2023/03/25 のログ
キュアポット > 触れると安堵を覚えさせるほんのりと温かな体温。
ぐんにょりとした弾力は触れると柔らかに押し返した後に、つぷりと音をたて、触れるものをずぷずぷと飲み込んでいく。

しかしこれは敵性のモンスターであるスライムと似て非なるモノであり、王族や貴族階級の者達が肉体的な傷を宿している魔力を治癒或いは増幅する為に創造された医療用魔導生命体。

今の姿は不明な対象者に向けて適切な治療やその健康を診断するために適したゼリー状のスライムに落ち着いている為、明確に敵対的な行動を取らない限りは触れるものを試そうとするものを優しく受け止めて飲み込んでいき、その体を調べようとするだろう。

こういう宿にあること自体が非常に希少な存在であるキュアポットは時折パリっと音を奏で、透明な身体に緑色の輝きのノイズを走らせ、自分を利用する者を待っている。

それとは別ではあるが、宿屋の主人が余計な気を利かせたのであろう、利用者をリラックスするために少し甘めの花の香りがほんのりと室内に広がっているのだが、それは果たしてキュアポットにはどのような作用をもたらすかまでは考えていないだろう。

――さて、今宵は利用者は来るだろうか。
キュアポットは役目を果たすその時を静かに待つのだった。

ご案内:「平民地区:ある宿の地下」からキュアポットさんが去りました。
ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」にトールさんが現れました。
トール >  大通りから入り込んだ奥まった路地、そこにこんじまりと店を構える魔法具店が一つ。
少し傾いた看板には【ビルスキルニル】の屋号と『何でも承ります』の文字。
窓から覗き込めば所狭しと、しかし、整然と並べられた商品棚に様々な道具や薬品が飾られているのが見える。

 そこへと大通りから鼻歌交じりに歩いてくる小さな影が一つ。
紙袋を抱えた真っ白な甘ロリドレスに身を包んだ幼女。
上機嫌に鼻歌を歌いながら、一歩ごとにふわふわの金色の髪を揺らし、店の前に辿り着いた幼女はごそごそとスカートを探る。

「あれ?どこだ?――おっとと。」

ごそごそと鍵を探しているうちに紙袋から缶が一つ転がり落ち少女の足元で音を立てる。
しゃがんで拾い上げようとするも短い手足に大きな頭の幼女体型では、紙袋を抱えたままではすぐにバランスを崩してしまう。

「やれやれ、仕方ない。」

やれやれとため息を吐きながら左手の中指に嵌めた翡翠の指輪を咥え、ゆっくりと指から引き抜く。
その瞬間、白ドレスの幼女の姿は霞に包まれ、次の瞬間、そこに現れたのはわがままボディのゴスロリドレスの銀髪の少女。
銀髪の少女は指輪を咥えたまま、膝を畳んでしゃがみ込み、細長い指先で器用に缶を拾い上げ袋の中へと仕舞う。
そして、ポケットから小さな鍵を摘み出した鍵を使って店の中へと入り、ドアに掛けた札を【CLOSED】から【OPEN】に引っ繰り返す。

窓から見える店内では銀髪の少女が袋から取り出した荷物を整理する姿が見える。
そして、ドアの前の路地、そこには小さな布切れが一枚。
よく見ればそれは幼女が履くには少々セクシーすぎる、妙齢の少女が履くには少々小さな白の紐パン。
身に着けているモノの中で唯一魔法の掛かっていないそれは急激な体型の変化に耐えきれずに解けて落ちてしまったもの。
店の中で上機嫌に鼻歌を歌う少女は店の前に下着を落としてしまっていることなど気付いている様子もない。

ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」にオルトさんが現れました。
オルト > 「う~ん…やっと乗り切った…」
ギルドから依頼された大量の仕事に追われる日々からやっと解放された大きな男が歩くのは大通りからかなり離れた細い路地、まだまだ大きな仕事が回ってこない自分の様な者にはこんな通りに建てられた目立たない工房が関の山…しかし何の偶然か舞い込んだ仕事により暫くの間は忙しくしており、こんな時間に出歩くのも随分と久しぶりで…

