2022/02/17 のログ
ご案内:「魔族の国・エカルラート城」にネロさんが現れました。
■ネロ >
魔族の国のとあるお城
とにかうでかくて目立つ、邪魔なレベルででっかいお城
こんなお城の持ち主はきっと目立ちたがりで、自己中心的で、自己顕示欲が強くて我儘なヤツに違いない
近隣の魔族達からばっちりそう思われているお城の主とはいえば…
「ムカつく!!」
がしゃーん、と豪華な燭台の倒れる音
何やら城主は虫の居所が悪い様子、顔を真っ赤にして物に八つ当たりしていました
それもそのはず
タナールで気持ちよく人間をいじめて遊んでいたのに
二度に渡って大きな邪魔をされているからです
■ネロ >
落ち着いて下さいと近寄った侍女悪魔はうるさいと一蹴、足蹴にされ
広大な大広間は器物損壊会場といった有様
「許さない…特にあの魔族の男!」
軍団長を名乗る、漆黒の魔族
自らの手下がネロの魔王権能により利用されたと報復を行ってきた
魔王でもないクセに、次期魔王である自分に、魔王の娘であると知りながら
屈辱以外の何物でもない
「思い知らせてやらなきゃ…あんなコトお父様にも言えない──」
思い返すと沸き立つ怒りと共に、身体の芯が熱くなる
「~~~~!! ころすー!!!」
がしゃーん
再び破壊の音が響き渡り、配下の悪魔達もこりゃいかんと避難をはじめるのでした
■ネロ >
「ぜー、ぜー…」
すっかりあちこちに硝子や華美な調度品の残骸が転がる風景となった大広間の真ん中で、ネロは息を荒げていた
自分で自分の城の内装を破壊しているのだから誰にも文句を言われる筋合いこそないが
それはそれとしてこんなもので鬱憤が晴れ切るわけもない
鬱憤晴らしで先日タナールに再び攻勢を仕掛けたら今度は一人の人間?に邪魔をされた
そりゃあ虫の居所も悪くなるというもの───
「ああー、もう。こんなんじゃ収まるものも収まらない…!
いっそタナールなんてケチくさいこと言ってないで王国まで攻め込んでやろうかしら…」
ギリギリと歯噛みしながらそんなことを呟く
なぜか父親は『タナールまでにしておけ』と言うのだが、理由は知らない
どうせ吹けば飛ぶような人間達が相手なのだから思いっきり攻め込んでやってもいいと思うのに
それをする魔王はなぜか一人としていないのだ
実際には王国領土に残る旧神の加護がそれを阻んでいるのだが、
そもそも人間に家畜以上の興味をもたないネロはそんなことは全く知らず
単に魔王連中が腑抜けているだけと斜に見ているのであった
ご案内:「魔族の国・エカルラート城」にメレクさんが現れました。
■メレク > 「それは聞き捨てなりませぬな。……御父上の言い付けをお忘れですかな、ネロ嬢」
器物破損会場と化したエカルラート城大広間にて、手が付けられぬ暴君に突如声が掛けられる。
声の主はとっくの昔に主の暴力で破壊されて風通しの良い扉から悠々と、
肥えた腹を揺らしながら歩き入ってくる、見た目人間の中年男性。
華美な衣装と金属品を身に付けた彼の正体は、彼女の父親と同列に叙する魔王。
父親と懇意にしている縁で、娘である彼女とも知己である彼は、
人間界での立場を利用して、この城を飾っていた芸術品や調度品、
或いは、人間や魔族の奴隷を調達している存在でもあった。
「全く酷い癇癪ですなァ。何とも勿体ない。
これ等の品々を集めるのに、相応の手間暇が掛かると言うのに……」
彼女の腹いせに破壊された調度や内装に視線を投げながら、男は眉根を歪めると肩を落とす。
金銭的価値に対して、如何こう口を挟む気はないが、調達に携わった身としては、小言の一つも言いたくなるもので。
■ネロ >
「はぁ!?」
唐突に自身へと投げかけられた言葉に、不快を隠さぬ表情で振り返る
その視界に収まったのは…魔王の娘にとっては見るに耐え難い肥沃な姿の──魔王
かつて父親と話していたことを見たこともあり、その存在は一目で認知できていた、が…
「…ふん。何?辺境の魔王がこのアタシにお説教!?」
虫の居所は悪いまま、眉間に皺を寄せながらつかつかと魔王メレクの目の前まで歩みを寄せて
「アタシは今ものすっごく機嫌が悪いの!
