2022/06/18 のログ
ご案内:「王都マグメール近辺」にタマモさんが現れました。
タマモ > 王都マグメール、その近辺を流れる、そう大きくはない小川。
日中となると、この季節的な暑さから、気軽に涼の取れる、この場所にやって来る者は多い。
近場なだけに、老若男女を選ばず、人は居るようだ。
まぁ、水遊びならば、確かに近郊にある水遊場もある。
しかし、こうした自然に近い場所での水遊びも、悪くはないものなのだろう。
後は、あれだ、こうした自然を眺めたり、他に何か別の目的で来ていたり、とか?

そんな小川の片隅に、少女は適当な岩場に腰掛け、釣り糸を垂らしていた。
こんな、誰かしら人の居る場所、魚が居るのか?との疑問は浮かぶだろうが。
そこは大丈夫、釣り糸の先、釣針に餌なんて付けていない。
要するに、ただの暇潰しの雰囲気作りなだけだからだ。

あわよくば、適当に、誰か居れば悪戯でもしようと考えているのは、通常運転か。
わざと、釣針を引っ掛けてみるのも良い。
そんな小細工をせずとも、強引に迫るのも良いだろう。
そこは、見付けた相手次第である。