2022/02/21 のログ
ご案内:「ダンフリーズ家の屋敷」にリューネ=ダンフリーズさんが現れました。
■リューネ=ダンフリーズ > 【待機中】
ご案内:「ダンフリーズ家の屋敷」にスター = ダンフリーズさんが現れました。
■リューネ=ダンフリーズ > ここはコクマー・ラジエル学院の生徒であるスター=ダンフリーズの寮。
つい最近、兄と妹は諸々の事情により、禁断の近親相姦を交わしたばかりだが……
その後、妹の兄への態度は非常に冷たく、言葉も交わさないどころか目すら合わせない。
学院で会おうものなら、一目散に逃げだしてしまう始末。
そんな、とある休日の昼下がり。
スターの部屋のドアを叩く音が。
■スター = ダンフリーズ > 誰かが扉をノックしている。
こんな時間に誰じゃろう?
儂は自分で言うのも何じゃが、気さくで付き合いやすい方だと思うが、
あまり友達がおらん。
わざわざ寮の部屋にやってくるような相手はおらんはずじゃ。
「ちょっと待ってておくれ。」
とは言え折角のお客さんじゃ。
直ぐに扉を開けて出迎えよう。
「なんじゃ、リューネじゃないか。
どうしたのじゃ?」
居たのはなんと、リューネである。
最近は露骨なまでに儂と距離を取ろうとしておる様子じゃったが。
儂は目を丸くしながらとりあえず部屋に入れた。
ちなみに儂の部屋は寮費の関係で一人用の狭い部屋じゃ。
風呂などはあるものの、後は机とベッドくらいしかない。
当然、まともに座ろうとなるとベッドの上じゃ。
「とりあえず、水でも飲むか?」
■リューネ=ダンフリーズ > 「………。」
扉の前には、スターの妹であるリューネの姿。
相変わらず不機嫌そうな表情で押し黙っており、
何しに来たのかわかったもんじゃない。
「……水じゃなくて、お茶とかもっと気の利いたモノはないんですか……?」
そう言いながら、ズケズケと部屋の中に入ってくる。
勝手に訪ねてきておいてこの言い分。
「ふーん……。
ここが兄様のお部屋……。」
何か荷物が入った手提げ袋を手に、部屋の中を見回し……。
当然、妹が兄の部屋に来たのはこれが初めて。
「兄様、どうせ一人暮らしでロクなモノ食べてないんでしょう?
僕が何か作ってあげますから、おとなしく待ってて下さい。」
唐突に勝手な決めつけの意見をのたまうと、
荷物を持ってキッチンへと押し入って行く。
■スター = ダンフリーズ > 「そう言われてものぅ…なんで誰も来ないのにわざわざ茶を用意しておると言うんじゃ。」
ううむ、早くも痛打を浴びせてきよる。
こやつは何をしに来たのじゃ?
「狭いじゃろ。一人用の安い部屋はこんなもんじゃよ。
お主は家から通ってたよな?
まあ、あっちの方が住み心地はいいぞ。」
儂の部屋に人が二人もおるのは珍しいことじゃ。
狭い部屋がいつにもまして狭くなりおる。
「いや? 基本的に外食しておるから食い物には困っておらんぞ。」
こやつ、勝手にキッチンへ行きよる。
まあ作ってくれるのはありがたいし、わざわざ食材を持ち込んできておるようじゃ。
随分と手が込んでおるが、どういう風の吹き回しじゃろう?
不思議に思い、思わず目線を向けてしまった。
■リューネ=ダンフリーズ > 「ふ……。
ぼっちですか兄様……?」
何とも憎らし気な笑みを浮かべる妹。
……だが、本当にそうだろうか……
この前の、その、あれこれした時は、手慣れた雰囲気も感じた。
女の一人や二人、いるんじゃないだろうか……?
