2023/05/03 のログ
ファルスィーク > 命のやり取りと性交は本能の赴くままで近しい所にある。
なれば、滾ったままで快楽に溺れるのは、甘美であるのだろう。

「アマツキが本能のまま…となれば、それはそれで興味深い。
それこそ精魂尽き果てた抜け殻になりそうだけど、そこまで溺れる事が出来る快楽というのもね」

それこそ、滅多に見る事は敵わない姿であるだろうので、機会があるのなら見てはみたい。
勝者の権利として望んだのは彼女への凌辱ではなく、温泉での酒宴と艶事である為に、彼女を女として扱うのは当然の事でもあった。

「酒宴と艶事を求め、それが今叶っている。
それ以上に求めるのは、欲をかき過ぎているようにも思えてね。
乱れるように淫紋なんかを刻んでみたい気もするけれど……逆に、アマツキがして欲しい事とかはないのかな?」

して欲しい事…さて、行為で言うなら口淫等がそれに含まれそうではあるが。
湯から躰を上げると魅惑的な乳房や下腹部が露わになり、目を存分に楽しませてくれる。
そこに、愛撫によって反応を示した証が見て取れるのなら、近付いて岩に腰かけた彼女の両脚を広げさせ、顔を近付けると間近で覗き込む秘裂。
香りを僅かに嗅いで伸ばした舌を這わせ舐め始めるのは秘芽。
舌先で弾く様にしたあと、根元から先端に掛けてゆっくりと這い上がり、皮を剥き上げるようにして唇に含んでみたり。
そうしながら両の手は、それぞれの乳房を揉み先端を転がしてみる。

アマツキ >  
「呵呵、果たして快楽で済むかのう」

同族、という意味で考えれば、巨躯の鬼とまぐわうことになる
人間とそう違わない者を相手にするとなれば、並の男ならば途中で折れてしまうかもしれぬと

「魔族というのに慎み深い。
 して欲しいこと…?うーむ…」

「っ、……。そうさな、再戦…というのは違うか…」

僅かに乱れはじめる呼気
胸が上下すればやや重さを感じる乳房がゆさりと揺れ、刺激された先端は更に固さを帯びる
秘部に舌が這えばぞくりと身震いをし、肉芽への愛撫には分かりやすく言葉が途切れるだろうか

ファルスィーク > 「私の身を案じてくれているのであれば嬉しいな。
見かけは人と変わらないが、人以上にタフである。
そこは……言葉よりも行動のほうが分かり易いか」

彼女の危惧する事。
内容に耳を傾ければ、鍛え抜かれた鬼の躰ゆえの人以上の名器である事は窺えた。
それは淫魔などとはまた異なったものであるのだろう。

「そう言うアマツキも、約束通り付き合ってくれているから義理堅いというか律儀だと思う。
―再戦?……アマツキがお望みとあれば」

艶事の内でというのではなく、勝負事であるのだから彼女らしいと笑い、了承の意を伝えた。
僅かにだが乱れる言葉。熱の籠る吐息と然りと反応する躰は感度は良いようだ。
手の中で弾む乳房と尖りしこり始める先端に少し爪を立て食い込ませながら吸い上げた秘芽にも少し歯を食い込ませて捕え、先を舌先で舐めた後、秘裂を往復する様に動かす舌には蜜の味が乗り――目線を上げると揺れるボリュームのある乳房の膨らみ…下乳が垣間見えた。
そんな彼女の肢体は刺激的である事は当然の事で、勃起している物を晒すのは男として当然の反応と言える。
その大きさは結構な巨根と言えるサイズ。

アマツキ >  
「勝負事の約束を違えたら勝負の意味がなかろうが。…いや、それを律儀というのか?」

うむ、と首を傾げる

ともあれ、艶事に興じるという言葉通り
鬼女の肢体は徐々に濡れ、熱を持ち、男の愛撫に人間の女と遜色ない反応を返す
そして曝け出された一物は、鬼と比較すればどうかは解らないものの、
小柄な女鬼にとってすれば十分すぎる程巨根だろうか

「ほう…これは、中々……♪」

落とした隻眼の視線の先にある一物
思わず口角が上がるのは、色事が別段苦手ではないという証左かもしれず

ファルスィーク > 「そう言う事だよ。
実際に反故にする輩は存在する。
もっとも、代わりに信用は無くなるという代償を受ける事になる」

が、力ある者の特権として、約束の不履行を許される場合がある。
彼女位の鬼であれば、行使するのも容易かろう。
首を傾げる仕草が、可愛らしくて笑ってしまいはしたが。

施す指と舌の愛撫に反応し、艶を増し始める躰はその肢体ゆえに色気が増したように思えるのは、普段とのギャップもあってか。
上擦った甘い声も漏れ聞こえれば興も乗る。
鮮やかな色合いの濡れた口に少し舌を這わせ、入り口を突くようにしてからまた秘芽を吸い、両乳房の先端を今度は指先で軽く弾いたり。

不意に嬉しげな声がしたので目線を上げると見える胸の谷間の合間、見下ろす視線の先は己が性器へ注がれ、嬉々としているのは期待からなのだろう。
無論、喜ばせるつもりはあるが…勝負事の時と同じく、魔力を纏わせた状態で突き上げれば、彼女はどのような反応をするだろうか…と、悪戯めいた考え。

ご案内:「九頭龍山脈・露天温泉」からファルスィークさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈・露天温泉」からアマツキさんが去りました。