2022/07/16 のログ
ご案内:「ル・リエーの水遊場(カフェ)」にフェリーチェさんが現れました。
ご案内:「ル・リエーの水遊場(カフェ)」にゲーゲン・アングリフさんが現れました。
■ゲーゲン・アングリフ > 「今のところは、ですが……」
相手のうろたえる声に、男は静かにそう答える。
自分の体ですっかり隠れるようになっている少女を。
男が微かに見れば、耳が赤く染まっているのが見え。
男は状況を打破するため、思考を回し始めるが。
「……」
あまりにも近く密着しているため。
男は、息を殺し、目の前の少女と。
自分たちを観察している店員へ視線を交互に動かす。
事態に動き無く。店員が自分たちを見ているのを確認すれば。
男は、顔をぐい、と相手に更に近づけ。
「……申し訳ない、お嬢さん。
少しだけ、ガマンしてください」
そう、相手の耳元で囁くと。
男は、相手の首筋へとキスをする。
こうして、少しでも『そう見える』ことをしている内に。
店員が興味を失ってくれれば、と思っての行為であったが。
それにより、男の股間は更に硬さを増してしまうことになる。
■フェリーチェ > 「ッ…………ふぅ!」
精神的な"我慢"は覚悟を決めていたものの、身体の反応はそうもいかない。
筋張るほどに萎縮していた首筋に口付けられると、火照りを帯びた少女の体温より生温い他人の感触が顕如に伝わってきて、思わず詰まらせた息を吐き出す。
反動で息を吸い、吐き、また吸い、お腹が激しく上下する。
そしていると蒸れた空気が互いの間に充満し、少女はムズムズした感触を覚えて足をもじつかせる。
無意識の行為だったが、少し下がった男の体勢と二人の身長差のせいで、持ち上げた膝小僧が男の突起物を押し上げる。
その硬さは、実物を目にせずとも理解できるもの。
しばし息を殺した沈黙で人肌の感触を受け入れ続け……。
「えっちなこと、してるように、見えればいいですか?」
少しだけ頭を起こすようにして耳打ちすると、当たってしまった膝をまた小刻みにツンツンと押し付ける。
スネの方に当たっているのは玉袋だろうか、太腿の方にある厚い部分が雁首の付近だろうかと、色んな想像を脳裏に巡らせながら。
■ゲーゲン・アングリフ > 微かに、首筋に口付けをすれば。
相手が反応を返し、それに男はびくり、と身を震わせるが。
不審に思われてはマズい、と思い。
すぐに、その口付けを継続していく。
「……っ……」
そうしている内に。相手が、足を動かした時。
その膝が、男の股間へと触れ。
男もまた、息を漏らしてしまうが。
ここで変に反応しては、相手が困惑するだろうと思い。
男、懸命に声をこらえるものの。
「……ん……。
そう、です、ね。
そういう風に見えれば、こっちを見てる店員も。
興味を失う可能性はあるかと……」
もちろん、そうならない可能性もあるにはあるが。
それでも、何もせずにいれば、明らかに不審に思われるのはまちがいない。
なので、男はそう相手に告げるが。
膝が小刻みに股間を刺激すれば。
男のモノは、更にそそり立ち。ぴくぴくと痙攣をし始める。
■フェリーチェ > 決めてきた覚悟を確かなものにするために、中空を見つめて瞬く。
耳をすませば、カフェに来店する客の喧騒から、静かに流れる水遊場のせせらぎまで聞こえてくる。
男が堪えた喉奥の震えもかすかに耳に届く。
「失礼致します」
なおも小声でつぶやくと、少女はその華奢な腰を左右に揺すって少しだけ足の方へ下がる。
そして膝小僧からより太腿に宛がう位置で押し当てた。
少女の力が弱々しくても、踵を地に付けたままなら男の体重を押し上げる形で充分に力が込められる。
腰をクネラせるように片足を突き出しては戻し、太腿を密着させた姿勢で布越しの硬いものを擦り上げる。
「んっ……んふっ、こうして、こうして……」
時々足首を傾けて踵を捻じれば、押し付けた太腿が左右にも揺れ動く。
