2022/09/21 のログ
ご案内:「港湾都市 ダイラス 近辺 自然領域」にシャルフ・ロップさんが現れました。
ご案内:「港湾都市 ダイラス 近辺 自然領域」にアティ・ロップさんが現れました。
■シャルフ・ロップ > 山脈地帯の激化に伴い、腕自慢などが集う中で姉妹は別行動をとっている。
理由は、盗賊の本拠地であるアスピダ城塞に対し、売り上げの悪い海賊が陸に鞍替えついでに
その場所へと赴いて、取り入ろうとする 所謂新規参入の気配。
陸と海 違いがある中で揺れない地面の上を飛び跳ねる姉妹
揺れ動く地面の上をバランスよく立ち回り続けていた元海賊勢
船が無くなった 売上の悪さ 徒党の弱さ
それらが山脈に赴こうとする流れを情報を用いて 殺れ と言われたら殺る。
そんな仕事の傍ら、思ったよりもあっけなく終わってしまった一団との戦闘。
物足り無さ 体の熱の行き場を失う感覚。
必要以上を求めることは、戦いを糧に変える者としては二流もいいところ。
しかし、事が終わった後で求める別に火が付くのも事実なように、シャルフはアティに対し
普段の静かな性格や行為には受動的なものだった行い
それと反するように、長い黒い兎耳をぴくりとさせながら廻りにはすでに何もないことを確認しながら
屋外での行為に耽込んでいる。
「は、ふ…、…ん、ふ。」
木の一本にアティの背中を押し付けさせ、互いの筋肉質な体を組み合わせる。
唇を塞ぎながら、舌を混ぜて同腹姉妹に対し、既に倫理など過去蹴り砕いているシャルフ。
互いのうっすらな汗の匂い 装備で身に着ける革の匂いの中で、発情期は兎にはない。
しかしその気になれば発情期 一度すっきりしないと気が済まないように
其処は他の、飢えた獣と同じ様子。
後頭部にも手を添えながら、少し灼けた匂いがするグローブ
アティの唇と舌を一定で貪り終えると、もどかしいように片手で胸元と臀部をまさぐっている。
「ぷぁ―――脱がすぞ。」
目付きが鋭い三白眼
引きちぎりたくなる情動を理性がなんとか押さえつけながら、本来装備を身に纏うままで野外プレイなんて
獣らしさと引き換えにやりにくいもの それでも止められない様子で、揃いの服が幸いだった。
ショーツを片足だけ残して下げさせてしまう。 千切れたかもしれない。
それでもいいように、セーラーケープタイプの防具服
スカ―トから、スポーティな黒生地とサイドを紐で結んだだけの利便性が強いそれをほどいて、片手に巻き付けるなら
ぐい、とその褐色肌の太い腿を持ち上げた。
■アティ・ロップ > どんな場所でも基本的に、気ままに動くことが多いのは、動物の本能か。
それともただ単に個人の性格か。
海と陸という特異な商売の領域を超えて、ならずものが増えている昨今であっても、必要最低限以上は思うままに白兎は飛び跳ねているのであった。
姉妹、けれども戦いにより特化した片割れに腕自慢として集まった行動を主に任せていれば、それはきっと元海賊たちにとっては不運の一日をプレゼントすることになっただろう。
情報集めをしたり、降りかかる火の粉を適度に払いつつも、白兎は白兎で別行動なりにちゃんと成果を出していれば、一連の行動は大成功といっても過言ではなかったはずである。
もっとも、より戦いに身を置いていた姉妹は擽るどころか、へたをすればまた燃え広がる火を宿し。
いつも以上に、物静かな立ち振る舞いを見せる彼女の野性をたきつけていた。
ということまでは、姉妹であっても合流して一息つくまで気づくことはなかったようだ。
「シャ、シャル…ちょちょっと…みょ、妙に燃えてない…?
