2022/05/04 のログ
ご案内:「娼館通り」からタン・フィールさんが去りました。
ご案内:「九頭山脈 温泉宿」にシャルフ・ロップさんが現れました。
ご案内:「九頭山脈 温泉宿」にアティ・ロップさんが現れました。
■シャルフ・ロップ > 九頭龍山脈 温泉宿
王都の老舗の木造仕立てとは違い、建築は木造から石壁まで
その店によってさまざまにあるだろう温泉宿。
その中の一つ 山中に建てられている場所はある意味で安全地帯。
盗賊や魔物との確執は?と言われれば常に誰かしらがいれば
其処で一時の守りとなることもある。
時には襲っても全く問題の無い 鴨同然の相手ならば 結託して
盗賊に受け渡しをしてしまうような外道もいるかもしれない。
最も、そんな者が無警戒に山中に入り込み、こうして宿でくつろいでいるのならば
それが後々に奴隷都市へと行きつくことになったとしても、全く不思議ではなかった。
そんな宿の一つ 露天風呂が備わった場所は山中での汚れと疲れを取り払う場所。
山中では討伐や採取が主だろう。
しかしその採取も、立地での危険度などによっては報酬も違う。
ロップ姉妹は二人で訪れた場所で、採取を目的とした仕事を終えてその日のうちに下山することもなく
こうして宿の露天風呂でお互いに入浴を楽しんでいた。
シャルフとアティ ロップ姉妹とする兎人の二人は、互いに色合いも正反対のようでも、兎の耳だけは形がそっくりな姉妹。
姉であるアティの癖毛の黒を、手慣れた手つきで洗っては整え、乾けばきっとふわふわとなっていそうな。
そんな風に、頭や背中を洗いあうなどをして過ごしている。
「山中は街中よりは落ち着くな。
余計な騒音も人気も薄い。」
シャルフは、筋肉質な体を洗われつつ腰を落としたまま辺りを見る。
この宿を利用する者は、温泉目的で湯治する者
クエストの最中での逗留
交代で雇われている宿の用心棒などだ。
自然と街中よりも人の気は薄く
アティは昼も夜も大して差のないこの場所を
少し気に入っているようにアティに話しかけている。
■アティ・ロップ > 街の中にも立派な温泉宿はある。
けれども、足を運べばあまり知られてない温泉宿もある。
そういう場所はともすれば危険と隣り合わせなものだが、腕に覚えがあれば人気の少ない良質の療養地。
といった場所にもなるのだろう。
一仕事を終えた兎の片割れは、いつも以上に上機嫌に宿へと足を運び。
姉妹での風呂を楽しむことへと迷いなく興じていくことにしたようだ。
もっとも姉妹といっても、色の違いだけではなく。
性別的な意味でも一番の違いがあるのだが、この宿の露天では特に問題にはならなかったようだ。
「相変わらず野性的…ま、私もそれはわかるけど」
より獣に近い種に比べれば獣としての特色と人間としての特色は半々といったところである。
それでも、普段は遺跡などを駆け回ったりしているのもあり。
広々とした自然の中に包まれている場所というのは、宿の施設の一つの中といっても心地よいものはあるようだ。
時期によっては色々と野生の血が騒ぎそうなものだが、今はくつろぎモードに意識が大分入っているのだろう。
自らよりも、更に戦いに適している。
そういっても過言ではない体つきの相変わらず差を、あらう手の感触で改めて感じながら、その時間を楽しむように笑み交じりに白兎もまた言葉を返していくのだ。
「涼しい時期になったら…この辺の宿でもそれなりに人気は増えるのかな。
全く戦えない人が一人でってのはないだろうけど」
とりとめのない会話。
雑談そのものを楽しむように、言葉を続けながら、あらう手は的確に動き続け。
やがて背中も頭に続いて大分洗い終えれば、一度お湯を肩から背中にかけてかけるようにして泡を流していくことにしたようだ。
泡のおかげで白兎二匹にも見えた姿は、またすっかりと正反対の色合いへと戻り。