息を弾ませる少女は懸命に足に伝わる感触だけで奉仕を続ける。
■ゲーゲン・アングリフ > 男の脳裏に、微かに不安がよぎる。
まさかこのまま、ずっと見張られることになるのではないか。
もしそうだとすれば、どうすればよいのか。
思考が巡る中、相手に囁かれれば。
「え、はい……?」
何をする気なのだろうか。そう思った男であったが。
相手が体を沈めるのを見守っていれば。
次の瞬間、股間に更なる刺激を感じることになってしまう。
「お、おぉおっ……!?」
まさか、驚いたような声を上げるわけにもいかず。
男の声は、うめき声の範疇を超えぬものではあったものの。
男は驚き、視線を下に向ける。
そうすれば、目の前では少女が、太ももを見事に使い。
まるで、というべきか。まさに、というべきか。
確かに、愛撫、奉仕を行っており。
その光景に、男の股間には更に血液が巡り。
布地の奥で、先端からは先走りが溢れはじめていた。
「……っ」
狭い休憩スペースで。幼い少女と密着し。
更には、股間を刺激されている。
その非現実的な光景に、男は息を飲み。
そのまま、相手を抱きしめるようにすると。
額へと口付けをする。
……無理やりに唇を奪わなかったのは。ある意味、最後の理性が働いた、というところか。
■フェリーチェ > 今少女の割れ目を隠しているのは、股座から鼠径部の上へV字に通しただけの、水着という名の交差した二本のリボン。
拙い分だけ試行錯誤して足を動かしていれば、その薄手の布地が捩れて食い込む。
強張らせたお尻をもじもじさせながら片足を上げようとすれば尚更だ。
少女のふっくらと小山を描く陰唇の形をも括りだされる。
集中しすぎて男の理性が酷使されていることに気づかぬ少女は、それでも止めようとはしなかった。
気遣いながら抱きしめる優しさと額の口づけが、可愛がられている様な気分でむしろ更に足へと力が籠もる。
割れ目のムズムズした感触に突き動かされ、トントントンッと震えに起因した振動までも意図せず加え……。
「ど、どうですか?
どこか行っちゃいそうですか?」
男の身体に埋もれた下から、囁き声で問いかける。
ちょっとした照れ隠しと弾んだ息のせいで、無邪気にはしゃいだような声音が出てしまう。
■ゲーゲン・アングリフ > 男は、かなり余裕のある……というか。
普通の格好であるものの。
相手はなかなかに大胆すぎる水着姿。
当然、男が微かに視線を下に向けるだけでも。
その未成熟な割れ目がチラチラと見えそうになったりならなかったり、と。
そんな状況に、男の脳がグツグツと煮えたぎるような感覚に襲われる。
密着状態で、更に刺激に変化まで加えられれば。
男は、衝動的に動いてしまいそうになるが……。
「はえっ!? あ、え、はい、えっと……」
少女に声かけられ、男の理性が復帰する。
男は、ちら、と。悟られぬように視線を休憩スペースの外へと向けるのだが……。
「……っっっ!?」
そこでは、なんと店員が一人から二人に増え。
にやにやと男と少女を見ていた。
どうやら、男の予想が最悪の形で当たったようであり。
「……増えてますね。
っていうか、多分見世物として楽しんでるようです」
言いながら、男は相手の頭を、よしよし、と撫でる。
いよいよどうしたものか、となる中。
男の視線は、相手の可愛らしい顔。そして、未発達、未成熟ながらも。
セクシャルな衣装に身を包んだ体へと向けられてしまい。
ごくり、と。男は、大きく唾を飲み込んでしまう。
■フェリーチェ > 望まぬ結果、どころか最悪の展開を伝え聞けば、精神的な衝撃がそのまま現れたようにビクンッと全身を震わせて足の動きが止まる。
膝を立てていた足はゆっくりと降ろされ、腕を縮こまらせて、小さく華奢な身体がさらに小さくなっていく。
「ど、どうすればいいんでしょう?
静かに休憩して寝ちゃったことにすれば、もうお終いって思われませんか?