んむ…!」
戦いや体を動かした後に本能がさらに熱を求めて燻る。
それは同じウサギであり、獣としてわかる部分も少なくないだろう。
けれども、最低限人気を確認しただけで、その場で組みかかるような勢いを持ち。
背を壁代わりの木に抑え込んで、抑え込むようにされれば、普段の性格もあり、少々おどろくことにもなったようだ。
戦いだけか、それとも地域か、季節か。
はたまた、海賊たちが何かご禁制のものを振りまいていたか。
いずれにせよ、移動も許さぬほどに、獣としての欲に燃えている瞳をぎらつかせ。
溢れんばかりの香りを、戦いの残り香以上の振りまきながら、唇を貪ってくれば、白兎としても逃げるつもりはなく。
唾液を吐息を交わしながらも、打って変わった野性的な姉妹の様子には、好機を膨らませるのだから、ある意味似た者同士ではあるのかもしれない。
「ん…うん…。
急ぐと…やぶけ…あっ!」
戦闘特化の衣服のままであれば、それはそれで必要最低限は脱がしやすく。
乱暴に扱われても問題はなかったかもしれない。
今日はお揃いのままにしてあったのは、より彼女の欲を煽ることになったのか。
ショーツを勢い良く下げようとすれば、獣人の力である。
ビリっと僅かに突っ張った布地のどこかが悲鳴を上げる音が聞こえることになった様だ。
当然それで止まることはない。
その様子を見せられれば、柔らかな体をそのまま使うように、持ち上げられれば簡単に、それこそ大きく足を広げさせるのも難しくはなく。
奇麗な脱衣なんてものではなく。
破れかけたショーツや、着崩しを交えた状態は、かえって扇情的にも見えるかもしれない。
■シャルフ・ロップ > 近親相姦 などという禁忌行為
王族なら珍しくもないそれ
しかし裏切り 自己中心 所謂 意識が自身に向けられることが多いこの環境で
家族や血縁とどれだけ繋がりを強くできるだろう。
性欲解消できれば誰でもいいというよりも
お互いがお互いを使いすぎていて、もうそんな倫理がなくなってしまっている。
それを示すように、姉が妹で残りの欲求を解消しようと塞いで、まさぐって 持ち上げているのに
聞こえるのは普段とは違う姉の、戦闘欲が重なっているかのような好戦的な性欲行動への焦り。
眼は、これがあの普段の姉なのかというほど。
妹のアティ自身理解している 普段なら誘いかけて突かれる流れを組むのは自分自身なのに、と。
一言でいえば、慌てるだけで、抵抗がまるでない。
お互いが、お互いの関係がずぶずぶになっている証拠である。
前戯すらするつもりもなかったように見えて
実際にはスムーズに突き入れることができるように、ほとんど着衣プレイに等しい外見の中
舌を垂らして唾液を勃起している肉棒に落とす。
それを、実妹の割れ目に押し付け、上下に擦りながら滑られ、淫芽を中心に
割れ目の入口付近を執拗に竿を握ってこすりつけていく、愛撫。
下半身で聞こえる濁音と滑り。
状況を理解しながらも、慌てる様子が消えかけている妹は受け入れながら、唇を再び塞がれる。
互いで、ねっとりと、求める舌と受け入れる舌の構図。
互いの体が先の戦闘のせいか、冷えずに熱いまま。
鼻息も生ぬるいどころか、熱を帯びている。
「―――早く濡れろ。」
首筋に甘く噛みながら、舌でくすぐる。
敏感に肌の神経がぞくりと浮き立つように、首から顎のラインを通り
本来の人間ならある耳下まで、舌先がそりそりと撫で上げる。
普段なら、こんな細かい愛撫なんてあまりしない。
戦闘の後だからと、スイッチを切り替えさせるためにシャルフがアティに
強引に切り替えさせようとしている行為。
褐色肌に、強めに吸い付き鬱血した吸い痕がいくつかできる。
そして、またカプりと甘く首を噛んだ。
シャルフの八重歯が、カリッと感じる中で、下がじわりと増すのを、こすりつける亀頭から感じて
シャルフは三白眼をキロリと、横目でアティを見ながら片手でこすりつけるまま、片手で下から臀部を鷲掴んで少し浮かせている。
このままだと、もう、すぐそこでひたすら始まってしまうと予期させる。
■アティ・ロップ > 「んぐっ…!