「確かに儲かりはしたが本当に仕事しかしてない日々だったな…ん?」
暫くはゆっくり休養を…等と考えながら路地を歩いていると一軒の建物の前に落ちている小さな布切れが目に入り拾い上げる。

「なんだこりゃ…って…」
拾い上げたそれを広げてみれば、どう見ても女性ものの下着…
何でこんなものが?と首を傾げていると下着が落ちていた建物の窓から店番なのだろう少女の姿が伺える。
「…届けるべきか…?いやしかし…」
いきなり男が下着を届けにと言うのも怪しいのではと悩んでいると看板が目に入る。
「何でも承ります…こんな店が有った何て知らなかったな…」
と、どんな店なのかと興味が引かれた様子で。

トール >                    
窓から覗き見える店内では銀髪の少女がカウンターの上に紙袋の中身を並べ、生活用品や食料を奥の居住スペースへと運んでいく。
カウンターの上には小さな屑魔石が小山のように積み上げられている。

少しの時間の後、店内へと戻ってきた少女は窓の外から覗き込む大柄な影に気付き、柔らかな微笑みを浮かべる。
そして、ゆったりと、ドレスから零れそうな豊かな膨らみを一歩ごとに柔らかそうに揺らし入り口へと近寄り、優雅にドアを開いて路地を覗き込む。

「こんにちは、何かご入用かね?」

ドアに吊り下げられた風鈴が涼やかな音を立て、それに劣らぬ軽やかな声が大柄な男へと投げかけられる。

オルト > 「うおっと…」
どうやら看板に目をやっている間に此方に気が付いたらしく、ドアを開いた少女から声を掛けられ驚いてしまう。

「あー…入用と言うか、こんな店も有ったのかと気になってな…というのも店の前にこんなものが落ちてるのが目に入ってだな…」

下手に隠しても面倒な事にしかならないと覚悟を決めたのか、
声を掛けてきた相手に路地からは見えない様に拾った物を広げて見せた。

こんな奥まった路地の店には似合わない様な綺麗な少女に驚きつつも、何かを観念したかの様に下着を差し出しつつ、些か面積の小さなそれを身に着けているのがこの少女なのかと想像してしまう。

トール > 「ああ、小さな目立たない店だからね。チラシも配っているのだがなかなか客が増えなくてね。」

どうやら初見らしい男へと少し自嘲気味に笑ってみせる。
と、言っても個人客以外に他の店や娼館への卸もやっているから経営自体は順調なのだが。

「ん?それは?」

男が目の前で拡げたものを見て一瞬理解が追いつかず小首を傾げる。

「それは……ん?儂のショーツ?」

幼女の時にぴったりのサイズになるよう誂えてあるショーツは少女の姿では明らかに布面積が少ない。
その分調整出来るように長い紐を使っているのだが……。

洗濯物が飛んだか?と考えるものの、ふと思いついたように男に背中を向け、スカートの裾をぺろんと持ち上げて中を覗き込む。

「ああ……。」

思わず漏れる呆れたような声。
そうか、帰ってきた時に……。
幼女から少女へと戻った時に解けてしまったのだろうと合点が行く。

「すまないね、どうやら儂のモノのようだ。
 返して貰っても?」

ほんのり頬を染め、わずかにバツの悪そうな笑みを浮かべ、自分よりも遥かに長身の男を見上げる。
その様子から、現状この銀髪の少女は下着を……歩いてくる際の胸の膨らみの揺れからおそらく上も着けていないことが推測出来る。

オルト > 「まあ場所も場所だしな…続々客が来るような所は大通りに見せ構えてるだろうし…でもまあ、こういう所の方がサービスが行き届いてたり珍しい物が有ったりするんだよな」
自嘲気味な笑みを浮かべる少女に首を振り、面白そうだと店に興味が有る事を伝え。

