2022/03/14 のログ
ご案内:「???」にルヴィエラさんが現れました。
■ルヴィエラ > (――魔族とは、人間と異なり、悠久を生きる
されど、其の性質や性格が不変であるかは、また別の話
今でこそ、伴侶を見つけ、自らの領地で宜しくやって居る父母では在るが
その全盛期は、其れなりにやんちゃをしていたと言う物である
――此処は、そんな父が造り上げ、挙句に管理放棄された場所
其の存在に己が気付いたのは、つい最近の事だ
数多の遺跡やダンジョンなぞと呼ばれる地域、街道や森、洞窟や海
この大陸の至る所に開く不可視の入り口から、無差別に雄と雌を引き摺り込む
必ず、雄と雌、つがいとなる組み合わせで引き摺り込まれる仕組みであり
一部例外の組み合わせ――雌が、雄の機能を持っている場合――なども存在するが
兎も角、放り込まれたつがいに、"繁殖行為"を促すのが目的の様だ
引き摺り込まれるのが純粋な人間だけとは限らない
繁殖が実現出来るであろう組み合わせで有れば、片方が亜人や魔族の場合も或る
何なら、同胞である筈の魔族ですら容赦無く引き摺り込むこの空間が
周囲から顰蹙を買わなかったのが不思議な位、ではあるのだが
何はともあれそんな場所に、息子たる道化は居る。
珍しく困惑した表情で居るのは、まさか、この場所が
身内である自らをも平等に容赦無く引き摺り込んだから、に違いない
幸いながら、部屋の内部の仕掛けは須らく、己には意味を成さない上に
別段、問題無く脱出する事は可能、では在るのだが。)
「――――――……流石は父君。 解体出来ぬ物だねぇ。」
(――これが、今も何らかの用途に使われているなら良い。
だが、既に完全放棄されて居て、術式に従い稼働し続けているだけの代物であるなら
仮にも子としては、後始末を、と考えて居たのだが
――術式が堅固過ぎて、己ですらも迂闊に手が出せぬ。
まぁ、命を奪うような代物では無い分、凶悪さは低いのだが
其れは其れとして、己が娘たちが此れに引っかからぬとも限らない
そんなこんなで、此処へ居座ってから暫く経過し――果たして
中の時間と外の時間が、同じ流れであった保証なぞ何処にも無い以上
此の侭では、何処かから新たな、"つがい"とされるべき雌が
新たに引き込まれて来る事になるやも知れなかった)。
ご案内:「???」にガーネットさんが現れました。
■ガーネット > (転移魔術を使った時に一瞬ノイズが入ったように感じた。
とりあえず、思い浮かべた場所とは違ったが、物質の中ではないために失敗とは言い切れない。
ただ、何処なのか分からず、嫌な予感が頭から離れないだけである。
何度か試した結果わかったのは、再転位が出来ず、見える範囲は闇に包まれているというだけ。
魔術で熾した火でも、照らせるのは半径5mほどで少々不安ではあるが、先に進まなければどうにもならないと壁に手を付けたまま進み始める。
何度か角を曲がったりしながら、途中で見つけた扉、道はまだ先に続いているが、さてどうしようかとしばらく惑う。
普通に部屋で何か手掛かりでもあれば良いのだが、迷宮的要素も持っているために罠があるのかもしれない。
もしくは今のところ出会っていないが、こういった場面ではモンスターを配置されている場合もあるのだからと。
先に進むにしろ扉を開けるのも、どうせわからないのだから、大差がないかと覚悟を決め、扉を開く)
「鍵はかかってなく、モンスターもいない、さてこれはどういう事でしょうか?」
(鍵もかかってなく、すんなりと開いた扉に少々間の抜けた声を上げる。
そんな状態なら、モンスターがとどまっているはずがないかと少々安どして中へと入っていく。
誰が用意したのか、それまでの闇とは違い、どこかの建物の中の様子で、それなら総てをそうしておくべきだとぼやいて進みだす。
それまでとは違い、何を光源としているのかは分からないが、ぼんやりとだが明るいために余計に力を使う必要はないと火を消して。
