2022/02/22 のログ
■リューネ=ダンフリーズ > 「変態兄様……。
……学校では、ほどほどにしてくださいね……?」
だんだん思考も鈍ってきているのだろう。
ほどほどに、程度ならと了承する妹。
「兄様のせいで、こんなに濡れてしまいました……。
……どうするんですか、責任とって下さい……。」
触れられる度に、はぁはぁと息を荒げる妹。
感じているのは確実だろう。
「はい、こうですか、兄様……?」
兄の指示に従い、卑猥に両足を開けてベッドに横たわる。
さらには、入り口に手を添えて広げて見せる。
そんな仕草、どこで覚えてきたのやら。
繋がるところは、確実に丸見えだ。
■スター = ダンフリーズ > 「程々で良いのか?
お主の身体の為じゃぞ?」
どうやら儂の言うことを素直に聞くようじゃ。
儂は嬉しくなって更に詰め寄ってしまう。
明日にでも実際に校内でしてみよう。
まずは都合のいい場所を探すところからじゃな。
「責任など幾らでも取ってやろう。
ほれ、これだけ大きくなっておれば十分じゃろう?」
儂から見て幼さを残しているリューネじゃが、どこで教わったのか
秘所を自分から広げてみせてきおる。
儂は汗ばんだモノを右手で掴むと、入口へと押しつける。
ゆっくりと、狭い膣内を抉じ開けながら儂のモノが入り込んでいく。
こやつが普段自分でしているとしても精々指位じゃろう。
それに比べて儂のは太い。
先日一度経験したばかりの蜜壺に儂の大きさを思い出させる。
その際、襞肉が絡みついてとても気持ちが良い。
「どうじゃ? 儂のは今日も立派だと思わんか。」
両手を伸ばし、自らの胴体を持ち上げる格好でモノを出し入れさせる。
リューネが足元に目を向ければ、儂のモノが出たり入ったりする様が良く見えることじゃろう。
■リューネ=ダンフリーズ > 「ふぁっ……確かに……。」
そう、ほどほどなんかで済ませていたら、呪いで死んでしまうのだ。
やるならとことんやらないと、だ。
「……あん……っ」
広げた入り口に、兄の先端が押し当てられる。
思わず漏れた淫靡な声が狭い部屋に響き、自分でも少し気恥ずかしい。
一回射精した後だが、全く硬さと大きさを失っていない。
口淫の唾液と精液で滑ったそれに、兄が体重をかけ始める。
「……う……あぁぁ………」
ずずず、と、ゆっくりと兄が自分の膣へ侵入してくる様を、
目を見開いてまじまじと見つめる。
前回は生死の境を彷徨いかけていたし、
初体験で余裕が無く、じっくりと味わえていなかったが、
兄が胎内へと侵入してくる光景と感触が、これほど淫靡で興奮するものとは。
まだ経験の浅い膣は兄の巨大な男根を受け入れるにはキツさが強く、
正直まだ少し痛さも残る。
しかし、その痛みすらも興奮と快楽として身体に刻み付けられてしまう。
「………お……おっっっ♡」
一番奥に先端が届く。
硬い子宮口を、亀頭でぐりっと押されて、ちょっとイきかけてしまった。
「はぁっ……はっ……
兄様……繋がりました…………
とっても……おっきぃ……♡」
下腹一杯に、硬く重く響く様な重量感。
それだけで、どうしようもなく幸福感を感じてしまう。
「……おっ……あっっ……♡」
そんな幸福感に浸っていると、
兄が自分の身体を持ち上げてきた。
容赦なく、膣に出し入れし始めた。
自分もまた、性の快楽に浸り始める。
■スター = ダンフリーズ > 「儂も可愛いお前に危害が及ぶ事態は避けたいからな。
これからは儂がしたくなった時は直ぐに注いでやるぞ。」
我ながらとんでもないことを口にしておる。
聡明なこやつなら意味を察してきそうじゃが、どうだろうか。
どうにもこういったことになるとこやつはいつもとまるで違いよる。
そこが可愛い所ではあるのじゃがな。
「ほう、どうやらここを刺激されるのが好きなようじゃな。
ほれほれ、儂のはサイズがあるから簡単に届いてしまうぞ。」
モノを入れる際に痛がる反応も見せていた。
狭くてキツイ、使い込まれていない穴だけに当たり前のことじゃ。
だから優しくするかと思っていたが、どうやらそうでもなさそうだ。