「ああ、そりゃもちろん…流石にこれ持って店の中に入っていくのは怪しすぎると思ってたんで声かけて貰って助かったぜ」
何かを確認するかの様に一度背を向けた少女に返却を求められれば
大人しくそれを彼女に渡そうと手を伸ばす。

「それにしても自分の店とは言え、こんな通りで随分と無防備すぎるだろ」
後ろを向いて態々確認したことから彼女の状態は容易に想像できるし、上から見下ろしていると動くたび位揺れるそれは明らかに自由な状態と見て取れる訳で…容姿も相まって良くこんな人通りの少ない路地で店番なんかしてて無事で居られるなと要らない心配をしてしまう。

トール > 「まあ、他の店にないモノを置いている自信はあるよ。」

最初は様々な便利道具を置いていたのだが、いわゆる艶事向けの商品の評判がよく、今では娼館が最大のお得意様になってしまっているのは少しどうかと思わないでもないが。

「店の前で拡げるのも怪しいとは思うがね。
 まあ、確かに儂のモノならともかく見知らぬ女の下着を握りしめた客が来たら、さすがの儂もドン引きだったよ。」

ククク、と愉しそうに笑いつつ差し出された小さなショーツを受け取り、その股布部分を確かめるように指先で撫でる。

「舐めたりはしていないようだね。
 とりあえず、礼をしたいので中に入ってくれ給え。」

涼やかな風鈴の音をさせながらドアを大きく開き、笑顔で大男を迎え入れる。

「これでも色んな所にカネを払っているからね。
 下手なことを考えてもいいが、実行に移せば、まあ、愉快なことにはならないと思うよ。」

男に背中を向け、棚の間を縫って店内を歩きながらからかうような口調で告げ、カウンターの前に置いた椅子を指差す。

「適当にその辺で据わっていてくれ給え。
 お茶とコーヒーどっちが好みだね?」

回収したショーツをカウンターの上に無造作に置き、奥へと引っ込みながら問いかける。

オルト > 「へぇ、そいつは面白そうだな」
自信有り気な様子に益々興味が引かれた様で。

「落ちてた時はなんだか判らなかったから仕方ないだろ…
いやいや、普通そんな事しねぇだろ?」
態々確認する辺り、この近辺ではそんなことする奴でもいるのかと
ドン引きしつつ、案内されるままに店へと入り。

「あー、まあこんな所で無事なんだからそうなんだろうな。
なんか厄介そうな道具とかも扱ってそうだし…むしろそう言う輩をあぶりだす為にでもやってんのか、その恰好」

それにしては刺激的すぎる恰好だなと思いつつ、勧められた椅子へと腰を下ろし。
「ああ、それじゃあコーヒーで…って置いてくのかよ」
無造作に置かれたショーツに結局要らないのか、元々付けない主義でもあるのかと呆れて。

トール >  
カチャカチャと奥で食器を扱う音が聞こえ、少しするとコーヒーの芳しい香りが漂ってくる。

「お待たせした。
 で、何だって?格好?」

奥から戻ってきた少女は、トレーに載せていた二人分のコーヒーカップと角砂糖とミルク瓶をカウンターの上へと並べ、自らはカウンターの中の椅子へと腰掛ける。

「可愛かろう?かなり拘ったデザインなのだよ?」

嬉しそうに両腕を広げ、豊かな胸元を強調するドレスを見せつける。
薄い生地一枚で支えられただけの膨らみは少しの衝撃で簡単にはみ出しそうでありながら、それでいて膨らみの垂れ具合からしっかりと支えているようにも見える。

「スカートもほれ、ひらひらだぞ?
 男はこう言うのが好きなのだろう?」

カウンターの奥でスカートの裾を持ち上げ、大男へと見せつける。
さらりとした生地のスカートの中にはひらひらとした薄手の生地が2枚、外から見ればフリルが重なって見えるようなデザイン。