こんな装飾品、またいくらでも買い付けてくればいいじゃない!」
物の価値、そして調達の苦労など微塵も知らぬ姫の物言いは怒りによってエスカレートしているらしく
苦言を呈する魔王に向けて尚、吐き捨てるように言い放ってしまうのだった
■メレク > 「えぇ、ナルヴァート殿からも、何かあった時には娘の面倒を見て欲しいと仰せつかっておりますので。
かの御仁との友誼の為にも、口を挟まずには居られませんなァ」
辺境の魔王。確かに彼の領土は、互いの国境線を含んだ辺境に存在する。
タナール砦こそ、領土に含まないが、人間貴族としてのサマリア辺境伯領と、
魔族としての魔王メレク領は、実の所、人類と魔族の国境にて隣接していた。
即ち、マグメール王国と魔族の国の一部の最前線となる土地は、共に彼が領有しているという茶番であり、
その茶番を上手く活かして、互いのバランスを巧みに操作して商売に結び付けて暴利を貪っている。
故に、彼女が国境線を侵すような侵攻をすれば、自身に不利益が生じる可能性があり、看過できず。
「此方の装飾品は、古代文明の遺産でしてなァ。金を払ってもおいそれと買えるものではありませぬ。
それに買い付ける先は人類領ですぞ。……ネロ嬢が戦を仕掛けては益々手に入れられない事でしょう」
知己であると言っても、仮にも魔王の称号を持つ自分に対する不遜な態度。
その威勢の良さに、片眉を顰めると、肩を竦めて苦笑を滲ませる。
■ネロ >
「っ…だったらあいつらの国を滅ぼして奪ってくればいいじゃない!
魔王は腰抜けばかりなわけ?だったらアタシがやってやろうって言ってるだけよ!」
戦を仕掛ければ更に入手は困難になる、と話す眼前の魔王
一言一句正論であることに反論に窮すれば、余計に手前本意な言い分ばかりになってゆく
「魔王がゴミみたいな人間相手に商売なんてして遊んでいるから舐められるのよ。
それとも魔王を名乗りながら、人間を捻じ伏せる力すらもないからそうしてるのかしら」
ふん、と息巻く魔王の姫はあたかも目の前の魔王を見下すような言葉すらも続ける
その見た目で侮っているのか、その立場で侮っているのかは兎も角、随分な言い様であることには間違いなく…
こんなのに自分の面倒を見ろなんて、父親の言い分にすら憤りを感じている様子だった
腹の虫がおさまらないのだろうが、それにしても余りにも不遜かつ、礼を欠く態度である
■メレク > 「それでは利がないのですよ、ネロ嬢。
あの国を滅ぼさずに、今のように一進一退を繰り返す、その方が我らに利するのですからなァ。
そもそも、王国を滅ぼして、その後、如何するのです?」
魔族全体の事を考えているとは到底思えない、戦術も戦略も存在しない彼女の意見。
苛立ちを募らせる彼女の反応に、仰々しく溜息を吐き洩らす。
彼女の父親も武勇に秀でた魔族であったが、此処まで考えなしであったかどうか。
となれば、親馬鹿振りを遺憾なく発揮する件の魔王の教育方針に誤りがあるとしか言えず。
「ほほぅ、成る程。ネロ嬢は私めに力がないから、舐められていると仰られるのか?
