2021/05/20 のログ
■ロブーム > 今はまだ、彼女に選択を迫らない。
夢見心地の状態で、焦らされる焦燥と、それから解放された時の悦びを感じてもらう。
既に、彼女の身体は快楽を拒めない。
例え、その快楽の記憶が、後に彼女を破滅させるとしてもである。
惚けた様な声を挙げて、乳を吹き出した彼女の頭を、そっと撫でて。
「まさか、乳を吹き出してしまうとは……良い良い。
この甘い香り――君の胎から産まれた子供は、この様な甘露にありつけるというわけだ」
そう言いつつ、指は胸から脇腹をなぞって、クロッチに差し掛かる。
大陰唇の柔らかさを確かめるように、下着越しにぷに、ぷにと指で突く。
その場所は、どんどん花園を隠す、パールの連なりに近づいていって――
「触るよ?」
疑問形だが、やはり答えは聞かずに。
真珠に隠されたスリットの中に、指をうずめた。
ご案内:「タナール砦」からロブームさんが去りました。
ご案内:「タナール砦」からルチル・ラ・ティタニアさんが去りました。