野性的な…シャルも悪くないけど…っ」
姉妹とは言え、片方は雌。
そして片方は雌をベースにした両性具有である。
恐らく雌同士での姉妹であったとしても、関係は変わることはないのだろうが。
片方が子をなすことができる機能を備えている分、近親での交わりにより背徳が増すのはきっと気のせいではないだろう。
本人たちと言えば、既に気にすることがないほどに、体を重ねることになれている。
そのせいで人目をちゃんと忍んでいるとはいえ、人目についたとしても、近親であることに対しての忌避感や危機感は既になく。
むしろ回りの方が奇異の目を向けるということすらあるのだ。
そんな手慣れた中でも、獣欲を分かりやすくあまり見せない彼女の行動は、別の意味で白兎を刺激して、慣れぬ熱をいつもより湧き立たせることになったのは確かであった。
ただでさえ熱を膨らませる行動である。
がっついてこられるかと思えば、彼女にしては獣欲をたぎらせているのに、逆に抑えるかのように容赦なく打ち込むこともなく。
既に臨戦態勢となった剛直を使い、陰唇と淫核を刷り上げて転がす。
という手より器用には動かない部位でありつつも、しっかりと愛液は湧き立たせようという行動。
そんなことをされれば、余計に慣れぬ彼女の行動に、ジワリと湧き立つ愛液はスムーズとなった様だ。
それは、結果的に肉を熟成させるように味を良くさせることになったともいえるかもしれないが。
途中まで零した言葉は当然のようにふさがれる唇でくぐもったものとなり。
言葉は態度で示すように、踊りを誘う舌によって、唾液と絡み合う舌の熱が答えとなったのだった。
「…あっ…ふっ…そういうところは…シャル…らしいけど…っあぐっ…!」
口づけを緩めれば、新鮮な空気を吸うのに合わせて零れる吐息は熱く。
どれほどの熱を絡ませているか感じさせることになっただろう。
身ぎれいにしているとはいえ、動いた後である。
雌としての、白兎の香りは強く。
舌先が走れば、舌には当然その味が染みわたり。
ゆっくりと走る舌先によって、身を震わせるままに、兎の耳もピクピクと震え。
その快楽のほどを伺わせてもいくのであった。
痛みはない、されども痕を付ける様な吸い口に、軽く走る牙の先。
僅かに皮にも跡を残しそうなそれは、鬱血した吸い痕に重なれば、血がにじんだようにも見えるかもしれない。
僅かに零れた声はその、鋭くも甘い刺激によって押し出され。
何度か動く腰付きに返すように、先走りだけではなく。
膣口から溢れるくらいには愛液が滲みだし。
水音を立て始め、雌の香りを湧き立たせる。
といった様子を、彼女には十分に感じさせることになったようだ。
■シャルフ・ロップ > いつもなら、アティが誘いかける
つまりアティがその気でいることが多く、対してシャルフは勃起させてしまえば成立する。
雄は気楽なもので、硬くなっていればどうとでもなった。
もっとも、射精感覚はどうかと言われれば、そこは内面の状態にも依るものながら
今でいえば、アティはその気にさせられている。
普段とは違う姉が攻め立てる行為
普段なら、濡れているせいか濡らす段階からされている行為
それが、普段よりも興奮作用を及ぼすように、シャルフの拙い愛撫でも十分に感じている。
下半身の亀頭に感じる濡れ具合は増していき、もう唾液で濡らしている部分なんて吸われている。
今は純粋に濡れ切っている其処が示すようなら、少し着崩れしている程度の服
胸元すら愛撫されていないのに、首筋の吸い痕と噛み痕 下半身での亀頭のこすりつけで成立してしまった様子。
もう、我慢する必要もないというように
