2023/03/07 のログ
ご案内:「遺跡最奥部」から虹石の獣さんが去りました。
ご案内:「郊外の空き地」にタン・フィールさんが現れました。
ご案内:「郊外の空き地」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「迷路通り」にタン・フィールさんが現れました。
■タン・フィール > 王都の一角……商店街や住宅街などが連なる表通りたる、広い道から裏路地へと通ると、
一部の住民からは「迷路通り」と呼ばれる、複雑に入り組んだ区画へと繋がる。
王都で薬草や薬の素材となる様々なものを買い終えた、小さな薬師の幼子は、
このあたりにも穴場となる店や素材屋などはないものかと好奇心にかられ、自ら足を踏み入れる。
しかし、高い壁、似通った屋根…迷路通りの名前に負けぬ入り組み方の路地は、
瞬く間に小さな子を巻き込み、もう戻ろうとしても簡単には元の路地には出られない。
「ぉ、おおーーーっ…これが、うわさの迷路通り……っ…
…ええと、こっちから来たから……あ、あれ…?あれ…?」
いよいよ迷子になりきる前に、来た道を戻れば良いとタカをくくっていた幼子は、
迷いの森や、迷わしの妖精の術に化かされているかのように、面白いように戻るべき道の選択を誤り続け、
どんどんと奥深くの迷路…否、迷宮じみた、暗く狭い路地へ進んでいってしまう。
ご案内:「迷路通り」にトルテさんが現れました。
■トルテ > 「――――タン……、ちゃん……?」
(道幅の狭い裏路地には街灯も無くて薄暗く、左右から迫る建物の圧迫感が迷い込んだ物に得も言われぬ心細さを感じさせる事だろう。そんな不気味な雰囲気に見合わぬ可愛らしい声音が、不安と戸惑いの滲む問いで冬の空気を震わせた。少女―――にしか見えない少年がその声に振り返れば)
「やっぱりタンちゃんです! タンちゃぁぁあんっ♪」
(一転して弾んだ声音がばゆんばゆんっとコルセットベストに強調されたたわわな肉塊を大いに揺らし、運動音痴の女の子走りで駆け寄る勢いのままぼふんと抱き着き熱烈な抱擁と豊満極まる柔乳で少年の呼吸を奪った。)
■タン・フィール > 外気越しに体温まで奪っていくかのような、路地の冷たい外壁や石畳。
生活感のない足音や、塵か何かがカサカサと散っていく音、
ごおお、とさらなる深淵へ手招きするような強い風。
一向に引き返せない路地の複雑さと薄暗さに、徐々に不安と焦燥が見え始めたときに、聞こえた声。
自分を呼ぶ声に、ぴん、と子猫のように背筋を伸ばしてその方向を振り返る
「……?…――――この、こえ……っ…?」
確かに聞いた、何度も聞いた甘い声、
ぽわ、と、安堵には至らずとも暗闇に差した光明のように感じたそれを確認する日まもなく、
弾む相手の声とともに、視界と口鼻が同時に柔らかな肉塊に包まれ、
お互いに高めの体温を伝え合うような抱擁に小さな体は容易にとらわれて振り回される
「んわ!!?っふ、ぁ、あむ、とるふぇ、おねえひゃっ…?…ん!?
