2021/10/23 のログ
フェルト > 濡れてはいても初めてで硬さのある割れ目を抉じ開けて押し入れる感触。
そしてラシュリーの初めてを奪った感触は最初の男になれたという満足感。

「―――っ…!入れただけでイったのか?」

先端が最奥に到達し子宮口を押し上げたと同時にラシュリーの身体が跳ね、絡みつくように収縮する感触に肉棒は跳ね上がり。
挿入と同時に達した様子に子宮口を擦りつけるように腰を押し付けながら声をかけ。

初めてのはずなのに素直に肉棒を受け入れ熱く絡みついてくる感触。
その心地よい感触は少量とはいえ服薬した媚薬の効果で感度だけでなく興奮も高められていて。
思わず射精してしまいそうになった極上の快楽に如何にか耐え、入れただけでイかされては面子がないと腰を引けば早くはないが大きな動きで膣内を擦り上げ子宮口をノックするように突上げて。

ラシュリ― > 「はぁっ はぁっ はぁっ……♡」
初めて感じる、挿入の快感、そして絶頂。
半開きにした口からだらしなく涎を垂らし、
ぼうっとフェルトを見つめ……

「……い、イッちゃっ……た、わよ……
 なに、これ……きもち、よすぎ……♡」
達したのか、とフェルトに訊かれれば、素直に答える。

快楽の余韻で、時折身体をビクつかせ、
その度に膣が締め付けてくる。

「ふぁっ♡
 ま、まだらめっ、らめっっ……あっっ♡」
絶頂の余韻冷めやらぬうちに、フェルトが腰を動かしてくる。
硬く重いモノが身体の内を擦り、奥を突きあげる度に、押し寄せる快感が止まらない。

フェルト > ぼうっとした目で自分を見るラシュリーを見下ろし。
半開きの口から垂れる涎を舐め取り、それだけではなく唇や舌も舐め。

「入れただけでイくなんてエロすぎ。
媚薬だけじゃなくてさ、敏感すぎるんじゃないか?」

素直に答えるラシュリーに媚薬が良く効くだけでなく敏感だろうと笑って告げ。
ラシュリーの身体がびくつき締め付けられる気持ちよさに先走りが滲みだし。

「駄目じゃなくてな、もっとしてッて言えるようになるまで可愛がってやるよ」

膣の締め付けに動かずとも気持ちがよくてこのままでは射精してしまう。
それは男として情けなく、駄目というラシュリーの言葉を聞かずに腰を動かし。
指で探り出した感じるで場所を重点的に擦り、子宮口を柔らかくするように叩き大きな動きで膣内を開拓するように掻き回して。

ラシュリ― > 「あっ♡ あっ♡ あっ♡」
奥を突くたび、甘い声が耳を掠める。

「ち、ちがうもんっ♡
 ふぇ、フェルトが、えっちすぎ、なのっ♡」
エロすぎ、と言われ、言い返すその声もふにゃふにゃで、もっと責め立てたくなるだろう。

「っっっ♡
 やっ、ま、またっ、いっちゃう、いっちゃうっっ♡
 ―――――っっっっ♡♡♡」
そのまま腰を打ち付けていると、あっけなく限界を迎え……
身体をびくつかせてイッてしまった。

脚をフェルトの腰に絡ませて強く抱き着き、
一番奥に密着させたまま、離さない。

フェルト > 奥を突き上げれば上がる甘い声に突く勢いは強くなっていき。
より甘い声を上げさせようと突き上げる角度、場所も変えては刺激に変化を加え。

「俺がエッチなのは否定しないよ。
ラシュリーに媚薬を盛ってこうしてるんだしな」

言い返された言葉に違いはなく、そうだと熱い息を吐きながら認め。
認めただけではなく、違うというラシュリーをより激しく責め立て啼かせようとし。

「待つ訳ないだろ。イっちまえって、何度でもな…!
このイって痙攣してるのがきもちいいんだよなって……こいつ…」

呆気なく絶頂を迎え身体をびくつかせる感触が気持ちよく。
更にイかせてやろうと腰を引こうとするが腰に絡みついた脚のお陰て動けず。
一番奥に先端を密着させたまま脚の力を緩めさせようと子宮口を何度も擦り押し上げ責め立てていくが、
絶頂の痙攣と締め付けに我慢をしていた射精感を抑えるのも限界となってしまい。