それを確かめに来たのも、今回の訪問の目的。
「ふーん。
本当に狭い部屋ですね。
ふーーん。」
そしてどうやら、誰か他の女と暮らしている気配は、無い。
それを知り内心安堵する。
……竜とは古来より独占欲が強い生き物。妹もまた、そうなのだ。
「………。
……外食ばっかじゃ、栄養が偏りますよ!!!」
兄の言葉に、さらに不機嫌そうな表情を浮かべてキッチンへと引っ込む。
そして妹による身勝手な調理が始まり……
「はい。食べて、兄様。」
しばらく、というか結構な時間が経ったが、
それなりに美味しそうな料理が運ばれてくる。
こってりとした、脂の乗った魚の照り焼き。
大きな身の貝が入ったスープ。
白身魚の白子のフライ……。
なんとも精が付きそうだ。無駄に。
■スター = ダンフリーズ > 「おぉぉ~、そうじゃのぅ。
言われるまでもなくぼっちと言う奴じゃろな。
何が原因なのかの。
こんなに気さくな黄金龍はそういないじゃろに。」
何とも悪い表情を浮かべておるわ。
ま、図星だけに何も言い返せんが。
こやつはまあ、学内での人気は上々じゃ。
儂とは住む世界が違う。
「儂一人じゃとこれ位が丁度よくてな。
おかげで掃除が楽ですぐ終わるぞ。」
なんだか安心したような顔をしておる。
まったくよく分からん奴じゃ。
「いやいや、この王都と言うのは多種多彩な店があっての。」
何故だか怒らしてしまった。
何が原因で爆発するかよくわからんのが難点じゃの。
しかし料理は上手いと言うか、作ってる最中から良い匂いがしてきたわ。
なんだか濃そうと言うか、自分で言っておいた栄養の偏りはどうしたと
聞きたくなるような料理ばかりなのじゃが…。
いやいや、人に作って貰えることを喜ばないといかんな。
「頂きます。」
儂は両手を合わせてから箸をつける。
「ところで、お主の分はあるのか?」
■リューネ=ダンフリーズ > 「……ほんとですか……?
彼女の一人や二人、実はいるんじゃないですか……??」
じとー、っと湿り気の高い疑いの眼差しを。
「はい、あります。
……まさか一人で全部食べるつもりでしたか……!?
そう言って、自分の分を皿に取り分けていく。
わりとたくさん。
確かに、料理は結構な量、一人で食べるには相当多い。
……というか、二人だとしても結構多い気もする。
そう、妹は見た目には想像できないくらいに健啖家なのであった。
「いただきます。
……んー……ま、こんなものか……。」
パクパクと食べながら、一人呟く。
まぁ、そこそこ美味しいのだが、実家の使用人に比べるとまだまだである。
あと、献立が偏り過ぎだ。
■スター = ダンフリーズ > 「おらん、おらん。
居るのならもっと分かりやすい行動を取っておるわ。」
なんだか学内で向けてくる表情とは違うのぅ。
ひょっとして、儂のことを探りにわざわざやってきたのか?
「おお、そりゃよかった。
しかし随分と作ったな。」
ベッドの上に二人で座っての食事と言うのも悪くないな。
それにしても、普段からこんなに食べる奴じゃったろうか?
「そうか?
儂はとても美味いと思ったが。」
メニューの偏りは兎も角、味は良い。
それにこやつの作った料理と言うのは随分と久しぶりじゃ。
いつも食べる量は多い方じゃが、今日は幾らでも入りそうじゃ。
■リューネ=ダンフリーズ > 「ふーん。
ふーーーん。」
何度も頷く妹、何を考えているのかよく分からない。
「………。
むふー……。」
兄の美味い、の言葉に、思わず笑みが零れる。
「げふん。
……一杯食べるです。
余らせたらもったいない。」
が、すぐに不愛想な表情に戻り。
そんなこんなで、謎の夕食が終わり、
妹はキッチンに片付けに。
「お茶でも飲むのです。」
キッチンから戻ってきた妹が、二人分の茶を注ぎ……
……本当に何しに来たんだコイツは?
■スター = ダンフリーズ > 「何か不審な点でもあったのか?
まるで家庭訪問のようじゃが。」
儂は訳が分からず、恐らく引きずったような笑みを浮かべていたじゃろ。
こんな部屋にわざわざ来て何を納得しておるのか。
それにしても、儂が褒めただけで一瞬偉く喜んでおるの。
口にするとまた面倒なことになりそうじゃから黙っておくが。
「おお、そうじゃな。」
リューネの言う通りじゃと、儂も飯をしっかり口にする。
栄養価の高そうなものばかりで少し胃が重い。
「すまんな、これは助かる。」
何せ口の中が脂でいっぱいじゃ。
茶で一度すっきりさせた方がいいじゃろう。
「所で、今日は何しに来たんじゃ?