ふぁぷっ…♪」
もごもご、ふすふすと乳肉の隙間からかろうじて声と吐息を漏らしながら、
未だ顔は確認できていないが、その声色と体の柔らかさ、存在感から名を呼びかけていく。
これまた子猫か仔犬の如く、しばらくぶりの邂逅となったが、
すぐさま相手の特徴から記憶が呼び覚まされ、一気に体の緊張が解けて、ゆったりと相手に軽い軽い体重を預けるように甘えて。
「ひ、ひさしぶりっ…… こんなとこで会えるなんて、びっくりっ……しちゃった。」
■トルテ > 「はわぁぁああっ♥ やっぱりタンちゃんです♥ タンちゃん♥ タンちゃん♥ タンちゃぁああん♥♥」
(ぐりぐりもふもふちゅっちゅっちゅっ。どさくさに紛れて額や頬や首筋にキスまで落とす歓喜の抱擁。途方もない柔らかさに包み込まれた黒髪の頭部が強制的に嗅がされる事となるのは、そのたわわ故にさぞや蒸れるだろう乳谷が放つ桃果にも似て甘い体臭。その匂いと下腹に押し付けられる不自然な膨らみは、目深に被ったキャスケットで隠された童顔よりも余程に彼の記憶を刺激するはず。この不審人物がもう随分会う事の無かった、トルテという名のふたなりお嬢様であると。)
「――――はい、わたくしも本当に驚きました。よもやこのような場所でタンちゃんの姿を見かけるだなんて思いも寄りませんでした。それで、タンちゃんはこの様な場所で一体何をしていたんですか?」
(少年同様迂闊な冒険心で見覚えのない脇道に踏み込んで、当然の如く道に迷ってここがどこだかさっぱり分からなくなっていたお嬢様が、そんな己を棚上げして腰を屈めて視線を合わせ、黒髪の頭頂を優しく撫でつつ少年の目的を問う。つい先ほどまで迷子の心細さに涙目となっていた事など無かったかの如きお姉さんムーヴであった。)
■タン・フィール > 「わわっ! ん、っむぁ、ふぁう、んみゅっ…トルテお姉ちゃっ…いき、息、できなっ…♥
とる、て、おねえちゃん…あたって、るっ! あたってて、苦しいから、っ、っは♥ ひゃうっ♥」
巨大な谷間にすっぽり埋もれ、露出した顔半分に落とされていくキスの嵐に、嬉しさと驚きが同居した声を漏らしながらそれを浴びていく少年。
呼吸が苦しいために深くすううう、はあああ、と鼻息を深く吸い込めば、その体臭をしっかりカイでいるという呼吸音と鼻息の涼しさ・暑さを彼女にも返してしまい、
ぐりぐり抱きつかれたことで下腹に押し付けられた突起に、驚きのあまり無反応だった幼い肉茎が触れれば、徐々にコリッ♪コリッ♥
と、二人の爛れた関係と日々を思い起こさせる、愛らしい肉棒が徐々に固さを増して布地越しに擦り合わされることとなる。
「ぅ、 ええと、おくすり屋さんのお仕事の帰り道で……ここをちゃんと通れると、近道になるって聞いたから試してみたんだけど……
ぜんぜんだめ、まよっちゃって…ちょっと、ほんのちょっとだけ、こわかったかな?
トルテおねえちゃんは…どぉして?」
と、ただの冒険心と好奇心…と答えて、迷子になって不安になっていて…ということによる羞恥をごまかすように、
仕事のついでの近道と小賢しくでっち上げてみた。
それもそれで、彼女のお姉さんムーヴに対しての、いかにもあどけない強がった態度となってしまっているわけなのだが。
■トルテ > (幸いにして少年に合う前に趣味である露出プレイを愉しんでいたなどという事もなく、乙女の肉蛇はパンストの中でぐんにゃりと萎えた状態。それであっても少年の細腕などより余程に逞しいのだから、勃起状態の凶悪さが伺えよう。とはいえ、少年の幼根との触れ合いや『タンちゃんってば、相変わらずエッチな格好で……この下はやっぱりパンツも穿いていないのでしょうか。ぴらっと捲って確認してみたくなります……』と彼の股間あたりをチラ見する垂れ目の内心が、じわりじわりとその太幹に血流を集めつつあるのだけれど。)
「ふふ、相変わらずタンちゃんは小さいのに働き者なんですね。感心感心です♥」
(にっこり笑顔で再び少年の頭を撫でるお姉さんは、子供らしい不安の吐露に続いて発せられた問いにうぐっと呼吸を止める。そわそわと垂れ目の黒を泳がせつつ「えぇと、それは…、そのぉ……」とごにょごにょ言っていたお嬢様ではあったが)