そうして進んだ先にまた扉がを見つけると、今度は遠慮せずに開いて中に入る。
今度は何者かがいるようだが、知覚範囲を超えているのか、部屋に何らかの力が働いているのか、気が付かないままにその方へと向かっていく
■ルヴィエラ > (親との仲が悪い訳では無い
仲が良い、とまでは言えぬが、己が価値観に影響を与えて居る程度には
少なからず尊敬して居る父では在る、が、何分奔放な性格は、己よりも遥かに上
少々飽きっぽさが過ぎる、と言う所が、己との違いと言えるだろう
だが、魔族としての力は強大だ。 長い間存在し続けているこの空間が証左
そうして、如何対処した物かを思案している其の内に――空間に、変化が生じた
凡そ、可能性を予測はしていたが、運悪く引き摺り込まれた者が居たらしい
扉を開けば、己が居る場所までは迷う事も無い筈だ
広いのか、狭いのかすら曖昧な空間を、只真っ直ぐに歩み続ければ
――一瞬、薄膜を突き抜けた様な感覚を覚えるだろう
境界線を越え、領域へと一歩、踏み込んだ刹那に迸る強烈な淫気と、魔力が
今回は、女へと既に刻まれた淫紋へと反応し、強く干渉する事と為るだろう
つがいを成す、其の目的に適した術式が、酷い疼きを齎して行く筈だ
無論、力が在れば、其れに抗う事も叶うだろう、が。)
「―――……君も、随分と運が悪い様だね。」
(声が、響いた刹那――
空間に充満して居た淫気とは異なる、媚毒を直に流し込まれる様な感覚を、覚えるやも知れぬ
人では無い、と、一瞬で理解出来る筈だ。 こんな場所で、正体を隠す意味も無い。
淫魔としての性質を、これっぽっちも繕わずに、不意、其の傍へと姿を現そう
――この部屋の対処其の物は、後回しだ。
同じ所に放り込まれた客人を持て成す方が、今は優先されるべきであろう)。
■ガーネット > (しばらく歩いていると気が付く膜の感触、それまではなかったものが現れた事で何者かがいるのだろうと予測する。
それまで何物にも出会っていないのだから、仕方がないと躊躇する必要もなく、その幕を通り抜ける。
破った感覚はなく、まさに通り抜けたといった感触、空間の質も変わったととらえたのもほんの一瞬、恥丘の淫紋が淡く輝く。
その様子は、離れたところにいる相手にもにも気が付けるだろうか。
強烈な淫気と魔力に反応して干渉を始めた証であり、その淫気と近しい存在は、望む様に作り替える事も可能である)
「…なっ、何よ、これはぁっ………」
(聞こえた声に尋ねたわけではなく、淫気と媚毒、双方の干渉を受け入れ、仕立て上げる淫紋に対して。
どちらか、片方なら抗う事も出来たかもしれないが、別種の力を淫紋が統合し変容させたため、身体の芯から疼きを齎さえ、歩みが止まらずとも、遅くなる。
辿り着く前に、艶やかに肌を染まらせ、雌の香りも放ち始め、不意に現れた姿を上目遣いで見上げ、甘い吐息を零して)
■ルヴィエラ > 「悪い事は重なる物、とはよく言った物だね。
普通の娘なら、此処迄には為らなかっただろうに。」
(――精々、淫気に宛てられて、発情し、雄を受け入れ易くなる
個人差は有れど、普通の娘なら、其の程度で済んだかも知れぬ
かれど、ふらりと己が前に現れたのは、普通、とは違う魔力を纏う者
既に其の下胎へと、淫蕩の呪いを刻まれて居れば、強く反応を見せるのは自明の理か
何処か、訴える様な声は何より御尤もだろうが、こればかりは運の悪さを嘆くよりあるまい
何せ、今回ばかりは己に原因は欠片も無いのだ、悪びれる様子が在る筈も無く。)
「さて…君が何者かは知らないが、如何やら君は、此処と相性が良いらしい。
いや…私の様なモノと相性が良い、と言うべきかな?」
(既に、理性を蝕まれている其の姿を見下ろしながら、僅かに首を傾け
片腕で、相手の肩を軽く、支える様に抱き寄せれば
伸ばした掌を、其の下胎へと緩やかに押し当て、紋様が刻まれている個所を淡く捉えて
――直に、伝わせる魔力、刻まれた術式の再構築。