「っ……!!」

それならばと先端を子宮口により密着するように押し付け我慢を解放し、
一番奥に、その奥へと注ぎ込もうとするように、腰を肉棒を跳ね震わせながら勢いよく白濁をラシュリーの中へと吐き出し注ぎ込んでいく。

ラシュリ― > 「―――ぁ、ぅっっ♡♡」
絶頂の快楽の中で、膣内で男根が強く脈打つのを感じる。
下腹の奥に、何か熱く濃いものが、どくどくと注ぎ込まれていき……

(こ、これ……
 ……精液……なか、だされてる……♡)
初めての性交、そして、初めての中出し。
フェルトに子種を植え付けられ、孕ませられようとしている。
……女としての本能がこれ以上にない程、悦びを感じてしまっている。

「……っ……っ……。」
しばらくそのまま強く抱き合い、射精が収まるのを待ち……
性交の余韻が残る中、媚薬の効果が一旦引き始め、
それに伴いほんの少し落ち着きも取り戻し。

「……ぅぅー……や、やっちゃった……
 ………フェルト……これ、膣内だしちゃった……?」
落ち着いてくると、羞恥がどっと溢れ出てくる。
改めて、まだ繋がったままの下半身を見れば、
接合部の隙間から、破瓜の血が薄っすら混じった、白く粘つく何かが溢れてきている。
初めてで、会ったばかりの人と、こんなに乱れて、しかも中出し……。
そりゃまぁ、死ぬほど気持ちよかったのは確かだけど。

フェルト > 枷が外れてしまえば何度も肉棒は跳ね白濁を吐き出し。
媚薬の効果なのか普段よりも大量の白濁を容赦なくラシュリーの中へと注ぎ込んで。

初めてを奪い、そして中に射精するという行為。
もしかすれば孕んでしまうかもしれないが、それを考えれば興奮してしまい更に勢いよく白濁を吐き出してしまい。

「っ……まだ出る……ぅ…!」

全てを注ぎ込むと腰を押し付けては抱きしめ射精は続き。
ようやく射精が収まれば大きく息を吐いて荒い呼吸。
強い絶頂の余韻に身を任せていれば射精を行ったせいか媚薬の効果も薄れたような感じとなり。

「ラシュリーが抱き着いて抜けなかったしな。
けど、気持ちよかっただろ?」

もし脚が絡んでいなくても抜くつもりはなかったのだが抜けなかったというように悪びれなく。
射精を終えても硬いままの肉棒はラシュリーの中で存在感を示し収まったまま。
視線を追いかけ結合部を見れば破瓜の血が混じる白濁が溢れてくるのが見えて腰を押し上げ溢れるのを防ごうとし。
その仕草はまるで孕ませようとしているようにも見えて。

ラシュリ― > (へ、へぇ……これが、精液なんだ……)
ふと、漏れ出た白濁を指ですくいとり、まじまじと見つめる。
これが、女性の子宮で子を成すのか……。
錬金術の素材にも使う事があるので、錬金術師としては興味が尽きない。


「……そ、それは……まぁ、そうか……。」
抱き着かれて抜けなかった、と言われると、
自分から中出しを求めていたみたいで、余計に恥ずかしくなってくる。

「う、うー……すごく、気持ちよかった……。
 ……死ぬかと思った……。」
正直に打ち明けるが、
あまりの恥ずかしさにこれ以上無いほど顔を真っ赤に。


「で、でも、射精したって事は、フェルトも気持ちよかったの……?
 ……私とセックスして、イッたんでしょ……?」
そう考えると、なんだか嬉しい様な気がしないでもない。

フェルト > 「精液が珍しいのか……って見るのは初めてだよな」

白濁を指で掬い見つめている様子。
それを見て珍しいのかと言った直後に初めてならそうだよなと自己納得をしてしまい。

「今だって腰に巻き付いたままだしな」

今なお腰に絡んでいるラシュリーの脚を軽く撫でてはそう告げ。
恥ずかしそうにしている姿を見れば悪戯をしたくなり、胸に擽る様に指を這わせて。

「そりゃよかったよ。
もしかして媚薬が無しでもこうなってたかもな」

素直な打ち明けに媚薬なしでもと告げ。
顔を真っ赤に染めればそれを見て面白そうに笑ってしまい。

「気持ちよかったし、こんなに出したのは多分初めてだよ。
でだ……気持ちよかったからもっとやりたいんだがいいよな?」

気持ちが良かったと素直にラシュリーに返し。
それだけではなく肉棒はまだしたりないと元気なまま。
なのでもう一回良いとな尋ねてはいるが既に腰は緩やかに動かし始めて。

