2022/01/20 のログ
ご案内:「平民地区/酒場」にフェルトさんが現れました。
ご案内:「平民地区/酒場」にロスティンさんが現れました。
ロスティン > 「フェルトのは、擬態なのかな?、んー…そこまで嫌な感じしないから、どうか判らいかな?」

衛兵とか怖いよねといいながら、ひょいっと下から顔を近づけて、目を覗き込む。
ちかづくと香る匂いは、髪を洗った石鹸なのか、少女自身の匂いか。

「そこら辺は、上手く交渉してるみたい。
えへへ、そうだと思うよ、色々含めて」

良い家といわれれば、嬉しそうに微笑んで。

「うん、話だけでも聞いてると聞いてないとじゃ違うし。
修行とかでは結構大事みたい、全力をださせるために」

肩にてを置かれ、首筋に顔を近づけられると、ん、ぁ、と小さく声を上げて、小さく震える。
嫌がってるという感じではなく、された事へ驚きと、自分が出した声への驚きが大きそうで。
震えもすぐにとまって、すっとフェルトの頭を撫でてくる、

フェルト > 嫌な感じと言われるとそんなものかと考える。
確かに悪意はないがちょっと悪戯をしようかなという考えがある程度。
衛兵は自分のような貧民地区の出には色々な意味で怖く同意し、
顔を近づけ目を覗き込まれると意地悪く笑みを見せ、近づかれ香る匂いについ鼻を鳴らし。

「上手く交渉な、そう言うのが出来るだけでも凄いって。
ほんと羨ましいって思うよ」

嬉しそうに微笑み顔に本当に良い家なのだろうなとよくわかり。

「そりゃ聞いてるとその分前知識があるからな。
俺にはそう言う修業は無理そうだっていうかやりたくない」

話しを聞いていれば大事とは思うが自分には向きそうにないと。
そして逃げようと思えば逃げれる程度の力、肩に手を置いたまま首筋に顔を埋めれば耳元で聞こえる小さな声と震え。
嫌がっているようには思えず、香る匂いを吸い込むように息を吸い込み。
震えが止まり押し退けられるかと思えば頭を撫でられ逆に驚き身を固くしてしまう。

ロスティン > 「結構いい年齢だって言ってたよ、外見は50歳くらいかなぁ、年の功だって。
褒めても、お酒一杯くらいしかでなよ」

さっき頼んだ酒を二杯頼んで持ってきてもらう。

「知識があるないじゃ全然違うし。
あはは、私は向いてるって師匠が言ってたよ」

頭をなでてから、気づいたのか。

「あ、ごめん…やだ、ったかな…その姉妹で抱き着きあったりしたとき、こんな感じに、してたから」

撫でていた頭から手を離して、8人も姉妹がいると抱き着きあいや、少し過激なスキンシップもあったんだよね、と。
頬を赤くしながら、苦笑する。

フェルト > 「外見がそれぐらいってかなりのベテランって感じだよな。
その酒一杯でも俺としちゃありがたいんだぞ」

少女が二杯酒を新たに注文すれば冗談ぽく、ゴチになりますと笑い。

「戦える奴とか頭の良い奴って知識を大事にしない奴が多いからな、そう言う意味じゃロスティンは大丈夫だな。
それが向てるだけでもかなりの実戦派だろ?」

頭を撫でられ、この後に首を捻られるのか。
調子に乗りすぎたのかとひやひやとしてしまって。

「そうじゃなくてな。やりすぎて締め落とされるのかってな?
そう言うえば姉妹が多いって言ってたな」

頭から手が離れると大きく息を吐き力ば抜け、ただ首筋に顔を埋めたままという事を緊張から忘れていて。
過激なスキンシップと聞けばどんなのかと気になり、そのまま囁くそうにして意地悪な声で問いかけて。

ロスティン > 「実際かなりベテランだって言ってたしねぇ、あんまり見ないけど、紹介書掛ける程度にはこのギルドで仕事してるんだと思う。
今の私には、結構大きいよ、じつは」