「――――――っ! い、いつまでもこのような場所で立ち話というのも危険です。わたくしが案内いたしますから、ひとまず通りに出てしまいましょう」
(夜空を切り取る建物のシルエットに何かを見つけたのか、ふいにびくっとたわわを跳ねさせ立ち上がる。改めて少年を見下ろす童顔には、かつてない自信が滲んでおり大層頼りがいのある風情を見せた。)
■タン・フィール > 「ぇへへっ……♥ ぅん!あれから、いろーんなおくすり、また研究して、いろんなことできるようになっちゃったんだよっ。
トルテお姉ちゃんにも、また特別にイロイロ見せてあげちゃうねっ!」
と、無邪気かつ快活にお返事をする、両乳房に埋もれつつもうっとりと相手を見上げるその顔の下方向では、
まだ萎えていると行っても相当のボリューム感のある肉柱の感触と、
今はまだ子供の親指ほどのサイズであっても、しっかりと固く張り詰めた幼根がくっついたり離れたり押し付け合ったりを繰り返すうちに、
いつも通りの桃色シャツ一枚を裸身にまとった格好の太ももの丈が変わっていく。
張り詰めたテントに引き上げられて、ワンピースのように着こなすシャツの裾が、彼女の下半身と密着しながらズレてまくり上がっていく。
「ぇ?…ぅ、ぅんっ…そう、だね? ここ、寒いし……
ゆっくり、ひさしぶりに、いろんなお話、トルテお姉ちゃんとしたい…からっ…」
と、彼女の思惑通りというべきか、思い出したように周囲の暗闇や閉塞感が怖くなってきて、
ぴたり、と今度は幼子から抱きつくように身を寄せてきて、
頼りなげにお嬢様お姉ちゃんを上目遣いに見上げる。
そうして、しばらく出会ってない間にその自信を手に入れた経緯も尋ねれば聞けるのだろうか…などと考えつつ、
手をぎゅっと握って指を絡め、抱き合うように寄り添うように、
彼女が見つけたシルエットを頼りにその方向へと歩みだしていく幼子とお嬢様の足音が、路地の奥底に消えていく。
■トルテ > (『色んなお薬』『色々出来る様になっちゃった事』『色々見せてあげちゃう』無邪気な声音の紡ぐセリフは、普通に聞けば微笑ましいばかりの物なのだけど、少年の作った物で色々と凄い目にあってきたお嬢様はどきどきと鼓動を弾ませて、股間の膨らみもむくむくとさせてしまう。『あぁ…っ♥ や、やっぱり……タンちゃん、またエッチな事を……♥♥』ピンクの裾を焦らすかの様に持ち上げていくのは、シャツの布地が薄い下腹に形作る天との支柱。それを目にしたお嬢様の肉凶器もがちがちの臨戦態勢を整えつつあったのだけど、その直前、無垢な問いに追い詰められていたお嬢様が黒瞳に留めた物。それは普段から気配を消してお嬢様を警護する凄腕メイドファイナの姿。ホワイトブリムも瀟洒なシルエットが屋根の上から「あっち、あっちでございますよお嬢様!」と指差しで行く先を示してくれているのに気付いたのである。そのため自信満々の道行は時に不自然に立ち止まり、手繋ぎのみならずぴっとりと寄り添う小躯にむらむらしつつも傍らの建物の屋根を見上げては再び歩き出すという不自然極まる物となった。それでもお嬢様のポンコツぶりを補佐すべく才能を凝縮させた凄腕メイドの道案内は、見事二人を喧騒と光あふれる通りに誘導した。)
「さあ、タンちゃん。これでもう安心ですね。本日はもう遅いですし、わたくしがお支払いをしますので、とりあえずは適当な宿にで、も……………」
(少年の手を繋いだまま狭路地から通りへと踏み込んだお嬢様を出迎えたのは、けばけばしいとしか言いようのない魔導灯の織りなす光の奔流。それに照らされ街路を行くのは鼻孔を膨らませた酔っ払いや、彼らに声掛け腕を引く薄手の夜着の女達。凄腕メイドが妙な気遣いを発揮して案内したのは紛う事無き娼館街だった。ここいらにある適当な宿と言えば、もう見るからにそれっぽい連れ込み宿くらいな物だ。もう最初からヤる気まんまんだったかの如き展開に、お嬢様の童顔がかぁぁぁあ…っと赤く染まっていった。)
■トルテ > 【部屋移動いたします】
ご案内:「迷路通り」からトルテさんが去りました。
■タン・フィール > 【お部屋移動いたします】
ご案内:「迷路通り」からタン・フィールさんが去りました。