シャルフは準備ができたのならと言わんばかりに、アティへの気遣いや、アティを好くするという感覚はない。
そんなものは後から勝手についてくるとわかっているように、アティに強引に首に腕を回させる。
ロングヘアごと抱き包ませるようなしがみつかせと、両手を臀部が鷲掴みながら、短いスカートなんてなんの邪魔にもならない。
亀頭が薄く反り勝った頂点を割れ目に押し付け、軽く背中がトンと木幹に触れる。
互いの耳がぴくぴくと息遣いや周りに感覚を示す動きを示しながらも
止まるつもりもないように、ぐぢぃっ―――!と抱きかかえ 駅弁体位で押し込まれた、一息での奥埋め。
一瞬アティが濁音混じりの声を上げる中で、視線が現れては消え、現れては消える感覚。
動物かなにか程度だろう こちらに及ばない視線の中で、兎耳を持つ同士の姉妹
黒と銀の髪が前髪を触れ合うくらいにしながら、本格的に近親行為が始まると
お互いが筋肉を浮き上がらせながら、最初から加減の利いていない突き上げピストンが、何度も
ゴンッゴンッゴンッとアティの中を責める。 感触が、既に奥に到達しながらぶつかるくらいのもの。
野性的で、シたいからする 中に出したいからする 男の欲求を満たすような 出したいからする
それに準じるかのように、 ふーっ ふーっ と呼吸しながら上下に抱きかかえられて揺さぶられるアティの姿。
姉に犯されている妹の駅弁体位。 一種の見世物にすらできそうなヴィジュアルの中。
「―――っ ―――っ。」
シャルフは、アティに対し、ヤることしか考えていない眼 顔付き
アティを見ているけれど、行為に集中している そんな顔で肉棒の感覚に集中している顔。
互いに、頬に熱を帯びながら、むわりと熱気がお互いから出ている。
■アティ・ロップ > 「っん…く!ぅ゛!
いつも以上…に…かた…っぁ」
いざ行為が本格的になれば、愛撫が少なめな分、容赦ない腰の打ち付けなどの獣らしさは強い彼女である。
初めから獣欲を溢れさせつつも、軽くとはいえ愛撫をちゃんとしてからにしようという様子を、状況が違うとはいえしようとするのは、やはりいつもと違うということだけで、興奮を膨らませやすい要素であったことに間違いはなかったようだ。
夢魔などのように手慣れに手慣れている愛撫ではない。
けれども愛撫をしようという試みと、口づけ中心にするような、首筋への啄みは心地よく雌を刺激し続けたのだろう。
それでも慣れていなければ、いきなり打ち込むには剛直と呼べるものを彼女は持っているのである。
慣れていなければメリっと軋む音の一つも立つだろう。
けれども、抱き寄せるように促されれば、半ば強制的であっても回した手にはちゃんと力が籠めら。
抱き着き返す形になればそれは、これから来る衝撃を理解しての慣れているからこその動きであった。
僅かな間を置いたと思えば、一気に子宮まで打ち上げるように押し込まれる肉棒の衝撃は、僅かにうめきとなり。
膣内からの衝撃で、押し出される空気にのって溢れていけば、苦しさではなく色をもったうめきとして彼女の耳をくすぐっていくだろう。
咥え込みなれている、けれども、いつも以上に熱を持っているようにすら感じられるのは錯覚か、それとも事実か。
襞は押し入る肉棒を余すところなく絡みつき。
腰を容赦なく打ち上げる。
兎らしい足腰の強さをもって、多少不安定にもなりそうな姿勢でも、ブレることもなく。
容赦がないといってもいいほどの容赦のない動きであっても、ギッチリと肉棒を容赦なく白兎もまた膣内は受け止めるたびに締め付け。
抜くだけで力がいりそうなほどに、絡みついてはズリズリと容赦なく愛液を増し、ヌメリをもって抜きあげ返すようにしていくのである。
「っは…あ゛!くっ…ふぅ!
