2021/10/30 のログ
ご案内:「王都平民地区/裏路地」にイリー&コリーさんが現れました。
イリー&コリー > (今日は娼館からの出張売春。
此処で待っていたら誰かが迎えに来るから待っているように言われて二人で手を繋いで大人しく佇む。
イリーは蒼色の胸元と背中の大きく開いたドレス、コリーは赤色の背中と胸元の大きく開いたドレス。
ひと目で娼婦だと分かる出で立ちで、夜の路地に二人でぼんやり立っている)

「イリーちゃん、ここで待ってたらお客さんが来るって言ってたけどなかなか来ないね」
「そうだね、コリーちゃん。早く来てくれないと脚が痛くなっちゃいそう」

(それに凄く退屈、と言葉には出さずとも双子は分かりあい、お客さんが迎えに来てくれるまでどうしてようかと見つめ合う。
娼館の主からは二人で待っている間にいちゃつくのは禁止されてしまっていて、ますますすることがなくてぼーっとしてしまう)

ご案内:「王都平民地区/裏路地」にダグラスさんが現れました。
ダグラス > 長い航海から戻って暫く、知り合いの娼館から新しくお勧めの娘が手に入ったと連絡があり。
それならと早速予約の返事を返してから数日後。

約束の日に予定していた路地裏へと向かえばすでに誰か待っているようで。
人目を避けるように薄暗い路地裏で相手に近づけばまだ幼さの残る少女二人であり。
その特徴もはっきりとわかってくれば軽く顎をさすり。

「なるほどな、これは珍しい女を仕入れたもんだ」

一人ごちればそのまま二人へと近づいていき。

「待たせたみたいだな。
 お前らがイリーとコリーか?どっちがどっちかは分からんが」

イリー&コリー > (ぼーっと二人で手を繋いで待っていたら人が近づいてくる音がした。
お客さんかな?と二人で同時にそちらを見ると、髪と瞳の色以外は全てそっくりな瓜二つの双子の視界に男性が目に入ってくる)

「ちょっと待ったけど、全然大丈夫だよー?あと私がイリー」
「おにーさんが今日のお客さん?私がコリーだよ」

(どっちがどっちか分からない、と言われると満足そうに嬉しそうにむふーと鼻を鳴らして。
藍色の髪に赤い瞳がイリーで紅色の髪に蒼い瞳がコリーと自己紹介をする)

ダグラス >  
「よろしくな。
 俺もいろんな女抱いてきたが双子の娼婦とは珍しい。
 これは楽しませてもらえそうだな」

同じような見た目の二人から同じような声を聞けば不思議な感覚に肩を竦めつつ。
二人の身体を無遠慮になめるように見れば欲望を隠す様子もなく。

「まぁ、立ち話する場所でもねぇし、早速宿に行くか。
 金は先払いでよかったか?」

二人を先導するように手招きして路地の奥へと歩きながら確かめるように尋ねる。
二人が働く娼館には以前から嬢を買っていることもあり、話くらいは聞いているかもしれない。
少なくとも、金払いは良いが、娼婦を孕ませてしまうと愚痴くらいは聞いている可能性はあるだろう。

イリー&コリー > <場所移動致します>
ご案内:「王都平民地区/裏路地」からイリー&コリーさんが去りました。
ご案内:「王都平民地区/裏路地」からダグラスさんが去りました。