儂は下腹部を突き出し、子宮口を亀頭で叩いてやった。
短いストロークで重点的に膣奥ばかりを責めたててやる。
上体を起こし、吊り橋とか言われる体位になることで同時にリューネも双丘を両の手で摘み、揉みしだく。
「どうじゃ? 儂に揉まれて気持ちよいじゃろう。」
前回は処女を奪ったばかりじゃったのでお互い遠慮をしておったが、もはやその必要はない。
この胸も儂のものじゃと言わんばかりに、荒々しく揉みしだき、蕾を指の腹で擦ってやる。
■リューネ=ダンフリーズ > 「ふへっ……
……可愛い……ほんとですか……?」
挿入されて本当に頭が回らないのだろう。
可愛いと言われて表情を緩めたり、
注ぐと言われて顔を赤らめ、心なしか膣が強く締まったり。
「おっ、おぉっっ……っ」
こつこつと奥を小突くと、露骨に感じている痴態を晒す。
目の焦点が定まらず、半開きになった口からは唾液を垂らし。
膣がきゅきゅっ、と反応よく締め付けてくる。
「ふぁっっ、あっっ♡」
同時に、豊かな胸が兄の指で形を変える。
激しく揉みしだかれ、突起を弄られると全身が痺れる様な快感。
妹の身体は、控えめに言って素晴らしい抱き心地。
小柄な身体に似合わぬ大きな胸は揉み心地に優れ、
膣はもっと経験を積ませればきっと名器へと育ちそうな予感。
兄妹の相性は確かに良い、が、そもそも妹は男を惑わすのに適した身体を持っている様だ。
「あっ、だめっ♡だめっ♡♡
いっちゃう、僕、いっちゃうっっ♡♡」
絡みあう二人の行為は次第に激しさを増していき、
妹はこれ以上ないくらい乱れて嬌声を漏らす。
……狭い寮では、同じ階の部屋に声が響いてしまいそうだ。
「あっ、あっ、にいさまっっ♡♡♡」
びくん、と身体を大きく跳ねさせる。
そして、弓なりに身体を逸らせて、絶頂を迎えた。
愛液に濡れそぼった膣が男根に吸い付いて離さず、
初心な身体とは思えないほどの快楽で兄の射精を誘う。
■スター = ダンフリーズ > 「ああ、お主が可愛いのは間違いないぞ。
身内びいきでなく誰が見ても可愛いはずじゃ。」
儂のモノに貫かれながら、可愛いと言われて喜んでいる姿はなんとも刺激的じゃった。
それにしても、最近はあまり会話する機会がなかったのじゃが…。
これほどまで喜ぶのならこれからはもっと頻繁に構ってやるとするか。
こやつは見た目が良いだけでなく、抱いた時の反応も実に良い。
胸は柔らかく、おまけにボリュームがある。
膣の具合もきつきつな上に感じやすくて最高じゃ。
とはいえ、この喘ぎ声の大きさは少し困りものじゃの。
儂の方は別に構わんが、そのうちこやつの学友に知られるじゃろうな。
「お、イったかリューネ。
儂もたっぷり注いでやるぞ。」
儂もまた、腰から上を反らし、二度目の絶頂へ至った。
睾丸が激しく活動し、子宮へと精液が注がれていく。
襞肉どころか膣全体が蠕動を繰り返し、注いだばかりの精液を飲み干すかのようじゃった。
その刺激がまた心地よく、たくさんの精液が出てしまったようじゃ。
「お主の身体は最高じゃな、病みつきになりそうじゃ。」
■リューネ=ダンフリーズ > 「あっ、はぅぅぅっっっっ♡♡♡」
妹の絶頂の直後、膣内に注ぎ込まれる兄の精液。
兄の子種が胎内に満ちていく、危険な快楽。
自分が女であると、本能に刻み込まれる様な瞬間。
「はっ……はっ……はっ……
にいさまも、さいこう、です……♡
……きもち、よかった……♡」
まだつながったまま、とめどなく溢れる精液を注ぎ込まれながら、
ベッドに身を横たえて絶頂の余韻に浸る。
こんな快感は、自慰では決して得られない。
なんてきもちいいのだろう、セックスとは、近親相姦とは。
■スター = ダンフリーズ > 「リューネは可愛いしエッチは気持ちがいいし、言うことなしじゃな。」
儂は繋がったままリューネの横に寝ころんだ。
モノや睾丸は未だ活動を続け、新たな精子が子宮へと注ぎ込まれているようじゃ。
儂もまた、セックスの余韻に浸りながらリューネの頭を撫でてやる。
「どうじゃリューネ、このまま今日はひと眠りせんか?
