2023/01/20 のログ
■コルボ > 「反応が確定できねえからそれ込みで”会う”じゃなくて”伝えてくれ”だからな。
そっちに判断は任すよ」
有能だが対人関係が絶望的な在野の扱いに慣れているのか、誘いをかけるだけに留めて。
「足舐められるよか舐めたいし、それより向かい合ってるからキスのほうがいいかね」
等といいながら腰を更に打ち据え、密着させながらグラインドしつつ唇を重ねて。
ねじ伏せてみせろ、と言われた男の反応は血気に逸って雄の衝動に任せるでもなく、
アンナの胎内の様々な角度を様々な力の緩急で探るようなねちっこい腰遣いに変わっていく。
望み薄だが、望まれれば雌としてねじ伏せる為に弱点を探すような、穴を躾けていくような腰遣いの中、
孕み袋を濃厚な雄で満たしていく。
「おやぁ、実際な、そんなそっけない言い草でここまでマジイキしてるアンナとヤるの好きなんだわ。
……だからお前がねじ伏せて見せろって言うなら、試したくもなるよな……。」
そう囁いて、頬を舐め上げ、絶頂の余韻を楽しませるように緩やかに腰を動かして徐々に高みから降りてくるアンナをエスコートする。
■アンナドーラ > 緩急をつけながらの注挿。
合間の口づけに「んっ」と喉声を漏らした。
相手の舌に頬を委ねた後、再び彼と目を合わせる。
紅潮した顔で余韻に浸っていた娘であったが……
「ん。して、して。捻じ伏せて。もっと。
アンナの便所まんこに、ぴゅ、ぴゅ、って」
雌穴で相手を頬張ったまま。
抑揚のない言葉と共に、くい、くい、と甘えるように腰を小刻みに動かした。
夜はまた、更けていく。
ご案内:「宿場町」からアンナドーラさんが去りました。
ご案内:「宿場町」からコルボさんが去りました。
ご案内:「高級宿」にロブームさんが現れました。
■ロブーム > 【待ち合わせ中】
ご案内:「高級宿」にシーリーンさんが現れました。
■ロブーム > 壊れかけた笑いを浮かべる彼女に、しかし男は容赦しない。
勿論、ロブームの目的は別に彼女を壊す事ではない。
あくまで遊び相手であって、"敵"という訳でもない彼女に、そこまでするのは主義に反する。
が、それはそれとして。
彼女の心に、自分という悪魔を刻み付けるには、生半な事では足りないという気持ちもあった。
ただ勝つだけでなく、彼女にとって忘れられぬ存在になる――それぐらいでなければ、真に勝ったとは言えないだろうと。
故に、容赦はしない。
この快楽を、二度と忘れられない様に徹底的に刻み付ける。
愛液に濡れた羽根を一度手元から消すと、今度は彼女の下腹――子宮の辺りをさすり始める。
「さて。君の肌を撫でるのも良いが、そろそろ中の方も可愛がってやらねばな。
君も、此処がうずいて仕方ないだろう?」
撫でる手が、強くなっていく。
表面ではなく、その奥の器官に振動を与えていく。
その場所は、当然子宮口。
ただでさえ、焦らされ切った彼女の一番飢えた場所を、容赦なく責める。
体外式ポルチオマッサージ――勿論、絶頂出来ない様に、一度感じた素振りを見せれば、適度に強弱をつけて焦らすのも忘れない。
「私の精を受ける大事な場所だ。じっくり準備させてやらねば……なあ?」
意地悪く、しかし愛おしげに、耳元で囁く男。
これだけ見ると、まるで恋人にするような甘い行為にも見えるが。
その声は背筋が寒くなるほどに醜悪で、嫌らしい情欲に満ちていた。
■シーリーン > 溜まるだけ溜まって発散されない熱は体の中で渦巻いて、暴れまわっている。
ある程度は溜めても躱せるのが娼婦なのだが、その枠を超えて溜まってくれば、理性を削ぐことになる。
その熱の全てが快楽から現れているのならばなおのこと。
早く発散させて欲しい、そんなことを考えていれば、耳に届く男の言葉。
「ええ……ええ、疼いて仕方ないの。もう、イかせてほしいの……
お願い、だからぁ……」
懇願の声をあげながら、撫でる手に重ねる手。
だが、その手に力がこもるものではなく、
故に男の愛撫の邪魔になるものではない。
刺激される先は、一番飢えた場所。
最も満たされたい場所。
そこを直接触れて欲しいのに、男は外から触れてくる。
普通の客でそのような技術を持った者がいるはずもなく、
結果として……
「んぅっ!……んっ、くぅ……ぅぁ……っ……!」
既に溜まった熱がすぐに声を上げさせる。
もはや声を抑えるだけの余裕はなく、抑えようという意識もない。
唯々強い快楽を与えて欲しい、イかせてほしい。
