2022/11/25 のログ
ご案内:「平民地区/冒険者ギルド」にミリアさんが現れました。
■ミリア > 平民地区の大通りにある冒険者ギルド。
男女年齢問わずに冒険者が多く利用するその場で人を掻き分けるようにして受付にたどり着いては採取した薬草を引き渡す。
一人で受けたので大した量はなかったが状態も良かったのでそれなりな金額になったのを受け取りホクホクとした顔でまた苦労をして受付を離れ。
「だいぶ稼げるようになってきましたね。
これで一人でもやっていける感じです。次の仕事を探しましょうか」
数日分の生活費を稼げても満足せずにその足で更に依頼を受けようと依頼の貼られるボードの前へ。
そこで背を伸ばしては次の仕事を探すのだが、一人では受けれないようなものが多く。
先ほど受けたような採取系は見当たらず。
「全部受けられた後でしょうか……」
それはそれで困ると更に目を凝らせて仕事を探して。
■ミリア > そうして依頼を探し、できそうなものを見つけてはそれを手にしてまた受付にと向かって…。
ご案内:「平民地区/冒険者ギルド」からミリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にランバルディアさんが現れました。
■ランバルディア > 本格的に寒い。早くも寒すぎるくらいになってきた。
予約もないし今日はもう外に出るまいと、朝の換気を終えた男はそう決める。
診療所に救急の怪我人病人が来ないというのは、医者としてはまあ良いことだ。
面白みには欠ける日だ、というのはさておき。
何度めかの欠伸。
それから待合室の傍らに腰掛けて少し目を閉じ――気づけば眠ってしまって。
「……んぁ?」
ああ、寝てしまっていた。
そう思って、日の高さで時刻を計ろうと玄関先へ視線を向ける。