シャワーも後片付けも起きてからで良いじゃろう。」
■リューネ=ダンフリーズ > 「えへ……♡」
性行為の余韻に浸りながら、
大好きな兄に褒められて頭を撫でられ……
なんて自分は幸せなんだろう。
横に寝る兄へと抱き着き……
うごいた拍子にずるり、と結合が解け、
微妙な摩擦もまた気持ち良い。
妹の秘所から溢れる、大量の白濁が腿を伝う様もまた卑猥だ。
「……ん、そうします……♡
にいさま、今日もセックスしてくれてありがとう……♡」
兄の耳元で、感謝の言葉を述べ……
しばらくすると、小さな寝息を立て始めるのであった。
ご案内:「ダンフリーズ家の屋敷」からリューネ=ダンフリーズさんが去りました。
ご案内:「ダンフリーズ家の屋敷」からスター = ダンフリーズさんが去りました。
ご案内:「彼女の部」に セレアさんが現れました。
■ セレア > 「ううう、さむう……さっむ」
何気ない寒さで目が覚めて起きる。
半分眠たい時刻、朝の4時。
目をしぱしぱさせて「よっこいしょ」と言いながら動く。
とりあえず、一人暮らしである中、背中を大胆に掻き、冷蔵庫からアルコール3%の飲料を取り出す。
「はぁー…なんかタルいわぁ…力入んね……」
リビングの電気をつけて、テレビもつける。
もちろん音は少しの小音。ドカッとガサツにソファーに背中を預けて、ズボンも身の着けていない下着と生脚で脚を組む。
「しかしまぁー……、こんな時間にやってるかね、おもろい番組さんは。ニュースくらいか、ふぅー……」
フルーツ系のアルコールを一口飲んで、流れる話を眺める。
内容は平民地区のとある場所で痴漢や猥褻など。
「……ってゆぅーか!あたしんちの近くだし!しかも今の時間帯で起きたんかい!!」
そんなリアクションをする中、インターホンが鳴る。
「え?まさかなんだけど、このタイミングで何かしら来ちゃう系?……へへへ、まっさかー…!」
流石に奇遇すぎると、ヘラヘラして警戒なくナチュラルに玄関に出てみるというチャレンジャー精神。なんかのイタズラに違いないと開けてしまったという。
玄関に出てきたのは一体……
ご案内:「彼女の部」から セレアさんが去りました。
ご案内:「エカルラート城」にメレクさんが現れました。
ご案内:「エカルラート城」にネロさんが現れました。
■メレク > 魔族の国、エカルラート城の大広間。
城主たる暴君の手によって破壊の限りを尽くされた広間は、既に急ピッチでの修復が施されて、
虹色に輝く魔水晶のシャンデリアが吊るされ、アリアドネの糸で編まれた絨毯が敷き詰められ、
最高級の調度が取り揃えられて、以前以上に絢爛豪華で、嫌味なまでに装飾過多の自己顕示欲が強い仕上がりとなっている。
その大広間にて、今、近隣領土の高位魔族達が集まり、祝賀の宴に興じていた。
流石に絶対数が少ない『魔王』の称号を持つ者は居ないが、爵位や将軍位を持つ有力者であり、
妖精達の管弦楽やローレライの歌声が響き渡る会場内でグラスを片手に歓談に興じている。
彼等を呼び寄せたのは玉座に腰掛ける、魔王の称号を持つ男で、その名目は『お披露目の宴』であった。
「さて、……、皆々様。本日は、我が宴にお集まり頂き、このメレク、恐悦至極でございます。
今宵は是非とも、我が新たな至宝を披露したく、御呼び奉った次第。では、ご覧頂きましょう。」
本来ならば城主たる別の者が立つべき玉座を支配した宴の主が高らかに宣言する。
最上級の絹にて王宮御用達の仕立て人に縫わせた極上のタキシードを着込んだ彼の言葉に、
悪魔達がラッパを吹き鳴らせば、衆目の視線が集まる中、大広間の入口の扉が開かれた。