そしたらお仕事に戻ってくれる……かも」
上目遣いにそう問いかける少女自身も、口にしながら時折その視線を左右に彷徨わせ、自分の言葉を信じきれている様子はない。
それでも、優しく撫でてくれるオジサマには安心感を齎す何かを感じ、縋れそうな気がしてしまう。
モジモジと動かす両足が男の足にも無意識に擦り寄り、ミュールのリボンで擽るように男の足を撫でる。
足を開いてみせるつもりは毛頭無かったけれど、男の腕の中で店員の視線の行方を感じらない少女は、結果として食い込んだ大事なところを魅せつけてしまう。
自覚するものとしては目の前の男の視線だけで、縮こまらせた腕で無駄に胸元を隠すことがどれほど無駄かも知らず。
■ゲーゲン・アングリフ > 自分の言葉に、相手の動きが止まったことから。
緊張、もしくは萎縮してしまっている、と判断する男。
「それをするなら、初手でそうすべきでしたね……。
明らかに愛撫し合ってる状態から。
いきなりの昼寝、は。不自然すぎます……」
しまった、と歯噛みする男であったが。
相手の脚が、まるで絡みつくように足に触れ。
更に、胸元を隠すような雰囲気が淑やかさと儚さを演出するものの。
衣装のせいでそれがまた、イヤに背徳的にすら見え。
「……こうなったら。
チャチャッ、と済ませて興味を失わせましょう。
運が良ければ、途中で飽きていなくなるかもしれませんから」
男はそう言い。理性が消失することを棚に上げると。
相手の首筋から胸元へと、舌を這わせつつ。相手の衣装を、するり、とずらし、脱がせていく。
自身が欲に溺れようとしていることを自覚しつつも。
男の股間は、ついにうら若き乙女の体を貪れる、ということに興奮し。
いまや、はちきれんばかりの状態になっていた。
■フェリーチェ > 「っ……ぁ、えとっ、えっ、えぇっ!?」
抑え気味とはいえ、さっきまでの囁きとは質の違う戸惑いの声。
眉尻を下げて、まるで逃げ場を探すかのように周囲を見回す。
当然というべきか仮眠くらいしか考慮されてない休憩室の打ちっぱなしの壁に便利な裏口は見つからない。
男の向こう側のどこかに入り口はあるだろうが、それは見物客と化した店員が塞いでいることだろう。
下唇を噛んでゆっくりと頭に事情が浸透するのを待ち、揺れ惑う瞳が男を見上げる。
脱ぎやすいよう作られたサスペンダービキニは、リボンが解かれると落ちていくのはあっという間。
胸元を押さえた小さな手に片方ずつリボンが垂れ下がり、その支えを失った下の方も既に捩れた紐が縦筋に引っかかっているのみ。
パチンと張りのある肌がぶつかる音を立てて両足が閉じられる。
そして丸まった格好でずりずりとベッドの上をやや後退する。
「や、優しくしてくださいますか?」
ついさっきの囁き声とも違う、弱々しくかすれた小声の問いかけ。
チラリと怒張したものに一瞬だけ目配せすると、薄笑いを浮かべた顔で腕をゆっくり下げていく。
露出した胸元には、男の腫れ具合をとやかく言えないツンッと上向きになった乳首が乗っていた。
■ゲーゲン・アングリフ > 戸惑う少女の声を、あえて無視しつつ。
男は、相手の水着を脱がせ、そのまま、首から鎖骨へと舌を動かしていく。
見た目どおり、実に脱がせやすい水着を脱がせ。
そのまま、相手が後退しながら声をかけてくるのを聞き。
「もちろん。可能な限り。
それと、見てるスタッフがいなくなれば。
そこで、中止にしますよ」
と、優しく微笑みつつ。
相手が腕を下げたのを確認すれば。
その、可愛らしくも自己主張する乳首を見て。
男は、その膨らみかけの胸を、丸ごと頬張るように大きく口を開けると。
パクッ、と。少女の右胸を口に含み。そのまま、ちゅうちゅうと吸引しつつ。
ちろちろと舌先で乳首を舐め始める。