宜しいでしょう。ならば、……分からせて差し上げましょう」
本来であれば上級職人の手によるオーダーメイドの逸品の彼の衣装。
だが、とてもではないが、そうは見えない煌びやかな衣服の下半身がはち切れそうな程に膨れると、
その両足の裾から、突如として無数の触手が飛び出して女へと襲い掛かる。
細いもので指の太さ、太いもので手首程度の太さはある、数十の触手は、
彼女の四肢を絡め取ろうと這いずり、その一部が触れた個所から強烈なドレイン能力で魔力を吸い取ろうとする。
■ネロ >
利益損得、そんなものより己のプライドのほうが大事なのだろう魔王の娘
国の先行きなどというものなど微塵も興味はなく、自身の意が全てといった部類の、暴君の精神
そういった部分を魔王らしい、と。娘の父親は評価しているのだろうが──
そして国を滅ぼした後のことなど知ったことじゃないと憮然な態度を取り続けるネロに、漸くその時が訪れた
「違うのかしら?力で奪えないから面倒くさい手順を踏んでいるんでしょう。
大体、前から気に入らなかったのよ。そんな醜い風体で、何が魔王?威厳も何も───」
明らかに侮蔑を含んだ物言いは、その途中で遮られることとなった
無数の触手が唐突に飛び出し、反応する間もなく手を脚を巻き取り、捕らえてしまう
「なっ…?! メレク、お前ぇっ!!」
怒りを露わに、全身から魔王にも引けを取らぬ魔力を放出し触手もろとも吹き飛ばしてやろうと画策する──が
「!?」
強力なドレイン能力に、本気で放った魔力の殆どは吸収され、何事も起こらなかったかのような静けさが訪れる
実際に放たれていれば圧倒的なまでの破壊劇を齎すとてつもない魔力量だったであろうそれだったが
それもまたこの魔王の姫がその魔力、力任せだけで大体の者を屠ってこれたという証明だろう
蹂躙は知っていても、戦いを知らぬ者の闘争方法である
■メレク > 人間の王国を滅ぼした後に、彼女が配下の魔族と共に人間を支配する。
そのような志があるならば魔王全員から総スカンを喰らわずに協力を申し出る者も居るだろう。
彼とて利益になる計画があるならば、それに一枚噛む事は惜しまない。
だが、後の事などまるで知らぬと放り投げる彼女の無謀無策に、
仮にも魔『王』と称される者達が手を貸す筈もなく。
「度し難い程に愚かしいですなァ、ネロ嬢。
如何やらナルヴァート殿程の御仁でも、子育ては不得手の御様子、ならば私が代わりを務めましょうぞ」
容姿に対する侮蔑を受け、その蛙のように大きな口を、にんまり、と吊り上げる。
他者に嫌悪感を与えるばかりの醜悪極まりない容貌は、元来、貌を持たぬ種族の彼が敢えて選んだ代物で。
貶される事に愉悦を憶えながら、無数の触手にて彼女を襲い、その膨大な魔力を喰らい尽くし。
「全く、……そのような魔力を自らの城内で放とうとするとは、一体全体、何を考えているのやら」
不発の魔力爆発に対して、心底、呆れた声を滲ませながら、触手は迫る手を止めず。
彼女の四肢を絡め取り、その肌の上に這いずり回るとぬめる粘液を体表から滲ませる。
その液体は、彼女が身に纏う装束を溶かしていき、同時に、相手の発情を誘う媚薬的な効能を放ち。
■ネロ >
「こ、のっ……!!」
魔力が正常に放たれないことに勘づけば、力任せに触手を引きちぎろうとするが
人間よりも遥かに頑強な大悪魔の肉体といえどそればかりでは魔王相手には不足である
普段から魔力を巡らせ、大幅に打撃の破壊力を上げることに為れている魔王の娘は思うようにいかないこと