其処から現われるのは、これまた小国ならば傾きかねない金が注ぎ込まれた華麗な装束に身を包んだ花嫁の姿で――――。
■ネロ >
促され、大広間へと姿を現す魔王の娘
その装いは豪華絢爛、贅を尽くしたとも思える花嫁装束
集まった者達の視線を一身に集めるその花嫁の表情といえば
「…………」
俯き、何かに耐えるように眉を顰めた…
その姿装いとは裏腹な顔…そして
自身を紹介する魔王、メレクをじっと睨めつけていた
■メレク > 勿論、魔族の間に結婚式などという催しは存在せず、
精々が婚姻を結ぶ両者の縁者が盃を交わして宴を催す程度。
故に、純白のドレスを身に纏った彼女の姿に、
参列者一同は物珍し気な好奇な視線を向ける。
「くくっ、黙り込んで、如何しましたかな。ネロ嬢。
今宵は我が花嫁のお披露目の宴。
さぁ、此方へ。貴女こそが主役ですぞ」
蛙の様な広い口の端を吊り上げながら、
眉を顰めて、己を睥睨する花嫁へと嗤いを滲ませ。
玉座の上から片手を差し出せば、相手に上がってくるように促して。
■ネロ >
「ど…どういうつもり…こんなに集めて…。こ、こんな格好までさせて……!」
わなわなと震える魔王の娘
先日の屈辱的な出来事、あんなこと父親に言いつけることなど出来るわけもなく
快楽に屈服し、服従まで誓ってしまったことに正気に戻ってから後悔してもそれは先に立つものでなく
あれよあれよと、気づけばこんな状況に
「く…」
いっそここで大暴れでもしてやろうかと思うものの
下腹部に刻まれた紋が間違いなく邪魔をすることも身を以て知っていた
噛み殺すような表情で、ゆっくりと促されるままに壇上へと足を進めていた
■メレク > 「どういうつもりも何も、……言ったでしょう。お披露目ですよ。
これを機会に是非とも、隣近所の皆さまと縁を結ぼうと思いましたねぇ。
ククッ、何しろ、我が花嫁は随分と忌み嫌われていたと見えますからなァ」
自尊心が高く、我が儘放題を赦されて育った彼女。
結果、魔王である彼に対しても無礼な態度を崩さぬという傍若無人振りであり、
近隣に領地を持つ、他の魔族はとばっちりや迷惑を受け続けてきた。
そのような状況である故に、彼女の城に於いて、彼女以外の主催者からの招待という
一見すれば奇妙な申し出に興味本位で多くの魔族が集まる事となり。
「それに、お気にいりませんかな。
人間界の王宮御用達の職人に仕立て上げさせました衣装ですぞ」
壇上にまで上がってきた彼女の両肩に手を載せれば、その身体をくるり、と後ろ向かせる。
段下の好奇の視線に彼女の姿を晒させるように、花嫁の姿を披露して見せて。
■ネロ >
「そうじゃなくて!こんな目立つこと、お父様にバレたら…!」
落ち着かない様子であるネロは、この宴が父の耳に入ることを気にしていた
そうなったらいっそ本当のことを告げ口して…という腹案もなくはないが、
それは著しく己のプライドを傷つけることになる
興味本位で集まった魔族の数はなかなかに多く
無数の視線に晒され、居心地の悪さすら感じる、が
「あ、アンタなんかからの贈り物、気にいるわけ…! っ…」
肩を掴まれ、正面──衆目の視線へとその姿を披露する
淫魔女王の母の生き写し、と言われる整った幼さの残る顔立ちに
それに見合わぬ豊満な胸元と、綺麗なくびれから肉付きのよい下半身へ
それらのシルエットと強調しつつも厳かなドレス姿は、自慢すべき花嫁に相応しいもの、だろうか、しかし
「………」
その厳しい表情を除けば
■メレク > 「ナルヴァート殿に知れたら……、如何しますかな?