泊まっていくつもりなのか?」
もう外を見る迄もなく暗くなっているのは間違いない。
今から家まで向かうこともないじゃろう。
■リューネ=ダンフリーズ > 「べ、別に、です。」
家庭訪問の様、と言われて、顔を赤らめて視線を逸らす。
何か不審に思われてしまっただろうか……
という、あまりにも今更な心配が妹の頭をよぎる。
既に不審過ぎてどうしようもない。
「………え!?
え、えーと……。」
何しに来たのか、と聞かれても、何だか煮え切らない。
この前、空き教室に呼び出されたときと何だか似ている。
「あの。
そのぅ。
兄様……僕……なんかちょっと体調が悪い様な………。」
なんと白々しい。
今まで元気に料理をして片付けまでしていたというのに。
むしろ、彼女は今すこぶる調子が良い。
というのも、先日のあれこれで呪いによって失った生命力を取り戻したばかりか、
その後も必要以上に励んでしまったせいか、むしろ生命力に満ち溢れた状態で……。
「………。」
自分でも滅茶苦茶な話の持って行き方は自覚しているのだろう。
赤面して押し黙ってしまった。
■スター = ダンフリーズ > 「………。」
なんだか不審である。
挙動が妙に怪しいし、直ぐに赤面しておる。
こやつは普段もっと冷静な方じゃと思うが、今日はいつもとだいぶ違っておる。
そもそもわざわざ儂の部屋にやってきて食事を作ると言うのも珍しい。
こやつが黙っている間に何をしに来たのか分かった気がする。
儂はとりあえず、一度離れると水場で口を漱いでおいた。
「リューネ、こっちを見るんじゃ。」
改めて隣に腰掛け、声を掛ける。
大人しく振り向けばそのまま唇を奪ってやろう。
同時に胸元と太腿に手をやり、優しく愛撫してやるつもりじゃ。
■リューネ=ダンフリーズ > 「………。」
ベッドに腰かけながら、俯いたまま自分の髪をくるくると弄り……
このままじゃ本当に何しに来たのか分かったもんじゃない。
学院では理知的な才女として名を馳せているのに、
そんな面影は一切無い。
「………ふへっっ?」
こっちを見ろ、と言われ、
素っ頓狂な声を上げながら反射的にスターの方を見やる。
「………っっ!!」
と、不意にスターに唇を奪われる。
驚く暇も無く、すべすべした太腿に手が這い、柔らかく豊かな胸に指が埋まる。
「…………ん。」
妹もそれに応えて、スターの背に手を回して身を寄せてきた。
つまり、相当回りくどい上に分かりにくかったが、
妹はこういう事をしたくて兄の部屋にやってきたのだろう。
■スター = ダンフリーズ > 唇を動かし、首を左右にずらし、キスを繰り返す。
わざわざ儂の部屋にまでやってきたのじゃ。
手厚く歓迎してやるのが礼儀と言うものじゃろう。
それに儂の方もあの日のことは感触まで含めて覚えておる。
「触ってみるがいい。
お主を女にしたのが熱くなっておるじゃろう。」
儂はリューネをベッドへ押し倒すと、その上に覆いかぶさるようにして両足を開いた。
寝間着姿であったが、既にズボンの中からでもわかる程大きくなっておった。
内腿を弄りつつ、胸元から服をずらしていく。
着衣が乱れたこやつの姿もそそるものがあるな。
■リューネ=ダンフリーズ > 「……んっ、あっ……。」
抵抗する事なく、兄からの愛撫を受ける。
首元に唇を這わせれば、妹の可憐な声が狭い部屋に響き。
そのままベッドに、易々と押し倒された。
「……は、わっ……。」
妹の眼前、兄の股間が大きく盛り上がっている。
兄に促されるままそれに触れると、ずしりと重く硬い。
自分を、女にしたモノ。
兄の言葉が脳内で反芻され、興奮が高まってしまうのを感じる。
「兄様……変態、です。」
自分の衣服をずらされながらも、
それから目が離せない妹も十分に変態だ。
衣服の上から優しく撫でたり、握ってみたり……
ついには、自分から兄のズボンと下着を下し始めるではないか。
■スター = ダンフリーズ > こやつは抱けばいい香りがするし、弄れば甘い声をあげよる。
今まで男が居なかったのが不思議なほど可愛らしい。
よくここまで育ったもんじゃ。
儂のソレを言われるがままに触れておる。
ひょっとしたら普段は兎も角、こういった時は素直なのじゃろうか。
「その変態にわざわざ誰かに来ておるお主はどうなのじゃ?」
儂は不敵な笑みを浮かべ、あることを思いついた。
正直、服の上から撫でられただけでも気持ちが良いのじゃが。
日頃憎まれ口を叩いておる分少し苛めてやるとしよう。
「リューネ、そのままこれを咥えるんじゃ。
同級生が話しておるのを聞いたことがあるじゃろ?