ん゛…ぐっ…あっ…あっはぁ゛!」
結果的に心地よくなればいい。
そんな勢いを隠すこともない、野性的でいて雄の欲を満たす色を濃く見せる彼女の腰遣いである。
それでも、時折手だけではなく、足を彼女の腰に絡め。
打ち付ける腰に合わせて、腰を打ち付け返して激しく膣内に飲み込んで刷り上げ返す。
といった動きをくわえようとしていけば、その度に押し出される空気に乗る声は、甘い雌というよりは、野性に乱れる雌という側面が強く伺えるかもしれず。
衣服によって胸が跳ね上がる派手さを見せることはないものの、打ち付ける衝撃で尻肉は弾み。
子宮口を打ち付ける音が外にでも響くかのように、水音と肉が肌がぶつかり爆ぜる音は、大きく溢れる熱気に比例するように響くことになった様だ。
■シャルフ・ロップ > 屋外での性行為
それも街の外 本来なら無謀に見える行為は加速する。
四肢を絡みつかせ、黒いロングヘアごと首に抱き着く両腕。
褐色肌と白身の肌は、ケープセーラー擬きの身なりのままで犯し、犯されるという行為を続けると
実姉妹以外でも背徳的に映る。
奥に鍛えた体同士 受け止める造りと、その筋肉量で身軽以上に重い肉質を、何度も受け止めると共に
上へ弾ませる行為はゴリゴリと奥を何度も押し変える。
声は甘くなり、濁音混じり 獣みたいな欲情女の、肉棒狂いな声。
それを長い耳が拾い上げながら、肉棒が膣子宮を酔いしれさせているという結果に
雄は反応し、付け根の奥が疼く様子 シャルフの胎もぎゅうと鳴き、精巣で煮詰まった精液が濃く仕上がっていく。
木の幹に、ごりごりと背中をいつまでもこすり付けていくようなゲスい行為は趣味ではないように。
其処は実姉妹への気持ちの流れか、両腕で抱きかかえる臀部のおかげで、もう背中は幹から離れていて
抱きかかえ、抱き絡むようになっている見た目。
しがみついて肉棒を受け止め続ける姿で、何度もこぼれるそれが肉棒を伝い、シャルフの両腿へ伝う。
音も、濡れているせいか 尻肉をつかみながらその腿と下尻に打ち付けるように
腰が何度も バチンッバチンッ バツッバツッ と卑猥な音を立てる、
耳に拾われてでもしたら、ヤっていると丸わかりな交尾の音がする。
それが互いの獣性を刺激する。
獣のままでは出ない音と柔らかさ 人だから出せる弾ける音と弾力。
互いに肩に顎を預けるようにすらなりながら、ぎゅうと五指が褐色尻を掴む。
腰の速度が上がり、突き上げる速度が上がり、子宮口を何度も亀頭が食い込み始め
奥で吸い付く ぢゅぽった音が内部で響く。
「―――出すぞっ。」
吐息交じりの、動き混じりな声。
久しぶりに、姉からその気になっている行為で激しいせいか
それはほとんど一方的な都合での射精。
でも、アティも体が、射精するぞという宣言に合わせて、体が達しようとしている。
お互い、間違いの先の結果はまだ実を結んでいないせいか 危機感も先の未来への考えもない。
唾液が糸を引く歯列の開き。 声が潜まり、息継ぎと力みの声。
「く、ぅぅ、ぅ―――ーっ」
普段感情の起伏も浅い姉の、性行為に夢中な没頭声。
それを聞かせて、肉の音に酔っぱらいながら、最後は両手が腰を引き込むようにして、お互いでぶつけ合う。
肉棒がビキリと硬くなり、奥に肉棒の先端が食い込みながら、竿が膨らむ。
ぼびゅるっと最初の煮詰まった、先走りで包まれた精液が滑りこむ。
ぶびゅうううううううううっっ
ぼびゅるっぶびっ
ぶびゅる―――。
3回、長い射精。
奥にどくどくと流れ込んでいくそれで、お互いがお互いをぎゅうううと強く抱きしめあう。
残りも出すように、追い打つピストンが3回 パンっパンッパンッと叩きつけられて
中に出し切った様子のまま、お互いそれでも腕が緩むこともだく、抱きかかえられたまま立ち尽くす。