ネロ嬢が、かの御仁の名に於いて、その身も、魂も、全てを私に捧げた、と報告しますか」
噂話が好きだという一部の悪魔を除いてしまえば、魔族同士の横の繋がりは人間程に多くはない。
そう易々と彼女の父親の元まで宴の話が届くとも思わないが、届いた所でそれはそれ。
彼女を溺愛する彼の魔王が、その愛娘を嫁に出す時に如何なる貌をするものか、興味深いものがあり。
「くくくっ、花嫁とは思えぬ、この口の利きよう。
皆々様、どうやら我が愛し子は照れているようですぞ」
右肩に触れた右手は首筋から胸元へと伝い、衣装の上から豊満な乳房をなぞり。
その形を浮き彫りにさせるように、衆目の視線が集まる中で絹地の上から曲面を撫で上げる。
彼の卑猥な手付きにて、彼女の肢体が撫でられると、魔族達の間からは好色と愉悦の混ざる視線が投げ掛けられ。
左手で顎を掴み、未だ幼さが残るものの、母親の血を引いた美しきしかめっ面を仰向かせると、
己の顔を近付けて、その唇へと己の唇を寄せて、触れ合わせて。
■ネロ >
「っ、そ…それは───んっ…!」
その無骨な指が胸元へ滑り、撫ぜられるとぴくりと小さな反応
厳しいだけだった表情は眉尻が下がり、狼狽するような顔へと変わってゆく
こんな衆目の中で何をとも言いたげに視線を戻す、までもなく…
「んむっ……んんぅっ」
細く小さな顎を掴まれ、ぷるりとした小さくもぷっくりと厚い唇へと、口吻を許してしまい
その身に降り注ぐ、色めいた愉悦の視線にその身を僅かながら、震わせて
■メレク > 「いずれ、あの御仁にも御挨拶に参らねばなりますまい。
何しろ、我がお義父さまとなる訳ですからなァ」
何も知らぬ現段階では友誼を結んでいる二人の魔王。
だが、魔族の友好など、人間の友情以上に脆く壊れやすく移ろい易いものに他ならない。
肩を叩き合い、笑い合った間柄で、殺し合い、滅ぼし合い等は日常茶飯事の出来事。
或いは、その邂逅も、周囲を巻き込んだ大乱となる可能性も捨て切れず。
「んっ、はァ……、んん」
唇を吸い、舌を覗かせると咥内に潜り込ませて相手の舌を絡め取る。
深い接吻を交わす最中、右手の動きは大胆に布地に皴を寄せながら、
たわわな実りを搾るように歪ませ、薄い布地に浮かび上がる先端の突起を抓み上げる。
「んっ、……、ネロ嬢、皆の前で、宣言しなさい。
貴女は、これから、誰に嫁ぎ、誰のモノになるのか――――」
この場に集まったのは、近隣の高位魔族が殆どで、常日頃、彼女の理不尽に迷惑を蒙った者ばかり。
そんな彼等の前で、件の少女が従順に男に嬲られる様子に、驚愕やどよめきが奔り。
■ネロ >
御挨拶などと
巫山戯たことを、と息巻くのも口を塞がれた儘では難しく
「んぅ、んっ…ぁぷっ──んぇッ!♡」
醜い、とまで罵った魔王との深い口吻
乳房を捏ねられ甘い吐息が口の端から溢れ
乳首を抓られ小さく嬌声が漏れてしまう
じんじんとした、僅かな痛みは性的な刺激として、ピリピリとその下腹部へと伝わって
「っぷぁ…っは──っ…だ、誰が、アンタなんかに…
あ、あんなの、無効…そう、無効よっ…!」
顔を赤くし、目を逸らす
