2021/05/19 のログ
ご案内:「タナール砦」にルチル・ラ・ティタニアさんが現れました。
ルチル・ラ・ティタニア > 【人待ち中です】
ご案内:「タナール砦」にロブームさんが現れました。
ルチル・ラ・ティタニア > 選んだ衣装はいやらしさよりも可愛らしさが僅かに勝った衣装。
シースルーだが一応は隠れている豊満な乳房は、黒のワイヤーブラに軽く絞られ強調されている。
テディの裾は短く殆ど隠れていない股間、華を基調としたオープンクロッチショーツ、パールが秘裂から尻の谷間に潜って前後を繋ぎ、雌孔と尻孔を常に刺激している。
純白のガーターストッキングはむっちりとした太腿を華麗に彩っている。

指が鳴ると同時に消えるパーテーション、頭から爪先までじっくりと見つめてくる視線、ペロッと舌舐めずられるとびくっと震えるが、気分を害してはと身体を隠そうとするのは耐え、羞恥で薄っすらと肌を染めて。

「そうですね、デザインは可愛らしいと思いますが、恥ずかしいです。」

言葉に返すのは、一応の正直な想い、他の物はいやらしすぎて選ぶ事が出来なかったためでもあるが。
俺で準備は終わりだとばかりの男のh仕草に、一度大きく深呼吸をして気持ちを落ち着けて。

「それでは、よろしくお願いします。」

告げられるとこくりと頷き、宝石の上に両腕を乗せる。
赤く光っていた宝石は青に変わり、興奮を誘っていた輝きが落ち着きを感じさせる輝きに変わる。
悪魔に身を委ねる、まさにそれを象徴しているような輝きの変化、ごくりと息を飲みこれから起こる事に緊張を見せて。

ロブーム > 「うむ。それでは、ゲームを始めよう」

そう言ってまずはソファから立ち上がると、彼女の後ろに回る――敢えてゆっくりと、動けない彼女の不安を煽るように。
そして、彼女のすぐ真後ろに立つ。
ほんの少し、彼女が身じろぎすれば、腰と腰が当たりそうな程の至近距離。
姿は見えないのに、後ろにいるという曖昧な気配だけは感じるという、彼女からすれば何とも気持ちの悪い距離感だが――

「(最初から、私の様な"醜い"容姿が眼に入っていれば、快楽より先に嫌悪感や警戒心が先に立ってしまう恐れがあるからな――最終的には心を堕とすにせよ、手順というものがある)」

故に、まずは手だけを彼女の視界に入れる。
その手も、決して乱暴な事はしない。
まずは、両手の掌で、まるで芸術品に触れる様に白布越しの乳房に触れる。
優しく、手に馴染ませる様に――

「所で、先程この衣装は私と私の配下で作ったものと言ったね。
だが、実のところ、デザインの殆どは配下任せで、私の担当は主に縫製や素材の方なのだよ」

そう言うと、男はマッサージをするかの様に、彼女の乳房を撫でる。
優しく、だけれど触られているという感覚がはっきり解るような力加減。

だが、その感触は、ただ手で触られるものとは全く違った。
飾りのレースのきめ細やかな凹凸が、男の手が触れる度に擦れるのである。
それが、擽ったさにも似た、ぞくぞくとした快楽を与える――

「対戦相手とは言え、君の様な美しき心を持つ人間には厚く遇する――故に、まずはゆっくりと。極上の快楽を味わうが良い」

耳元で優しく囁く声。
そして、その耳たぶをやわやわと甘噛する。
ただ、快楽を与えるのではなく、少しずつ彼女の身体を快楽を受け入れやすい身体へと押し上げていく。
ある意味では意地の悪いことに、安心させる様な言葉を投げかけながら――

ルチル・ラ・ティタニア > 立ち上がり、背後に回った男、気配でゆっくりと近づいてくるのは分かるが、その距離までは分からない。
軽く首を回して肩越しに振り返れば分かるはずなのに、首が動かないのは青く輝く宝石の力なのか。
ほんの僅かに身動ぎ、背を反らせると触れるほどの至近にも拘らず、距離感は曖昧で後ろにいると気味の悪い感覚が続く。

背後から回された手、視界に入る男の手は細長く、丸々とした体格とは対照的とも感じられる。
ゆっくりと肌に近づいてくる手、ふんわりと優しく豊満な乳房を包み込む。
テディの越しの掌の感触、ゆっくりと柔らかく撫でてくる動きは丁寧で、白布の感触も滑らかで心地良い。
丹念に優しく感触を楽しみながら馴染ませてくる動き、桜色の乳首が僅かずつ白布を持ち上げて固く尖り始めるのを伝える。

「でっ、デザインやっ、裁縫はっ、可愛らしいですし、素材も優しくっ、肌を包み込んでっ、上等なのも分かりますぅっ。」

揉まれているわけではなく、表面を軽く撫でているだけの掌、乳腺をマッサージされているような感覚、思わずほぅっと甘い声を漏らして。
白布の感触も艶めかしくて心地良いが、じかに触れて、もう少し強く揉んでと言いたくなるような感覚にも囚われ、びくっと身震いをする。
掌の動きとはまた別に、飾りであるはずの肌理細やかなレースが、男の手の動きで小刻みに揺れて肌を細やかに擦り掻いてくる。
擽ったくもどこか心地良い感触、テディのレースの重なり合った隙間から、桜色の乳首がもう堪らないと固く尖って姿を現す。