そして目の前の魔王に嗤われていることに更に苛立ちを覚えていた
「うる、さいっ!!余計なお世話よ!っう…解け!豚っ!!!」
悔しさからかうっすらと涙を浮かべたまま睨めつけ、それでも口は減らず
じわりじわりと染み込むように発情を促すぬるりとした液体
肉体を覆う薄布は徐々に溶かされ、生まれたばかりの姿を晒すのも時間の問題だった、そして
その身に流れる淫魔女王の血は、肉体の発情に合わせ強力な催淫・興奮作用を持つフェロモンを無意識に発してゆく──
■メレク > 「ククッ、クィーンサキュバスと呼ばれたお母様譲りの、お美しい貌が台無しですぞォ。」
睥睨する視線を正面から受け止めながら、彼女の貌を覗き込むと口許を歪ませて嗤う。
淫魔女王たる彼女の母親に匹敵する美貌を眺めながら、唾液をたっぷりと含んでぬめる舌を伸ばすと、
その頬を舐め上げて、顔の産毛に唾液を浸しながら、耳にまで至ると耳朶を食み。
「ふひっ、豚ですかァ。好いでしょう、ネロ嬢。
でしたら、貴女様には、その豚の仔でも孕んで頂きましょうか。
養豚の世話をするならば、人間領に攻め入ろうなどという暇もなくなりましょう」
脂ぎった武骨な指を、豊満過ぎる乳房に寄せると、指先を脂肪の塊へと埋め込み。
その厭らしい肉体を、更に卑猥な容へと歪めるべく捏ね繰り回していく。
乳房への愛撫を行ないながら、耳に寄せられた口は、耳の骨を甘く噛みながら天辺に至り、
其処から舌を伸ばすと、耳の凹凸を辿るように輪郭をなぞり、耳孔を突いていき。
■ネロ >
「うえっ…や、やめろっ。汚い…!お、お父様に言いつけ───ひぃっ」
べろりと頬を舐め上げられれば嫌悪感と怖気が走り、耳朶へと至ればぞくりとその身を震わせる
いくら睨めつけたところで相手を喜ばせるだけ…と未だ悟れないネロは罵倒雑言も止める様子はなく…
「は、孕…!? ふざけるな誰がお前みたいな醜い豚の…!!あ゛っ、はっ…♡
やめ、おっぱい、さわるなっ…♡ んひっ…耳、らめ、ぇ…っ♡」
そうやって息巻く間にも発情に導かれた肢体は火照りと共に薄桃色を帯びてゆく
体格に反してずっしりと重みすら感じる乳房を無骨な指に歪められ、その先端は簡単に突起し淫靡な姿を見せ
耳孔をぐちゅぐちゅと舐られれば不意に口をついて喘ぎ声が漏れてゆく
気づけば無毛のスリットからはとろとろと、透明な粘りを帯びた液体が太股と伝い床へと垂れ落ちていて──
■メレク > 威勢の良い罵詈雑言とは裏腹に、彼女の身体は舌と手指に与えられる愛撫に容易く屈して。
耳朶を打つ声の響きに明確な喘ぎ声が混ざるまでも僅かな時間。
乳房を揉み扱く指が勃ち上がる先端の蕾を抓むと、指の間で摩擦するように擦り付け。
「クハハッ、いやいや、豚の愛撫で感じてしまっているようですぞ。
股座からは涎がこんなにも零れ落ちて、……ハハッ、床に水溜まりが出来そうだ」
彼女の身体の変化を嘲笑いながら、己の腰帯に手を掛け、衣擦れの音を響かせながら解き放ち、
ズボンと下着を地面に落とせば、彼女の目の前に異形の巨根を晒して見せる。
彼女の血脈に受け継がれるフェロモンの影響か、或いは、絶倫な彼の好色によるものか。
既に勃起してそそり立つ逸物を、膣孔に宛がうと、粘膜同士を擦り付け、滴る蜜に先端を馴染ませて。
「さァ、偉大なる魔王ナルヴァートの一人娘、淫魔女王の血を引くお美しいネロ姫は、豚の花嫁となるのです。
クククッ、精々、醜く啼いて、沢山の仔を孕んで下さいねェ」
高らかと愉悦と狂気に彩られた嗤い声を響かせると、絡み付いた触手が、彼女の身体を持ち上げる。