人気の少ない露天風呂の景色には、湯気の煙と相まって程よく二人の姿は映え得て見えるかもしれないが。
タオルを巻くこともなく。
湯につかってる時に頭にのせているくらいであれば、きめ細かい肌質まで見えそうなほどに開けっぴろげな裸ぶりを兎は晒しており。
お湯を流したうえで流しそびれの部分がないか。
と一度立ち上がり直して上から見下ろす様子は妙な仁王立ちのようにもみえるかもしれない。
■シャルフ・ロップ > 自身よりも元気の有り余っていそうな妹のアティ
都会の空気や娯楽といった要素
それは冒険者や仕事をする者にとっては、苦楽という表裏になる。
アティはこの田舎じみた空気 山の中での人の気はあっても喧騒が薄い場所
争い毎は街中よりも暗い所に沈んだ黒い欲望か、盗賊や魔物といった野性と変わらない
弱い者が食われるという野性のルールに準じた場所のせいか シャルフのようなアティよりも武を注いでいる体には
それが性に合っているらしい。
身体を洗い流し 髪を洗い流し 全身が濡れ切ったシャルフも、前髪を掻き上げるワイルドロングヘア
黒い癖毛とうさ耳が上を向き、ウサウサと揺れている以外には、女戦士のような体付。
やや日焼けした白毛兎に比べて質素な黒毛兎でしかないシャルフは、堂々と体をさらして洗い残しを確かめる
そんな様子を腰を下ろしたまま淡々と眺めるものの、三白眼のような瞳ヲ細め。
「そんなに安く見せるものでもないだろう。」
妹を少し嗜める様子。
恥と思うこともなく、見せる体に堂々としているのはいいとしても
それでも露天には一人二人は目に見えて。
そして耳はほかにも数人は拾っている。
シャルフはと言えば、腰と胸元にタオルを巻く辺り
画すべき場所さえ隠せれば構わないといった様子。
最もそれは、アティに比べれば一部の性別の差異があるせいだろうか。
筋肉質なそれを眺めてから、髪を結ぶと露天の少し濁った湯の中へと先に身を沈めていった。
アティが後々入る様子なら、シャルフも共に深く息を吐き出すと、気温が安定しない今の時期
今夜は良く冷える晩だった。
息こそ白くなるほどではないものの 耳が涼しい。
こんな空気だと露天の熱では中々のぼせないもので、湯に浸かればすぐに出たがる ということはないだろう。
■アティ・ロップ > 彼女が歴戦の戦士を思わせる出で立ちであれば、兎は野性の生き物を思わせる様な雰囲気といえるかもしれない。
彼女の長く、艶やかさを感じさせる髪の毛に比べれば、短い兎の髪の毛はともすればボーイッシュさを感じさせるものだが。
戦い方的にも、心構え的にもいい意味で男らしさを持っているのは彼女の方であれば、雰囲気を感じ取れず。
迂闊に手を出した場合、彼女に手を出したものは確実に痛い授業を払うことになるだろう。
「見られたって減るものでもないし。
露天風呂なんだから解放感あったほうがいいでしょ?」
街中で素っ裸になっているのならまだしも、元々人のいる露天風呂である。
回りを気にし過ぎていてももったいない。
とばかりのものであれば、といったところのようだ。
それでも、湯が下たる肌に、まだ湯が染みて火照っているわけではないものの、胸に生えるピンクの頂。
そして、動けばちらちら見える尻肉、ではなく。
恥丘のピンクの肉色は、異種族でも構わないといった手合いであれば、確かに目を引く堂々さともいえるかもしれない。
姉妹なのだから、妹の心配をする。
というのはおかしいことではなく、それは素直に兎としても受け取ってはいるのだろう。
けれども、自らより戦闘に特化した相手と、機動力に特化した自分。
という戦闘が十分こなせる二人でいるのだから、何かあっても問題ない。
といったある種の信頼もあればこそ、いつも以上に開放的になっている部分はあるようだ。
「むしろシャルが隠しすぎじゃない?
