2022/05/27 のログ
ご案内:「九頭龍の水浴び場/ふたなり浴場」にリスさんが現れました。
リス > 今日も、仕事が終わって、少し時間があったから、何時ものように九頭龍温泉の水浴び場へとやってくる。
 平民地区、トゥルネソル商会の店の近くにあるから、帰りがけに寄りやすい、と言うのがあるのが多いし、此処はとてもいい店だ。
 毎日のように来ても、毎日のように、違う場所に案内されるのだ。
 同じ、ふたなり用の出会いの為の温泉に案内を求めるけれど、毎回違うのだ、今日は、大きな円形のお風呂で石造りだ。
 お湯も今日は……ほんのりと甘い薔薇の匂いのする、ピンク色のお湯だった。
 ピンク色と言うと……と思うが、此処は『そう言う』お店でもあるのだから、仕方のない事なのだ。

 そう言う行為に興味しかないし、可愛らしい娘とお近づきになりたいとおもう。
 わくわくする理由は簡単に言って、嫁に会えるかもしれないし、知らない新しい出会いもあるかもだ。
 まあ、誰かが居る事を確認してからくるというのも良いのだけど。
 自分としては、誰かが来てくれる事を期待したい所もある。
 今日はそれなりに時間はあるのだし、なんて、思っている。

「あ……お酒のサービスを頼んでも良かったのかしら。」

 こういう時は、お酒を飲みながら、のんびりと飲んで、月を見るとか……いいかもしれない。
 そんな風に考えながら少女は、服を脱衣所で脱いで、裸になってから、体を洗った。
 綺麗になってから、少女は湯船に入っていく。

リス > 温泉に足を付けて、ゆっくりと肩まで入り込んでいくと、息を大きく吐き出して、暖かなお湯に身を任せた。
 湯船の縁に全身をゆっくりと預けて、両手両足を伸ばして、汗を流し始めた。
 ピンク色のお湯は、やはり『そう言う』お湯で、全身にピリッとした感覚と、胎内からぐつぐつ煮立つような、熱を感じる。
 白い肌をお湯と同じような色に変えていきながら、桜色に色付いた肌を、ほんのりと開いた唇を、甘い吐息をはふぅ、と吐き出す。
 発情して居る事を示す様に、お湯の湯面からちょっとだけ出ているのは、ぎちぎちに硬くそそり立つ肉棒で。
 ふたなりだから、と言うのもあるのだけども、並の男性よりも大きなそれを隠すこともなくにいた。
 まだ、我慢は出来るのだけど、浸かって居たら、屹度我慢が出来なくなるわねと、かすみ始める思考に活を入れる。

 ぺろり、と舌で唇をそっと濡らして、少女は、暖かなお湯を堪能する。
 汗が滲み、珠になり、お湯に堕ちていく。
 ドラゴンのだし汁ねぇ、とか、益体もない事を考えて小さく笑ってみた。
 そうでもしないと、むらむら然しなくなる。
 最低限、軽くお話してからしけ込みたいと思うので、何も考えられなくなるのは良くないわ、と。
 だから、来るなら、早く来て欲しいな、なんて、しっとりとした流し目を、入り口の方に向ける。