ラシュリ― > 「ふ、ふーん。
 そう……?」
気持ちよかった、とはっきり言われると、
そっけない返事を返すが、しかし何処となく嬉しそうだ。

「え、もっと……?
 ………あっ………」
聞き返すのも束の間、すぐにフェムトが腰を動かし始め……

「あぅっ……あっ……んっ……♡」
甘い声を漏らして、再び快楽の渦に飲み込まれていく。

「も、もぅ……っ
 しかた、ないわね……んっ」
……実のところ、ラシュリ―も一回くらいじゃとても収まらない所だった。
若々しい性欲は、底を知らずで……。

「特別だからね?
 もう一回、しましょ……♡」
そう言って、フェムトに答えて自分も腰を押し付けていく。
……もう一回……とは言うが、実際もう一回くらいで満足できそうな気はしない。

フェルト > 「ラシュリーも気持ちよかっただろ?
だったら俺も気持ちいいに決まってるじゃないか」

そっけない返事だがよく見れば嬉しそうにしているように見え。
お互い気持ちよかっただろうと告げて。

「ラシュリーの中が気持ちいいからな、一回じゃ万増出来ないんだよ」

聞き返される言葉を最後まで待たずに腰を動かし、
直ぐに甘い声を漏らし始めれば動きは早くなっていき。
しかも一度目とは違い、注ぎ込んだ白濁が泡立ち淫らな音まで鳴ってしまい。

「ありがとうな。
なら俺は特別な男って事で良いのかな?」

仕方ない、特別と言われ腰が押し付けられると動きを合わせて突き上げ奥を擦り。
1回ではきっと満足は出来そうになく、満足できるまで何度でも求めそうだと思いながらも一度目よりも早くリズムよく動いて。

ラシュリ― > 「……あっ……あっ……♡」
腰の動きに合わせて、淫らな声を漏らす。

「うぁ……奥、届いてる……
 ……膣内、いっぱい擦られて、きもちいい……♡」
薬の効果が強かった一回目は、訳の分からないくらいの強い快感だった。
2回目は、効果が薄れた分刺激はそこまで強くは無いものの、
意識がはっきりしてる分、何をされてるのかがはっきりして、
それが羞恥や興奮をより掻き立てるのを感じる。


「ち、調子にのらないの……っ!」
特別な人、と言われ、はっきりとは肯定はせず……

「……でも、初めての人、なのは間違いないよね……。」
だけど、それは疑いようの無い事実。

フェルト > 腰が動けば漏れる淫らな声に動きに熱が籠っていき。

「奥がきもちいいのか?
そっかそっか、ならしっかり擦ってやるよ」

奥まで届き擦られるのが良いと聞けば先端で膣の中ほどから奥までを擦りあげ。
二度目は一度目程の強い快楽はないがその分ラシュリーをじっくりと感じ味わえると考え。
腰を持ち上げ浮かせるようにしては結合部を見えるようにし、動けば肉棒が出入りしている光景をラシュリーに見せるようにして。

「男ってのは調子に乗るもんだしね。
初めては貰っちゃたしね、ついでももう一個特別になっておくのもいいかな」

はっきりと否定されない言葉に調子に乗るものと告げ。
初めてだけではなく別の特別にもと言えば強く腰を打ち付け、白濁で満たされている子宮を揺らすようにして。

ラシュリ― > 「うんっ……♡
 ……奥、突かれると、響いて、きもちいい……っ♡」
奥を突き上げられると、全身に響く様に快楽が流れ込んでくる。
先端が子宮口に密着する度、
そのまま射精されて精液を流し込まれるかも、なんて想像が興奮を掻き立てるのだ。

「うぁ……出入りしてるの、なんかすごい」
挿入の様を見せつけられ、
まじまじと見つめて、感嘆の息を漏らす。
……案外、性行為への興味は人並以上に強い様である。

「そんな……まだ、今日会ったばかりでしょ……?」
そんな会ったばかりの人に、
初めてを捧げて中出しまで決められてしまってはいるのだが。


「は、ぁっ……♡
 ね……フェルトは、どういうのが、きもちいいの……?」
男はどんな動きが良いのだろう……?
どうせなら、相手にも一杯気持ちよくなってもらいたい。