その両足をM字に大きく開かせて、生贄を捧げるような恰好を強いると、徐々にその身体を落としていき、
彼女の下で待ち受ける太く逞しい肉槍が膣口にのめり込むと其の侭、蜜壺を一番底まで刺し貫いていく。
■ネロ >
「っ…♡ 誰、がっ……♡」
悔しげに反論をしようとするも声は既に色めきだち
淫魔の血を引く肉体は多彩な快楽信号を柔軟に受け入れてゆく
精を貪ることに特化した血の作用とはいえ、様々な効能作用の果てとはいえ
持ち主の意に簡単に反する程度には、雌としてよく出来た肉であった
「っひ…!?」
そしてそそり勃つ凶悪な肉槍が眼前に晒されれば、さしもの魔王の娘を息を呑む
大きく脚を開かされ、孔へと充てがわれれば怒りの混ざっていたその表情は様変わりし、狼狽を見せてゆく
「ま、待って、待って…そんなの簡単に挿入らない──」
小柄な体躯には大きすぎるようにも感じる、巨根を充てがわれ、血の気が引いてゆく
無理矢理にも挿入るつもりなのは見て取れて、今の状態でこんなモノ、挿入れられたら──
「ッッ…巫山戯るなっ!そんな汚らしいモノいれたらどうなるか───」
涙声に威嚇するように叫ぶも、そんなものが今更、目の前の魔王に通用するべくもない
それを理解しているからこそ、肉体が既に屈服しかかっているからこその、最後の強がりだったのだろう
「───お゛ごっっ!?♡♡」
その巨根にとっては狭すぎるであろう膣口
めりめりとゆっくり沈められ、先端が埋まろうかという刹那
一気にその奥の胎へと迫る勢いで串刺しにされ、口からは魔王の言葉通りの、醜くくぐもった声が漏れる
しっかりと奥の奥まで咥え込んだ淫靡な蜜壺は収縮性に富み、素晴らしい快感と呼べるものを、魔王の肉喰へと吸い付くように与えていた
■メレク > 「おやおや、魔王の一人娘ともあろう御方が、豚を前に泣き言ですかァ?
ハハッ、ご安心なさい。ちゃぁん、と、分からせて差し上げますよォ」
少女の小柄な体躯に対して、曝け出した逸物は規格外の大きさ。
最後の強がりを口にして威嚇する相手に、愉悦が滲んだ双眸を向けると、肉槍が彼女の身体を串刺しにする。
耳朶を打つ、くぐもった醜く汚い嗚咽の如き、鳴き声に片目を眇めると苦笑を滲ませるも、
淫魔の血を強く引いた雄に貫かれる為に存在する蜜壺の感触には舌を巻き。
「クククッ、豚の花嫁らしく好い声で鳴きましたねェ。
しかしながら、この蜜壺は何とも上等な逸品ですなァ。ご両親に感謝すべきですぞ」
彼女の身体を支える触手が肉付きの良い太腿を、安産型のむっちりとした臀部を縄で締め上げるかのように絡め取り、
男が一切、腰を振らずとも彼女の身体の方を動かして、恥骨と恥骨が激しく衝突させる程の抽挿を始め。
収縮に富んだ雄に媚びる膣肉を、彼の容に押し広げ、その容に合わせて作り変えようとして。
「若しかして、ネロ嬢は意外と初心なのですかなァ。
私めのモノは、他とは違いますゾ。……貴女様をねじ伏せる力、ご覧に入れましょう」
彼女の胎内に差し込まれたのは異形の巨根。
確かに人間の逸物と比較すれば大きいかも知れないが、魔族と比較するならば
そもそもの体格が異なる鬼や巨人、或いは、魔獣の其れの方が大きい事であろう。
だが、彼の逸物の異質さは大きいだけではなく、突き込まれたそれが子宮口にまで届くと、
先端部から微細な繊毛の様な触手が伸びて、子宮口から彼女の子宮にまで侵入を果たし。
子宮膣を擦り、両翼の卵管まで這いずり込めば、卵巣を刺激して、雌に卵を産む事を促すように刺激を与える。
■ネロ >
「ふぐ…っ♡ う゛───♡♡」