■アティ・ロップ > 傍目に見れば無防備であり。
四肢すらもしっかり使って絡み合っているのだから、荒くれ物などが見れば丁度いい獲物にすら見えるかもしれない。
けれども、実際にこれほどに燃え上がっていても、へたに手を出そうとすればどうなるか。
それは姉妹が一番よく分かっていれば、むしろみられるという可能性自体を一つの興奮のスパイスにすらしている部分もあるだろう。
女性同士はおろか、軽く鍛えた程度では直ぐに足腰に疲労がたまりそうな姿勢である。
しかも背中の支えすらなくして、抱き上げ、抱き着く二人で体を支えている状態であれば、突き刺さる肉棒と、それを咥えて搾り上げる膣すら、体制の維持の一つかもしれない。
それは、痛いほどに貫かれつつも、びくともしない剛直ぶりと、それほどの剛直を容赦なく締め付ける媚肉が感じ合い物語ることになっており。
鍛えられても尚軟からさをもつ尻肉に食い込む指に、血がにじまない程度に体重がかかっていることからも伺えることにもなるか。
「ん゛…ふっ…あぅっっは…あ゛!
いい、よ…たっぷり…ぃ゛!」
舌をかまないように、吐息に乗せて零す言葉は最小限である。
けれども、小さい声ではぶつかり合う肉が爆ぜる音。
そして粘液がまじりあい、肉を擦れ合わせる、獣染みた交尾の音に飲み込まれてしまうことさえあるだろう。
だからこそ敏感に鋭い耳へと、喘ぐ獣の声の合間に、しっかりと不明瞭でも言葉を紡ぎ。
気を抜けば唾液すら零れそうに緩む口を、時折締め直すようにしつつも、方に預けた顎のままに頬を擦り付け。
打ち付けるのに合わせて、抱き返す手に力が段々と込められていくことになった様だ。
下がってくる子宮は彼女の絶頂の合図を聞いたからか。
はたまた上がりつつある精液を感じ取っているからか。
どちらにしても、合図を出したのならばあとは出されるのみである。
白兎は当然それを止めることはなく。
むしろ彼女に合わせるように、腰に力を籠め直し。
むしろ吸い上げるように締め付け絡みつけ。
より奥深くへと根こそぎ出させるままに出させ。
尚且つ搾り取る様に、膣を震わせる姿勢をとることにしたようだ。
「っあ゛!はっあ゛!
あああああああっ~~!!」
噴き出る、破裂する。
そんな言葉が似合いそうなのは外にまで聞こえそうなほどに、派手に噴き出るその勢いと量のなせる業であった。
子宮を埋め尽くしても尚、膣内すらも埋め尽くして溢れさせようと、数度にわたって大量に脈打てば噴き出る精液は、雌らしくも付いている肉棒は伊達ではないことを伺わせるものなのだ。
絶頂に背筋を反らし、弾ける快楽に目の前をチカチカとさせつつも、白兎もまた獣である。
一滴も零すことはない。
そう示すかのように、プシっと潮を軽くしぶかせ。
足先を張りつめさせながらも、決して抱き着く手を緩めることはなく。
むしろ抱き組むようにより力が込められていけば、出しながらも更に打ち込まれる腰が緩んだところで抱き着く足に力を籠めかえし。
根元まで飲み込み、子宮口へと亀頭を押し当てれば、襞と膣肉。
全てをもって締め付けたまま、グリグリと腰をひねり。
敏感になっているはずの絶頂した性器同士を容赦なく、その締め付けの中でこすり合わせて、搾り取りつつも余韻に浸るよりも激しい快楽をより先に上乗せさせていくことにしたようだ。
勿論1回で終わるかと言えば、これほどまでに燃えた獣同士であれば1度ではすむことはないだろう。
漸くの余韻に浸れば、また再び絡み始めていくのは間違いないようだった。
ご案内:「港湾都市 ダイラス 近辺 自然領域」からアティ・ロップさんが去りました。
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