2021/09/26 のログ
ご案内:「九頭龍山脈/森」にスミデーさんが現れました。
■スミデー > (山賊街道、ダイラスとは山脈の中心を超えて反対側。
遺跡や砦に近い方の森の中、新しい魔物の発見と確保、減った魔物の補充の為に森の中を探索していて。
日も暮れていきこれ以上の探索をするのは今日は辞めておくかと、森の中でも野営できるくらいのスペースのある場所を見つけて夜営の準備をしていく)
「急ぐ旅でもないしな、夜行性の魔物を見つけるのはまた別の日にして今日の探索は終わりにするか。
御誂え向きに野営するのにいいスペースも見つけたことだし……というか、ここは誰かが野営するために作ったスペースにも見えるな。
しかも、それなりに集団でも野営できそうなくらい広いときたもんだ」
(ゴブリン、コボルトを召喚して野営の準備をさせながら森の中にぽっかりと空いているスペースを見回して。
一人の人間が野営するには広すぎると考えれば、山賊かそれとも砦の軍隊か、常習的に使われているのかも知れないなと考える。
そうしている間にも魔物達はてきぱきと野営の準備をしていき、火を熾して湯を鍋で沸かしたり、テントを立てていく)
■スミデー > (テントを立て終わり、焚火に掛けられた鍋で湯を沸かし終えて、一通りの野営の準備が終わったところで魔物達をきちんと褒めてから送還して。
次に透明なスライムを召喚して茂みの中に、ジャイアントバットを召喚して高い木に、そして影の中に潜む魔物を召喚して護衛をさせながらぼろい袋からカップ、干し肉、乾燥させた野菜、塩少々を取り出し、カップに湯を飲むように取り分けた後、肉と野菜と塩を鍋に入れる)
「腹を満たすだけならこんなもんで十分なんだけど、もう少しましな保存食を準備した方がいいな。
まぁ、毎度そう思っても買うときになってついついケチっちゃうんだよな。
日持ちしない柔らかいパンはこういうときには向かないから、硬いパンになるのは仕方ないとしても他のはもう少しランクの高いのを買うか」
(鍋で野菜と肉を煮込み、匂いが漂い始めれば匂いだけはそれなりに上手そうなんだけどなと呟き鍋を火から外して。
地面に鍋を置いて匙でくるくるとかき回し、袋から硬いパンを取り出し、スープに浸してふやかしてからふーふーと息を吹きかけ、冷ましてから食べていく)
■スミデー > (食事を終え、魔物達に夜の見張りをしっかりするように命令してからテントへと入っていって。
それから目を閉じ、暫くすれば眠りへと落ちていった)
ご案内:「九頭龍山脈/森」からスミデーさんが去りました。