2022/02/20 のログ
ラシュリ― > 「うん。
 帰ったら、一杯……ね♡
 夜通し、だよ?♡」
二人でひたすら快楽を貪りあうのを想像すると、
身体が疼いて仕方ない。
そのためにも、明日は必ず探索を成功させないと。

「あっ♡あっ♡
 フェルトっ、好き、好きっ♡」
もう好意を包み隠さずストレートにぶつけながら、
気狂いしそうな程の快感に溺れ…

「あっ、いくっ………!!!」
ぎゅっとフェルトにしがみついて脚を絡め、
びくびくと身体を痙攣させて、絶頂を迎えた。

フェルト > 「俺が言ったんだぞ。
一日中、夜通しでやろうな」

一夜ではなく一日中快楽を求め貪り合う。
それはきっと今までの中で一番の甘美な時間になると思えば楽しみで仕方なく。
その為にも明日は絶対に探し出さねばと決めて。

「俺も好きだぞ、ラシュリー。
手放さないからな…!」

ストレートな言葉に言葉を返し、今まで以上に激しく求め。

ラシュリーが絶頂に達ししがみつけば杵築抱き締め。
痙攣しているのを感じては二度目の白濁を勢いよく注ぎ込み。

そして射精が終われば休まなければと思いながらもまた求めてしまい。
その後も結局は何度も求めてしまい、眠る事は出来たのか、翌日に探索で見つけることが出来たのかは二人だけの知るところ…。
ただ一つ解るのは戻った後に一日中求め合ったという事だけで。

ラシュリ― > 「あ、ああ――――♡♡」
恍惚の表情を浮かべて、今日二度目の膣内射精を受ける。
これだけの射精量、もう孕むのは確実だろう。

「フェルト、幸せ……♡
 ……大好き……♡」
絶頂の余韻で朦朧としながら、
か細く囁いてフェルトに抱き着く。

……探索の疲れもあったのだろう、
今宵はそのまま、寝息を立て始めるのであった。

ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からラシュリ―さんが去りました。
ご案内:「メグメール(喜びヶ原) 自然地帯」からフェルトさんが去りました。
ご案内:「仮面舞踏会」にメレクさんが現れました。
メレク > 王都の貴族邸宅にて行なわれる仮面舞踏会。
普段よりも照明を落とした薄暗いホールには管弦楽団による艶やかな音楽が鳴り響き、
華やかなドレスで着飾った男女が肌が触れ合う程に身体を近付け、会話や舞踏に興じている。
彼等は皆、一様に仮面を付けており、己の素性が何者であるのかを分からなくしていた。

表向きにはやんごとなき者達の社交の場である夜会。
しかし、その実は有閑貴族達が一夜の享楽に耽るための集いであるのは明白。
貴族の他にも見目麗しい奴隷の男女や高級娼婦、事情も知らずに集められた女達が混ざり込み、
灯りが届かぬ会場の隅からは男女の熱い吐息や嬌声が、音楽の途切れる合間に漏れ聞こえてくる事だろう。

その会場の中央の壁際にて一人の男が二人掛けのソファに腰掛けて高級ワインを嗜んでいる。
でっぷりと肥えた身体に、節くれ立つ十の指に嵌めた豪華な太い指輪。
仮面で顔を覆っていながらも、正体を隠す意志が見られない彼は、この夜会の主催者である。
傍らに奴隷達を侍らせて、時折、近寄ってくる貴族達との他愛もない会話に興じながら、
男は快楽に堕落する人々の姿を眺めて、心底愉しそうに只々ほくそ笑むばかり。

ご案内:「仮面舞踏会」からメレクさんが去りました。