「べっ、別にぃっ、わっ、私はぁっ、くぅっ、んっ、くぅんっ、はぁんっ………」

耳元での優しい囁き、その声自体が優しく脳を揺さぶってくる。
答えようとしたところで柔らかく唇で食まれる耳朶、思わず声が詰まり甘い音を上げて。
手での胸に対する快楽ばかりか、身体の内から揺すぶってくるような低いバリトンボイス、勝負だと分かっていても身を預けたくなってしまう。
本来なら意地の悪いセリフも、まるで安心させるための甘い囁き、男への依存心も微かに湧き上がり始めて。

ロブーム > 「大丈夫だ、元よりこれは、そういう勝負なのだからね。
君はただ、仲間の為に身を捧げているだけ――何もやましい事などしていない。そうだろう?」

低く、それでいて優しい声。
父性の香りさえするそれが囁くのは、正論にも聞こえる堕落への誘い。
圧倒的な力や快楽で意思を折るのではなく、彼女が欲しい言葉を投げかけて、少しずつ緩ませていく。
当然、言葉だけではない。
掌の動きは、満遍なく撫でる動きから、少しずつ彼女の感じやすいポイントを撫でるものに変わっていく。
乳腺に沿って、根本から先まで優しくマッサージする様に――

「おや。可愛らしいものが顔を出したな」

少し、喜色を滲ませた声。
それは、彼女が感じてしまったことを形としてはっきり顕す徴。
ささやかに――しかし、ピンと尖った所に、男の指がゆっくりと近づく。
だが、触れない。

「ほれ、折角だから少し可愛がってやろう。くーる、くーる……」

代わりに触るのは、そのまわり。
最初は、乳輪ですら無い乳房の肌を、指がつつつと輪を描く様になぞり、それをどんどん狭めていく。
少しずつ、少しずつ、乳首に向かって輪は縮小し、遂には乳輪をなぞる様になって――でも、それだけ。
くるくる回る指は、決して乳首に触らない。ただ、予感を裏切って、周りをなぞるだけである。

「触ってほしいかね?」

囁く男。
だが、彼女の答えは聞かなかった。
寧ろ、答えるかどうか、迷うであろうその一瞬の意識の隙をつく形で、きゅ、と指と指で乳首を優しく摘んだのだ。
優しく、痛み無く、しかし焦らされたものを解き放つ様に――

ルチル・ラ・ティタニア > 「そっ、それっ、はっ、あっ、貴方のっ、いっ、言う通りですっ。
 なっ、仲間のっ、ためっ、でっ、やっ、やましいっ、事はぁっ、していませんっ。」

低く、優しく、心に染み渡るバリトンボイス。
父性を感じさせる落ち着いた口調での囁きは、堕落に導いている誘いなどと気が付かず正論として捉えてしまう。
これが暴力や快楽で折ろうとしてきたのであれば、話は違ったのかもしれないが、導くようにかけてくるその時に欲しい言葉。
与えられる快楽も、ゆっくりと身に染み入るような優しい快楽、理性が揺れて解け始める。
掌で満遍なく与えられていた乳房への刺激がゆっくりと変わり始める、ポイントを押さえて指先で撫でるように。
乳腺を刺激し、根元から撫で上げる動き、もう少し力を入れていれば搾るような動きに思わず甘い声を漏らし、薄っすらと甘い香りまで香り始める。

「ぁっ、あまりぃっ、みっ、見ないでぇっ、くださぁいっ。」

喜色を帯びた声と同時に広がる甘い香り、艶やかに染まり始めた肌も相俟って感じ始めているのを伝える。
レースの合間から顔を出した、固く尖る桜色の乳首、肌を這いながらゆっくりと指先が近づいてくる感触にごくっと息を飲む。
レースの合間に指先が潜り、触れられると思った瞬間に離れた指先に、小さくぁっと残念そうな音を漏らして。

「ぇっ、あっ、そっ、それっ、はぁっ………」

言葉と共に指先が書いたのは薄く染まった乳房、乳輪のさらに周りで円を描かれると切なげな音を漏らして体を震わす。
ゆっくりと滑らかに輪は縮んで尖る乳首に近づいてくるが、乳輪を掻いたかと思うとまた広がる焦らされる状況。
じっくりと焦らし嬲る指先の動きに、固く尖る乳首は痛いぐらいに存在を主張し、小刻みに震え触れてと誘う。

「ぁっ、ひぃんっ、やぁんっ………」

耳元での甘い囁き、迷いもう堪らないと甘く蕩けた声で強請るよりも早くきゅっと優しく摘まれた乳首。
痛みなく、優しく、緩やかな刺激、きゅきゅっと磨くように軽く扱かれて堪らず、甘い啼き声を上げて。
焦らされ続けた刺激から解放されると同時に、固く尖った乳首からはピュッと勢いよく射乳し、甘い母乳と雌の香りが混ざり広がって。