人にされるのではなく、愛する人だからだと少し緩んだ笑顔を見せて。
あっ、あっ、と徐々に限界へと近づいていく。
愛撫されるたび、それが強くなるたびに、びくん、びくん、と強い反応を見せ始めて。

「あぁ…ムラサキ様も。」

相手の感じる姿に、ぎゅっと抱きしめられるたび幸福感を感じる。
それが高揚感につながって、きゅ、きゅ、と乳房を強く愛撫していくだろう。
同時ににゅるにゅると腹で扱く男性器への密着感もさらに強めていき…。

「あぁ…はい。ムラサキ様。一緒に……!」

ぷくりと膨らんだ亀頭。
尿道を白濁が駆け上がってくる感覚に身を任せて相手の手の中に。

そして自らの身体での愛撫で相手の男性器を扱き上げて。
同時にぎゅっと抱きしめるようにして心地よい幸せを感じて。

どばっ、というような感覚と共に二人で精液を吐き出していく。
共に味わう絶頂はとても心地よく。この上ない至福を感じていくだろう。

そして少女は一晩。
されるがままに鬼の女性に甘え、可愛がられていくだろう。
精根尽き果てるまで、二人の交わりは続いたに違いない。

刀鬼 紫沙希 > 「ふふ、よく出たなアンジェラ。」

鬼の手の中でアンジェラの一物が爆ぜ、白濁の塊が注がれる。
同時にアンジェラの腹や胸元に鬼の精液も吐き出され。
双方ともに相手を気持ちよくさせた心地よさを味わい、満たされる。

その後も体位を変えたりしながら、鬼は少女の事をたっぷりと愛すだろう。
鬼の精力が枯れるまで、愛し合う音が鳴り響いたはずで。