えっちな快楽に負けたとはいえあんな宣言、今思い出してもどうかしている
そう言いたげに表情は曇り、──僅かながらに快感を感じた身体は、悩ましくくねりを見せていた
■メレク > 与えられる胸への刺激に快楽を覚えて、嬌声を漏らし、貌を赤らめる。
そのような状態にて、目を逸らして反抗的な態度を見せる花嫁に、
男は女の咥内で互いの唾液に塗れた舌で己の唇をなぞり、舌なめずりして。
「ふひっ、如何やら我が花嫁は、意地っ張りの照れ屋のようですぞ。
お集まりの皆々様、……どうぞ、目を凝らし、耳を澄まして、彼女をご覧下さい。
この可愛らしい口が、私の花嫁になると誓う様子をお見せしましょう」
周囲の魔族達の前にて言い放ちながら嗤うと、胸を撫でる指先から微量の雫が滴り落ちる。
粘性を帯びた体液は、布地に掛かると厳かなドレスを、少しずつ、溶かしていき。
徐々に周囲に肌の色を露見させると、ぷるん、と豊かな双丘を衆目へと曝け出す。
「さぁ、ネロ嬢のはしたない所を、お客様に見せて差し上げましょう」
拡げた指と掌にて乳房を掴むと、その傲慢な媚肉の塊に指先を沈み込ませ、
卑猥な形に歪めながら捏ね繰り回していき。
同時に左手を股座へと伸ばすと、ドレスの上から股間を武骨な指で撫で付ける。
■ネロ >
「──何、勝手なコト…ひあっ!?」
大勢の好色な視線の降り注ぐ中
溶かされた布地から勢いよくその豊かな乳房がまろびでる様子を衆目に晒す
「な、ひゃっ…やだ…っ、あッ♡あんッ♡」
反論、罵倒などする間もなく、ぐにぐにと鷲掴まれ、揉みしだかれ──甘い声が漏れてゆく
ドレスの布の上から指がその股座へと触れ、思わず腰を引くような姿勢をとってしまえば、余計にその乳房が弄ばれる様を衆目に曝け出すこととなり
「あ゛ッ、はっ♡ やぁっ…おっぱい、たくさん、見られ、て…っ♡」
口から漏れる言葉も次第に濡れ、上擦るような色が混じって
■メレク > サキュバスクイーンである母親譲りの美貌と雄を誘う肉体。
その雌の淫らな痴態は、彼女の普段の傲慢で暴虐ぶりをよく知っている者ほど、
さぞかし、美味い極上の酒の肴になったに違いない。
集まった魔族達は、惜し気もなく壇上で繰り広げられるまぐわいを覗き、
高級な葡萄酒を傾けて舌鼓を打ち。
「ふははっ、先程の威勢は何処に行きましたかな、ネロ嬢。
そんな事ではおもてなしの心が足りませぬぞ」
周囲に響き渡る女の甘い声を揶揄するように嗤いながら告げると、
人差し指で乳暈をなぞり、蕾の根元から天辺までを指先で擦り上げる。
豊満な乳房の上の突起を押し潰するように指先で捏ねると、
指先から微細な繊毛の触手を伸ばして、乳頭から乳管へと這いずり込ませて、内側を擦り。
同時にズボンの裾野からも触手を伸ばせば、彼女の両足に巻き付き、
その身体を持ち上げ、空中にて足をM字に開脚させる。
触手からは先程の粘液が零れ、スカート部分の布地に孔を開け、溶かして、
彼女の脚や、その付け根の秘めたる部分をも、布地の隙間から衆目に晒し上げる。
■ネロ >
五月蝿い、アンタが勝手に集めた客をなんでアタシがおもてなしなんかしてやんなきゃいけないのよ
──と叫ぶことなど到底叶わず