泣き言を、と嗤われれば
ギリと小さな牙を食いしばるように、声を抑えようとしはじめる
同時に、自尊心を強く叩かれたかのように泣き顔のままに睨みつけ…
それが余計に嗜虐心を擽るなどとは、考えもせず
「(誰が、誰が、誰が───!こんなやつに、醜い、豚みたいな魔王の花嫁なんかに!!)」
内心で激しく激昂しつつも、肉体から齎される快楽に逆らうことの出来ない雌の肉体
どんなプレイでも愉しんで精を求め貪る習性を宿したその身はそんなネロの尊厳など意にも介さず、下胎に迫るメレクの男根を締め付け、悦ばせ、吐精を促すように吸い付き、舐り上げる
少しずつ、少しずつ
強烈な性的快楽は熱と共に姫の思考すら焼き、浸食してゆく──
「─っ、は……♡ な、何…っ」
渦巻く快楽の中…『捻じ伏せる』までは聞こえ、理解できた
これ以上何をするつもりなのか、熱に侵されはじめた頭では想像もつかぬ中……
「──!!!??♡♡♡」
びくんっ♡と大きくその背を逸し、ネロの肢体が跳ね上がる
「あ゛ッ!?♡ひっ!!?♡♡ぃぎっ♡、しきゅ、う゛ッ♡♡子宮゛のナカっ♡♡♡っひ、犯され───♡♡」
四肢の先まで伝わるような強烈な快感に爪先をピンを張らせ、激しく痙攣すると共に、これまでとは明らかに違う種類の"甘く蕩けた"矯正がその声へと交じり始め
同時にその蜜壺たるや、どれだけ破壊的に凌辱しようと受け止める、更に犯せ、もっと犯せと雄を呼び込む淫魔の血の為せる魔器へと変貌してゆく
「ぴ、ぎっ…♡な、んでっ♡こんな♡豚ちんぽ、にぃっ……♡♡」
食いしばった口の端からだらしなく涎を零し、犯されるまま突き動かされるまま
強力な魔王の精を求め、排卵された小さな卵子と共に魔王メレクの思うがままの肉壷へと堕ちかけていた
■メレク > 生意気なメスガキ。彼女の事を評するならば、そんな感想が的確であろう。
魔王である彼に対して罵り、嘲り、力量差も測れずに愚かにも刃向かった少女。
その彼女が肉棒にて膣道を押し開かれ、胎内を抉られながらも泣き顔で睥睨する貌に興奮が掻き立てられる。
「――――ふひっ、如何ですかなァ。人間如き、否、並みの魔族如きでは、私めには太刀打ちできますまい。
ネロ嬢の子宮、最早、私の前に陥落寸前のようですなァ。」
巨根にて膣を拡げる事や、子宮口を破壊して子宮を犯す事ならば、他の人間や魔族には可能かも知れない。
だが、卵管まで這いずり込み、雌の器官そのものを犯して狂わせるのは、並大抵の存在では不可能であろう。
彼女が、此れ迄に、幾人の相手をしてきたのかは分からぬが、恐らくは初めてであろう感覚を味わせて犯していき。
その蜜壺が彼女の意志に反して変容して、逆に表情が真っ当な意志も覗かせぬ程に蕩けたのを見て取れば、口端を歪ませ。
「……、ネロ=ヴェゴニア=エカルラート。偉大なる父祖、ナルヴァートの名に於いて誓いなさい。
卑しき、その身を魔王メレクに捧げ、……雌肚にて豚の仔を孕む、と。」
右手を伸ばせば、女の下腹部へと触れさせて、外側と内側、双方から子宮を刺激して意識を集中させ、愉悦交じりに彼女に対して屈服の宣言を強いる。
彼女の返答を待ち、それが是であっても、否であっても、ただの喘ぎであっても、
両足の掴んだ触手が、少女の身体を目一杯、下に引っ張り、肉棒で子宮口を穿ち上げた瞬間、胎内で大きく肉棒が爆ぜるように痙攣する。
胎内に解き放つのは、一見すれば通常の人間と変わらぬ白濁の体液。
だが、実際は吸収した彼女自身の魔力と彼の肉体の一部が混ざり合った謂わば分身体。