フェルト > 「奥って言うとこの辺りかな。
こういう動きはどうだ」

奥が良いと聞けば小刻みに奥を突き上げては擦り。
先端が子宮口に密着すれば次はもっと多くを注ぎ込むというように肉棒が跳ねて。

「ラシュリーの中に入ったり出るのが良く見えるだろ。
根元まで入ってるのが判るか?」

挿入の光景を見せればまじまじとした視線を感じてしまい。
感嘆の息に興味がある事が判れば動きを見せるように動き挿入を繰り返して。

「会ったばかりでもよくある事だって。
ついでに俺の子供、孕んでみないか?」

初めて会って既に身体を重ね、ついでに孕んでみないかと軽く告げて。

「俺のにもう馴染んでるから最高……。
どういうのか…?そうだな、俺が突き入れるタイミングに合わせて締め付けてくれるか」

今でも十分に気持ちがいいがどうすればと問われると希望を告げ。
もっと共に気持ちよくなって良ければと考えて。

ラシュリ― > 「ひぁ……っっ♡
 そ、そこ……いいっっ……♡」
探る様に奥を突かれて、ゾクゾクと身体を震わせ快感を訴える。

「ふぁぁ……全部、入れられてる……
 ……やば、エロいね、これ……♡」
今更だが、全裸を晒し合い、
一番深い所まで繋がり合う……これ以上なく、官能的な光景だ。

「え、ぇぇ……孕む、って……まだ、困るよぉ……」
本音を言えば、まだ子を成す覚悟はできて無いし、
妊娠しちゃったら、せっかく覚えたセックスもしばらく愉しめないし……。
既に中出しされてしまってはいるし、多分2回目以降もたっぷり出されちゃうんだろうけど、
一応手製の避妊薬は飲むつもり……今の所は。
でも、孕ませようと迫り犯してくるフェルトに、強い興奮を覚えてしまうのも事実。

「それに、フェルトもいるんじゃないの?
 彼女とか……。
 ……もう何人か、孕ませちゃってたり……。」
多分、性行為にも慣れた感じから、経験は豊富なのかなぁ、と推測してみたり。

「あ、うん……こ、こうかなっ……♡」
言われた通り、突かれると同時に膣を締め付けてみる。
正直言ってまだ行為は不慣れ、拙い感じはどうしても否めない。
が、一生懸命フェルトを感じさせようとする姿はそそるものがある。
……それに、身体自体は控えめに言っても上物だ。
初々しく締め付け、絡んでくる膣は、その辺の娼婦なんかよりも気持ちいいかも知れない。

フェルト > 感じる場所を探り突き、身体を震わせ快楽を訴えればその箇所を擦りつけ。
その場所でもっと感じれるように仕込んでやるとばかりに責め立て。

「根元までうまそうに咥えこんでるよな。
エロいもなにもエロい事やってるんだって」

全裸を晒し一つに交わっている今、エロい事をやってると今更だというように楽しそうに返し。
興味深そうに見ているラシュリーを見れば鏡の前でやったりすれば面白そうだと考え。

「流石に育てる金がないか。
でもな、孕んだら言ってくれれば金ぐらい出すからな」

ラシュリーの困るという言葉を育てる意味だと取り。
出来てしまえば金ぐらいは出すと言い切り。
もし孕んだとしてもセックスは止めるつもりはなく、それどころか大きくなった腹を愛でながらやってみたいなどと考える始末。
それに一度中に出した以上、二度目も外にという選択は最初からなく。

「彼女?いないいないって、仲のいい仕事仲間はいるけどな。
孕ませたのも今の所はいないって」

性行為の経験はそれなり、主に仕事の同行者がメインで後は娼婦なのだがそれは説明せず。

「そうそう、そんな感じ。
初めてなのにうまくできてるな」

言ったとおりに突き上げれば締め付けるラシュリー。
不慣れで拙い感じはあるはそれは初めてなので仕方のない事。
それどころか不慣れにも関わらずに一生懸命に言われた通りにする姿はそそるもの。
しかも身体つきも今までに抱いた中では間違いなく一番と言え、初々しい締め付けや反応は一度抱けば他では満足できないほどで。
じっくりと楽しもうと思ってはいても動きは激しくなってしまう。