眉尻は下がり、乳首は指の間で捏ねられコリコリと強い弾力を返す程に突起する卑猥な姿を晒す
「───ッッ!?♡♡」
それどころでなく、乳腺を犯される刺激が加わってその身体をびくりと跳ねさせ──
ぽっ…、と下腹部に刻まれた文様が薄く朧気な光を称えると、
興奮状態のネロの身体からは甘く濃厚な、雄を熱り立たせる淫魔のフェロモンが漏れ始め…
「きゃ、あっ──」
軽い身体は容易く持ち上げられて、大きく開かれた脚とその股座を晒す
注がれる視線を感じて、とろりと蜜が尻を伝い、落ちる
むっちりと白い太股、そしてその中央に位置する秘部はじっとりと濡れ
レースの下着はぴったりと濡れて張り付き、そのカタチを浮かび上がらせて
■メレク > 乳房と乳首、そして、人外でも成し得る者の少ない乳腺への愛撫。
サキュバスの血を引き、幾多の雄を足蹴にしてきた彼女でも、
味わう事がなかったであろう未知の快感を芽吹かせていく。
彼女の中で花開く快楽が、その下腹部の淫紋を上書きするように刻み込まれた、
魔族文字を露わにさせれば、周囲の人々は双眸を瞬かせ、嘲笑を彼女に向けるだろう。
光り輝く文字が示すのは、彼女の所有者が彼であるという証明であり。
「ふひっ、可愛らしい声ですなぁ、ネロ嬢。
それに下の方のお口は、既にとろとろと涎を垂らしておりますぞ」
彼女の身体から漏れるフェロモンは、大広間の他の魔族達の興奮を煽り、
血走った視線が、晒される肌に刺さるように向けられる。
その視線が集まる先、彼女の股座に指を伸ばすと下着の上から秘処をなぞり、
布地の脇から指を差し入れると、蜜を掬い上げるように縦筋を撫でた後、
包皮に包れた肉芽を弄り、剥き出しにさせると濡れた指先にて転がすように愛撫して。
■ネロ >
「(やだ、やだ。見られてる──こんなやつらに──)」
普段なら自身を視線すら交わせぬだろう格の違う魔族達
その下卑た視線を一身に受け、味わう屈辱の中で背徳的な刺激を、肉体は感じつつあり
メレクの指が触れる、その前から蜜壺は存分に濡れ
指が僅かでも沈み込めばじゅぷりと卑しい音を立て、蜜が溢れ──
「だ、だって♡こんな格好、見られて♡
ひはっ!?♡♡や、らめ♡ひっ、イっちゃ、う…ッ♡」
包皮からぷるんと飛び出した尖った肉芽は歓喜に震え、指で擦られるだけでもびくびくとその身体を跳ねさせ
伝わる性的快感に身体を捩らせ、甘い声を漏らしていた
反応する淫魔の肉体は魔王の娘の尊厳を一気に削ぎ落とし、蝕むようにメスへと染め上げてゆく──
■メレク > 白く透ける豊満な乳房に、その先端に色付き勃ち上がる乳首に、
しなやかに伸びる足に、卑猥な蜜を湛える秘裂に、淫蕩で浅ましき雌の姿に。
淫魔の力に、或いは、場の雰囲気に魅了された雄の視線が集まり、
彼女の痴態を双眸に収め、股間を膨らませ、欲望に血走る視線にて視姦する。
「ふひひ、ご覧なさい。皆々様、ネロ嬢のあられもない姿に興奮しておられる。
これぞ、最高のおもてなしですなぁ」
興奮する観客と、快楽に翻弄される雌嫁を前に、独り魔王は満面の笑みを滲ませる。
自尊心をかなぐり捨てて、己の手の中で雌と成り果てる生意気な少女の変貌に口端を弛め、