より女の子宮との結びつきを強め、影響を受け易く変えながら
疼きを湧き上がらせ、人の身が忘れた発情の如くに、其処に熱を宿らせて。)
「何れにしても、其の儘では辛いだろう。
……少しばかり…私に身体を、預けて御覧?」
(――ぎち、り。
指先が肌へと沈み、女の胎を圧し、揺さぶり
変質し行く淫紋に蝕まれる子宮を、愛でる様に、ぐにり、ぐにりと揉み解す
淫紋が馴染む様に、快楽と刺激が与えられる度、枝葉を伸ばすかに紋様の影響が
子宮に留まらず、其の両翼にまで――卵巣にまで、迫り行く)。
■ガーネット > 「どっ、どういう事よ、それは?」
(淫紋の輝きと身体の状態から、分かる事をあえて尋ねる。
この場が齎した物なのか、それとも、目の前の相手が齎したのかを確認するように。
並の人間のように、淫気に充てられて発情し、すぐに堕ちる方が楽なのかもしれないが、そうはいかず。
恥丘の淫紋が反応しているのは、それ相応の相手だという事で、干渉を受け入れて、場の男の望みをある程度受け入れていて。
自分よりも先に存在している事で、男も運が悪く引っかかったのだとは思い浮かばず。
原因に係わっているのかもしれないが、それがただ血族だからなんてもっと分かるはずもなく、悪びれる気のない男を熱が籠った瞳で薄く睨んで)
「此処がどこかも分からないのに、そんな事を言われても納得がいきません。
そもそも、それはどういう意味なのでしょうか?」
(体の藩王は顕著で、理性が削がれて始めてはいるものの、まだ失われてはいない。
ただ、片腕を伸ばされて身を引こうとはするが、触れられてしまうと逃げ出せず、抱き寄せる腕の中に納まってしまう。
そのまま触れられる、淡く輝く衣服越しの恥丘の淫紋、ゆっくりと直接流し込まれる魔力、再構築の術式に反応してびくっと身体を震わせて。
身体の芯の、子宮の疼きがさらに強まり、熱く甘い吐息を漏らし、目元も僅か蕩かせ、宿る熱に発情させられて)
「そっ、そんな事をっ、いっ、言われてもっ」
(指先が布越しに淫紋を押し、魔力が腹を圧して揺さぶられる。
変質した淫紋は、蝕みを悦んで揉み解されるたびに身を熱く焼く。
淫紋が馴染むたびに理性は失せていき、与えられる快楽と刺激に震え、足元には淫蜜が滴り落ちて、染みが広がっていく。
枝葉を伸ばすように卵巣にまで及んで蝕まれると、卵子を作り始め、胸の淫紋も反応して、乳腺を熱く焼き、じんわりと母乳迄が滲んで。
男の腕の中で僅かに顔を上げ、蕩けた碧瞳で上目遣いで見上げ、微かに動いた唇は、もう堪らないのと恥ずかしそうに声を漏らして)
■ルヴィエラ > 「―――君が一番、良く判って居る筈では?
勿論、君の事情は知らぬし、この呪いが誰に刻まれたのかも知らないがね。
これだけ良く反応して居る所を見れば、定着して、随分と長いのだろう?」
(紋様自体が、呪い自体が女の身体に馴染むまで、時間は掛からぬ
其れは、元となった呪いが、決して新しい物では無いからだろう
女の身体が、其の存在に馴染み、受け入れて仕舞って居る証
其れを指摘する様に声を掛けては、耳元に顔を寄せ、唇で擽る
逃れる事を、途中で諦め、大人しく身を委ねたなら、其れを褒める様に
『良く出来ました』なんて戯言めいて囁いてから、疎の衣服へと手を掛け。)
「……放って置いても、解放もされぬし、其の疼きが収まる訳でも無い。
其れに、此処はそういう場所の様だからね。 奇をてらわずとも、素直であれば解放される筈だ。」
(――其れが何時になるかは、判らないが。
何れにしても、状況が好転する事など在り得ない、此処はそう言う場所
するりと、身に纏う布地を、慣れた様に脱ぎ落させてやりながら
露わとした相手の白い裸身を、改めて掌で、愛でるかに撫ぜ上げては
ふと、女の目前に、影で象られたような台が創り出される
丁度、自らを支えるに丁度良い高さの其れを、女へと示しては。)
「――――脚を開いて、腰を突き出して御覧?