咥えて、舌と口と喉を使って気持ちよくさせるんじゃ。」
儂は一度リューネから両手を離すと、ベッドの上で膝立ちになった。
そして、こやつの頭を撫でながらモノを近づける。
朱に染まった亀頭部分からは既に先走りが滲み出て、独特の臭いが漂うはずじゃ。
■リューネ=ダンフリーズ > 「んぐっ……。」
わざわざ変態の兄の元へ訪ねる妹。
何も言い返せない。
「…………。
……僕は……変態、なのでしょうか……。」
少し思いつめた様な、不安そうな小さな声で呟く。
まだ呪いの影響は出ていないのに、こんな事までして兄を誘って……。
あの時、兄に抱かれてから、自分でも信じられないくらい欲情が抑えきれない。
家でひとりで身体を慰めても、疼きがまったく収まらない。
こんな変態な妹に、兄もさぞかし幻滅するのでは無いか……。
「……ひぁ……。
し、知ってますよ、それくらい。
……ふぇ、ふぇらちおって言うのでしょう……!?
まったく、妹にこんなことさせて仕方のない兄様……。」
しかしまた、やたらと反抗的な挑戦的な態度を取り戻し。
それでいて素直に兄に言われたまま、
兄の男根に手を添えると、ゆっくりと顔を近づけていく。
「……おぉ。」
眼前でまじまじとみる、勃起した兄の男性器。
なんと逞しく、卑猥な形をしているのだろう。
鼻をつく強い匂い、良い匂いとは言い難いのに、脳を溶かす様な強烈な刺激。
「………んっ……はむ。」
小さな口を開けて、それを口の中に含む。
妹の舌が先端に触れ、ぬるぬると絡まる。
……正直言って、まだ技巧も何も無い、
が、奥まで一生懸命咥えようとする姿はとても卑猥で官能的。
■スター = ダンフリーズ > 「いいや? 儂もお主も年ごろの男女として当たり前のことをしておるだけじゃ。
流石に人前でやるようになったら問題じゃが、こうして人目を避けておるうちは大丈夫じゃて。」
儂はこやつの頭を撫でつつ、納得させようと試みた。
この辺りは経験も知識も乏しいであろうし、儂の方で教えていくとしよう。
「愛し合う男女では当たり前のことじゃぞ。
お主は儂とするのが良かったのではないのか?」
口では何やら言いよるが、やはり素直なもんじゃ。
儂よりも柔らかい指が触れ、吐息が掛かる程顔が近づいてくる。
あの時はちゃんと見せてなかったが、今日は臭い迄嗅がせた。
しかしこいつ、フェラチオを知っておるのか。
どこで聞いてきたのやら。
「いいぞ、その調子で舌を絡ませていくんじゃ。
あとはそうじゃな、竿の所を手と指で包んで上下に扱いてくれ。」
先端部分だけじゃが、口の中に含まれると気持ちが良い。
絡みつく舌にカウパーが付着しておることじゃろう。
じゃがこのままだと刺激が弱すぎる。
なので儂が知っている範囲のことを教えてやろう。
■リューネ=ダンフリーズ > 「近親相姦は、当たり前では無いです……。」
それはそう。
正論を突く妹。
しかし、兄と妹の禁じられた行為が、あんなに刺激的で気持ちいいものだったなんて……。
「あ、愛し合う仲とかじゃないですしっ……!」
兄の言葉を慌てて否定するが、
しかし兄はそう想っていてくれるのかと思うと何だか表情が緩んでくる。
「ん……。こう、ですか……?