ラシュリ― > 「ま、まぁ、その通りなんだけどね……?
 実際やってみると、やっぱエロいなぁ、なんて……。」
自分でも何言ってるのか良く分かんないが、しかしエロいもんはエロい。

「お金も、だけど……。
 ……もうちょっとさ、色々愉しみたい、かなぁって……。」
まだ彼女の性生活は始まったばかり。
……もっと色々経験してからでも、遅くはないかな、などと考えたり。

「ほんとー……?
なんか、ヤりなれてる感じだけどなぁ……?」
なんて、からかい半分に茶化す。
……セックスしながら、冗談を言う程度には余裕が出て来たか。

「んっ♡
 …どう、うまくできてる……?
 ……ふふ、出したくなったら、出しちゃっていいよ……♡」
上手、と褒められれば笑顔を浮かべ、素直に嬉しそうな様子を出す。

「あっ……♡
 ……んっ……ご、ごめ……♡
 やっぱり、私先にイきそう……♡」
しかし、自分が先に絶頂を迎えそうになってしまい……

「あっ…あっ……あっっ……♡♡」
快感に飲まれて嬌声をあげ、フェルトの責めを受ける一方に。

フェルト > 「ならもっとエロく感じるのやってみるか?
姿見なんかがあれば一番なんだけどな」

つまりは鏡の前でやってみるかという提案。
実際にやれば持っている以上にエロく感じるかもしれず。

「あぁ、そう言う事な。
もう病みつきになっちゃったって訳だな」

ラシュリーの言葉に意地悪な笑みを浮かべて頷き。
気持ちいい事は色々と経験したいよなと理解を見せて。

「本当だって、ヤり慣れてるのは否定しないけどな」

からかい半分の言葉に余裕が出てきたなという感想。
これなら満足するまで付き合って貰えると考えていたりして。

「うまくできてるよ、初めてって思えないぐらいだよ。
出す時はラシュリーをイかせてからだよ」

笑顔を浮かべ嬉しそうにするラシュリーに出す時はイかせた時だと告げて。

「我慢しないでイきそうならイっていいぞ。
イっても休ませないけどな」

先に絶頂を迎えそうになるラシュリーにイってもいい、けど止めないと告げ。
嬌声を上げるラシュリーに容赦のない責めで快感を更に刻み感じさせ。
射精感がせり上がってくれば背中に腕を回して引き上げて対面座位に体位を変え、より深くまで肉棒を押し込んでは子宮を押し上げていき。

「出すぞラシュリー……全部受け止めろよ」

体位を射精へと向けて激しく突き上げては貪り、やがて我慢の限界が来れば強く抱きしめたまま再び一番奥へと白濁を注ぎ込み。
射精の間はずっと、孕め、と囁きながら容赦なく白濁を注ぎ続けて。

ラシュリ― > 「くっ、あっ…い、いく……っ……っっ……♡♡♡」
びくん、と一際強く身体を跳ねさせる。
人生2度目の中イキ。
至福の快感に飲み込まれている最中、体位が変わる。

「ふ、ふぇっっ!?」
対面座位、フェムトとの距離がさっきよりも近く感じられる。
そんな中、フェムトの射精が始まり……


「はぉっ……♡
 あっ、しゃせいされてるっ♡
 ……ぁ…ぁぁぁ……♡」
耳元で孕めと囁かれつつ、子宮に濃厚な精液が容赦なく注ぎ込まれる。

(あぁ……こんなの、ほんとに孕んじゃいそう……♡)
彼女は妊娠適齢期。
多分、薬を使わなければ一発で妊娠確定だろう。
……もしかしたら、薬を使っても危ないかも……。
そんな危険なスリルが、余計彼女を興奮させてしまう。

フェルト > 射精をするというタイミングで近くなったラシュリーの顔を見つめ。
少し意地悪く笑ったと思えば始まる射精。

「一度中出しを覚えたら…癖になるだろ…?
ラシュリーの子宮の中、俺の精液でいっぱいだな」

本気で孕ませよう、孕みたくなるようにと囁き。
一度目と殆ど変わらない量の白濁をラシュリーの中に注ぎ込んでいく。

そうして二度目の長い射精が終われば長く熱い息を吐き。
そのまま顔を寄せて唇を奪っては舌を絡めていき。
そうしながらこのまま孕ませてやりたいと考えるが媚薬を作れるなら妊娠を避ける薬も作れるだろうという考えがよぎり。
それならば薬を飲む暇がないほどに犯してやればいいという結論に行き着くが、直ぐには動かずしばしの余韻に浸って。