基本自立したから、自分の稼ぎでせいかつしてるからね、と微笑み。

「いやだってね、対人の知識とか教わったんだけど、最初座学で人の弱点教えるんだよね、師匠。
お陰で、人の急所とか普通の人型の骨格とか詳しくなったよ、戦いにも知識がいるんだな、って思った。
なんか、あきらめない精神と柔らかい体、負けん気が向いてるって」

片手を背中に回すと、かなり可動域は大きい様子。

「あはは、変な気配なければそこまでしないよ、姉さんたちと同じ悪戯っぽい気配だったから」

頭にてをあてて、舌を出し。
うぇ、っと言いにくそうにしてから。
うしろから、胸とか…つかんだり、つかまれたりは、日常茶飯事だったよ、と小声で。

フェルト > 「紹介状をかけるって事はかなりのベテラン、俺みたいなのには雲の上の存在だよな。
3杯目からは自分で出すよ」

自分の稼ぎでと聞けば真面目だよなと感心し。
ゴチになるのは2杯目までにしようと決めて。

「人の弱点な、俺もそう言うのは覚えるべきだとは思うんだけどな…教えてくれるのがいないから我流だよ。
そう言うのを知ってれば対人は楽なんだろうな。
俺も柔らかいのは自慢できるけどそこまでは無理だって」

弱点と聞くと首筋や胸という基本的な場所しか浮かばず、学べればと割とこれは真剣に思え、
片手を背中に回しかなりの可動域を見れば感心した声を零して。

「これでもチャンスがあればお持ち帰りしたいってぐらいは思ってるぞ。
ロスティンの姉貴たちは悪戯好きなんだな」

その程度の考えはあるぞと笑って告げ。
問いかけた答えが返ってくれば視線を胸に向け、よくわかると何度も頷いて。

ロスティン > 「そうなんだよねぇ、受ける依頼のランクの差か、ギルドでは見ないけど。
そうしてくれると助かるかも、というか私は2杯で十分だし」

あんまり強くないからねぇと、苦笑し、ちびちびと飲んで。

「結構色々あるよ、逆に防ぎ方もいくつか習ったし…よかったら、少し教えようか?
代わりに他の薬草の事とか教えてくれれば。
柔らかさは、元々の部分と、修行の時少しずつ可動域増やすような動きをさせられたんだよ」

ナイフ使う相手が狙う場所とか、その防ぎ方なんかも知ってるよ、と…ただし、対人に限るらしい。
地味で結構きついんだよね、柔軟な体作り。

「あはは…んー、まぁ…そうだなぁ、そういう風に思ってくれるくらいには好意持ってもらえるのは嬉しいな。
皆年上だしねぇ、私が一番構いやすかったんじゃないかな」

上の方の姉だと10歳以上違うしね、と行ってから。
視線をどこみてるのかな、と小さく呟き。
好意は嬉しいといいながら、そっとフェルトの手を掴んで、頬に持ってくると、にこっと照れ笑いを見せる。

フェルト > 「見ないって事は指名専門って感じっぽいな。
そうなのか?今聞いてなけりゃもっと勧めたのにな」

二杯で十分、強くないと聞けばわかったというように頷き。
頷きながら冗談も交えて。

「迷惑じゃなければ頼みたいな。
それで良いなら俺の分かる範囲で教えるぞ。
修行で柔らかくなるのか?想像できないよな」

対人に限るというがそれが一番大事、ナイフを振るう相手は大体は小鬼などか物取りなのだから、それに代わりの条件は自分として破損もなく。
どういう事をするかは興味はあるが、地味できついと聞けば二の足を踏み。

「ロスティンは悪い奴じゃないし、一夜を共にしたいって思うぐらい魅力はあるぞ。
それだけ年が離れてるとそうなるのかもな」

兄弟がいるのかも分らない自分には縁のない話だが大事にされているというのは良くわかり。
何処をという呟きにははっきりと胸と返し。
手を取られ頬へと運ばれ照れ笑いを見せられると頬を撫でるように出を動かし。

