2022/03/16 のログ
ご案内:「???」にルヴィエラさんが現れました。
ルヴィエラ > (――日課、とまでは行かないが
己が父が不法投棄したとも言えるこの空間を、如何解体するべきか
少しばかり、その方策を考えるのが、愉しくなって来た感もある
ちょっとした、課題の提出を求められている気分でも在り。)

「……これが解体出来た時は、久方ぶりの里帰りも悪くは無いね。」

(――もう、長い間、親の顔を見てはいない。
会う理由も無かったし、向こうは向こうで両親仲睦まじくやって居ると聞く
別段、早々に親元を離れた一族の変わり者など、気にも留めて居なさそうだが
其処は己も同じだ。 だから――これは、珍しい、一寸した気まぐれ

とは言え、そんな易々と如何にか出来る空間でも無い
魔術的にも、魔力的にも、仕掛けられた呪いの仕組み的にも、感心する所ばかり
生憎ながら、己には効かぬモノばかりだが、この空間の目的から鑑みれば
とても"良く出来て居る"

――実は、ほんの少し手を加えることには成功した。
淫気の濃度や付与される淫紋の種類など、自らの得意分野を少々手直し
或る程度、己が意図して調整出来るようにしては見たが
其れが、美しい改良であったかは、まだ考慮すべき所)。