いい体つきしてるのに、ほら」
湯舟にタオルを付けるのはよろしくない、郷には郷に従って、とばかりにお風呂に入るとなれば、頭にタオルを乗せ直すのである。
落ちないように、耳の間に立てに乗せているのは、少々妙な乗せ方ではあるのだが。
どうやらそれがしっくりくるらしい。
先に湯船に沈む彼女を追いかけるように、数度足先で湯舟をつつき。
その温かさを確認すれば、やがて隣り合うように湯へと身を沈める兎は、腰を下ろしていくことにしたようだ。
彼女も裸をそこまで深く気にするたちではなければ、それは周りの目があるからの一応だろうか。
そんな窘める言葉から施行を巡らせていた兎は、ふむっと頷けばその手を彼女へと伸ばし。
隣り合うように腰を下ろしている状態で、彼女の方に軽く体をむけ。
伸ばす手のままにその胸を軽くつかんで、いいサイズとばかりに一人納得する様子を見せるだろうが。
■シャルフ・ロップ > 熱い湯 涼しい大気 仕事も終わりを迎えた夜 妹との時間
全てが、肩の力を抜く理由に足りている。
シャルフの体の 引き締まった凹凸と筋肉
その体が全て湯の中でほどけ、淵目で寄りかかる姿。
兎耳は真っ直ぐに立てるのではなく、後ろに寝るかのようにゆっくりと畳まれていき
三白眼の瞳は瞳ヲ細めたまま、湯の揺らめく音でまどろむかのよう。
そうしていると、アティはもっと楽しもうと、丁寧に畳んだそれを頭にのせて
温泉の作法というものを実演してみせている。
シャルフはそれを横目で眺め、少しだけ唇に笑みを浮かべて ふ としていると
不意に隣で寛いでいたアティが身も隠さないまま 隠すシャルフへとつぶやいているものの
シャルフからすれば、いつもこうなのだから今更だろうと、姉のようにふるまうがまま
おとなしく湯に浸かっていろというかのように腰を抱いていた。
伸ばした腕に合わせ、身を寄せるアティ
しかし、不意に手を伸ばしてシャルフの体の凹凸を確かめるようにするそれに
こら と言葉だけ出すように怒るつもりが、アティはいつのまには 致したくなっている視線をシャルフへ向けていた。
「…、…。」
シャルフはもちろん 姉として そして褒められた関係ではない仲として
廻りを見ては首だけ小さく周囲を見ては、アティに瞳ヲ細めるまま。
「部屋まで待てないのか?」
そんなことをつぶやく。
行為自体は、後からいくらでもするつもりだったものの
自然とアティはシャルフの上に腰を下ろすようにして
その全裸を押し付け、対面座位に。
「…、…ん。」
アティは手を止めず、股にまで手を伸ばし、ふたなりの肉棒に手を添えて
周囲の少ない視線や人の気配 それにお構い無しの様子でいる。
シャルフとて、五体を使った仕事を終えた身 程よく披露して 性欲だけが失せていない体は自然と
そこらの疲労したやせた男よりも男を見せるように、雄の肉棒が隆々と上を向いてしまう。
「…、…あまり声を立てるなよ?」
アティとシャルフは姉妹。
その性欲の強さだって、互いに多い少ないはないかのように
まぁいいか、と気を緩めるようにして、アティにゆっくり膝を立たせて、そして
ゆっくりと腰を下ろさせていく。
ズププププッ……♡
ゆっくり沈んでいく体
普通とは違う、湯熱で温まった膣内。
それは体温よりも熱く、肉棒全体がぬめりと湯熱で そして膣圧でしっかりと咥えこまれてしまうと
その裏筋から根本まで力が入ってしまうかのように、固く上を剝いた姿。
子宮の入口に ぐぃっ と食い込むようにして中でしっかり芯を感じさせるかのようになる。
「あつっ……。」
肉棒が感じる、温まった膣内の熱に思わずこぼした いつもより強く感じる温度。
締めつけと共に、それが戻ることはない。
熱い膣内と締め付けのまま、両手は腰を通ってその大きな日焼けた尻肉を五指で鷲掴み
ぎゅうっ ぐにゅぅりとこね回し始める。
濁った湯の中では、切れ目上までの腕の様子しか見えはしない。
しかし、うごめいている筋肉の表面凹凸は、嗚呼きっと 形のいいあの肉兎の尻を捏ねているのだろうと
双予想できてしまうくらいには、跨る白うさぎの様子で知れていた。
■アティ・ロップ > 完全に何もなければ、脱力しきっていたのは間違いないだろう。
今回は兎はちょっかいを掛けた。
けれども、沈んで肩を並べている少しの時間でも、耳が湯につきそうなほどヘナヘナと力なくへたりはじめ。
顔が緩みに緩み始めていれば、何もしていなければ軽く湯の熱で、転寝すらし始めていたかもしれない。
そんなゆったりを軽く振り払うように、腰を抱かれるままに、手を伸ばしたわけなのだが。
「隠すのがもったいない体つきを確かめてるだけだよ?