「で、随分気にしているようだが、お礼はそれがいいのかね?」

無造作に置いたショーツをついと指先で拡げ、カウンターの上へと豊かな膨らみを預けるように片肘突いてニヤニヤと小悪魔のような笑みを向けて見上げる。

オルト > 「おお、悪いな…」
カウンターの上に置かれたカップを受け取り、ミルクとやや多めの砂糖をカップに投入。

「ん、服とかは良く判らねぇけど拘ってるのは判るな…それも魔法かなんか掛かってるのか?」
正直良く零れないなと思うようなデザインのドレスと本人の見事な膨らみが相まって視線が集中し、細かいデザインに目が向いていないとも言う。

「好きかどうかで聞かれれば好きなんだが…って、それじゃあ態々返した意味ないだろ…それに流石に布の方で興奮はしないしなぁ」
見せつける様に裾を持ち上げるのもどうかと思っていると、
態々ショーツを広げてこちらをからかう様に笑う相手に首を振ると、コーヒーのカップの中身を流し込む。

トール >  
「まあね。色々あってこのドレスでないと不便なのだよ。」

過去を知る相手やミレーに偏見を持つような相手には本来の姿はあまり晒したくない。
故に幼女の姿で過ごすことや、慌てて姿を入れ替えたい時もある。
そういった事情から姿を選ばずデザインを変えられるこの衣装は便利なのだ。

「ふむ、こっちのほうが好きというわけか。
 まあ、理解出来る嗜好ではあるな。」

ノーパンの証であるショーツではなくカウンターの上に載って、より一層谷間が強調された膨らみへの視線を受け、なるほどと一つ頷く。

「では、礼はこっちのほうが良いかね?
 それ以外だと……娼館の割引券くらいかな?
 うちの商品の割引では詰まらんよな?」

カウンターの引き出しの中から取り出したのは懇意にしている高級娼館の割引券。
それをそっとショーツの上へと置き、柔らかな膨らみを両手で持ち上げ、ニマァと悪戯っ子の子供のような笑みを向ける。

オルト > 「色々ね…まああんまり突っ込んで聞くのも悪そうだな」
色々複雑な事情も有るんだろうと納得した様子ではあるが、
実際の所は似合っているし目の保養になるしと言うのが大きな理由であろう。

「布は布だからな、そっちの方が見てるだけでも楽しめるし…ってこっちと言うと?」
こっちの視線に気付いているだろうに余裕の相手に提案されると
思わず身を乗り出し。

「あ~…割引券はなぁ、貧乏暮らしにはあんま美味しくないし、あんた位の娘がお相手って訳じゃないだろうしな…商品の割引は嬉しいけど、仕事にはしっかりと対価を払わないと申し訳ないしな」
置かれた割引券に目を向けるも店名は自分でも知ってる高級店…
幾ら割引が聞くと言っても贅沢な遊びには違いないだろうし、
職人として良い品にはしっかりと対価を払いたいと首を振り。

トール >  
「何、儂などよりよっぽど具合のいい娘ばかりだよ?
 値段だけのことはあると保証しよう。」

幼い頃から調教漬けだった孔は前後共に緩い自覚はある。
少なくとも短小彼氏では満足出来ない程度には。
それでも負けているのは具合と言ってのけるのは外面に関しては負けていない自信があるからだろう。

「まあ、使う使わないは置いておいて持って行き給え。
 うちにも義理があるから、あまり減らないのも困るのだよ。」

察してくれと言わんばかりに笑顔のまま眉根を下げて、割引券をショーツごと押し付ける。
そして、ドレスの胸元を少しずらし、それだけで淡いピンク色がちらりと覗く。
豊かな膨らみに見合った……いや、ズレ具合から鑑みるに少し大きめの乳輪を覗かせながら、上目遣いに大男を見上げ――。