「やばいな、本気で誘いたくなってくるな」

そんな事を口にして空いた手でカップを口元に運び顔を隠すようにする。

ロスティン > 「そうなのかもねぇ、もしくは他の子を教えてるとか。
あはは、自分の限界は一応知ってるよ」

飲ませてどうするつもりなのかなぁと、からかう様に。

「それ自体は問題ないよ、難しい話ではないし。
それじゃその条件で、お願いします。
んーとね、毎日こういう動きを、最初は補助受けてして、少しずつ…ね」

知り合いに教える位なら文句は言われないし、と微笑み。
両手を背中で袈裟懸けのように組んで、こんなのとか、と実演。

「そっかー、私もフェルトはかっこいいと思うな。
あはは、まぁ同性だったってのも大きいと思うけどね」

同性の姉妹だから軽い性的悪戯程度はするし、流せるのだと。

頬を撫でられて、にへっと嬉しそうに笑いながら。

「ちょと、面倒かもだよ私…それでも、良いの?」

面倒が何を差すのか、微笑で隠して、少し潤んだ瞳で、フェルトを見つめる。

フェルト > 「どっちにしても凄い人って事だろ。俺には真似できないってやつだ。
だったら知らずに勧めてても飲まないか」

揶揄うような問いかけに聞きたいかと笑って。

「そっか、なら頼みたい。
こっちこそよろしく頼む、一人前の薬草採取人にしてやるからな。
……体が硬いと凄く痛そうだな…それ」

少女に迷惑が掛からないなら是非もなく。
実演を見ればぎりぎりで手が届かなく、無理そうだとあっさりと判断をして。

「俺は顔だけはいいからな、
そりゃそうだって、いくら身内でも異性はやばいだろ」

幾ら仲が良くても異性なら身の危険を感じるだろうと。
そう言うのは同性の特権だよなと笑い。

頬を撫でれば感じるのは女の子の柔らかさ、笑うのを見つめながら撫で続け。

「ヤったら責任を取って婿入りをしろとかじゃないなら大体はな。
それに……少し面倒な事があってもそう思った奴には手を出したいってな」

どんな面倒があるのかは判らない。
しかし婿入りのような責任でなければ問題はないと考え、大丈夫というように笑いかけて。

ロスティン > 「ボクも無理かなぁ、少なくとも今は無理って言いきれる。
あはは、カクテルとかだと騙されるかもね」

想像は付くよーと、舌だし。

「うん、交換条件成立っ、だね。
ボクも最初は、けっこ痛かったよ、此処まで柔らかくなかったし」

最初は、指先が離れてる感じだったからね、と微笑み。

「んー、顔だけじゃないけどね、うん。
まぁ、流石に異性はやったら親が怒るんじゃないかな、多分」

この国だと言い切れない所もあって言いよどむ。

撫で続けられると、んっ、と小さく声を上げ。

「婿入りとかは、無いよ…いった通り私の上に7人姉がいて、婿貰ってる人もいるし、私は自由だから。
あは、そう言ってくれると……てれちゃうよ」

そういいながら、こくんと頷いて。
ふと、途中ボクと私が混ざったのは、素がでていたのか、と頭によぎるかもしれない。

フェルト > 「けど将来的にはやってそうだよな。
そんなのが出る洒落た店に行く時点でばれないか?」

そんな場所に行くように見えるかと肩を竦め。
どう見ても酒場にしか行かない外見だろうと。

「成立だ。俺も出来るだけわかりやすく教えるから、そっちも頼むな。
そこまで柔らかくなればって思いはするけどな、痛いのを我慢してまでとは思うんだよ」

途中で絶対に挫折しちまうと、自分ならそうなると言い切れて。

「そうか?そんな事言われたの初めてだな。
普通ならそうだよな……けど、貴族なら親が子供にで血を残すとかもあるんだろ?」

純血思想だったか?と血の濃さを維持する家系はあるんだろと、こればかりは自信なさげに口にし。
撫で続け、小さな声が聞こえれば指先で擽る様にしてから手を離し。

「俺みたいなのが貴族の家にとか考えるだけで悪夢だろ?
それなら安心だな、婿入りとかじゃないなら大丈夫だ。
お持ち帰りさせてもらうぞ。今日は寝れると思うなよ」