っと…!」
実際にちょっとちょっかいを掛けようとはしていた部分はあるのだろう。
引き締まった肉体とはいえ、女性らしさは存分に宿している彼女なのだ。
戦う者といった肉体が好きな者には目を引くものではあるのは間違いない。
けれども、ちょっかいだけではなく視線を予想以上に熱を籠ったものだととられたようだ。
零される言葉に思わず少しだけ目を瞬かせるが、逆に言葉に刺激されるように、位置すら変えることになったようである。
「そんなこと言ってきて…シャルの方が、だったんじゃない?」
熱を匂わせる言葉を零したのは実際には彼女である。
ニっと笑みを浮かべながら、そういう言葉を紡いだ。
とそれを理由にするように、片手で胸を軽く揉むようにして軽く形を確かめつつ、姉妹であり一番の違い。
雌でありつつ備えている、彼女の肉棒を軽く手のひらで刺激すれば、あっという間にそそり立つ様子に、ピコピコと耳を跳ねさせていくのだ。
「声って…なるほど、そういうこと…だ、ねっ!」
本来ならそこまでで押しとどめ。
部屋まで熱を籠らせることも考えていたのかもしれない。
けれども声に合わせるように誘い掛けてくれば、促されるままに姿勢を更に変えて合わせていくのだ。
声を立てても問題はないだろう。
けれども無闇に、流石に痴態を知らしめるのは、兎としても考えるところがあれば、促しに合わせるように膣内へと腰を下げ。
しっかりと飲み込んでいくが、まだがっつりと愛液に潤っていなくともなれている分、其処まで苦はなかったようだ。
苦労することなく、ゆっくりと根元まで飲み込み。
子宮口を押し上げられれば、一つ声を詰まらせながらも、ギリギリと音がしそうなほどに締め付け。
それでいて、襞は蠢くようにして締め付けとはまた別に絡みついていくのだ。
「ふっ…くっ…シャル…貯めすぎじゃない…?」
膣内の熱に負けず劣らずの熱と、それ以上の堅さを感じれば、零していく言葉はあながち間違いではないだろう。
温泉で肌の質感を増した尻肉へと、指が食い込めば餅のようにその指を食い込ませ。
引き締まっているようでいて、ちゃんと柔らかさを持つ尻肉の感触を指へと存分に他楽しませるだろう。
とはいえ飲み込んだままで軽く。
というのももったいないと思ったのか、パシャパシャと湯に音を立て。
軽く波立たせるように、湯の中でも動きを鈍らせることなく、兎は膝立ちでも上手く腰を使い左右にゆすったりしつつ、上下に大きく揺らし始めていくのだ。
尻肉が尻尾が、水面から出たり入ったりしていれば、繋がっている有様までは湯面にでることはない。
けれども、見ている人が見ている人であれば、明らかに腰を振るっている。
というのはわかるものとはなっていそうだが。
■アティ・ロップ > やがてしばらくしてから、二人は宿へと戻っていったようだ。
ご案内:「九頭山脈 温泉宿」からアティ・ロップさんが去りました。
ご案内:「」にシャルフ・ロップさんが現れました。