同時に、手を相手の腰に近づけると。
するすると腰周りの肉を撫でつつ。
相手の閉じた脚を、開くように、と促すように。
手に力を込めていく。
■フェリーチェ > 火照りで鮮やかさを増した桃色の唇を真一文字に引き結ぶ。
ママゴトみたいな愛撫中に寄ってきた店員が、早々に飽きてくれる可能性は限りなく低いと分かっている。
それでも、懸念していた連れ込まれる状況とは少し勝手が違い、戸惑いの中で少しだけ唇の端が持ち上がる。
「ひゃんっ♪…………ッ……ンゥ……ァ……」
ベッドに後ろ手を付き、露出した上半身を曝け出して男の愛撫を受け止める。
敏感になっていた乳首が、そしてその周囲の張り詰めながらも柔い肉が吸われると、思わず高い矯正が溢れる。
だが、男の下げた頭越しに"観客"の姿を捉えれば、その声もあっという間に尻すぼみに消えていく。
外気に晒された側の桜色の乳首がピクピクと震えても、苦しげに強ばるお腹をへこませ痙攣しても……。
こんなときでもベッドの上にヒールを突き立てるのが躊躇われ、踏ん張りもきかない。
モジモジと揺れる腰は最初は男の手から逃げるも、観客から目を反らして横を向いたまま息を整えると、促しに応じる。
少女が足を開くと水着だったものは鼠径部に引っかかったまま一緒に左右に別れ、少しだけ開いた縦筋を隠すものは最早なにもない。
ふっくらした真っ白い陰唇の間に、猫目状に桜貝のような淡い赤が覗く。
■ゲーゲン・アングリフ > 相手の緊張を何とかほぐそう、と考える男であったが。
冷静に考えれば、この状況では難しいか、と。
そういう結論にたどり着き。
「ん……んっ……」
逆に、快楽に溺れさせてしまえば、と考える男は。
相手の胸を強く吸い、乳首をしっかりと舐め上げる。
聞こえた喘ぎ声が、消えるのを感じ取れば。
男は、更に愛撫を強めていこうとする。
「……力、抜いてくださいね」
逃げる腰を捕まえ、そのまま、腰骨周辺から、へその周辺を指先でつぅ、と撫でながらそう言い。
男は、相手の脚を開かせることに成功すれば。
ゆっくりと、指先でくぱぁ、とその柔肉を開かせると。
そのまま、その割れ目の中へと指の先端を沈め、状態を確認しようとする。
入り口を繊細にかき回すようにしつつ。同時に、唇で乳首を甘く噛みつつ、ぎゅう、と引っ張るような刺激に変化をさせ。
少しでも、相手が快感を感じるように、と。
男は懸命にテクニックを披露していく。
その間に、空いている左手だけで。
男は、器用に水着を下ろし、臍まで反り返った猛りを、ずるり、と取り出していく。
■フェリーチェ > 肩肘張ったまま力ませていた手をなんとかほぐし、次は肘を付く格好で後ろに倒れ込む。
また男に隠れて向けられた視線が見えなくなるけれど、既に意識してしまったお陰で強張った表情は晴れない。
「はぁ…ふぅ〜、はぁ…ふぅ〜、はぁ、ふぅ、んッ♪
ふぁ、はぁ、はぁ、はぁ、ッはぁ〜、あっふぅ……んぁ♪」
努めて落ち着いて済ませた方が良いと思っていた少女は、男の優しさ故に裏切られる。
息遣いを整えようと口を開けば、自分の指と大違いな硬い指の感触であっという間に乱される。
半開きにしたままの唇から時折詰まらせるような高音域の声が漏れる。
狭い膣穴の奥では、汗をかいたようにしっとりした質感の媚肉が待ち構えていた。
刺激が加わると同時に優しく締め付け、取り出された逸物を少女が目にした驚きでヌメる膣壁が蠢く。
極薄の青で描かれた文様は白い下腹部に目立たないけれど、それでもお腹が震える様子はその繊細な線のせいで普通よりもよく分かるだろう。
もっとも、大胆に開ききれず男の手に内太腿が当たっており、それが指の動きに合わせてピクピク震えているから意識しているのは隠しようも無いけれど……。
