2021/05/22 のログ
ご案内:「設定自由部屋」にジェイクさんが現れました。
ジェイク > 王都から離れる事、半日。昼下がりの近隣の村落に通じる街道。
普段から人の往来が多い、その道を遮るように柵が設けられ、
道の脇には幾つかの天幕が建てられ、簡易的な陣営の趣きを為していた。
街路に立ち、通行する馬車や通行人を差し止め、積み荷や身分の検査を行なっているのは、王都の兵士達。
曰く、此処最近、山賊や盗賊の類が近隣に出没するために検問を敷いているという名目であるが、
実際の所は隊商からは通行税をせしめ、見目の良い女がいれば取り調べの名を借りて、
天幕でしっぽりとお楽しみという不良兵士達の憂さ晴らしと私腹を肥やすための手段に他ならなかった。

「――――よし。次の奴、こっちに来い。」

でっぷりと肥った商人から受け取った賄賂を懐に入れて、彼の率いる隊商を通せば、
列をなしている次の通行人に声を掛けて近寄るように告げるのは一人の兵士。
何よりも厄介なのは、彼らが紛れもない王国の兵士であり、市井の民が逆らえない事だ。
そして、その事を理解している兵士達は、御国の為ではなく利己的に国民を食い物にしている最低最悪な屑揃いであった。

ご案内:「設定自由部屋」からジェイクさんが去りました。
ご案内:「娼館通り」にタン・フィールさんが現れました。
タン・フィール > 王都の入り組んだ路地の先、さまざまな娼館や乱交場がならび、
劣情をそそる店名やキャッチコピーの看板を艶やかな照明が爛々と照らす娼館通りと呼ばれる一角。

今宵も望みの雄を、雌を、客を、獲物を物色する男女が声を掛け合う妖しく猥雑な通りを、
ぺたぺた裸足の音を立てて呑気に闊歩する、幼い薬師の姿が一つ。

ふらりと散歩にでも出かけたような気楽さと無邪気さは場違いでもあり、
しかし裸の肢体に桃色シャツを一枚羽織っただけの格好は、幼年の少年少女を好むもの好き紳士に声をかけられたり、
年下に欲情する娼婦や、スカウトの店員に誘われたりと、妙にこの場になじんでもいた。

「ん~っ、おくすり、買ってくれる~?…それなら、かんがえちゃうけどー。
…え?いらなぁい? ふふー、じゃあ、だめーっ」

と、薬師の手には薬瓶や錠剤の詰まったバスケットのカゴがひとつ。
今日は娼館や性に溺れる客の夜を彩るような薬を卸し、営業に訪れたようで…

口調や態度がどこか酔ったようにぽわぽわして、頬がわずかに赤らんでいるのは、
ここに来る前にその「夜の薬」を複数味見したせい。

酔ったような様子の幼子が繁華街をふらつく様子は、いかにも危うげで、妖しい。

タン・フィール > 「―――……んっ… ぁ、……♪」

ひらひらと、邪魔な枝葉や蜘蛛の巣を悠々とかいくぐる蝶々のように、
籠絡せんとするオトナ達からの甘い言葉や妖しい手付きをかいくぐってきた幼子は、
ぶるぶるっと身震いし、背筋に寒気か熱っぽさ…
どちらともつかぬ刺激を覚えて、いそいそと娼館通りの、
少しは人通りや視線の途切れる路地裏へと踵を返す。

そうして、ちらちらと左右に人の気配が無さそうな角へと察すると、
ぺろんっと桃色シャツの裾を捲くり、そこからのぞく幼児体型の下腹のさらに下…
今は未だ、子供サイズの肉突起を壁に向けて露出し、こしゅ、こちゅ、と小さな手で扱き上げる。

「ん、っぅふく、っふー… ♥ …ぅ、ぁ、出…ゅ…っ…!♥♥」

その肉突起の奥底から催しての、路地裏入りと壁に向かっての露出…放出を促す扱き。

しかし、放たれるのは、いわゆる酔っぱらいの粗相のような壁への立ちションの後ではなく…
ヨーグルトを大さじ2~3杯、すくっては壁に投げつけたかのような、幼くともれっきとした牡の種汁、濃密な白濁。

昂ぶった神経や性感は、次々と小さな薬師の体内で量産され、凝縮され、
こうして定期的に放ってしまわないと、心身ともにどうにかなってしまいそうで。

路地の奥へと進みながら、太ももを擦り合わせ、
また催してしまったならば、点々と道標のように精液の残滓を壁に塗りたくりながら進んでいく。