ラシュリ― > 「う、うん……♡
 なかだし……きもちい……♡」
膣内に注がれながら顔をじっと見つめられ、
胸がずっとドキドキしっぱなしだ。
……確かに、もう外で出されるのは考えられなくなりそう。

深いキスをしながら、しばらく2回目の行為の余韻に浸り……

「……あ、そうだ……。」
しばらくすると、おもむろに、ベッドの傍らに転がっていた空の小瓶に手を伸ばす。

「……えーと……んしょ、と。」
二人の結合部の近くに瓶を宛がい、
漏れ出てきたフェルトの精液を採取する。

「あ、いや……錬金術のね、研究に使おうと……。」
などと言って、満足げに瓶の蓋を閉める。
……初体験の相手の精液を採取してとっておく……
……結構変態的な娘なのかもしれない。

フェルト > 「癖になると中じゃないとイけなくなる奴もいるぐらいだ。
ラシュリーもそんな感じになったか?」

膣内に勢いよく白濁を注ぎ込みながら見つめ。
すっかりと中出しの気持ちよさを覚えた様子にえっちと囁き。

射精が終わっても深いキスを重ねるという贅沢な余韻を楽しんでいたが…。
急に何かを思い出したように空の小瓶に手を伸ばすのを見て。

「それ……どうする気なんだ?」

その小瓶に漏れ出てくる精液を採取する様子に呆れた声を出してしまい。

「研究ってな……俺の精液が欲しいならいつでも子宮いっぱいに注いでやるって」

満足そうに瓶の蓋を閉めるラシュリーにそう告げては尻肉を鷲掴みにして揉み上げ。
そんなものを採っておかなくても幾らでも新鮮な物を注いでやると告げて。

ラシュリ― > 「2回とも、出される前にイッたけど……。
 ……でも、膣内に注ぎ込まれるの、エロくて好き……。」
恍惚の表情で告げるラシュリ―。
こんな調子だと、薬を使って様がいつかすぐに孕んでしまいそうだ。

「んー。
 私の体液が混じってないのも欲しいし、
 本気で使う時は、外で出したやつを貰おうかな。
 ……あ、でも……中の方が気持ちいいし……悩ましい……。」
……すっかり、中出し好きの性癖が刻み込まれてしまったかもしれない。

「……ふぅ……それにしても、フェルト凄いね。
 まだ私の中で、硬いまんま……。」
1回目からずっと、結合しっぱなしである。
普通、1回したら萎えたりするものだと聞いていたが……。

「……まだ、できるって事だよね……?」
ふふ、と悪戯っぽい笑みを浮かべてフェルトに抱き着き……

「………3回戦目、しよ……♡」
すっかりセックスに嵌ってしまった様子のラシュリ―。
……3戦でも終わる訳もなく、
その後何度も何度も、膣内にフェルトの精液を注ぎ込まれたのであった。

ご案内:「平民地区の酒場」からラシュリ―さんが去りました。
ご案内:「平民地区の酒場」からフェルトさんが去りました。
ご案内:「居酒屋 ナイト・カシス 営業中」にセレアさんが現れました。
セレア > 「ぱいせーーーーん、これ!売れるんですか?!!こんなん出して!!」

絶対売れないであろう一品。ラミネートされた紙を見て、疑った眼差しでピラピラと持ち上げてアピール。

「いくらうちの特有とはいえさぁ……お酒にカシスいれたら、タピドリみたいだって!………梅酒にも及ばんわ!!!!ぱいせん!本日まで以降却下!廃棄!廃棄届け!!!」

個室ではないカウンターの席を拭きながらもブーイングしつつ、チラチラと視界に入る、見た目が悪いお酒を睨みつつ

「しかもさぁ、ちょい高いし……誰が飲むん……、……は!!!飲みませんし!あたし!!絶対飲みませんし!!!……客???客来たから行けと!そっち!手!!お手手!!!空いてます!!!!!め!!!!パイセン、め!!!!

んぁあああああ、わかりもうしましたーーーー、ただいま行きますわ!」

あんちくしょー!と半ギレしつつも、顔には出さないように、出さないようにと、来客の所に。

「はーーーい、いらっしゃいませーーーーーー」

店の扉を開けた主は、いったいどんな来客であったか。