■ゲーゲン・アングリフ > 倒れこむ相手が、怪我などしないように。
男は、相手の体を支えつつも、愛撫を続けていくが。
「ん……」
相手のその入り口を攻め立てながら、男は、ちら、と背後に視線を微かに向ける。
が、やはり店員たちは、二人の行為をにやけながら見ており。
立ち去る様子はなかった。
男は軽く舌打ちしつつも、そのまま行為を続けることを選択する。
狭く、湿っている肉の海を指で掻き分ける男であったが。
相手が、男が自身で取り出したその肉の槍を見て反応を返したことに気づき。
男は、相手の耳元へと口を近づける。
「……興味、あったりします?」
少し、意地の悪い問い。
そのまま、男は相手の中から指を抜き、猛りを相手の腹部に、ぴと、と当て。
腰をゆっくりと前に突き出していく。
そうすれば、血管浮き上がる幹が割れ目に密着し。
男は、そこから、腰を振り始め。
ずり、ずり、と。クレパスに陰茎を擦り付け始める。
同時に、相手の耳を甘く食み、更にそこに湿り気を加えようとしていき。
■フェリーチェ > 瞬く双眸が火照りで潤み、視界が少しぼやけてくる。
溜まった熱を吐き出すように溜息を一つ。
瞳にはもう中断などという楽観的な期待はなく、戸惑いに揺れながらも焦点は男の逸物に合わせられていた。
意地悪な問いかけにはすぐに首を横に振り、素早い動きがプラチナブロンドの髪を振り乱す。
この国に来たからには、興味どころの体験でないこともあったわけで……。
しかし、それでも幼い身体は素直に反応し、性感をお腹の奥底に燻ぶらせる。
少しずつ奥から漏れ出す蜜は男の指先で塗り拡げられ、未成熟でツルリとした割れ目の周りまで艶めかせた。
そして解れてくると上端の包皮も少し捲れ、小さな赤い肉芽が半身を晒す。
陰茎が縦筋に沿って撫でるのに押し広げられるように。
「ふっ……はぁ、んぅ、はぁ、ひゃうっ♪
ふぅ、ふぅ、ふぅ、もうだいじょ…ンッ、大丈夫、ですよ……♡」
熱い耳たぶが甘噛された刺激で全身が震え、一瞬強張った後に反動でゆったりと身体の力が抜けていく。
子供らしい柔らかさというべきか、膝がベッドに付くくらいまで両足をぱっくり開くと、最後は普通に周囲にまで聞こえる声の大きさで告げる。
■ゲーゲン・アングリフ > 相手の様子から、男は。手ごたえのようなものを感じていた。
あるいは、たまたま上手くいっただけ、かもしれないが。
それでも、この状況の打破に向けて、事態が好転している、という思いは男にはあった。
「おや、そうですか」
相手が男の問いに首を振れば。
男は、更に意地の悪い声で囁くが。
相手の美しい秘裂を擦る肉茎が、確かな熱と湿り気を感じる。
これは、などと思う男であったが。
「……そうですか。
では……本番といきましょうか」
蕩け、弛緩した声と、肉体の反応。
そして、大きく開かれた両足と、その真ん中に位置する、魅惑の肉穴。
男は、一度大きく呼吸し、再度唾を飲み込むと。
既に痛みすら感じるほどに硬くなったその剛直を。
入り口に当て……一気に、腰を前に突き出した。
「くぉっ……!」
体格差、そして年齢差などから来る、明らかなキツさ。
それを、無理やりにこじ開けるように腰を突き出し。
奥底を叩くような挿入。熱く蕩けた肉壁を押し広げながらも。
男のペニスは、その狭さに、びくびくと少女の中で跳ね、暴れまわる。
■フェリーチェ > 引き伸ばされたように感じられる時間を待ちながら、少女はベッドのシーツを鷲掴みにする。
場所柄、抱え込むような毛布があるわけでもないけれど、力んでしまう力を他の場所へ逃がす程度ならこれでいい。
何も生娘ではないのだし、その一瞬を怯える必要はないのだと自分自身に言い聞かせる。
「ふぅ〜……ふぅ〜……んっ、んんんっ!!