……んっ、んっ、れろっ、ちゅるっ……」
兄の言われた通りに、細い指で竿を包み、
恐る恐る扱いて行く。
(……あぁ、すごい……
……兄様の、味……頭が変になっちゃう……。)
自分自身も興奮が抑えきれなくなるのを感じながら、一生懸命行為に没頭する。
兄に、いっぱい気持ちよくなってもらいたい。
そんな献身的な思いが自然と込み上げてきている事に気づき、なんだか気恥ずかしくなってくる。
■スター = ダンフリーズ > 「まあそうじゃが…儂らの場合は同族がそもそも少ないわけだしな。
お主の身体のことを考えれば仕方なかろう。」
とは言え、この国ではそう珍しいことでもないじゃろう。
恐らく学院内で探せばそういう組み合わせが複数出てくるはずじゃ。
「おぉ? そうじゃったか。
てっきりお主は儂にそういう思いを抱いておるのかと思っておったが。
そうじゃ、飲み込みが早いぞリューネ。
じゃがもっと早く手を動かすのじゃ。」
儂は両手でリューネの頭を掴んだ状態で腰を前後させた。
しゃぶられ、指で扱かれていると到底我慢ができなくなってきたからじゃ。
当然、口の奥や喉の入り口にまで亀頭が入り込んでくるじゃろう。
じゃが今のこやつなら付き合ってくれそうじゃ。
■リューネ=ダンフリーズ > 「そ、そう……?
まぁ、仕方はないです、ね……。」
都合の良い論理に、甘えてしまいたい。
そう、これはあくまで呪いのせい。
他に選択肢が無いから仕方ないのだ。
「………っ!!
ち、調子のんなですっっっ!!!」
ついつい口をついて出る言葉は、本心とは真逆のモノで。
あぁ、どうして自分はいつもこう素直でないのだろう……。
「ん、こうですね……?
はむ、んんっ、あむっ……。」
指示通りに、指の動きを速める。
兄の反応を見ながら、丁度いい強さ、速さを探りながら……
たしかに飲み込みが早い。
流石学院の才女。
「あっ……!
んっ、おっ、んぅぅっっっ!!」
さらに兄が頭を掴んで、強く口腔の奥を犯してきた。
流石に苦し気な声が、喉奥から漏れてくる。
(あぁ……兄様、そんな……
……乱暴にされるのも、興奮する……)
が、当の妹は、強い責めを受けながらも行為に陶酔しているかのような目つき。
強引な責めにも密かに興奮を覚えてしまっているのであった。
■スター = ダンフリーズ > 「そうじゃろう?
じゃから儂らに限っては仕方がないのじゃ。
それに黄金龍は生命力も豊富じゃからな。
お主に活力を与えるにもってこいじゃ。」
自分でも笑いそうになるが堪える。
呪いに託けているのはお互い薄々分かっているのじゃが、
それでもこの大義名分は便利じゃった。
「おお、すまんすまん。
だが、もっと口を狭めてくれるか。」
儂はこの間のことと今までの事からこやつの扱い方を段々分かってきた。
こやつは表に出してくる態度とは違い、本質的には従順なのじゃ。
じゃからこうして宥めながらも儂の好きなようにさせてもらうとしよう。
初めてフェラをさせているリューネじゃが、次第に没頭しておるのか。
苦しそうな声を出しつつも良い顔を見せてくる。
儂はそれに魅せられ、口の奥から喉の入り口に掛けてイチモツを出し入れさせていた。
「おお、もうイキそうじゃ。
口の中に出してやるぞ、しっかり飲み干すと良い。」
儂はリューネの口の中で果て、白濁をたっぷりと注ぎ込んだ。
暫くぶりに出すザーメンはとても濃いじゃろう。
おまけにそこそこの量じゃ。
こやつの小さな口の中など簡単に満たしてしまうじゃろう。
「そうか、儂にたっぷり出して欲しくて料理を用意してきたのか。
愛い奴じゃ。」
■リューネ=ダンフリーズ > 「んっ、んんっっっ……!」
苦悶の表情ながらも、指示に従いしっかり口をすぼめる。
狭い口内の粘膜が程よく男根に絡んで、とても気持ちいい。
妹が好き勝手に喉奥を犯される光景も、非常に興奮を掻き立てるだろう。
「……んっ、んぇっっ??」
そうこうしている内に達しそう、と兄。