抉じ開けられた子宮口から子宮に注ぎ込まれた、其れは彼女の卵子との邂逅を果たせば、融合して新たな生命体を女の胎に宿らせようとする。
■ネロ >
「ひはっ♡♡こ、こんなの♡知らない♡♡
すごすぎて♡ひぎっ♡♡しきゅう♡イく♡イっちゃう♡♡」
蕩けきった表情
正気の光が消え失せた蒼眼は揺らめくように熱に熔け
泣き顔のまま舌を垂らし、笑みすら浮かんだ表情は卑しい雌そのものの──
「あ゛ッ♡あ゛んッ♡ちか、誓います、っ♡♡
魔王、メレク様にっ♡♡ぜんぶ♡ぜんぶ捧げ、ま、す─── んお゛ッ──♡♡」
激しく子袋を、卵管を犯され、気が狂う程の性的快楽に溺れる中、
強く内外から子袋を圧され、ぐちゅッッ♡と湿った厭らしい音が下胎から自身の耳へと届く
もう、このちんぽなしじゃ───♡
そう、身体が思ってしまうのも、何も無理はないことで
「ッイ、ぐ♡イ、っちゃ♡♡ ───♡♡♡っ、ぉ゛っ…♡♡♡」
そして数瞬の間もなく注ぎ込まれた白濁の熱は一瞬でその胎を満たし…
受精の感覚までもを弓形に背を反らせ、四肢からはその力も失せた、激しく痙攣を繰り返すその母体へと伝えていた
■メレク > 「ふはっ、では、ネロ嬢。誓いの通り、貴女は今から此の魔王メレクの花嫁ですぞ
身も、魂も、子宮も、誓いの通りに全部を捧げて頂きましょう」
広間内に嗤い声を響かせながら、絶頂に達する少女の中を白濁液で満たす。
全身を痙攣させて力なく四肢をぶらつかせる、まるで人形の様な少女の顎を掴み。
初めての刺激による絶頂の余韻に浸る彼女の唇に奪うように、己の唇を重ね合わせ。
下腹部に触れていた右手が、彼女の肌に刻み込まれた淫らな紋様の上をなぞり、
「……さて、その悦びの余韻から醒めたなら、花嫁として、初仕事ですよ。」
右手の人差し指に魔力の光が燈り、彼女の紋様に上書きするように印を刻む。
人間には読み解けぬ、魔族の言語にて、彼女の所有者が自身である事をその身に刻み込み。
それは、ピリッと鋭い痛みを以って、淫紋の一部として組み込まれて。
「まずは――――片付け、と掃除です。
その後はネロ嬢が壊した美術品、調度品、きっちりと、調べ上げて貰いますからねェ」
本来であれば、小間使いの下級魔族を使役して行なわせるような雑務。
幼き思考の我が儘な姫君を躾ける為に、まずは、そのような事を命じて。
相手が逆らうならば、下腹部の淫紋は輝きを灯して、彼女に絶頂時の
卵巣までも犯される強烈な感覚を呼び起こさせる事になり――――。
■ネロ >
「は、はひ…♡んむっ…ぁぷ♡」
数刻前までならさぞ嫌悪感を露わにしたであろう、豚と呼び蔑んだ魔王からの口吻
抵抗するどころか唾液を絡めくちゅくちゅと水音すらその口元から響かせながら舌を絡める様は、快楽に屈服した唯の雌であるというに相応しく──
「んっ、ぃ…ッ♡」
腹部に上書きされた新たな印
朧気な光と共に組み込まれた服従の証
ある種の強制力を伴ったそれは、例えネロが正気に戻ったとしても有効なまま
証として残り続けることとなり…
「─、はつ、しご、と…?」
強烈な絶頂の余韻に未だ呼吸は浅く短く、小さくその身体を跳ねさせながら
掃除などと言われても何をして良いのかもわからず、蕩けたぼんやりとした表情を浮かべる
──が、最早逆らう気など毛ほどもなく…何を命じようと魔王メレクの言いなりとしてその身を捧げるよう、支配力が働くカタチは作られていた
ご案内:「魔族の国・エカルラート城」からメレクさんが去りました。
ご案内:「魔族の国・エカルラート城」からネロさんが去りました。