2023/06/10 のログ
■フェルト > 「けどな、聞きにくい人もいるんだよ…ロスティンは聞きやすいし判りやすいんだぞ。
師匠に着く……あー、そうも見えなくはないか。
その切り替えが難しいんだよな……。
流石に食料は魔法でっていかないしな」
火種はともかく水筒は中身が入っていれば重い、それがなくなるだけでも大助かり。
しかし食料と最低限の水は判っていると頷いて。
「ロスティンに出会ってなかったら魔法自体使おうって気にもなってないんだよな、きっと。
本当に感謝しかないよな、だから余計に困らせたくないんだよ」
冒険者、そして若い二人組なのに貸してくれた貸主には感謝しかなく。
何があっても迷惑はかけたくないと少女に口にしては笑い。
「その集中が難しいんだよな。
まさにベテランってやつだよな、そういうのは尊敬するな」
流れているのを一度自覚してしまえば集中もやりやすいかと思い。
教えるにに慣れていると聞けばすごいよなと口にし。
今日は真面目に魔法を覚えると意気込んではいたが嬉しさのあまりに少女を抱きしめてしまい」
「勉強は続けるって、けど少しだけいいだろ?」
抱きしめてしまえば少女の言葉に少しだけと返し。
軽く抱き返されると嬉しそうにしては頬に口づけを落として。
■ロスティン > 「まぁ、先生次第でそういうのはあるのかな、ボクは家で習ってたから。
一対一ほど詳しく習えるってことは無いだろうけどね。
んー、まぁ…ボクも得意って方じゃないけどね。
だね、でもまぁ荷物が結構減るからね」
街を出るときの荷物が減ると言う事は、探索や採取依頼の時はかなり有利で。
「まぁ、魔法に関しては、ある程度の素質と運がいるかな…生得の似た感じの能力を持ってる人もいるけど。
だよね、其処は縁だし大事にしないと」
笑みを浮かべる少年に頷いて。
「集中は、もっと練習してなれるしかないかな。
そうだね、なんだかんだで、凄いとは思うよ師匠の事」
魔力の流れがわかったなら、後は慣れと修行だよと。
個人で引き受けれる実力と実績がある訳だしと、微笑んで。
「まぁ、本人のペースもあるから良いけど…続けるなら勉強に対する集中切らさない事」
抱きしめられたまま、苦笑して。
頬への口づけを受けて、んっ、と声を漏らし。
ご案内:「自宅」からロスティンさんが去りました。
ご案内:「自宅」からフェルトさんが去りました。