ボクと私が入り交じっていた事にどちらが素なのかと考え。
それは後で分かるかと思い、誘いを進めて。

ロスティン > 「慣れたらいいなぁ、目的はそっち系だし。
それもそうだね、普段からそういうお店言ってないと、ね」

みないなあと、苦笑。

「うんうん、任せておいて。
柔らかい関節が、体の動きを滑らかにしてくれるんだってさぁ」

だから、此処では見せないけど、足の関節なんかも柔らかいよ、とちらっとチャイナの裾を払う。

「そうなの、良い男の人だと思うよ、私基準で。
少なくとも私は言われてないなぁ、一番上とか二番目の姉さんは言われてるかもだけど」

騎士の家だから、そこまではこだわって無いんじゃないかな、と微笑んで。

「んー…どうだろ、ただ婿になったら、貴族教育は最低限されるけどねぇ…その婿自体が無いと思うけど。
きゃー、持ち帰られちゃうんだ……ん、どっちが体力あるか、なぁ」

擽られるようにされると、ぁ、と色っぽい声を上げ。
冗談ぽくいいながら、その体を少年の胸へ預ける、

フェルト > 「上を目指しればいつかは達成できるだろ?
俺にはあんな上品な店は無理だって」

あくまで日銭を稼げればという考え、少女が目指す場所は無理だと笑い。
例え演じてでもあんな店は無理だと首を振る。

「そう言うのは頭じゃわかってるけどな、分かっててもな・」

自分をそうするのとは話は別だと口にし、チャイナの裾を払われると視線を向け。

「本当にそんな事を言われた事がないからな、なんか照れるな。
もしそうだとしても聞けないよな」

しかし少女の話を聞くにそんな事はないだろうと思えて。

「だろ?俺はそう言うのは絶対に覚えられないからな……無いならそれだけで大助かりだよ。
持ち帰って食っちまうぞ。ぶっ続けでやるつもりか?」

色っぽい声にもう絶対に持ち帰ると決め。
冗談に冗談で答え、身体を預けられると軽く抱き寄せ唇を奪っていく。

ロスティン > 「そう思って是力で頑張るけどね、でも今は足場を固める時期だし。
ボクも行ったこと無いなぁ、お店で飲むようになったのが冒険者登録後だし」

上だけ見て足元おろそかにはしないよと、苦笑し。

「そこを詰めていくのが修行とかだから」

結構頑張ったんだよと、苦笑して。

「そうなんだ、私だけ照れてるんじゃなくてよかった。
そうだね、ただ二人とも結婚してるけど、幸せそうだよ、それで良いんじゃないかな」

聞けはしないが幸せそうにしているのなら問題ないのだろうと。

「あはは、そうなったら覚えてくれそうだけどね、フェルトは…でも、大丈夫、そこは無いって保証出来るよ。
たーべーらーれーるー……わたしは、まぁ…やぶさかではない?」

くすくすと笑いながら言いつつ。
唇を合わせられると、んゅ、と驚きながらも、受け入れて。
体をフェルトに押し付けてくる、

ロスティン > 【中断・継続】
ご案内:「平民地区/酒場」からロスティンさんが去りました。
ご案内:「平民地区/酒場」からフェルトさんが去りました。
ご案内:「薬屋のテント」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 王都の平民地区の一角は、昼から夜にかけての祭事の賑やかさがピークを過ぎた頃。

街を行き交う人や喧騒・音楽・出店もおとなしくなりはじめ、
人々が買えるべき場所へと足を向け始めた頃、薬の素材を買い出しに出ていた薬師の子供も、
己の自宅兼薬屋であるテントへと戻っていて…

「ふーっ、お外、さむいさむい…! テント、暖かくしておいてよかったー。」

テントの中は、小型のキャンプ用暖炉やランプなど、点々と火の気配を保っていて、
とろ火でくつくつと煮込まれているお茶のような薬湯の良い香りと、それが保った暖かな気温がほっとひとごこちつかせてくれる。

その甘い匂いと、あたたかそうな湯気がテントからほわほわと浮かぶ様は、
空き地を通りがかったものにはさぞぬくぬくとした棲家に見えるだろう。