「揉んでもいいし、挟んでもいい。
 どっちが好みかね?」

大男の眼の前、右手の親指を立てて、それをちゅっと吸って見せる。

オルト > 「それは判るんだけどな…まあこんな大通りから離れた所歩いてる奴にはちょっときつい店だろ、これ…そこまで言われたら貰っとくだけ貰っとくけど…ってこっちは扱いに困んだろ」
色々と付き合いというのも有るのだろう、まあ自分が使わないにしても
宣伝目的だろうし他の誰かに譲ってやれば良いかと割引券は懐に仕舞い、ショーツの方は流石にお断りし。

「両方ってのは無しなのか?」
ずらされたドレスの胸元、ちらりと見えるピンク色に目を向けるも
見せつける様に立てられた親指が彼女の唇に吸われるのを見ると
我慢できずに彼女の胸へと支える様に両の手を伸ばして。

トール >  
「両方は欲張りすぎではないかね?」

ん?と小首を傾げ問い掛けるよう上目遣いの顔を近付ける。
男の大きな手が豊かな膨らみに下から触れるとその重みを支える為か、薄い見た目の割にしっかりとした生地の感触。
ずっしりと重い感触を男の手に与えつつ、くすりと笑みを零した瞬間、布地が薄手のネグリジェのような手触りに変わり、若い見た目の割に熟れた膨らみが、男の指の間から溶けて零れそうな柔らかさを魅せつける。

「そうだね、その券を持って娼館に顔を出してくれるなら……そのお礼として支払ってもよい……かな?」

胸元の布地が柔らかくなったせいで胸のぽっちが生地を押し上げその存在を主張し、その分ズレたドレスから三日月状に乳輪が覗く。)

オルト > 「おぉ、何か凄いな…」
豊かな膨らみが掌に触れドレスの中のしっかりとした質量を伝えてくる、しかしその手触りが一瞬で変わり掌から逃げてしまいそうな水風船の如き感触を伝える。

「いやいや、流石に揉むだけってのは生殺し過ぎるだろうし、
挟んで貰ってもそれだけで収まる気が…って、判ったよ、
流石にそんな条件だされたら飲むしかないな」
"お礼"も受け取った上で、出費は痛いとはいえまた後日お楽しみが
あると思えば断る理由も無く、まいったとばかりに頷きながら
掌の中の弾力を楽しみ、生地を押し上げる胸の突起を指で転がす。

トール >  
「助かるよ、たっぷりサービスして貰えるよう言っておくから存分に愉しみ給え。」

熟れた柔らかな膨らみは男の大きな手のひらの上で卑猥に形を変え、吸い付くような手触りを愉しませる。

「んふ、なかなか上手いじゃないか。
 女には慣れているのかね?」

ふっくらとドレスを持ち上げる先端を弄られると小さく漏れる鼻息。
ころころとした突起は簡単に柔らかな乳輪の中へと逃げるように沈み込み、強い刺激から逃れ続ける。

「少しの間そのまま頼むよ。」

ほぉと一つ大きな息を吐くと突き返された下着を手に取り、少し前屈みになってお尻を浮かす。
そして、スカートを捲りあげ、股間に股布を当て、左右の紐を少し腰肉に食い込む強さで結んで身に付ける。

「ドレスが汚れそうだったのでね。
 さて、続きをどうぞ?」

ほんのり恥ずかしそうに頬を染めながら両肘で胸肉を絞り出すよう挟み込み、椅子の上に置いた両手を太腿で挟み込む。)

ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」からオルトさんが去りました。
トール > ――その後、たっぷりと胸を使って男を悦ばせ、またの来店を約束させて帰した。

「うむ、今日はいい仕事をしたな。」

胸の谷間にこびり付く白濁を指で拭って舐め取り、満足げに頷くのだった。

「見える所に下着を落としておくのもあり……なのか?」

新規の客、お得意様への斡旋、十分な成果を得た偶然の出来事の活用を真剣に検討するのだった。

ご案内:「魔法具店『ビルスキルニル』」からトールさんが去りました。