タキシードの下衣の前を寛がせると、雄々しい威容を引き抜き、彼女の女陰に宛がい、
滴り落ちる蜜を掬い上げるように粘膜に竿を擦り付け、亀頭で陰核を小突き。
「さぁ、ネロ嬢。私のちんぽで貫かれたければ、今度こそ、きちんと宣言しなさい。
貴女は誰の花嫁で、この肉体、この魂は、誰のモノなのですか?」
焦らすように腰を緩く揺すり、陰唇を掻き分けながら、耳元で囁きを漏らし。
舌を伸ばすと耳の裏側を舐め上げ、軟骨へと口を這わせると、こりこりと食んでいき。
■ネロ >
「っ…あ───」
自身の股座に感じる、熱と、その硬さ
ギリギリで保っていた魔王の娘としての尊厳や、プライドも、音を立てて崩れてゆく
ゴクリと細い喉が鳴り、胎が下へと降りてゆく感覚
身体が、ソレを欲しがって、やまない──
「あ…、あ、アタシ、は…──」
「──魔王メレク様の花嫁、です♡
淫乱ならカラダも♡ぜーんぶ、メレク様の、モノ…っ
ネロのすけべまんこに、メレク様のおちんぽ、いっぱいハメてください…♡♡」
焦らされ、性感帯である耳を食まれ声は上擦って
甘く、蕩けたような猫撫で声で、熱に熔けた笑みで、そう宣言をしてしまうのだった
■メレク > 魔族の中でも上位の立場である魔王の己にも楯突き、
生意気な口を聞いていた雌餓鬼が、自尊心や矜持を損ねて欲望に屈する。
忌み嫌う醜悪な男の花嫁であり、その躰も、全てを捧げるという宣言に、
口端を吊り上げると、淫紋の浮かぶ下腹部を撫で上げ。
「フハッ、クハハッ、お集まりの皆々様、お聞きになられましたかな。
我が花嫁が遂に素直になりましたぞ。
では、皆様には、我ら夫婦の交わりを、その目に焼き付け、生き証人となって頂きましょう」
快楽に素直になり、表情を蕩けさせる女を、愉快そうに見詰めると、秘処に宛がう肉棒が痙攣する。
膣口の粘膜を擦り上げる動きではなく、激しく前後に震えると、陰茎が縦に真っ二つに裂けて、
半分になった各々湯が沸き立つように表面を凸凹に泡立たせると、二本の肉棒が並んでそそり立ち。
「では、ネロ嬢、……お望みのおまんこだけでなく後ろの孔も同時にハメて差し上げますぞ」
二本の肉棒を膣口と後孔に宛がうと、触手で彼女の身体を己の股間へと落としていき、
膣内と腸内、少女の雌穴に肉棒が呑み込まれ、周囲の壁を擦り上げながら奥底へと沈んでいく。
■ネロ >
「(だって、無理♡ こんなちんぽで犯されたら、誰だって───♡)」
浅く、荒くなった吐息は餌を与えられる前の犬のようでもあり、
はやく、はやくと、垂れる蜜はぱたぱたと絨毯を汚して
擦られ、刺激され、なのにまだ挿入れてはもらえない
最早衆目の中であることを気にする余裕もなくなり…
「え───」
聞こえたメレクの言葉に一瞬呆けた表情を浮かべた、直後
「──ぉ゛ほ…ッッ!!?♡♡」
両孔を同時に貫かれ、濁った嬌声が口元から漏れ落ちる
びくんびくんっ、と、二倍以上の性的快感を同時に尽き込まれ、大きく背を逸し、
乳房を大きく揺らし撓ませながら、激しく身を跳ねさせていた
ご案内:「エカルラート城」からメレクさんが去りました。