意識はそれに捕らわれていた。
■ロブーム > 全ての愛撫を止め、ただ一つ、子宮への愛撫のみ。
それだけを、延々と繰り返す。
彼女が叫ぼうが、逆に蚊が泣くようなか細い声で懇願しようと。
愛おし気に、優しく、奥まで染み込む様な振動で。
子宮を揺さぶり、いたぶり、甘やかす。
それを、どれぐらい行っていただろうか。
少なくとも、三十分――それぐらい経った後、男は彼女を置いて、ベッドを立った。
その先にあったのは、砂時計。
砂が殆どなくなったそれを、また回す。
それが意味するのは、遂にこの勝負が――彼女にとっては、最早意味を成さないであろう勝負が、後一時間で終わると言う事で。
「さあ、シーリーン。遂に、最後の一時間だ。
此処を耐えきれば君の勝利だが――」
そこで男は、ローブから男の逸物を取り出す。
太い――まるで芋虫の様に太い肉棒。
それでいて、長さも、彼女の奥を貫くには十分。
今まで数々の女を鳴かせてきた、女を堕とすのに十分なそれを、彼女に見せつける。
「さあ、ラストチャンスをあげよう――私のものが欲しければ、それを示すがいい。
ただし、私がもしもほんのちょっとでも、これが演技かもしれないと思う事があれば――」
ふわり、と彼女の周囲に羽根が現れる。
ひらひらと、彼女の前で掃く様に舞って見せるそれが、どれ程の痛痒感と快楽を与えるかは、彼女自身が知っての通り。
もしそれが、彼女の尻や胸、脇や首筋、それに女性器の近くを優しく甘やかして回してしまえば――
「さあ、シーリーン。選びたまえ。
最後の勝負か――それとも、甘美な敗北か」
■シーリーン > ただただ向けられるのは子宮への愛撫だけ。
だが、最も飢えている箇所ゆえに、段々と声は甘く、高くなり、またすぐに高まっていく……と思いきや、
見事なコントロールで高まるものの達しない程度の刺激が延々続く。
三十分ほども続けられれば、意識の中は全て快楽のピンク色に染まる。
「…………ぁ……」
熱を与えてくれる男の手、そして近くにいる存在感が離れれば、名残惜しげな声が漏れる。
視線でそのまま男を追えば、砂時計を回転させる様子。
何かの意味があったはずだが、もはやその意味は意識の中にのぼってこない。
勝利とは何だったか、なぜ耐えなければならないのか、
そんなとりとめもない事を考えていれば、露になる男の逸物。
視線は完全にそこへと吸い寄せられる。
そこで向けられる言葉は、意識の中にしみこんできた。本来の意味の通りに。
それゆえに、向けられた選択を問う言葉に合わせて己が足を、男を迎え入れるがために大きく開く。
そして、視線も、差し伸べる手も、ロブームの逸物に向けたままに
「もう、勝負なんて、どうでもいい……アタシは、ただただ、イかせてほしいの……
たまりにたまったこの熱を、全て発散するまで、アタシを……ただ、イかせつづけてくださいっ……!」
もはや懇願にも近い声色と言葉で、ただ、己を解放してくれる逸物を望んだ。
■ロブーム > 「くくく……」
男は、おかしそうに含み笑う。
その笑みの意味は、複数ある。
このゲームが始まる前までは、あれだけ凛々しかった彼女が、今こうまで必死に自分を求めている事への、嘲笑。
彼女を堕とすという計画が、見事に成功したことへの達成感。
だが、それ以上にあるのは、彼女への愛しさだ。
勝負を忘れ、娼婦である事さえも忘れ――此処まで必死に自分を求める女が、可愛らしくて、愛らしい。
「良いだろう。確かに間違いなく、君は私を求めている様だ」
そう言うと、男は彼女に膝立ちになって近寄り、彼女の開く足の間に入る。
実に二時間、焦らしに焦らし続けた彼女の身体は、今更愛撫しなおすまでもなく出来上がっている。
「いやはや、長かった。さあ、此処からは私もじっくりと楽しませてもらうよ。
とはいえ――先ずは、君の身体に、敗北の快楽を刻み付けるのが先か」
両腕で彼女を抱き上げ、肉棒を彼女のクレヴァスに宛がう。
先の愛撫で、彼女の膣がどういう形状をしているのかは大体わかっている。
後は、彼女にそれを突き入れれば――膣口から子宮口まで。
一撃で、彼女の全てを満たすことが出来る。
「さあ、敗北のご褒美だ――受け取るがいいっ!」
腰を一気に突き上げ、肉棒を女性器の中に突き入れる。
どちゅ、という重い水音と共に、今まで散々焦らされた子宮口に、重い一撃が叩き込まれる。
本来なら、強引にも程がある挿入であるが、今の彼女にとっては――