このまま、口の中に射精するつもりと。
初めての口内射精、淫靡な響きに、この上なく興奮してしまう。
「んんんんっっっっ!!!!」
そして、喉奥に先端を突き入れられたと同時に、
兄の肉棒がどくんと脈打つ。
一瞬遅れ、大量の白濁が喉奥を叩く様に放たれた。
「ん、んぅっ、んくっっっ。」
容赦なく吐き出されたそれを、健気に飲み干そうと。
粘つく精液を、んくんくと喉を鳴らし、なんとか飲み込む。
凄まじく濃い雄の匂い、味。
こんなのを飲まされたら、脳が一瞬で蕩けきってしまう。
「げふっ、あぅぅ……ごほっ、げほっ……。」
が、さすがに飲み切れずに、
せき込んで少し吐き出した。
妹の口からたれ落ちる白濁が、恐ろしく淫靡だ。
「げふっ……。
……おかげで、とっても濃いです……。」
さっき食べたばかりでただちに影響するわけでは無いだろうが、
それはそれとして、妹の意図は概ねそんな感じだったらしい。
■スター = ダンフリーズ > 「そんなに儂に可愛がって欲しかったのか。
それは悪い事をしたな。
お主の気持ちはよく分かった。
校内でも折を見て可愛がってやるし、ここにも来ると良い。
ただ次はあっさりした食べ物も付けてくれると嬉しいのぅ。」
学院の中には使われていない部屋が多数存在する。
初めは不思議で仕方なかったが、恐らくこういう為の用意なのじゃろう。
儂が出した精液を甲斐甲斐しく飲み干し、せき込んでいるリューネの頭を撫でてやる。
そうじゃな、明日にでも枕をもう一つ用意しておこう。
「ところでどうじゃ、今度はこっちの方でも飲みたくなってきたのじゃないか?」
儂はリューネの股座へ徐に手を伸ばすと、スカートの中を触る。
恐らく濡れておるであろう下着の上から割れ目をなぞり、そして指先で突いた。
儂のモノは先から白い液体を噴き出しており、まだまだしたりないと訴えているようじゃった。
■リューネ=ダンフリーズ > 「げほっ……んくっ……。
調子に乗らないれくらさい、兄様。
……別に、そんなんじゃないんらから、まったく……。
でも、あっさりしたものは今度作ります。」
一度吐き出した精液も、健気になんとか飲み干し……
初めての精飲で頭が朦朧として呂律がまわっていないが、
反射的に反抗的なセリフを吐く。
……が、リクエストは素直に聞く。
「………っ♡♡」
おもむろに、兄の指が秘所を這う。
全身を走る快感に、身震いしてしまう。
「……そ、その……
胎内に、出さないと……意味ないんれすから……。」
あくまで生命力の補充のため、仕方ない事。
だから、近親相姦も別に悪い事じゃない。
大好きな兄と繋がる事は、別に不自然な事じゃない……。
そう自分に言い聞かせている内に、自ら自然と下着に手をかけ、
ぐじゅぐじゅに濡れた割れ目を露出させていく。
■スター = ダンフリーズ > 「それはすまなんだの。
じゃがまあ、精がつく食い物もくれると助かるぞ。
これからは儂の手が空いてる時は呼び出してやるからな。
お主も上手く抜け出してくるのじゃぞ。」
呂律だけでなく思考も上手く回っておらんじゃろうリューネに言い含める。
校内でも呼びつけるなど怒り出しても不思議ではないのじゃが。
はてさて、こやつはどう出るじゃろうか。
「おお、よく濡れておるの。
儂の指に触れられて随分と嬉しそうじゃ。」
下着越しに指を突き入れると、生暖かい液体が滲みだす。
全身を震わせている様も見て取れ、反応の良さに笑みが浮かんだ。
「そうじゃ、これはあくまでお主に付いた呪いを止めるためのことじゃからな。
だから儂が出せる時にたくさん出しておいてやらんとの。」
下着を脱ぐ際に透明な糸が伸びておる。
ついこの間まで子供じゃったはずが、すっかり女の匂いを放っておるわ。
「そうじゃな、今日も仰向けで両足を広げて見せよ。
儂と繋がる所をその目に見せてやらんとな。」
辛抱堪らず、モノは何度と頭を持ち上げてしまう。
下着だけ脱がした格好も随分とそそりよるわ。