ッ、はぁ!んぅ……つぁはぁ〜、ふぅ〜…………ふぅ」
もとより大人の逸物を全部収めきれる程の深さが、少女にあるはずもない。
勢いで突きこまれれば、狭い膣壁を押し広げながら侵入してきた異物は奥底へぶつかり、子宮口まわりのぷにぷにしたポルチオが受け止める。
最奥に届いた瞬間、少女の下腹部の一点がかすかに波打つ。
「んぅくはぁ〜〜〜、ふぅ、はいったぁ……はぁ、はぁ。
ッ……動いてる」
潤んだ双眸で見つめる接合部は、柔らかな少女の陰唇がみっちりと歪んで広がり、入った時点で限界を感じさせる。
その隙間なく満たされた状態でも、自身の中で動く感触を覚える。
余さず触れられているせいで敏感なところが擦れるが故か、或いは少女自信が足を震わせているのを錯覚してか、今は挿入の衝撃が強すぎてまだ判然とせず……。
■ゲーゲン・アングリフ > 目の前の、年齢にすれば二周り以上若い少女が。
シーツを掴み、その時に備えるようにする。
その様子にすら、男は興奮を覚えるが。
事態を迅速に解決するため。
そして、何よりも己の猛りを解き放つため。
男は、相手の中へと一息で潜り込んだ。
「……ふ、っくあぁっ……。
痛かったり、しませんか……?」
みっちりとした締め付けに快感感じながらも。
男は、相手にそう問いかける。
先端に感じる、確かな感触。
幼い少女の胎内を、奥まで犯したという事実による興奮に。
男の声は、微かに震えていたが。
「……えぇ。なんとか、入りましたよ。
……では……動いていきますね」
相手の言葉に対し、そう優しく囁きつつ。
男は、相手の腰を両手でしっかりと掴み、腰をゆっくりと引く。
狭い肉穴を後退する、その感触に腰を震わせながらも。
入り口ぎりぎりにカリ首が触れるほどに腰を引き……。
そして、勢い良く、肉の杭で相手を串刺しにする。
「くお、っほ……。
キ、っつぅ……!」
たっぷりの潤滑あれど、やはり狭さは相当なものであり。
一度の往復で、男の腰奥に熱が生じる。
そうして、男は、ゆっくりと腰を引いては。
強く、どちゅっ! と腰を打ち付けるのを何度も何度も繰り返していく。
■フェリーチェ > 「ふぅ〜、だいじょうぶ、痛くないです。
でもちょっと……押されるのが、ふぅ、ふぅ……」
接合部から少し自分の下腹部まで視線を移動し、眉根を寄せた顔で男を見返す。
最後まで口にしないものの、その圧迫感はちょっとした息苦しさを覚える。
だからといって……容赦なく腰を掴んだ相手がすぐさま解放してくれる心持ちとは到底思えなかった。
少女の弱々しい力では逃げられない腰に、深々と打ち付ける逸物がそれを証明してくれる。
「ん、ふぁ、クッ……ふぅ、くぁ、はぁふぅ〜……んっ♪
ふぁ、あんっ…アッ、ふぅ、ふぅ、くはぁ、んんぅあっ、んっ、んんっ……♪」
押し込まれる衝撃で漏れ出る呼気と、甘い矯正が綯い交ぜとなった乱れた息遣いが休憩室に響く。
ベッドについていた肘も退けて、その片手で口元を覆う。
見えない観客、いや向こうからは男の股下に貫かれた少女のお尻が見えているかも知れないが、少女からは見えてない分だけ、その声を抑えようと必死になる。
少女に出来る抵抗はその程度。
空気の満足に抜けきれぬ膣内でサラサラの蜜が撹拌されれば、引き抜かれた逸物には細かい白い泡が付着し、泡の潰れる音で卑猥な水音が増幅されて部屋中に響き渡る。
■ゲーゲン・アングリフ > 「……そうですか。
少し、ガマンしてくださいね。
すぐに、終わりますから」
痛くは無い、というものの。
やはり圧迫感がかなり負担になっているようだ。
そう判断した男は、できる限り相手の負担にならないように、と。
速やかに行為を進めることを選ぶ。
「く、あ、あ、っくっ……。
ぐ、ぬぬ、ぅっ……!」
相手の腰を掴みながら、腰を振る男であったが。
休憩スペースに響く、甘い声が脳を揺らす。
行為を行う以上、出来うる限りは相手に快感を、と。
そう考える男であったが。
休憩スペースを満たす相手の喘ぎ声。
そして、性感を刺激する蜜の水音に。
男は、次第に腰使いを早め、相手の下腹部に、激しく腰を打ちつけ始める。