■シーリーン > 途中から求め続けたのに与えられなかったトドメの快楽。
その快楽がついにもらえる。
己が開いた足の間にロブームが入ってくれば、期待に声が上ずっていく。
「あぁ……嬉しい、お願い、早く、ちょうだい……」
もはや語彙も失ったかのように強請る言葉だけを紡いでいけば、
抱き上げられて、己もまた、ロブームの体に両腕を回す。
抱き合う姿は愛の交歓のようにも見えるだろうか。
秘所に肉棒があてがわれれば、さらなる快楽と絶頂への期待にぶるっと体が震える。
そのまま一気に突き上げられれば……一瞬で意識が真っ白になった。
己の内部を知り尽くした男の、強引な挿入は、己が性感帯の全てを擦っていった。
そして、最も奥、大量の快楽を溜めこまされた子宮を重く一撃で叩きつけられれば、溜め込んだ快楽が一気に爆ぜる。
「ひぁっ!……あああああああああっっ!!」
もはや声にならない声をあげながら、ガクガクと体を痙攣させた。
たったの一撃で絶頂へと押し上げられれば、肉襞は肉棒に甘えるように絡みつき、
秘所から一気に噴き出した愛液もまた、肉棒に絡みつく。
瞳は快楽に完全に蕩け、己を一撃で高みへと追いやった男に自らの体をしっかりと押し付けた。
そのまま暫くうごかなければ、自分から腰を動かしそうなほど、しっかりと抱きついて、押し付けて。
■ロブーム > 絶頂しても尚、腰は止まらない。
幾人もの男を悦ばせ、精を搾り取ってきたであろう彼女の膣を、我が物顔で――それでいて、最大限に感じる様に角度を変えて突き入れる。
「おやおや。もう参ったのかね?
折角上に乗っているのだから、少しは娼婦らしく手管の一つも見せてみてはどうかね?」
そうは言いつつも、彼のピストンは、容赦なく彼女の子宮を打ち抜き、彼女を絶頂させ続ける。
一度イカせるとなったら、徹底的に、彼女の子宮さえ堕とすつもりで快楽を叩きつける。
それが、今まで耐えてきた彼女への敬意であり、同時にそれこそが彼の楽しみである。
「ほれ、此処も散々焦らされてつらかったろう」
そう言うと、彼女の乳首に手が伸びる。
乳首をくにくにとこね回し、しこった乳首の感触を堪能する。
激しいピストンとは裏腹に、まだどこか優しさを残した愛撫。
だが、
「おっと、我慢し続けていた故、私の方も流石に限界か。
シーリーン。当然、外になど出さぬ。その堕ち切った子宮で、しっかりと受け止めるのだぞ」
当たり前の様にそう言うと同時、男の肉棒から精液がほとばしる。
精液は、半ば泥の様な濃さで、それが彼女の子宮の壁に、容赦なく叩きつけられる。
同時、乳首をこれでもかと強く抓り、胸への快楽も最大限にするのを忘れない。
焦らし、子宮口への射精、乳首への快楽。
それら全てを叩き込み、彼女を完全に自分の虜にせんとする。
■シーリーン > 一度達しても、まだまだ己を貫く男の肉棒。
単純に腰を動かしているわけではない、快楽の何たるかを知っているその動きに
「あああっ!すごい!とっても、すごいっ!また、イくぅっ!すぐに、イっちゃうぅっ!」
二度、三度、四度とすぐに達して痙攣し続ける身体。
溜め込まれた熱が、絶頂に達してもそこから下ろすことなく、次々と押し上げていく。
達すれば達するほど、奥を叩く肉棒の先端に当たる子宮口の様子が変わっていく。
今やその部分すらをも甘えるように、肉棒に吸い付いてくるかのよう。
子宮が完全に降りてきて、男の精を今か今かと待ち望んでいる。
激しいピストンの中、乳首に優しい愛撫が向けられれば、その二つが同時に緩急となる。
そして、ロブームが向けてくる言葉に興奮がさらに高まって
「乳首、いいっ!……おちんぽも、いいっ!……どっちも、素敵……
……っ!頂戴、アタシの中に、たっぷり出してっ!貴方の熱いザーメン、たっぷり注いでぇっ!」
受け止めろ、と言う言葉に女もまた、それが当然と言うかのように精を強請って。
そして、子宮の中へと注がれる濃密な精液。
それを受け止めれば、濃さ、重さに体がまた激しく痙攣し、今までで一番深い絶頂へと押しやられていく。
もはや声もなく、全身の力で抱きついて、体を痙攣させることで最も深い絶頂にある事を伝えていれば、程なく痙攣も止まるだろう。
荒い吐息をつきながらも、ようやく落ち着いてくれば、一度顔を上げて、そのまま、そっとロブームの唇に己の唇を重ねる。
舌を差し入れて、深い深い口づけを。
仕事感のない、心からの口づけを交わして行って。