如何して欲しいのか、ちゃんと言葉で強請れたら。 ……叶えてあげよう。」
(女の背後、衣擦れの音が遅れて響く
衣服を脱ぐ音、肌を晒す音。 其の背後に居るのが――雄であると言う、予感
程なくして、其の臀部に押し付けられるだろう、雄の証――熱の塊が、其の威容が
雌を落とし、狂わせる為に在る様な其の長大なカタチが
雌としての本能を引き摺り出し、理性を、深く削り取るか)。
■ガーネット > 「そっ…それはっ……」
(元々は人間ではあるのだが、見た目通りの年齢ではなく、淫紋を刻まれてから既に数十年は経っていて、しっかりと馴染んでいる。
淫紋を刻んだ悪魔がによって魔女にされてからは、淫紋の効果もあるのだろうか、老化がなくなり今に至っている。
その淫紋への浸食を強引にではなく、一部の書き換えに抑えていたためか、馴染みも早く、身体が反応している。
耳元に顔を寄せられ、唇で擽りながらの言葉に恥ずかしげに俯き、答えられずにいて。
火照り始めた身体、このまま逃れていても治まるはずもないのが分かり、腕の中に収まる様に身を寄せて委ね、言葉に頬を染めて、服に手がかかっても抵抗は見せない)
「わっ…分かっていますから、せっ…せめて優しく」
(毒を食らわば皿までではないが、火照りが収まるはずがないのだから、酷くされるより元恥かしそうに告げて。
ゆっくりと脱がされる衣服、まろび出るというよりも弾けて飛び出すという方が正しい放漫な乳房は、桜色の乳首が硬く尖り、重たげに揺れて母乳が滴る。
紐を解かれ、脱がされるショーツもクロッチは淫蜜塗れで糸を引いて離れ、濃く甘い雌の匂いを香らせて。
露になる肌も艶やかに染まり、掌で撫でられるとびくびくっと震え、甘い声が漏れる)
「こっ…これで良いのかしら?
もう堪らないの、ガーネットのおまんこを、貴方のおちんぽ様で、好きなだけ犯してくださいませ」
(目の前に創り出された台、自らを支えて受け入れるのに丁度良い高さになるそれに乗り、恥ずかしそうにつげ、尻を突き出して。
衣擦れの音にごくっと喉を鳴らし、肩越しに振り返ると目に入る雄の象徴の威容さに僅かに震える。
腰を掴み、臀部に押し付けられるとびくんと跳ね、尻の谷間で感じる熱に熱く甘い吐息を漏らして。
そっと手を後ろに回し、もう堪らないのと淫蜜滴る雌孔をくぱぁと開いて見せつけ軽く尻を揺らし誘って)
■ルヴィエラ > 「では、其の様に。
元より、別に酷くする心算も無いのでね。
何せ君も私も、ある意味では、同じ被害者なのだし。」
(詰まる所、己は決して首謀者では無い、と。
告げて、そして女の乳房へと両掌を這わせる。
既に乳蜜を零す様は、淫紋が為す物か、其れとも女の身体の本質か
触れられるだけで戦慄くほどに昂って居る身体へ、自らの肌を重ねれば
自ら無防備に開かれる雌孔へと、雄杭を押し付け、幾度か確かめ、焦らす様に擦り付けて。)
「――――……其れで良い。 ガーネット、確りと孕ませてあげよう。」
(――次の瞬間、捻じ込まれる長大な熱塊。 雌を圧倒し、屈服させる為に存在する、淫魔の楔。
純潔の証なぞ、微塵も感じさせぬほどの蹂躙が、一息に女の胎を埋め尽くし
果てに、疼きに満ちて熟れ堕ちる子宮を、無残にも拉げさせ、圧し潰した。
淫紋が、引き鉄を弾かれたかに活性化し始めるだろうか
疼きが快楽に代わり、澱む様な熱が一気に女の胎で爆ぜて行く
たった一突き、其の一突きで、迸る魔力が淫紋の隅々にまで行き渡り
卵巣が、暴走めいて跳ね上がり出すのが、女にも自覚出来る筈だ
――産み落とそうとしている。 孕もうとしている。
自らの胎の奥で、命の欠片が、強引に搾り出されようとして居る反応が其の儘
女自身の、苛烈な快楽へと変換される程に変容した淫紋
ぐりゅう、と、尚も深く、其れ以上に子宮を抉り、追い打つ腰の動きが
子宮口を、抉じ開けて仕舞い兼ねぬ勢いで、粘膜を潰して
――始まる筈だ、律動が
女にとっては、狂うに十分過ぎる時間を齎してから
子宮が、雌の胎が、雄と言う者を、教え込まれて行く、時間が)。
■ガーネット > 「それなら良かったです。
貴方も捕らわれていたと。」