「ふぅ、ふぅぅぅぅ……!」
なんとか理性だけは飛ばさぬように、と。
男は必死にそう考えはするのだが。
次第に、男の腰の熱は膨れあがっていき。
それに呼応するかのように。男の腰使いは、かなり激しいものになっていく。
■フェリーチェ > とぷっ、とぷっ、と重く響くのは媚肉を巻き込むように突き入れられた膣の奥から漏れる音。
ぱちゅ、ぱちゅ、と高く響くのは少女の丸みを帯びる前の小さな張りのあるお尻がぶつかる音。
そして押さえ気味にくぐもった、息を詰まらせるような短い悲鳴は少女の嬌声。
サイズ感でいえば男が少女の身体を使って自慰でもしているような様相だが、少女は年齢に比して性感というものを理解していた。
少なくとも、ヒダのまだ浅い未成熟な肉壁が擦り上げられる事に心地よさを覚えたり、Gスポットのイボが雁首に引っかかるたびお腹をヒクヒク震わせる程度には……。
「ふわぁ、ふっ、んぁ♪……ふぅふぅ、あぁ、あ……はぅんっ♪
ふっ、はぁ、あっ、あっ、あっ♪」
憂いを帯びたはにかみ顔に似合わぬ嬌声が漏れ、腰から力が抜けてますます男の腕のなすがママになっていく。
締め付ける筋肉が適した蠕動を行わなくても、膣そのものが狭くて少女の小さな痙攣が相対的に強い締め付けに変わる。
蜜は泡立てられて段々と粘度も増していく。
隙間なく埋められているとはいえ、男が引き抜く度に溢れた蜜は、お尻を伝ってベッドに雫を垂らすほどとなる。
苦しげに細めた目は、それでも熱に蕩けた瞳を輝かせる。
「んっ、んっ、きもち、あっ、んっ、はぁ、アッ……きもち、いっ、いい、です」
少しだけ悪戯っぽく目元に一瞬の笑みを浮かべながら、覆った手の平の奥でくぐもらせた小さな声を目の前の男だけに届けようとする。
■ゲーゲン・アングリフ > 本当に、傍から見れば。
いい歳の男が少女を強姦しているようにしか見えない状態なのだが。
男は、そんなことは気にせずに、相手の体を堪能していく。
小柄な体に視線を向ければ。
腹部がヒクついているのが見え、それがまた男を興奮させた。
「く、う、うぅぅっ……。
これは、なかなか……」
なかなか、の先はさすがに口に出来なかった男だが。
相手の膣内の狭さは、行為を評する上では、極上、と言えるかもしれなかった。
愛液の粘つきが増していくのを、男は股間で直接感じ。
そして、相手の言葉で、感じている、ということを実感する。
「そう、ですか……?
それなら、良かった。
……く、う、うぅぅぅ。
そろそろ、イきますよ……!」
目の前で、少女の目元から感じる笑みの空気は。
ある種淫靡であり、ある種、健康的な色気があった。
それを目にし、男はいよいよ、スパートをかけ、そして……。
一際深く腰を前に突き出せば。
「う、お、おおっ……!」
男は、遠慮なく。
溜め込んだ白濁を、少女の中へと一気にぶちまけた。
■フェリーチェ > 達することを告げられれば、軽く握った両手の拳で口元を再び覆う。
男の激化したピストン運動は小さな体で受け止めるには激しすぎて、これ以上の支えなど意味がないと気づいたから。
「はぅ!くっう〜、はっ、ふっ、んっ、んんんッ!
あっ、あっ、あぁっ、アッ、アッ!?」
身を守るかの如く肩をギュッと萎縮させれば、軋むベッドの上で身体がはずんで乱れた髪が周囲に拡散する。
粘度を高めた蜜はベタついて最初とは違った絡みつく質感の水音を響かせ、痙攣を始めた少女の膣もまた、男の逸物に媚肉を絡める。
大胆に開いた足の爪先が震えて、ミュールに飾り付けられたリボンが蝶のように羽ばたく。
お腹の圧迫感もあってやや酸欠気味の少女は、やや朦朧とした意識によって耐えるということを放棄し……。
「ンンンッ……ふぅあぁ!?
ッ…………ーーーアッ…………アッ…………♡」
喉奥からモスキート音にも近い嬌声を上げる。
狭い膣内に吐き出された白濁は一瞬奥底に貯まり、少女の痙攣に合わせて接合部からコポッと間の抜けた音と共に溢れだす。
溢れた白濁と蜜の混合液は、背中を仰け反らせて浮いたお尻を伝い、蜜の染みたシーツに落ちていく。