(返された言葉から、首謀者じゃないと分かれば、少しほっとして薄く微笑んで。
両手を這わされた乳房、桜色の乳首はすでに固く尖り、母乳塗れで鈍く厭らしく煌めいて。
軽く揉んだだけで甘い啼き声を零し、乳肉は柔らかく指先を受け入れ、思うが儘に拉げ歪む。
熱い身体に触れてくる男の手は冷たく、それだけで気持ちが良て、昂りを見せる様に戦慄き、重ねられた肌も冷えて甘い音が漏れる。
台に乗りくぱぁと無防備に開いた、淫蜜滴る雌孔、雄杭の亀頭を押し付けられ、焦らすように先走りを塗られると切なげな音を漏らし、尻を振って誘う)
「はいっ…たっぷりと孕ませてくださいませ」
(すでに理性は失せたのだろうか、それとも淫紋からの熱が言わせてるのだろうか、うっとりとした様子で甘く囁き、微笑んで。
本来なら守られるはずだが、変容した力はそれをせずに長大な雄杭を、捻じ込まれ、純潔の証を破られて、圧倒され、屈服したように潮を噴いて達する。
跳びかけた意識も、強引な蹂躙の前に許されず、胎を埋め尽くされ、悲鳴にも近い啼き声を上げて快楽に震える。
疼き熟れる子宮が拉げ、押し潰される、人との行為では味わえぬ刺激、初めての身での強烈な快楽に啼かされ続ける。
恥丘の淫紋が熱く疼き、胎が活性化して新たな熱が孕むのを感じて、また啼かされる。
疼きが快楽へと変じて膣肉は雄杭にきつく絡んで扱き、澱む熱が爆ぜて胎内を暴れまわる。
一突き、一突きに啼かされ、掻き出される淫蜜は足元に溜まりを作るばかりか、淫猥な水の音が響き渡り、迸る魔力でさらに淫紋が反応する。
卵巣にも働きかけ、熱く疼いて男が言うように、孕むための卵子を作り出していて。
孕むため、産み落とすための準備は着々と進行して、熱に魘される。
胎の奥で初めて感じる胎動にも似た疼き、まるで創り出される卵子が意思を持っているかのように。
強引に作り出されてるにも拘らず、快楽に啼かされ、男を求めて震え上がり、甘く啼き喘いで誘う。
変容した淫紋は、子宮を潰しかねない突き上げをも受け入れ、子宮を抉られては啼き悦び、ぐりゅう、きゅぽんと子宮口を突き上げ、抉じ開けてくる雄杭を受け入れて潰される粘膜に啼きまた達する。
雄の事など分からぬ身は、何度も啼かされ達して律動を感じ取れるのか。
すでに啼き狂わされているほどの時間の前に、子宮が、胎が、屈服し、雄の種を求める様に吸い付き、締め上げ、切なげに震える)
■ルヴィエラ > 「やっても居ない事については、確りと否定しなければね。
だが、どうせ囚われて居るのだから、利用はさせて貰おう
……啼き狂って見せれば良い。 私に、声を聞かせて御覧。」
(腰を叩き付ける度に、卵巣が揺さぶられ、戦慄き、衝動に苛まれるだろう
切迫した様に、創り出された卵子を産み落とそうと拍動すればする程に
生娘にしては余りにも熟れた其の身体が、簡単に絶頂をも引き寄せるか
其の首筋へと顔を寄せ、触れさせる口付けは、唯一、人間らしき行為だったろうか
獣では無く、堕落しながらもこれが、女の望んだ"優しい"行為である事を示し
ぼたぼたと、結合部から蜜が溢れて滴り落ちるのを構わずに
繰り返し、繰り返し、熱塊を女の奥底へと叩き付けて、抉り抜く
子宮口が次第に、開いて来るのが判るだろうか
亀頭が深く捻じ込まれ始め、肉の輪が開いて、結合が深まって行く
淫紋により護られた胎の奥、開いた隙間から、どろりと垂れ落ちる先走りは
女の持つ魔力に反応し、内側から淫紋を活性化させる媚毒めいて――)
「――…ほら、開いて仕舞うよ、君の胎がね。
逃げてはいけないよ…確り、自分から押し付けて御覧。」
(受け止めるだけでなく自ら、堕ちて、見せよと。
促して、どくりと震わせる熱塊。 予兆めいた、雄の反応。
受けとめるべきは何処か、捧げるべきは何処か、蕩けた頭に理解させようとしながら
蹂躙の瞬間は、近付いて行く。 陥落の瞬間は、余りにも鮮明に。
広がる子宮孔が、雁首の太さまでを飲み込み、そして、其れ以上の侵入を防げなくなれば
其の瞬間が、女の胎が、雄へと奪い尽くされる瞬間に、他ならない)。
ご案内:「???」からガーネットさんが去りました。
ご案内:「???」からルヴィエラさんが去りました。